インサイド・ヘッド2のレビュー・感想・評価
全300件中、281~300件目を表示
どの感情とも仲良くしよう
シンパイもライリーのことを想っての行動なので、いつも将来に不安を感じる自分に優しくすることができました。
この映画を観てよかったです。
とにかく思春期は面倒臭いけどヨロコビたちが大奮闘!
とにかく思春期は面倒臭いのよ。
その面倒臭さとか空回り感とかがメッチャよく表現されている。
そしてヨロコビたちのキャラは立ってるし奮闘がいいドラマになっている。
オジサンはなんだか泣いちゃったよ。
大人にもオススメな作品
個人的な話だが、私のパートナーはパニック障害で映画館に行けない。
だから私は一人でいつも映画を観に行く。
観てると私のパートナーのことと被り、胸が詰まった。
この映画観せてあげたい。
どの感情も"私"の人生を幸せにしたいと思ってていつも応援してくれてる。ネガティヴにうつる感情達にも役目があって、喜びは沢山間違うんだけど、私がいなくなってもこれだけはなくしたらダメと動く。それに力を合わせる感情達。
これに胸が締め付けられない人はいない。
心配が暴走しちゃうシーンは見てて本当に辛かったな。
現実の世界で同じ感情たちが宿っていても私達は分かり合えない。
感情達は私達の周りの人でもある気がする。怒りん坊に、いつもイライラしてるあの人、心配ばかりする人、イイナーが行動原理みたいな人。
色んな人が人生に登場してそれぞれの人生を彩る。
私はどんな人なんだろう?
私はパートナーに対して沢山間違えてしまうけど、ヨロコビのようになりたいと思った。
出来たらディズニーには有料配信してくれてら嬉しい。
という事で、今回の映画は誰が観てもいい映画です。
ピクサーっていいなぁ。
色々ディズニーは問題山積みだけど。
大好き
前作インサイドヘッドが大好きすぎるので今回満を辞してスクリーンでこの面々が見られて幸せだった。
1の完成度が高すぎてやっぱり越えられない壁はあったけど普通に楽しめた。
みんないい仕事してたよ。
今回は思春期ってことで自分でも当時と照らし合わせて思い当たるような行動があったりして懐かしいなと。
欠点も含めて自分だし、人に好かれるように自分を曲げる必要は無いよというお話。
流石にビンボンレベルの大泣きパートはなかったけどシンパイが暴走するところは切なくなりましたね。
何が良かったかって、今まで感情達がライリーをコントロールしてたのに最後はライリーが感情をコントロールしてヨロコビに操作させたところ。子どもの成長が感じられる瞬間でした!
シンパイ
シンパイが不安を払拭するために一生懸命になるけど、
最後はどうにもならなくなって
思考が止まり涙が溢れるシーン
とっても良かった。
最後感情達がライリー自身を抱き締めるシーン。
これが出来るようになったら、少し自分を好きになれるかも
おまけ映像あるョ、帰っちゃダメ
ヨロコビ前夜祭 字幕版で鑑賞
今回もIMAX版は吹替しかないので仕方ありません、通常字幕版です。でも今日これの前にIMAX見てきたのでスクリーン、ちっちゃ。
私は原語派なので字幕版で見ましたが、字幕版に強いこだわりが無いのであれば、吹替版の方が良いかもしれません。
脳内のキャラクターが前作よりも増えていて、そのキャラクターが結構早口。どのキャラが話しているのか視線が動きっぱなし。ついて行くのがやっと。
主人公のライリー13歳はアイスホッケー🏑が得意な女の子。しかし思春期になり新たな感情が芽生えます。
脳内のでは新しい感情が支配し、今までの感情が抑え込まれます。合宿で新たな出会いや感情、 どう乗り越える?
でもこんな短時間で自分を見つけられる子。ライリーはやっぱり優秀な子です。
アメリカが……、世界が……。 相当 良作に飢えているんですね。かわいそう。
1は未視聴!解説あるから大丈夫!
