名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
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こんなもののために〜
良くも悪くも定番なので評価は分かれると思いますが、最近のコナン劇場版の中では割と良作だと感じました
劇場版でお約束のコナン、キッドに加えて今回平次も実写化不可能な超人的なスタントに挑戦してます
内容も事件解決というよりお宝探しがメインですが、肝心のお宝は何となく察していましたが、タイトル通りの代物でした(犯人談)
唯一の不満点はエンドロールでaikoさんが歌っている主題歌の『相思相愛』は凄く良かったのですが、高速エンドロールを見ていたら気持ち悪くなったので注意してください
がちゃがちゃしとる
優劣つけられない主役級が三人もいると脚本大変ね〜〜!
とにかくキャラ多すぎて細かい説明やら状況の不自然さへの理由づけとかそういうの全ハショりされてて、まあそれはいいんだけど、コナンの映画でコナンの活躍があんまなくて、無理矢理見せ場作ろうとどんどん不必要な人外ムーブが増えて…と 全部そのまま受け止めれば良いんだけど、飲み込むためにちょっと力がいる え?て思う自分の頭を叩いてコナン映画はそういうもん!て席に座らせる体力というか
面白いは面白い はちゃめちゃでテンポもいいしギャグも良かった
でもずっとわーーーってなっててちょっと疲れた
作画が妙にバラツキあった気がする
不満があるほどじゃないけど、ん?てなるとこは結構 コナンぽくない絵の時あった 映画では珍しい 予算か時間の心配をした
あととにかく大事な刀剣でチャンバラすんな〜!
飛行機の上でもやるな!というかホイホイ真剣で斬り合うな 何時代だ
コナン世界は傷害罪までは無罪なのか?てくらい平気でバトルに突入するね
ヤイバのキャラ?なのか?知らなくて突然土方さんの声帯した坊主が出てきて ??? だった
最後さぁ知らなくて、えっ生きてんの?!てか血繋がりあったんだ?!と思ったけど、キッド可哀想すぎない?
親が死んだと思って生きてきた子どもの二度と戻らない時間のことを思うと、いかな理由があろうと許されない所業のような気がする
巻き込まれてる中森親子がまた不憫すぎる その不憫への贖罪を背負うのもキッドなわけで、ただひたすらキッドが可哀想
この先どう展開していくかまた楽しみです
最後にとんでもない爆弾を落としていく映画
ファン歴28年、劇場版は1作目から映画館で鑑賞しているコナンファンです。
今回は深夜0時の最速上映にて鑑賞しました。
初めて観たときは、最後の最後に落とされた爆弾にそれまでのストーリーが全部吹っ飛び、しばらく放心状態でした…(詳細は後述)。
【ストーリー ◯】
今回はわかりやすく悪いやつがいて、悪いやつとのお宝争奪戦がメインストーリーの軸なのでわかりやすいしずっと楽しいです。
キッドが変装するキャラクターを次々と変えるのもテンポが良い。
中弛みするシーンがありません。
【キャラクター ◎】
登場キャラクターは多いが、みんな生き生きと動いていて魅力的。
銃撃戦の中で「みんな逃げて!」と声かけをするコナンくんは解釈一致。
紅葉と伊織は平次を探して北海道中を回っていますが、「伊織、さてはお嬢様と北海道観光したいだけだろ!」と思いながら見ていました。告白シーンでのスタングレネードのアシストはグッジョブ。
能力が高すぎて映画出禁と思われていた工藤夫妻の再登場に興奮!(これが最後の爆弾の伏線とは思わなかった…)
鬼丸が出てきたときは嬉しかったです! このために土方歳三はCV津田健次郎だったのね。
【アクション ◯】
何をやっているかがわかりやすく、何のためにそのアクションが必要なのかも説得力があって、無駄なアクションがほぼなかったと思います。
ロープウェイをスケボーで駆け上がるコナンくんとセスナの上で戦う平次のシーンが好き。
【作画 △】
青山原画の数は多くて、その点は満足。
しかしそれ以外の普通のシーンの作画で不安定なところが多々見られました。
アップはまだ良いのですが、引きの絵で「誰だこいつ!?」ってなるくらい崩れた作画がちょこちょこ見られます。
特にコナンと平次の顔が不安定…。
【音楽 ◯】
和風アレンジのメインテーマは格好良い!
