「猫のテブクロは筋肉少女帯」リトル・エッラ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
猫のテブクロは筋肉少女帯
大好きなおじさんトミーをスティーブにとられると危惧して、嫌がらせいをする少女の話。
両親がマジョルカ島に行く間、祖父母の家に預けられたエッラが、逃げ出して大好きなトミーの家を押しかけて巻き起こっていくストーリー。
人と仲良くするのが苦手とか言っているけれど、バスの中で隣席のお兄ちゃんになれなれしく話しかけてたし、なんなら友達いるし…。
嫉妬は判るけれど、子どもとは言えひたすら優しいトミーとスティーブに大して一方的にワガママ放題なだけで可愛げがないんだが…せめてトムジェリ的な流れならもうちょい惹かれるものもあっただろうけれど、最後も優しさとか思いやりとか改心というより、ヤバいという心境からにみえてしまってモヤモヤだった。
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