話の内容よりも、多部未華子 上手くなかった!?!!という感想のほうが勝った。話としては思春期に私もこういう経験したな〜と主人公に共感できる部分が多かったけどそんなことより多部未華子ちゃんよかったよね?!!に結局なっちゃう。
そもそもこの作品 キャスティングが上手いな〜と思う。
イイナーは花澤香菜ちゃんの可愛さがぎゅぎゅっと詰まった声だし、ダリィは坂本真綾ちゃんのダウナーで中性的な声で惹かれる、ハズカシのマヂラブ村上は長台詞は少ないものの発したときの声が体格とも感情とも とてもマッチしていた。多部未華子ちゃんは振り切れた演技で観ていて楽しかった。
今作からのキャラクターはちょっと悪者っぽくも見えやすいけど 各キャストの演技も合わさって愛おしくなる。
前作はヨロコビが竹内結子さんだったようなので小清水亜美さんへ変わったことへの感想は割愛しますが、これだけキャスティングが良いのできっと竹内さんのヨロコビも素敵なんだろうな〜と思わずにいられない。大竹しのぶさんのカナシミももっと観たくなったので機会をつくって前作も観ます!
話は子供の頃からいる感情チームが冒険をする内容だけど、頭の中を冒険するからこそスケールも大きくて映像もワクワクした。
途中で違う作風のキャラクターも出てきて「そんなんありなんだ?」と驚きつつ そこも含めて見飽きない。
ヨロコビが冒頭で「ライリーは“特別”!」って言ったところで スゲーいい関係〜と思って軽く泣いたけど、各感情が自分の主人を大切に想うように、自分自身も各感情を大切にするべきなんですよね。
日本では感情を「喜怒哀楽」に当てはめようとするけど、感情はそれだけじゃなくて他にもあること、いま自分がどんな感情なのかを知るだけでも楽になることがあること、大人になってもいろんな感情と共存していいこと。改めて感情に関して学ぶことができた。
シンパイの気持ち分かる😭
今作で出てくる新キャラ、「シンパイ」に共感してしまった。自分を守るためにズルい自分になってしまう事ってあるよ😅
でも、そういう嫌な面も含めて自分なんだよね。それを受け入れて変えていくって事が成長なんだよなぁって懐かしい気持ちになった😊
この映画で描かれているように自分の頭や心の中も、こうやってそれぞれの感情たちが話あったり、ぶつかったりしているのかなって思うと全ての感情が大切で愛おしく思える😆
物語終盤のライリーが全ての感情を受け入れ、「ヨロコビ」と共にスケートリンクを滑るシーンは感動だった😭
大人でも楽しめる
1作目は未視聴。
1作目を見なくても問題なく楽しめた。
作品の作り的なものは子供向けだけど、大人が見ても共感できる内容だった。
フライヤーに書いてある、ダメな所も含めて自分を愛する事。愛されるために完璧である必要はないということをちゃんと伝えてくれる作品。
見た後は自分を好きな気持ち、労わる気持ちを再確認できてじんわり幸せを感じます。
ピクサーやっぱり好きだなと再認識した。
We love you the way you are.
