名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
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黒鉄の魚影には届かないけど、間違いなく名作!
近年のコナン作品は派手なアクションメインが多かったが、今年はミステリーもしっかりしていた!また各キャラにおいても、それぞれが別の場所にいるものの最終局面では各々の役割をしっかり果たしているのが良かったです!
作画が若干荒れているという評価もありますが、個人的には作画至上主義的な最近のアニメの風潮が好きではありませんので気になりませんでした。
しかし、黒鉄の魚影には及ばなかったです…
ただ、ラストの衝撃は『了解』を超えました!
コナンファンだからといって全てを肯定はできない
正直楽しみにしていただけに残念だった。
作画はかなりの頻度で崩壊しておりあれでOKした人は誰なんだろう。仕事として本当に満足してるのか。
ストーリーもあちこちに行き、アクションシーンもストーリーの中で意味があればこそ引き立つものなれどただただ派手さを求めてアクションを入れ込むことを目的としていないかと思うものもちらほら。あまりにも非現実的というかリアルじゃないからそれはある程度受け入れるけれどそれでもそれはないなと思うものも多く。。
人を助ける為のアクションと描かれているけれど下手すると相手は亡くなっちゃうよね。。というシーンも。コナンって人の命を大切にする人だと思ってたから違和感。
キャラクターも全員に見せ場を作る必要はなく足し算と引き算で。メリハリは大事。
もちろん全否定はしないけれど少なくとも予想する興行収入を思えばもう少し頑張って欲しかった。
こういうストーリーにしたいというより、アクション観せたいよね、このキャラクターをこういう見せ方したら喜ばれるだろうからそうしよう、土方さん出すから他のメディアファンにも引っかかるようにしたい、あと次回作はこういう構想だからそっちに引っ張れる要素もいれて、それから函館と北海道はひと通り、新幹線もいれなきゃ、それとこれとこれもみたいに要素を一生懸命繋げましたという印象。
盛り上がりそうな次回作に期待。
お宝争奪戦
新一と蘭ちゃんよりも平次と和葉が好きで、新選組が好きで、土方歳三が好きで函館旅行も行った私得でしかない映画だった。
好物てんこ盛りだったので、レビューの星は上振れ気味かも。
今回も殺人事件はおまけって感じ。
刀に隠された謎解きの過程は面白いけど、コナン映画恒例の博士の謎解きや新発明がちょっと無理矢理に感じた。
架空の施設じゃなく実在の史跡がキーポイントだから爆破も控えめだったね。
映画のCMで流れてたキッドの真実がちゃんと描かれたことに驚いた。ただのそっくりさんじゃなかっとは…
コナンの映画を楽しむために1年かけて原作を全巻履修したんだけど、YAIBAとまじっく快斗も読まなきゃいけなかったの…?映画の全部のネタを理解するハードルが高いよ…
今回、ゲストキャラ凄くよかった。
イケメンで居合いの達人で医学生で和葉に一目惚れ…ほんと犯人じゃなくてよかった。頼む原作に逆輸入してレギュラー入りしてくれ。
平次の告白シーンからaikoの主題歌が流れるタイミングが完璧で、そこだけ花より男子だった…
今回はお約束通り和葉に告白が聞こえてないパターンだったけど、もう成功で良くない?
いつか原作でこれを超える告白シーンあるのかしら…?
来年は長野県警かーー
キャラ要素を薄めてコナンぽさ全開の事件もの希望。
シリーズ初心者にはキツい「剛昌ファン」なら楽しめる。
結論としては「思ってたよりかは十分に楽しめた」感じですね。
・個人的に前作はコンセプトの時点で神ってたので、その次作となる今作はそもそものハードルが低かったというのもありますが…映画としての完成度はかなり良かったです。
・「悪い」というよりは「難しい」要素としては、
「まじっく快斗」「YAIBA」といったように「名探偵コナン」の前作を読破してないと分からない要素が多々あります。
逆に言えば青山剛昌先生のシリーズ全部が好きな人には「最高傑作」と言えるかも…?
・「異次元の狙撃手」よろしく原作未登場のサプライズが今作でも出てきます、エンドロール中に席を立たないようにお願いしたいところ。
・自分の好きなオリジナルキャラは「福城聖」ですかね…平次のライバルとして描かれるのですが、
松岡禎丞さんこと「つぐつぐ」による、大人な演技がシブいです!
剣戟時は「20代のキリト君」といったイメージ。
・最後に全体的な雰囲気としましては…前作のような「ハードボイルド」な感じは全く無く、今作はシリーズトップクラスの「コメディタイトル」ですね、あまり考え込まずに頭を空っぽにすることで大いに楽しめる作品かと!
どんどんファン向けになってライト層には少し厳しい
話を作り込み過ぎて、かえってつまらなくなってしまったのは残念!
