名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
全395件中、301~320件目を表示
スタッフロール見る前に帰っちゃダメだよ(byコナン)
総評:可も無く不可も無く…ただ、つまらんかった…。
公開日朝に観てきました。まぁ、まずまず(よりは下かな…)って感じでした。
最初の導入部分がごちゃごちゃしており、正直言って話に入り込みづらくて途中途中に欠伸が出る始末。
私と同じ様に思った人もいた様で、途中何度も退室しては戻るを繰り返してる人もチラホラ(トイレ近い人がたまたま多かったのかなぁ…?)。
正直、スタッフロール前までの話が観覧翌日の今現在でも殆どと言っていい程、印象が薄くって覚えていません(笑)その位に今回面白く無いんです。
面白く無かった理由の一つに、平次と和葉の恋のゆくえがキチンとした形で描かれて無い点。「から紅の恋歌」の出来が良すぎて今回のグダグダ感及び、内容のレベルの低さが窺えてしまいガッカリした。
第二点目として大泉洋の無駄遣い感。
まぁ公開前にみたニュースでのインタビューで大泉洋が「怪盗キッドと俺って似ている(後ろの髪型とか)」とか言ってて、実際映画観てからあの大泉洋のコメントはネタバレ伏線みたいなもんだったんだなぁとは思ったが、それでも無駄遣い感は変わらない。それくらい酷くて大泉洋に失礼過ぎる…と思った位。ただ単に滑稽さを出したかっただけなのか???
大泉洋にもっと良い役があった気がするんだが。
聖も噛ませ犬以下の扱いだったし、平次との飛行機上での空中戦の際に大事な人を失った云々〜言う場面があったが、何故あの時平次は聖に対して山にいる和葉の話を出さなかったのかも謎だったし(和葉があの山にいるって聖が知ればまた状況が変わったんじゃ無いか??とか)何だか各キャラクターの心理面の出し方が下手くそと言うか…何だかしっくり来なかった。
取り敢えず土方歳三とあのハゲ主将のツダケンの声は良かったが…
今度は2025のGWだってよ。って感じ。
キッドがいろいろ引っ掻きまわす!
初動63万人とか、ほんと異常というかモンスター作品ですね。すごすぎます。
宮崎でも上映回数は多いは観客も多いは大賑わいで、映画ファンとしては嬉しい限りです。
今回はキッド&平次がFeaturingされていますが、
物語の紡ぎ方が実に巧みですし、最後まで勢いが衰えることなく魅せきるあたり、さすがだなと感じました。
それにしてもキッドがかなり引っ掻きまわしていますので、私は結構ついて行くので精一杯でした(笑)
大泉洋演じる川添刑事はキーマンでしたし、平次と若葉のやりとりもすごく良かったですね。
ラストはそういうオチをつけるかぁ〜という感じでしたが、コナンならではというか、お約束という感じでしたから
ファンの皆さんも納得なことでしょう。
前プロデューサーであり、私の塾同期生である石山桂一さんもしっかりクレジットされており、
うれしかったです。
今後も応援していきます!!
とりあえずまじっく快斗を読んだことが無い人は読んでから観たほうが絶...
とりあえずまじっく快斗を読んだことが無い人は読んでから観たほうが絶対いい。
ミステリー感が強めで登場人物が多く、新撰組に絡んだ歴史要素もあり、やや大人向けな印象。
前回の映画がかなり良かっただけに、期待しすぎてしまったかな。
エンドロール後に明かされた衝撃的内容に、「ええ〜…」と会場全体がざわついていた。
衝撃のラストシーン
今回の映画ですが、コナンが主役というよりもコナン平次キッドの3人が主役の立ち回りで、平次推しとしては結構満足の内容でした。
本編メインヒロインの蘭と影のメインヒロイン灰原は徹頭徹尾脇役で和葉をメインヒロインに押し上げる徹底っぷり。
今回の映画は大規模爆発とかの派手さは無いものの、ラストの黒羽盗一生存という衝撃のサプライズからして、コナンストーリーの転換点になりそうな映画でした。
犯人当てはもはやオマケで、明確な物証がないので観覧者からしたら物足りなさが際立つところです。
(明確な物証あったらなら自分は見逃しちゃってますね)
2回目の鑑賞
今回は作画崩壊をメインに観てみました。
確かに作画崩壊ありましたけど、そこまで深刻なレベルではないように思えました。とはいえ、お金を払って鑑賞する物としては作画はキチッとして欲しいところです。
おっちゃんについて
終始ただ登場していただけの人になりつつありますね…。
水平線上の陰謀くらいの活躍してくれないかなぁ、と思う次第。
来年の劇場版では活躍をみせてくれるのかなぁ。
黒鉄の魚影には届かないけど、間違いなく名作!