アニメーション映画史上最大のヒットというのにつられて、観ていなかった前作を観てから鑑賞。
8月1日から公開と思ってたら、前日の夜から公開してたので早速駆けつけた。
初日に観ようと楽しみにしてチケット予約していた人たちはショックだろうなぁ。(ファンのこと考えてないな)
カナシミの声を大竹しのぶがしてるってすごいことだなぁって、言われてみないと全然わかんないけど確かに大竹しのぶだ。大竹しのぶってあらためてすごいや。
竹内結子さん、もういないんだなぁ。
内容に関係ない感想ばかり出てくるけど、このストーリー、イメージ、考えた人の頭の中が見てみたい。
技術的なことは詳しくないけど、ライリーのパートとかイマジネーションの世界とか、ストーリーだけでなくアニメーションの表現も抜きん出ているんだろうな。
日本語版の主題歌はそれほど響かなかった。(ファンの方ごめんなさい)
個人的にサンフランシスコが舞台の作品はそれだけでも嬉しい。
自分らしさ
この映画観る日の直前にインサイドヘッド1を観て感動して泣いて、色々なところがとても良くて、2も楽しみにしてました‼︎
吹き替え版で観て凄く面白かったです‼︎
周りと合わせながらライリーが会話するシーンや、心配が増えすぎてしまうところなど、共感できる部分がとてもあって良かったです‼︎
ライリーに感情移入がとても出来て、終盤は声が出るぐらい泣きました
映画館だったので声を抑えるのに必死でした
さらに日本語版のエンディング曲が良くてさらに泣けてきました‼︎
観た後気付いたのですが、この映画のために作られた曲ではなく、昔からある曲なのに映画ととても合っていて驚きました‼︎
マイエレメントを観た時も思いましたが、選曲が凄く良いです‼︎
自分らしさを認められるメッセージ性もあって良かったです‼︎
前作で好きになったカナシミも活躍してたし、ハズカシも最後頑張っていて好きになりました‼︎
傑作でした‼︎観れて本当に良かったです‼︎
いわゆる「ポリコレワールド」ではないもののわかりにくい(字幕版)。
今年274本目(合計1,366本目/今月(2024年7月度)37本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「劇場版モノノ怪 唐傘」→この作品「インサイド・ヘッド2」→次の作品「このろくでもない世界で」)
前編は見たかな…。レベルです。いずれにせよ前編の知識が前提にされることはありません。
また、ディズニー映画特有の「日本語吹き替えばっかり」に関してもテレワークのフレックスタイムをうまーく利用して字幕版で見たのですが、字幕版は特有の落とし穴があります(なお、字幕版をうまく選べたのですがやはり大阪市とてその手の映画を「原語で」見たいというのか外国人の方多めでした)。
および、ディズニー・ピクサーシリーズで時々ある、いわゆる「ポリコレ論」に関してはほぼ感じられず。コーチの方が黒人の男性の方だったと思いますがその程度です。ほか個々出ていたのかもしれませんが特段強調する部分はなし。
ストーリーとしては、アイスホッケーの強化試合の集まり?に参加することになった主人公の女の子ライリーの悩みと、その「心の中」を操る精霊(?)を描いた物語…といったところですが、前編を読んでいないとちょっと読み取りづらい部分があります。
アイスホッケーに関するルール(ペナルティに関することなど)は常識扱いなので注意です。
そしてこの映画、「ポリコレ論はあまりない」と書きましたが、「各国のことを取り上げすぎ」な部分があり、映画内だけでラテン語、フランス語、スペイン語が出ます。スペイン語に関してはかなりわかりづらく、前提となる知識を持っていればわかりますが、この映画は全編英語であり(一部ラテン語等も出る)、スペイン語圏の方が積極的に見ることはないと思いますが、おそらく理解ができないのでは…と思います(この点後述)。
総じてみると字幕版はこの「言語ネタ」(特にスペイン語ネタはある程度の知識を要求する)が厳しく、その点で難易度が跳ね上がりすぎで理解が難しいのが難点です。この映画に関しては、無難に吹き替え版を選んだほうが良いだろうというところです。
採点は以下まで考慮しています。
-------------------------------------------------------------------------
(減点0.5/「オルビダモス」の意味するところが理解しがたい)
後述しますが、カタカナでしか出ませんが、 olvidamos とあてられるところ、この意味を理解するのはもう知識勝負大会ではないのか(リアルクイズ大会状態なのではないのか)といったところです。ただ、アメリカでは南米ではスペイン語が普通に使われるほか、スペイン系移民も一定数いるため、スペイン語は一定程度常識扱いで(だから、高校にもスペイン語は第二外国語にもあるし、展開上もそうなっている。後述)、日本では逆にスペイン語をそうそう使うことはないので(愛知・静岡西部などで南米系の外国人を扱う行政書士はある程度わかるがという程度)、ここは知識・文化の差が出ます。
なお、減点対象からは外しましたが、エンディングロールは脅威の16分(スマホにて確認)。13分ごろと16分ほどでいわゆる「おまけシーン」があるので注意です(いつ終わるのか謎でスマホ等取り出している方が他にもいましたが仕方がないと思います)。
-------------------------------------------------------------------------
(減点なし/参考/「オルビダモス」とは何か)
エンディング近くになって登場する「オチ」のシーンです。誰が話しているかは本質論ではないので、A/Bなどで表します。聞き取れた範囲です。
A: Oh! Riley has a Spanish test tomorrow.