今回、OPが短くてちょっと残念。
新しい怪盗キッドのテーマと思われるBGMは、真剣なシーンではちょっとコミカルになってしまって合っていないように感じました。
【平次の告白 ◯】
告白の言葉は平次らしくて良いし、オチもいつも通りで良かったのですが、この後のキッドの真実が衝撃的すぎて印象が薄くなってしまう(笑)
【キッドの真実 ◎】
工藤優作と黒羽盗一が双子の兄弟!?
つまり工藤新一と黒羽快斗=怪盗キッドは従兄弟の関係。
これが新一とキッドの顔と声が似ている理由づけとして今回初めて明かされたわけですが、「先祖が一緒」くらいかと思ったら予想以上に近しい血縁関係でした。
「工藤新一少年の冒険」で「?」「!」ってやりとりをしていた盗一と優作ですが、あれは兄弟でキャッキャしていただけかーい!
兄弟で世間を巻き込んで何やってんだ!
盗一も優作とは会ったことない感じの雰囲気を出していたけれど、物心つくまで一緒に育った兄弟じゃないか!
「工藤新一の弟」を自称していた盗一、弟じゃなくて伯父さんじゃないか!
…と、あまりの衝撃に頭の中がぐるぐるしてしまいました。
ファンの冗談みたいなこの設定、公式設定にしちゃっていいの?
従兄弟になってしまったコナンとキッド、今後の原作での関係性にも影響があるのか気になるところです。
優作の親、すなわち工藤家の祖父母が離婚していることにもびっくり。
物心もつかない双子の赤ちゃんを引き離して離婚した祖父母。何があったんだ…。
新一は祖父に会ったことがないのかな?
盗一が生きていること自体は原作の「まじっく快斗」でも示唆されていたので驚きはないのですが、池田秀一さんのセリフが「フッ」だけだったのは笑ってしまいました。
【次回予告 ◎】
雪山かー…と思って見ていたら長野県警メンバーの声が聞こえて大興奮!
工藤夫妻と同様に能力が高すぎて映画のメインにすることは不可能なんじゃないかと思われていた長野県警の劇場版、楽しみです。
【総合 ◎】
永岡監督の作品の中では一番の出来だと思います!
「キッドの真実」については昔からのファンほど受ける衝撃は大きくなりそうなので、これをどう捉えるかで評価は分かれそうですが、上映後に周りのお客さんがざわつく感じをぜひ映画館で体験してほしいです。
ラストからエンディング後だけでも見る価値あり
全体的にあらゆる要素がバランス良くまとめられていて、特にキッド、平次ファンにはたまらない作品に仕上がっています。
私的には平次の告白はシチュエーション、ロケーション、セリフ、エンディングへの入りと全てが最高だったので、もうこれ以上引っ張る必要無かったのではと思いました。さんざん焦らしたんだから。しかも落ちが早々にバレバレだし。
しかしキッドは一体何人に変装するんだって感じでしたね。あれだけの変装用意してたの凄すぎ。
川添刑事の変装は途中で見抜き、おそらく盗一ではないかと予想通りでした。
優作と兄弟説は早くから考察されてたし、特には驚かなかったけど、それでも鳥肌モンでした。
さて来年の予告ですが、私の考察は長野県警は表のメインで裏の主役は実は生きていたヒロがサプライズで登場。これが目玉で当然ヒロ言えば親友の安室、組織に一緒に潜入していた赤井も登場して安室の誤解を解き、3人で共闘するとなったら組織も絡んでもう200億突破確実です。
かなり希望的観測も含んでます。
私的最高傑作
