「数字と中身は伴わないものですね」インサイド・ヘッド2 ke_yoさんの映画レビュー(感想・評価)
数字と中身は伴わないものですね
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数字絶好調、おめでたいことです。
後半のキラキラシーンはジーンとしましたけど、
全体像としては私はあんまりでした。
ヨロコビがイヤな記憶を飛ばしてる時点で、
そういうことはしてはならないと思うので、
ラストでここがキモになるのだろうと。
良い記憶も、そうでないことも、
誇れる自分も、恥じてしまう自分も、
全てを受け入れて認めることは、
難しいけど本当に心から幸せになるには
必要なことで、そんなことは多くの人が
とっくに知っていること。
まぁアニメにそこまで求めるのは違うと思うが。
嫌いじゃないし、良かったんだけど、
微妙に不満が残るこの感じは、なんだろう。
点数はこのくらいが妥当かなという。
もう一度観たいか?と考えると
もう良いかなと思うから
やっぱりワタシ的にはそうでもなかったんだな。
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やまちょうさんのコメント
2024年8月10日
共感いただき有難うございました!
この作品、私もイマイチ好きになれなくてライリーちゃんを応援する気にもなれないのですが、理由を考えてみました。日本人の頭の中には少なからず常駐していそうな「カンシャ(感謝)」が居なくて語られそうな雰囲気さえないからですかね?でなければ5あたりで性格のシンボル化されるんでしょうか笑