「反抗期の脳を可視化」インサイド・ヘッド2 すーちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
反抗期の脳を可視化
クリックして本文を読む
「インサイド・ヘッド」はディズニーピクサーの中でもかなり好きな作品です。
続編ときいて楽しみにしていました。
13歳、思春期を迎えたライリーが、新たに生まれた感情に振り回されて、ヨロコビたちが築きあげた人格に危機が…
思春期に親に反抗したり、部活で先輩との関係や友達づきあいに悩んだ経験がある大人には特に刺さるお話ですね。
(一緒に見た高校生と小学生の子供も楽しんではいましたが、思春期まっただ中の彼らの目にはややご都合主義に映るようです)
友達に冷たい態度を取ってしまったり、先生のノートを盗み見たり、というライリーの行動が「心配」という感情がもとになっている、というのがなるほどと思いました。
自分の思春期と重ね合わせてクスっと笑えるシーンもあり、やはり大人におすすめしたいです。
コメントする