近年のコナン作品は派手なアクションメインが多かったが、今年はミステリーもしっかりしていた!また各キャラにおいても、それぞれが別の場所にいるものの最終局面では各々の役割をしっかり果たしているのが良かったです!
作画が若干荒れているという評価もありますが、個人的には作画至上主義的な最近のアニメの風潮が好きではありませんので気になりませんでした。
しかし、黒鉄の魚影には及ばなかったです…
ただ、ラストの衝撃は『了解』を超えました!
コナンファンだからといって全てを肯定はできない
正直楽しみにしていただけに残念だった。
作画はかなりの頻度で崩壊しておりあれでOKした人は誰なんだろう。仕事として本当に満足してるのか。
ストーリーもあちこちに行き、アクションシーンもストーリーの中で意味があればこそ引き立つものなれどただただ派手さを求めてアクションを入れ込むことを目的としていないかと思うものもちらほら。あまりにも非現実的というかリアルじゃないからそれはある程度受け入れるけれどそれでもそれはないなと思うものも多く。。
人を助ける為のアクションと描かれているけれど下手すると相手は亡くなっちゃうよね。。というシーンも。コナンって人の命を大切にする人だと思ってたから違和感。
キャラクターも全員に見せ場を作る必要はなく足し算と引き算で。メリハリは大事。
もちろん全否定はしないけれど少なくとも予想する興行収入を思えばもう少し頑張って欲しかった。
こういうストーリーにしたいというより、アクション観せたいよね、このキャラクターをこういう見せ方したら喜ばれるだろうからそうしよう、土方さん出すから他のメディアファンにも引っかかるようにしたい、あと次回作はこういう構想だからそっちに引っ張れる要素もいれて、それから函館と北海道はひと通り、新幹線もいれなきゃ、それとこれとこれもみたいに要素を一生懸命繋げましたという印象。
盛り上がりそうな次回作に期待。
お宝争奪戦
新一と蘭ちゃんよりも平次と和葉が好きで、新選組が好きで、土方歳三が好きで函館旅行も行った私得でしかない映画だった。
好物てんこ盛りだったので、レビューの星は上振れ気味かも。
今回も殺人事件はおまけって感じ。
刀に隠された謎解きの過程は面白いけど、コナン映画恒例の博士の謎解きや新発明がちょっと無理矢理に感じた。
架空の施設じゃなく実在の史跡がキーポイントだから爆破も控えめだったね。
映画のCMで流れてたキッドの真実がちゃんと描かれたことに驚いた。ただのそっくりさんじゃなかっとは…
コナンの映画を楽しむために1年かけて原作を全巻履修したんだけど、YAIBAとまじっく快斗も読まなきゃいけなかったの…?映画の全部のネタを理解するハードルが高いよ…
今回、ゲストキャラ凄くよかった。
イケメンで居合いの達人で医学生で和葉に一目惚れ…ほんと犯人じゃなくてよかった。頼む原作に逆輸入してレギュラー入りしてくれ。
平次の告白シーンからaikoの主題歌が流れるタイミングが完璧で、そこだけ花より男子だった…
今回はお約束通り和葉に告白が聞こえてないパターンだったけど、もう成功で良くない?
いつか原作でこれを超える告白シーンあるのかしら…?
来年は長野県警かーー
キャラ要素を薄めてコナンぽさ全開の事件もの希望。
シリーズ初心者にはキツい「剛昌ファン」なら楽しめる。
結論としては「思ってたよりかは十分に楽しめた」感じですね。
・個人的に前作はコンセプトの時点で神ってたので、その次作となる今作はそもそものハードルが低かったというのもありますが…映画としての完成度はかなり良かったです。
・「悪い」というよりは「難しい」要素としては、
「まじっく快斗」「YAIBA」といったように「名探偵コナン」の前作を読破してないと分からない要素が多々あります。
逆に言えば青山剛昌先生のシリーズ全部が好きな人には「最高傑作」と言えるかも…?