財宝の隠し場所を巡る「謎解き」のストーリーがメインとなっているが、6本の刀とその目釘穴、土方歳三の和歌集、五稜郭の神社、商人の日記と彼が土方に贈った刀剣、太平洋戦争中の五稜郭での実験と、ヒントや手掛かりの移り変わりが目まぐるしく、途中で何の話だか分からなくなる。
その上、コナンと平次、キッド、警察、居合の達人の親子、財閥、武器商人といった「謎」を追うグループだけでなく、その他の登場人物も多すぎて、物語が複雑で整理し切れなくなっている。
そのため、ミステリーを楽しんだり、謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれたりといった感覚にはならず、むしろ、なかなか進展しない状況に退屈してしまった。
新函館北斗駅のスタンプがどう謎解きに結び付いたのかは、最後まで理解できなかったし、戦時中の五稜郭の実験も、五稜郭を燃やさなくても昼間に行えばいいだけで、そもそも、そんなに手の込んだことを、わざわざ実施する必要があったのかという疑問も残る。
しかも、刀のツバの大きさとツカの長さが分かれば、実際に気球を飛ばさなくても、簡単な比例計算で高度を割り出すことはできるはずで、まったく無駄なことをやっているとしか思えないし、ツカの長さは推定値だから、「謎解き」としても杜撰としか言いようがない。
肝心の「財宝」にしても、戦局を覆せなかったという歴史の事実から、それほどの価値がないということは、始めから明白だし、むしろ、それを破壊しようとした「爆弾」の方が気になってしまった。
荒唐無稽で現実離れしたアクションは、いつもの通り、「マンガ映画」としての派手な見せ場になっている一方で、ミステリーを作り込み過ぎたせいで、かえってストーリーがつまらなくなってしまったのは残念だった。
本作の目玉でもある、怪盗キッドの正体が明らかになるくだりも、エンド・クレジットのオマケ映像としてではなく、本編のストーリーにしっかりと絡めて描くべきだったと思う。
コナン版"ゴールデンカムイ"!北海道お宝争奪バトル開幕!!
今年もこの季節が来た、国民行事。ドンパチ爆発にリアルでないアクションなど、ワイスピ的派手エンタメ大作への舵の切り方で成功し続けている本シリーズは、今回も(予想は超えないにしろ)安定だった。後半全員試合の様式美に、お助けキャラを用意してくれている。終盤ラストの畳み掛けにネタバラシ的衝撃展開(近年追いかけていなさすぎて前後の文脈をしっかりと読み取れているかは微妙だが)込みで持っていってくれる。「まじっく快斗」原作持っていた身としては、嬉しさも。そして、エンディングソング主題歌は、待望のaiko!いや〜、やっぱりよく合ったよね。嬉しい。今後も定期的にコナン映画の主題歌に登板してくれないかな。
おまけに本家(?)"金カム"で尾形役ツダケンから始まっちゃうなんて。もちろん映画の製作なんて企画から含めれば2年、3年単位だろうから、たまたまということも大いにあるだろうけど、今で言えば『陰陽師0』も予告編の中のナレーションで"これが日本の呪術の始まり"とか謳っている時点で『呪術廻戦』意識してるだろ、乗っかりビジネス。
P.S. 久しぶりにコナン映画を見に行った。
函館山からの夜景は素晴らしい
平次かっこ良すぎる!
評価自体の星はほとんどコナン•平次•キットのアクションで今までにないような高印象深い作品だったと思います!
いつまで平次はキッドとのキスを引きずるんだろう(笑)
公開週間前の1時間スペシャルを見といたから内容が結構ついて来やすかったです!
でもキットも刀アクションには弱いな(笑)だと思いました。
探偵的には推理的に少し分かりずらかった…
でもさすが名探偵コナンです!内容が難しくてもかっこいいコナン達を見ているだけでいつものアニメじゃなくて映画の世界にどんどん吸い込まれる世界感がよかった!
あと劇場的にスピーカーが高音質の新しいスクリーンで見たので迫力がすごかった!やっぱり劇場も選んだ方がコナンも数倍楽しめると思います!特に刀の音とか。
最初は紺青のフィストみたいな作品かなと思いましたが紺青のフィストよりはキッドのアクション的にかっこ良かった。特に今までの映画•アニメでは見たことのないような戦いアクションシーンたくさんありました。自分的には高評価です!
自分もずっとコナンのファンぽい者です。平次と和葉より新一と蘭の方をいつも応援していましたがそれを超えた告白スポットを探す平次の少しかわいい気持ちが出ているところがとても良かった!
最後まで大岡紅葉に邪魔されないようにと思いながら鑑賞をしておりました!
キッドの変装も最後まで見どころ。なんだかも一度見てどっからどこまでがキッドなのか確かめたい気分で一杯。
これから見る方はアニメ「キッドvs高明 狙われた唇」を見てから劇場に足を運ぶのがオススメだと思います!
退屈で早く終わらないかと思った
今作は微妙だった。
盛り上がりのない事件の脚本に沿ってキャラクターが終始ただ動かされている様で状況説明が多く退屈に感じられた。個々のキャラクターの魅力、行動原理が伝わらずコナンである意味があったのか…。
見どころだった平次の告白する、しないの話も進展なし。いつまで引きずりたいの…重要な話は原作でやることはわかっていたけど、だろうなというラスト。主題歌との親和性も感じられず。というか、今回和葉に惚れる聖というキャラが出てきたけど、紅葉といい明らかに恋愛相手が確定している人物に片恋するキャラが当て馬過ぎて不憫。あれで平和ファンは喜ぶの…?
