「思春期のしんどさと感情の優先度」インサイド・ヘッド2 waisighさんの映画レビュー(感想・評価)
思春期のしんどさと感情の優先度
主人公のライリーは思春期になって様々な感情が入り混じるようになる。
「シンパイ」が感情のかじ取りをすると人間関係に支障が出たり、倫理観が歪んでしまったり。
また、嫌な気持ちを即忘れることが成長に繋がらなかったりと感情の正しい動きについてもう一度考えるいいきっかけともなった。
友情が見えるシーンは涙腺が刺激される。
ただ、ライリーが道を踏み外す表現は必要なものだとわかっていてもやや心が苦しくなる。
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