・「異次元の狙撃手」よろしく原作未登場のサプライズが今作でも出てきます、エンドロール中に席を立たないようにお願いしたいところ。
・自分の好きなオリジナルキャラは「福城聖」ですかね…平次のライバルとして描かれるのですが、
松岡禎丞さんこと「つぐつぐ」による、大人な演技がシブいです!
剣戟時は「20代のキリト君」といったイメージ。
・最後に全体的な雰囲気としましては…前作のような「ハードボイルド」な感じは全く無く、今作はシリーズトップクラスの「コメディタイトル」ですね、あまり考え込まずに頭を空っぽにすることで大いに楽しめる作品かと!
どんどんファン向けになってライト層には少し厳しい
とにかく密度がすごくて、その中から自分が楽しめる所を見つけないといけない。正直知らない過去のキャラは多いし、今回の主要キャラも数が多くて複雑で、ストーリーが入りづらかった。それでも最後まで飽きずに見れるのはさすがで、ぜひ相性バッチリの4Dで見てほしい。
話を作り込み過ぎて、かえってつまらなくなってしまったのは残念!
財宝の隠し場所を巡る「謎解き」のストーリーがメインとなっているが、6本の刀とその目釘穴、土方歳三の和歌集、五稜郭の神社、商人の日記と彼が土方に贈った刀剣、太平洋戦争中の五稜郭での実験と、ヒントや手掛かりの移り変わりが目まぐるしく、途中で何の話だか分からなくなる。
その上、コナンと平次、キッド、警察、居合の達人の親子、財閥、武器商人といった「謎」を追うグループだけでなく、その他の登場人物も多すぎて、物語が複雑で整理し切れなくなっている。
そのため、ミステリーを楽しんだり、謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれたりといった感覚にはならず、むしろ、なかなか進展しない状況に退屈してしまった。
新函館北斗駅のスタンプがどう謎解きに結び付いたのかは、最後まで理解できなかったし、戦時中の五稜郭の実験も、五稜郭を燃やさなくても昼間に行えばいいだけで、そもそも、そんなに手の込んだことを、わざわざ実施する必要があったのかという疑問も残る。
しかも、刀のツバの大きさとツカの長さが分かれば、実際に気球を飛ばさなくても、簡単な比例計算で高度を割り出すことはできるはずで、まったく無駄なことをやっているとしか思えないし、ツカの長さは推定値だから、「謎解き」としても杜撰としか言いようがない。
肝心の「財宝」にしても、戦局を覆せなかったという歴史の事実から、それほどの価値がないということは、始めから明白だし、むしろ、それを破壊しようとした「爆弾」の方が気になってしまった。
荒唐無稽で現実離れしたアクションは、いつもの通り、「マンガ映画」としての派手な見せ場になっている一方で、ミステリーを作り込み過ぎたせいで、かえってストーリーがつまらなくなってしまったのは残念だった。
本作の目玉でもある、怪盗キッドの正体が明らかになるくだりも、エンド・クレジットのオマケ映像としてではなく、本編のストーリーにしっかりと絡めて描くべきだったと思う。
コナン版"ゴールデンカムイ"!北海道お宝争奪バトル開幕!!
今年もこの季節が来た、国民行事。ドンパチ爆発にリアルでないアクションなど、ワイスピ的派手エンタメ大作への舵の切り方で成功し続けている本シリーズは、今回も(予想は超えないにしろ)安定だった。後半全員試合の様式美に、お助けキャラを用意してくれている。終盤ラストの畳み掛けにネタバラシ的衝撃展開(近年追いかけていなさすぎて前後の文脈をしっかりと読み取れているかは微妙だが)込みで持っていってくれる。「まじっく快斗」原作持っていた身としては、嬉しさも。そして、エンディングソング主題歌は、待望のaiko!いや〜、やっぱりよく合ったよね。嬉しい。今後も定期的にコナン映画の主題歌に登板してくれないかな。
おまけに本家(?)"金カム"で尾形役ツダケンから始まっちゃうなんて。もちろん映画の製作なんて企画から含めれば2年、3年単位だろうから、たまたまということも大いにあるだろうけど、今で言えば『陰陽師0』も予告編の中のナレーションで"これが日本の呪術の始まり"とか謳っている時点で『呪術廻戦』意識してるだろ、乗っかりビジネス。
P.S. 久しぶりにコナン映画を見に行った。
函館山からの夜景は素晴らしい
盛り沢山の内容でとても楽しめる作品でした。
五稜郭や五稜郭タワー、函館山、路面電車🚋、朝市など函館旅行に行ったときのことが鮮明に思い出されました。舞台としてはサイコーのロケーションです。
土方歳三から始まるお宝の謎を巡る攻防や服部平次の恋物語、そして何と言っても怪盗キッドの魅力満載の展開は特筆すべき秀作だと思います。
是非映画館で🎦上映回数もてんこ盛りです!