私的には、津田健次郎様と松岡禎丞君が出てくれていただけで最高でした。津田健次郎様に、『沖田ァァァ!!』と言わせるために、土方歳三と鬼丸猛の兼役にしたのか、鬼丸君を出させる為に土方歳三を設定に入れたのか気になるところです。←それは根本が覆されるが(笑)最近の劇場版はアニメ原作と関連する話が出がちなので、あまり原作見ない観客は置いてけぼり感が否めないから批判が増える…それは切ないです。逆に原作しか見てないから…って人は、原作良く読み返して?アニオリからの映画はないはずです。ただ、何年も前のネタを引っ張ってきてるから忘れがちだとは思いますが。アニメだと、何年も前のネタは直前に再放送したりするので、今回も『鬼丸って誰?!』って方は916話&917話を見ることおすすめします。ネタに走っても、『このキャラがこんなこと言うはず無い』とか、ガチ批判されて笑えないし。たしかに今回も、登場キャラ多いし、いつもそんなこと言わんやろってセリフや顔芸多いし、現実的にそんな事できる?!ってシチュエーション多かったけど、それはアニメだからって事で承服してほしい。恋愛要素は青山剛昌先生が苦手だから今回のように女性監督に任せがち。そうすると、昔ながらのミステリー要素は軽減されますね。まぁ、前作のサブマリンが評価良すぎて、今作のハードル上がりまくったんじゃないですかね。毎年いろんな批評があって、どの層に向けてのジャンルにするのか迷いまくってるのが想像できる。原作打ち切りになると困るのであまり原作者&監督をいじめないで下さいね。(笑)来年は長野の冬が舞台かな?来年も楽しみにしてます。
キャラの扱いが雑…。
紅葉のヘリで告白スポット巡りのパートが一貫して不要。もう最初から平次か和葉と同行してた方がいい。
「劇中に北海道の観光地を出して」というスポンサーの圧力すら感じる。
あとスタングレネードをギャグで済ませるのは倫理観に欠ける。
和葉か紅葉が事件に巻き込まれ、護身用として執事の伊織から「これをお持ちください」と渡された方がまだ納得できる。
小五郎の高所で腰をやるとこも特に面白くない。映画版小五郎は常に弱体の一途を辿っとる。
つーか終盤一切出番無かったな…。
結局"狐の面"を被って線路で襲ってきたのは親父でいいの?せっかく今作の悪役ポジションなのに仮面の出番あれだけだったし。
阿笠博士もついに気球と高出力レーザーポインターまで作り出すし、少年探偵団も無理矢理出番作った感じで白々しい。
園子もリモートだったんだから、博士の家で哀ちゃんが情報をまとめて、子供達が不意にヒントを出して、博士がクイズで締める。それだけで満足したのにな。
最後に哀ちゃんから「お礼なら(北海道土産の定番)でよろしく」とかで通話を切るでもよかった。
今回は車とミサイルとセスナだけで爆発も控えめ。歴代では珍しく大人しい映画だった。ウチのツレはちょっと寝てたそうです。
結局22時まで夜更かしした海外ギャング?は特に伏線て訳じゃないんよね。
それに平次とキッドの因縁なら飽き足らず、「YAIBA」と「まじっく快斗」の予備知識まで必要になるのは正直面倒くさい。
鬼丸も黒羽盗一も知らん人が大半やろ。
なんだかんだ集客は見込めるでしょうけど何度も観る気はおきない作品でした。
来年は雪国で小五郎と諸伏さんですね。
スコッチにも少し触れてくれたらいいな。
スケールダウンは否めないが最後にとんでもない爆弾が
なるほど~
評価分かれるけど、個人的には面白かったと思う!
キャラが多かったり謎解きの部分が~っていうのもあるけど捜査一課が出なかったり久し振りに出てきたキャラもいて新鮮な感じがした。
予告でやってたのを序盤に持ってきたのは漆黒の追跡者と同じで、え!って思ったけど最後にちゃんとサプライズがあったのは良かった!
変装なのは残念だけど黒羽親子初の共演だったし
前に盗一が新一に言った言葉が今回の伏線だったとしたら面白いけど原作にどうやって反映させるのか気になる
大泉洋さんも決まったって聞いた時はどうなんだろう?って思ったけど、意外と良かった!
来年はお待ちかね長野県警なので楽しみにしてます!!
アベンジャーズ・コナン⁉︎
ヒーロー勢揃いのキャスティングに思わずタイトル通りの感想です。
謎解きとラブロマンス要素を盛り込むことに注力する、と青山剛昌先生もいつもおっしゃっておられましたが、前作での珍しく灰原哀の感情が垣間見える展開や相変わらずの蘭と新一とのやりとり、今回はほとんど見られなかったですが、キューピッド役に徹する蘭ちゃんもまたいいですね!