(そういえば、ライリーは明日スペイン語のテストがあるんだっけ?)
B: Oh! You’re right! We totally "olvidamos", meaning "forgot"!
(そうだった。私たちは完全に "olvidamos" 、つまり「忘れいていた」よ)
…です(この点、かなり海外版でも意味が分からないと話題になり先行公開のアメリカ等では質問が多い部分)。
「忘れていた」ということから推測がつくように、この「オルビダモス」は olvidamos で、原形(辞書形)ではolvidar になり、英語でいう forget の過去形にあたるものですが、forget 「忘れる」からスペイン語のこの動詞は類推がまずできません。かつ、forgot とあるので過去形ですが、過去形の中でも、スペイン語には「点過去と線過去」があり(この点後述)、その「点過去」(ある過去の一つの時点に着目した過去)の、動詞 olvidar の「1人称複数・直説法・点過去」の形ということになります(これらの点は他の評価サイト等からも確認済み)。つまり、「(私たちは)(ある過去にある一つの時点で)忘れていた」ということ(点過去)になります。
※ 紛らわしいことに、動詞 olvidar は直説法現在/直説法点過去の1人称複数が同形で olvidamos になります(-ar動詞では共通して起きる)。よって、 meaning "forgot" (つまり、「忘れていた」ってことだよ)の部分がないと解釈は一意になりません。
ただこの点、日本ではここまでわかるのはスペイン語を専攻している学生さんか、日本ではその趣旨的に愛知静岡などで南米外国人を扱う行政書士くらいしかおらず(ほか、広島市など車工場がある街でもおきるが、最大のマーケットは愛知静岡の労働者と、それを支援する行政書士)、この難易度は無茶苦茶厳しいです(というか誰がわかるのこれ…まぁ、実はポルトガル語とスペイン語は似た言語で、この動詞の活用形もそっくりなので、ポルトガル語話者(実質、日本では日系ブラジル人の方々)でも類推ができる)。
----------------------
※ 英語には、「現在形」に対して「現在完了」というものがあり、「過去形」に対しては「過去完了」というものがあります。同様にスペイン語にも現在形に対しては、「現在完了」というものがあり、未来形に対しても「未来完了」という時制があります。
しかし、スペイン語ではもともと、「点過去・線過去」の「2種類の過去の使い分け」が細かく発達したため、「点過去完了・線過去完了」という概念は理論上存在しますが(後者は特に断りがない限り過去完了で、「時制の一致」以降の中級以上では登場しうる)、実際には初級中級では出てこない事項です(NHKのテレビ・ラジオスペイン語講座などでもこれらの時制は省略されるのが普通)。
----------------------
いろんな意味で前作より踏み込んでいた
前作で作ってきたものを壊してしまう一種の裏切りがあったけれど、新しい感情もホントに悪い事ばかりではなく自分らしさに必要なものでその大切さに気付かされる映画だったし、前作と同様に映像も綺麗だったのと、前作よりもライリーよりキャラにスポットが向けられていて良かった!