42
平次かっこ良すぎる!
評価自体の星はほとんどコナン•平次•キットのアクションで今までにないような高印象深い作品だったと思います!
いつまで平次はキッドとのキスを引きずるんだろう(笑)
公開週間前の1時間スペシャルを見といたから内容が結構ついて来やすかったです!
でもキットも刀アクションには弱いな(笑)だと思いました。
探偵的には推理的に少し分かりずらかった…
でもさすが名探偵コナンです!内容が難しくてもかっこいいコナン達を見ているだけでいつものアニメじゃなくて映画の世界にどんどん吸い込まれる世界感がよかった!
あと劇場的にスピーカーが高音質の新しいスクリーンで見たので迫力がすごかった!やっぱり劇場も選んだ方がコナンも数倍楽しめると思います!特に刀の音とか。
最初は紺青のフィストみたいな作品かなと思いましたが紺青のフィストよりはキッドのアクション的にかっこ良かった。特に今までの映画•アニメでは見たことのないような戦いアクションシーンたくさんありました。自分的には高評価です!
自分もずっとコナンのファンぽい者です。平次と和葉より新一と蘭の方をいつも応援していましたがそれを超えた告白スポットを探す平次の少しかわいい気持ちが出ているところがとても良かった!
最後まで大岡紅葉に邪魔されないようにと思いながら鑑賞をしておりました!
キッドの変装も最後まで見どころ。なんだかも一度見てどっからどこまでがキッドなのか確かめたい気分で一杯。
これから見る方はアニメ「キッドvs高明 狙われた唇」を見てから劇場に足を運ぶのがオススメだと思います!
退屈で早く終わらないかと思った
今作は微妙だった。
盛り上がりのない事件の脚本に沿ってキャラクターが終始ただ動かされている様で状況説明が多く退屈に感じられた。個々のキャラクターの魅力、行動原理が伝わらずコナンである意味があったのか…。
見どころだった平次の告白する、しないの話も進展なし。いつまで引きずりたいの…重要な話は原作でやることはわかっていたけど、だろうなというラスト。主題歌との親和性も感じられず。というか、今回和葉に惚れる聖というキャラが出てきたけど、紅葉といい明らかに恋愛相手が確定している人物に片恋するキャラが当て馬過ぎて不憫。あれで平和ファンは喜ぶの…?
また、あれだけ宣伝していたキッドの衝撃の事実も、ファンなら察していたことが確定しただけで驚きはなく肩透かし。
黒鉄は劇場で20回近くリピートしたけど正直見るとしてももう金ローで充分な作品でした。
ラストに衝撃
久しぶりに劇場鑑賞してよかったと思える内容でした
土方歳三、ゴールデンカムイでも出てきていて歴史上の人物を取り上げる作品は謎解き要素があって好きです
刀は鬼滅の刃にも出てくるし、最近刀鍛冶の里編見ていたから奥が深いです
この作品内容はaikoの楽曲がピッタリでした!
映画としての快感もある
近年のコナン映画の映画としての実力アップは感じていたわけですが、今作もしっかり面白かったです。
今作は特に音楽の使い方が良かったです。
いわゆるアニメ映画のような音楽の使い方ではなく、場面が変わっても曲は続き、その共通トーンに合わせて演出がなされていました。
最近の良質の実写映画を見ているような気持ちで見ていました。
あと、編集が気持ちいいところで切り替わってくれる感じもとても良かったです。
と、本当に映画として良さがあるコナン映画でした。
稼ぎ頭のシリーズでしっかりクオリティを上げてくれている制作陣には拍手です。
コナン映画を定点観測していると発見があって面白いですね。
全395件中、301~320件目を表示