『から紅の〜』以来の平次と和葉のラブコメ展開、よかったと思いますが、なんだか賛否両論ですね。30年近く高校生してるみなさんなのでそろそろ結びついて欲しいものです。わたしは楽しめましたよ。
確かに謎解き・ストーリー的には小学生には難しいとは思いますが、今に始まったわけではないし、アニメだからこそできるとんでもないアクション!実写ならスタントマンがいくらいても足りませんがこれもここのところ定番なので問題ないんじゃないかと思います。
ただ中森警部と青子さんの親子と眠りの小五郎親子の区別がつかないのはわたしだけ??
アクションが過去一番かも
面白かったけど、要素詰め込みすぎ &展開が早すぎ &キャラ多すぎで、観る人たちがどこまでついてこれるか、理解できるかが謎。
何度も観に行かせたいという、狙いなのか?とさえ思いました。
アクションが過去一番かも。
敵を増やしすぎなのが若干の難。
推理する「真実」を成立させるための「段取り」臭さがあり、状況や人物関係が複雑になりすぎた印象。
その意味では脚本としての出来はイマイチにも感じる部分もあるが、とにかくアクションと勢いで押し切るために事態・事件が畳み掛けるように次々と起きるように仕込んでいたので、意図的な狙いでこのようにしていた可能性もあり。
私もあと1回くらい観たいと思った。
音の設計が良かったから、次はDolbyCinemaかBESTIAあたりで行こうかな?
キッド以上に平次とその周辺人物の把握が大事。
原作またはテレビシリーズの平次が絡む部分と、映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の履修は推奨。
『コナン』には『マジック快斗』はもちろん、原作90巻あたりから、『YAIBA!』からもゲストキャラが登場し、手塚治虫でお馴染みのスターシステムかと思っていたのだが。
最近の劇場版は『アヴェンジャーズ』のMCUばりに「青山ユニヴァース」化を意図してやっているっぽく感じました。
あと、いつもと同じくエンドロール後に物語のオチがある上に、重要なキャラ登場があり、今後のテレビを含めた展開に関わりそう。
見逃さないよう、明るくなるまで立たないことというのは、これから観る人たちへしつこく言っておきたいところ。
衝撃度は過去作No.1でした
個人的に青子ちゃんが劇場版で拝めたことが最高でした!最後の最後まで衝撃でしたし、和葉ちゃんは可愛いしキッド平次沖田くんはカッコ良すぎるしエンディングの入りも最高でした。aikoさんの曲めっちゃ良かった…
来年の映画がすでに楽しみです。
和気あいあいと見れるコナン映画
コナンと言えば、爆発、アクション、恋愛、そしてなんといってもミステリーである。
今回のコナン映画はそれが、バランスよく配合されていたと思う。
そして、原作をあまり壊さないよう配慮がなされており、原作愛が強い方が脚本を書かれたのだと思った。
近年のコナン映画はキャラクターのみを前面に押し出して、そういった要素があまりに少なかった。
そして、ミステリーの難易度が高すぎて正直言ってみた後???になるもの(幅広い層が見に来るのにこれはないだろう。)やアクションと爆発を前面に押し出してミステリーが不足するもの(コナンの中でも群を抜いて非現実的なものがあって、興ざめした。)、最終的にはキャラクターの性格が崩壊しているのではというようなもの等もあった。
しかし、今回のコナン映画にはそのようなことは一切なくトリックも一度の説明で納得できるものだった。そして、アクションも007のような緊迫感があり楽しんでみることができた。
コナン映画は、小学生から大人まで幅広い層を対象している。そこから言えることは、やっぱり楽しんでみることができるのがコナン映画の醍醐味だと思う。
この映画は、見終わった後、和気あいあいと映画の感想を語ることのできる良い映画だと思った。
(m9 ^ω^)湧きました。度肝です。
映画コナン追いしてる方へ
まず本編とまじっく快斗みてきてほしい。
何言ってるかわからないかもしれませんが、平次がコナンの顎つかむシーン湧いた。(話が逸れた)
覚悟してください。二時間と思わないで。あっという間です。
平次メインはミステリーで見たい
内容★★★
作画★★
演出★
音楽★★★★
せっかく東と西の高校生探偵が揃う映画ならもっとミステリーと推理が見たかった
推理はとってつけたようなもの、むしろ何故もっと早くに気づかない
君たちは本当に優秀なのか
キッドを出すなら、平次と混ぜないほうが良い
キャラが渋滞しすぎて、それぞれに登場シーンを作るために無意味に場面が切り替わり、ほとんどなんの意味もなく本筋に戻って来る
この辺は少しVIVANTを彷彿とさせた
意味ありげな演出をするのにそこまで深い意味はなかったなって
一番残念だったのは演出
見たいシーンに限って端折られる
平次がセスナに乗り込むシーンは、乗り込む姿にアクション性を感じるのに
そこを飛ばして座った瞬間から始まるのは、もう盛り上がる気持ちも落ち着いちゃうよね
あ、運転できるんですか?出来ないんですか?