《注意》
ヨロコビが涙を流したり、怒りをぶつけるシーンがありますが飽くまでライリーの中のヨロコビを担当しているだけです。なので、彼らにもいろんな思いはあります。
プレゼント
前作がめちゃくちゃ感動もので、しかも共感できる部分が多くて、これぞディズニーといった作風だったのですが、続編である今作もその心意気そのままに、思春期になったからこそ増えた感情に惑わされるというテーマに昇華していたのがお見事で、やっぱこのシリーズ凄いわってなりました。
思春期に突入する事で感情が増えていく様子を、司令室のギミックを増やすという映像にしたのがとても良くて、単純な感情たちは遠くへ飛ばされ、新たな感情で自分の生き方を構築していくという誰しもが通ったことのある感情の変化の描き方が本当にうまかったです。
シンパイが新しい感情の中ではメインで動くのですが、ある程度の年頃になると、周りの目を気にしたり、もしこれをやったら自分は…みたいな悪い方向に物事を考えてしまうのが強く描かれていて、悪い事を考えて少し気を紛らわしているのもリアルにあったし、なんなら今も悪いことばっか考えているなと強く共感してしまいました。
イイナーってふと感情に出てしまうのも分かりますし、ハズカシのように振り返ったりしてすぐ顔が真っ赤になってしまうのも本当に分かります。数秒前の発言でやっちまった〜って思うことが1日1回は確実にあるもんですから大変です。
ダリィの感情は気を抜くとフッと出てしまったり、カッコつけの時に出てしまうのもあるあるで自分を見ているかのようでグサグサ刺さりました。
ナツカシが出てきたら本当に過去が積み重なっているなとなるので、嬉しいような寂しいような…笑
ライリーの行動が昔の自分を見ているかのようで、先輩後輩という最初の縦社会に順応していかないといけない様子や、馴染むためには友情を切り捨てなきゃいけないところとか、周りが見えなくなって暴走してしまうところとか、改めてあの頃の感情ってこんなに忙しなくしていたのかとアニメを通して伝えてくれるこの作品の良さに触れれた気がしました。
アニメーションはやはり素晴らしく、感情の世界のカラフルさや、独特な世界観を構築するギミックも盛りだくさんでアトラクション的な楽しさがたっぷり詰まっていました。
監獄から脱出するシーンなんか、次元が違うアニメーションが協力して抜け出していくメタ的な面白さもありましたし、とにかく画面がカラフルなのが目の保養になっていて素晴らしく、キャラの表情が前作以上に豊かなのも素晴らしかったです。
大ヒットしていますし、個人的にはベタですが3作目で一人立ちしていくライリーの感情たちを観ていきたいですし、人生の節目を迎える瞬間どうなっていくのかというのも観てみたいです。
自分の感情のコントロールは難しいけれど、その中で自分を見つめていく大切さを説いてくれる良いシリーズ作品だなぁと思いました。
ディズニー、無事に大復活ということでおめでたい。
鑑賞日 7/11
鑑賞時間 19:00〜20:50
座席 G-7(試写会にて)
どんな感情も愛そう
ライリーが成長するにつれて増えてくる感情。
映画が進むにつれて
「自分が思春期の時に親にあんな態度取ってしまったな」
とか、
「私が思春期の時はライリーとは違う感情を抱くだろうな」
とか色んな解釈ができました。
自分とリンクして映画が終わった頃には涙がだばだば!笑
今回は試写会で一足早く観ましたが、また映画館で観たいと思います。
どんな感情も愛そう。
試写会を観るにあたって、1を見直してみたけど、『感情ってここまで類...