また、あれだけ宣伝していたキッドの衝撃の事実も、ファンなら察していたことが確定しただけで驚きはなく肩透かし。
黒鉄は劇場で20回近くリピートしたけど正直見るとしてももう金ローで充分な作品でした。
ラストに衝撃
映画としての快感もある
今作も最高
100点満点でいえば70点
コナンの映画、漫画、アニメ、
すべて網羅しております。
今作は昨年の映画がおもしろかったのと、
黒ずくめ絡みでないということで期待度は薄め。
結果、いまいち…でした。
よかったところは…
いつもの映画より
音楽がおしゃれ、
キッドの登場シーンが多くかっこよかったです。
沖田さんや紅葉、青子など
あまり出てこないキャラがたくさん出てきたのも
ファンには嬉しかったですね。
函館の名所がたくさん出てくるのも良い。
現実的ではないですが
いつもどおりおもしろアクションシーンもあって
笑えました。
ラストの黒羽盗一登場も盛り上がった!
悪かったところは…
犯人が視聴者側からは
あまり考える要素がない、
ややストーリーがわかりにくく
理解しきれなかったという印象です。
そのせいで途中で飽きました。
また、佐藤刑事や安室さん、赤井さんなど
主要な人気キャラは全く出てこない。
哀ちゃんの登場も少なくて残念でした。
また、新一とキッドのいとこ説は
途中で気づいてしまった。
(服部が、ほんとに血が繋がってないんか?と
聞くところなどくどすぎて…
今作で従兄弟ということが分かるのかな、と序盤で気づいた)
とはいえ、
コナン映画大好きです。
半年に一回くらい観たいよ〜
今作はその場の勢いで楽しむもの?
●良かった点
・蘭が平次和葉のサポートに徹底していた。蘭と平次二人だけの会話シーンも新鮮で面白かった。気絶させるシーンなんかは蘭の強みを活かした見せ場で良かった。
・園子が優秀。見ていて気持ち良くなる対応しかしない。
・↑のお嬢様と違って北海道中を飛び回っていたかと思えば、さらっと平次をサポートした紅葉が良かった。上空からコナンをサポートするシーンは迫力と爽快感があった。
●気になった点
・平次の告白失敗はいい加減くどい。平次と和葉を映画でくっつかせる訳にはいかない、なんて言ってしまえばそれまでだが、かといって今後原作でこれを超える舞台が平次と和葉に用意されるのか?と思うと期待できそうにないし、次第にこれ以上平次と和葉には期待しない方が良いと思わせてくる展開が憎い。
・盗一と優作の血縁関係は無い方が良かった。この一言に尽きる。なぜ今になってこんな余計な設定を生やしてしまったのか。
・新一とキッドの顔に触れるなら沖田の顔にも触れないと違和感がある。仮に沖田の顔がただのそっくりさんで許されるのであれば、新一とキッドもそれで良かったのでは?
・まじ快やコナンをしっかり観ていないとついていけない展開が目立つ。盗一が生きていることは既にまじ快で匂わされていたこと。今作で答え合わせをしたつもりかもしれないが、それはまじ快の中でやってほしかった。世界観が同じならまだしも、紅魔術使うやつがいる世界とコナンの世界をこれ以上交わらしてどう収集つけるつもりなのか。
・↑と言ったが、まじ快やコナンを観ていると気になる点が多くていちいち引っかかる。いっそ2作品ともそこまで知らず、「なんかよく分からないところもあったけど面白かった!」と感じる可能性のあるライトなファン層の方が楽しめる作品なのではないかとすら思う。
最後のシーンだけで鳥肌!
良かった点
○キッドと服部平次の戦いからの共闘!!
ここの戦い熱いな!って思えたし、お互いが別の
シーンで助け合うシーン最高でした👏
悪かった点
○飛行機の上で戦闘
アニメなんで!と言われればそれまでの話
なんですけど、やっぱ笑っちゃいました😇
○犯人がパッとしない
人殺してるんで悪いやつなんですけど
犯人の動機が悪くないからあなたが犯人だ!って
言っても爽快感がない
やっぱ、黒の組織とか出た方が興奮する!
ラストは、長年憶測でしかなかったことが
具現化された感じでめちゃくちゃ興奮しました!
映画の出来としては⭐️2ぐらいになりますかね
こんなもののために〜
良くも悪くも定番なので評価は分かれると思いますが、最近のコナン劇場版の中では割と良作だと感じました
劇場版でお約束のコナン、キッドに加えて今回平次も実写化不可能な超人的なスタントに挑戦してます
内容も事件解決というよりお宝探しがメインですが、肝心のお宝は何となく察していましたが、タイトル通りの代物でした(犯人談)
唯一の不満点はエンドロールでaikoさんが歌っている主題歌の『相思相愛』は凄く良かったのですが、高速エンドロールを見ていたら気持ち悪くなったので注意してください
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