あ、そうっすかって
今回は全編にわたってそんな調子で、盛り上がる演出に限って描かれていない
コナンがロープウェイのローブに乗るシーン
全然、いつ、どうやってそこにたどり着いたのかさっぱり分からなかった
急にいつものコナンアクションが始まり、やっと盛り上がるかと思ったら
大した見せ場もなく終了
純黒のナイトメアはこの辺の演出がとてもよくて、面白かったなあ
どこを見てもちゃんとハラハラワクワクさせられた
今回だと、停車場でキッドが謎の剣士に襲われたシーンだけはよかったな
でもコナン映画で見たいのは、あくまでコナンの活躍なのよ
今回は音楽だけはとても良かった
キッドが出てくるシーンで流れている専用BGMは今後のお決まりにして欲しい
ついでに蘭ちゃんのアシストシーンは素直に楽しめた
平次と和葉をメインにするならキッドを外し、
キッドをメインにするなら2人を脇にしてくれていたら
もっと観たいと思うような内容になっていたかもしれない
でも優作と盗一が兄弟設定はやめてほしかった
キッドはこの世界ではイレギュラーであり、だからこそマジックを超えた演出でも受け入れられたのに
コナン世界の住人になってしまうと
これまでのようにファンタジーとして見られなくなる
よく似た赤の他人だからこそ二人の関係は面白かったのにねえ
こんなストーリーが良かった…
1、謎解きの結果、宝は暗号解読機器?よくわからん。それなら、ベタベタにベタだけど、お宝は函館山からの景色…ということにして欲しかった…
コナン『この景色を見れば、戦争をする気も失せる…それこそ最大の武器っていうことだな。』
服部『そういうこっちゃな。』
『俺は…なんのために人を殺してまで…!!』落胆する悪者。
これが良かった。突然よくわからない解読機とか言われても…
2、そんで↑からつなげて告白へいってほしかった。
服部『和葉、ここからの景色は綺麗だけど…俺にとって一番光輝いて見えるのはお前や。』
和葉『平次…』
3、さらに怪盗キッドは↑に対しメチャクチャキザ台詞を残して欲しかった。今回痒くなる様な台詞が少なくて寂しい。
キッド『今夜の主役はお前に譲るぜ、西の名探偵…』
ニヤって笑って飛び立つ。
4、↑飛び立った先に盗一が。連絡をとっているのは優作。なぜか優作の家に刀があり、『兄さんへ』と書かれている…
これくらいのミステリー感を残しておわり!にして欲しかったー!
なに?急なイトコ大発表…。こちら突然の設定にびっくりなんですけど。
以上、面白い部分もあり、でもなんとなくモヤっとな部分も多々あり!
でもきっとなんだかんだ来年も見続けると思います笑
スペシャルアニメで映画ではない
これをOK出した理由が知りたいくらいのレベルの酷さでした。
まず、要らないカットが多すぎる。
不必要な言動、ディテールが甘い、そして何より作画の崩壊度が酷すぎる。
映画なのですが、アニメではないですよと指摘したいレベルでほとんどの顔が崩れてました。
こと細かいツッコミどころがどのカットにもあり素人が作ったレベル
今まで予告詐欺でも作画崩壊はなく、見どころもあったのに
今回はどこも見所がなく、主題歌もせっかくaikoなのにいきてこない。
そして何よりKIDを主演に持ってきてるはずなのに使い方が下手すぎて
どこが見所でしたか?というレベル。
今まで劇場版はいつも映画館で見ましたが、それなりにアクションシーンが多めでも耐えてきました。
でも今回は許せないレベルです。
どうしてこうなったのか、説明が欲しいレベルの酷さです。
カット割もよくわからないし、なぜ走ってるコナンに車が追いつけないのでしょうか?