試写会を観るにあたって、1を見直してみたけど、『感情ってここまで類型化できるものだったっけな…?』という違和感が当時よりも強くなってしまったわけだけど、思春期になって、感情も増えて、オチのつけ方もこの疑問にちゃんと答える内容だったので、最後スッキリしました。
後任の方も頑張っておられますが、やはり竹内結子さんではないカナシミは大きかったです。
アニメ内アニメに出てくる勇者のキャラクターに爆笑(会場内もむっちゃ笑ってました)!ズートピアのナマケモノみたいなコメディーリリーフで、音楽まで変えちゃう心地よさ。
自分自身も心配性なので、前半の「シンパイ→先回り→悪」っぽい描写が気になったけど、ラストでセーフかなと。あと、「よくわからない職業」っていう表現も少し気になった。
思春期の時に見てたら
先日、試写会に行ってきました
ストーリーが始まる前に監督の言葉
『この映画は、自分自身を受け入れることをテーマにしています。ダメなところも含めて、自分を愛すること。誰しも愛されるために、完璧である必要はないのです。』
この言葉で、始まってもいないのに泣きそうになりました笑
自分自身、悩んだり落ち込んだり悔やんだり憎んだりするようなことが最近あって、自分はなんてダメなんだ自分なんてと思うことがあり、でもこの言葉を見てそんな嫌なところも自分でそれを受け入れてあげようと思えた
内容は、シンパイがまさかの女の子だったことが驚いて、新しく入ってきた仲間たちもみんないいキャラで好きだなぁと思った
新しい仲間もどれも個性豊かで素敵だった
自分の感情たちはどんな風貌なのだろうどんな会話をしているのだろうと気になったよね笑
お父さんたちの頭にいるキャラも個性あって可愛くて
でもストーリーが少し早く感じたのと子供の頃好きだったキャラが出てくるシーンがなんの茶番なのこれって思ったかなぁ笑
友達もとっても素敵であーゆー友達っていつまでも仲良くいれるんだよねぇ
きっと遠くに行ってもあなたたちの友情関係は崩れないよって伝えたくなった
自分が思春期の時にみていたらどう思っていたんだろうとか
色んな気持ちが出てきて複雑な気持ちが出てくるところがとても共感出来たし感動ありの作品だった
日々行きにくい社会で自分に自信をもったり自分を愛したりすることの大切さを感じました
鑑賞後は自分自身をちょっと好きになれる作品!
「ヨロコビ、ライリーが呼んでるよ。」
9年ぶりの感情達の大混乱!鑑賞後は自分自身をちょっと好きになれる作品!
▼感想
映画.comの試写会に招待頂きました!ありがとうございました!
この映画のテーマは「欠点があってもありのままの自分を愛すること。愛されるために完璧である必要はないこと。」このテーマに合った素晴らしい作品だった!
ストーリーは前作の正当な続編といった感じで、様々な感情の変化が起こる思春期は感情達の物語にぴったりに感じた!
またもやライリーの頭の中をヨロコビ達が冒険するけど、前作とはまた違ったロケーションでヨロコビ達の冒険に魅了された。
ライリーの思春期による態度や言動の変化に共感性羞恥を感じ、ちょうど13歳の頃の自分を思い出したりして少し悶えた。
キャラクターは前作を見直した直後ということもあり、特にカナシミが好きだった!シンパイ達から隠れるところが特にかわいくて笑っちゃった。新しい感情達も映画としては少し悪い描かれ方になるけど、この感情達もライリーに必要な感情でさらに自分の頭の中にもいると思うと決して憎めなかった。
子供も大人も楽しめて、大人の心に刺さるピクサーらしい作品だった!
エンドロールでSEKAI NO OWARIの主題歌で余韻に浸って劇場を後にした。完璧でない自分をちょっと好きになれる...この映画はピクサーから私達へのプレゼント。
▼お気に入りのシーン
終盤のヨロコビ達がある物を抱きしめるシーン!
ヨロコビ達のライリーを想う気持ちと、自分自身も色んな感情が混ざり涙が止まらなかった!