鍵となる刀が見当たらず当てずっぽうで作成して謎を解決ってあり得ますでしょうか?
縛られてる被害者にわざわざティーカップを出す犯人はサイコパスという設定ですか?
土方の歴史をちゃんと勉強しましたか?
KIDは今まで変装を完璧にこなすからこそ、あれがKIDだったんだという驚きがあり
素晴らしいのです、これがKIDですよ!という説明カットは要りませんし
KIDが沖田に化けたなら絶対に完璧にこなします。あんな喋り方をして自ら
僕はKIDですみたいなことはしません。
全てのキャラもいつもと違うイメージで作られてて、入り込めなかったです。
結局この映画は何を軸にしたのでしょう?
話が乱雑です。最後なぜKIDと3人で歩いててお爺さんは驚かないのですか?
変装を解いて加わったとしてもリアクションはあるでしょうに。
五稜郭から展望台まで距離結構あると思います。
光届きますかね?、コナンのスケボーの速度おかしいし、どこからあのロープーウェイの紐に乗ったんですか?
キャラの人気にあやかってるのか知りませんが30周年でこのクオリティを出せたことに
驚きを隠せません。
本当に許せないレベルの酷さです。
これが許されて来年からこういうことになるならもう劇場でコナンは見ないです。
文句上映というのを作って欲しいぐらいどのカットにも添削したいです。
そろそろベイカーストリートレベルのクオリティが欲しいです。
みんなはどう思ったのか知りたい
結論からいうとラストだけだった。
良かったところ、悪かったところ両方挙げていく
まず良かったところ
・土方歳三と俳句に絡めた暗号
・紅葉と伊織がでしゃばり過ぎなかったところ。これは丁度良かったし、いい味出してた。
・平次、沖田総司、鬼丸の剣技
・平次の告白台詞とEDの入り方
・西村警部登場→北斗星→工藤夫妻 この登場のさせ方は違和感なくて良かった
全体的に、メインとなるキャラが沢山いたのにも関わらずそれぞれがいい塩梅で出てて良かったなぁと。上手く捌いたと感じた。これ不安要素でもあったから期待値超えてきた。平次の台詞も格好良くてここ最近の映画ではNo. 1だと思えた。
続いて悪かったところ。
・オリジナルキャラ、特にカドクラの背景が弱すぎる。メインキャラは上手くまとめてたと思ってたのに劇場版で大事となるオリジナルキャラがなんかごちゃごちゃしてたし、情も入らなかったし本当にここ最近これが弱い。
・全体的に緊迫感がない。まじでラストに全て詰め込み過ぎててストーリーが弱い。
・ここ数年に引き続き、蘭と探偵団が飾りすぎる。おれとしてはここ大事にして欲しいから残念
・キッドの新一既視感さすがにやり過ぎ。「お前、その顔…」もうお腹いっぱいです
・優作と盗一の関係性。これが1番ガッカリでした。正直そこまで驚く内容ではなかったが、本当にそうだったのか…。青山先生がいつこの設定つくったのかは分からないが、55巻「工藤新一少年の冒険」を受けてだとまじで残念すぎる。優作が初代キッドの正体を知らないとは思えないし、どんな事実があるかはまだ明らかになっていないが、仮にも犯罪者である兄とあんな感じで対決しててえぇ…ってなった。優作のキャラ崩壊。
コナンの作品っていうよりかは青山剛昌作品の映画って感じ、お祭り作品だった。まじでみんなが優作と盗一の関係性についてどう感じたのか知りたい。おれは絶対無しだろって思っちゃったなぁ。
詰め込み過ぎ!!
悪くなかった
•めっちゃおもしろかったけど、絵も前と比べて違う気がした。
•エンドロール後の新事実はマジで鳥肌‼︎これの為に見に行ったと言っても過言じゃない!
•パラシュートから降りた後の蘭ねーちゃんの行動は笑った!
•カーチェイスもめっちゃ派手で、笑わせにきてるのかと思った!
•服部と和葉の最後のシーン良かったけど、聞こえてないんだろうなーと思っちゃった、、涙流した時は聞こえてる!?と思ったけど、、
•キッドが服部を助けるシーンに流れた音楽良かった!
•絆創膏気づけなかった、悔しい、、、
•主要人物が広く浅く出てきた印象を持った。
コアなファン向け。は逃げじゃない?
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