吹替完成披露試写会で鑑賞
前作から9年待ちに待った想いが溢れ出た。新規キャラが増えても各キャラ見せ場は盛り盛り。ライリーの物語でもあり“あなた”の物語でもある。優しくて暖かいテーマにそっと心が救われた。
9年の間に自分も大人になったのかと思うとシンミリ。
吹替キャストの生の声を聞けてシアワセです。
登壇者:大竹しのぶ(カナシミ)、多部未華子(シンパイ)、横溝菜帆(ライリー)、マヂカルラブリー村上(ハズカシ)、#小清水亜美(ヨロコビ)
ガ〜ラスの十代〜〜〜♪
推定予算約2億ドル、北米興収は公開3日で1億5,500万ドル。これは『インクレディブル・ファミリー』(1億8,260万ドル)に次ぎ、アニメーション映画としては史上2番目のオープニング成績だそうです(ちなみにオープニング週末興収としては、1億6200万ドルを記録した2023年の「バービー」以来の大ヒット作品です!)。
公開3日で世界興行収入約2億9500万ドル、昨年の『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を抜いて、アニメーション映画の史上最高デビュー記録を立ち上げたほど、すごい人気です。
この作品のヒットで、ここ数年苦戦を強いられてきたピクサーは復活を印象づけました。ピクサー社のジム・モリス社長は先月のインタビューで、当面の再建戦略として、「モンスターズ・インク」や「ファインディング・ニモ」のような人気シリーズの続編やスピンオフ作品と新たなコンセプトのバランスを取ることだと語っていたそうですが、久々の大ヒットでホッとしていることでしょう。
IMDbの評価8.0/10、ドチャクソ期待して、約18ドルの4Dで鑑賞しました。9年前に公開したインサイドヘッドも劇場で観たんですが、レビューを残しておらず、みなさんのレビューで復習して臨みました。(全体的な評価は高かったけど、刺さらない人には全く刺さらなかったようですね😅…)
今回の声優陣の目玉は何と言ってもイーサン・ホークとユマ・サーマンの娘マヤ・ホーク。最強遺伝子の名に恥じることなく、それはそれは美しい女優さんに成長しました。今回最悪の未来を想像してしまう、今作の鍵となる「シンパイ」役。ぶっちゃけ、感情の中でも一番可愛くないルックスでw、声も気持ちハスキーで、特徴的な声でした。字幕だと読むだけで大変なほど早口で情報量も多いので、苦手な方は無難に吹替えをお勧めします。
ちなみにAnxiety はWorry より心配し過ぎてイライラするニュアンスも含んでいるので、大人ならではの感情でしょうか。心配症過ぎて荷物が多くなりがちな私と重なるキャラクターでしたwww。
チーム80'sには今作も登板のパパ役カイル・マクラクラン、ママ役ダイアン・レインの方がエモい感情を呼び起こしてくれますが、メインキャラではないので、ほとんど印象に残らずw。実写で拝みたいお二人ではあります。
今作では、D boxじゃない、ちゃんとした4DXだったため、いつもの背中ドンドンだけのショボイヤツとは違い、風や光も感じる、日本と同じような迫力で楽しめました。
主人公のライリーちゃんはアイスホッケー選手の役のため、特に試合のシーンの椅子の振動もかなり激しく、観客もワーキャー盛り上がりました!ぜひ4Dをお勧めします♪カナダ人、アイスホッケー好きすぎるんで、最初から盛り上がりました!
ライリーちゃんは13才、数字にteen がつくteenager と呼ばれる思春期になりました。子供の頃の単純な喜怒哀楽だけでなく、他者との関わり方で色んな複雑な感情が入り混じる時期を、見事に作品化に成功しています。この監督さん、かなり学術論文を読んでいると推測します。つくづく人間は社会的な動物ですよね。思春期はね〜、マジで難しいんですよ…(^◇^;)。自分のわがまま勝手な感情を親にぶつけてたあの暗黒の時代、どんなに楽しかった青春だとしても2度と戻りたくない、私にとっては反省と後悔でいっぱいの時期でした。
ライリーちゃんは勉強もホッケーも全力を尽くして、めっちゃいい子ですが、それでもやっぱり自己嫌悪になったり、人間関係がうまくいなかったり…、なんで思春期から一気にストレスが溜まるんでしょうか。
そんな不安定なライリーちゃんに寄り添いながら、そして自分の不安定さを支えてくれた家族や友達に感謝しながら観てください。クライマックスのシーンでは、後ろから啜り泣く音が聞こえました(ちなみに、欧米人は鼻をすすらないのがマナーです)。ピクサーならではの安定のハートウォーミング劇場wを、ぜひ迫力の4Dでお楽しみください。
あ、エンドロール後にちょこっとありますので、ぜひ最後まで座っててくださいね!
追記
前作のヨロコビ役、竹内結子さんだったんですね。改めてご冥福をお祈りします。
全300件中、281~300件目を表示