映画 からかい上手の高木さんのレビュー・感想・評価
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いやぁ、純愛っていいなぁ。
原作が大好きなので鑑賞。高木さん実写版はちょっとイメージ違ったけど西方をからかうさまは、ぶっちゃけ羨ましかった。こんな幸せな学生時代をおくっていたなら、匿名映画感想掲示板で毒づくという人に誇れない趣味を持つことはなかったでしょう。
ラスト近くの誰もいない教室で高木さんと西方の告るシーン。あんな長回しでワンカットで、長い台詞よく覚えれるよなぁ。
これからもからかい続ける「高木さん」。
偶然読んだコミック「からかい上手の高木さん」はとても面白かった。高木さんは西片をからかって楽しんでいるが、「好き」という気持ちがあふれている。かわいい女子からモーションをかけられてうれしくないはずがないのだが、西片は本気で悔しがっている。その辺の二人のずれがとても面白く、思春期のラブコメの傑作とも言える。今の関係を壊したくないという高木さんの気持ちも分かるし、西片の恋愛に奥手な所も分からないではない。
本作の設定はそれから10年後である。10年たって大人になったし、西片は教師を立派に務めている。人間的には成長しているはずなのに、二人の関係性が中学生時代のままなのも可笑しい。この作品を簡単に言えば、恋に奥手の西片を高木さんに向き合わせる物語であろう。同級生の結婚があったり、生徒の恋愛の悩みがあったりと、二人を向き合わせるためのお膳立てかと思う。
西片には、男として共感できない部分も多いが、落ち着くところに落ち着いた二人を見ていると今後を応援したくなる。でも、やっぱり高木さんは西片をからかい続けるのだろうと思う。
そこは天国だった、二人の存在が奇跡だった
山本崇一朗さんのコミックもアニメ版も知らなかったけど、深夜にやっていたTV実写版を偶然観て引き込まれた。
瀬戸内海に浮かぶ小豆島の中学校、からかい、からかわれる中学生の高木さんと西片。その空気が心地良過ぎて「最高っ」て叫んだら今泉力哉監督だった。
そう、まるで天国の如く。現実には存在しえない愛おしい空間、そして時間だった。びっくりした。
TVのほうは全8話、二人が中2の頃をメインに、高木さんが引っ越す中3の1学期までを描いた。
そして映画は10年後の再会の物語。
母校の体育教師になった西片。
そこに教育実習生として現れた高木さん。
ここに映画が何たるかに対する答えがある。
二人が交わす会話、交わす表情を捉え続ける長回し。息もできないほどの緊張。永野芽郁ちゃんと高橋文哉くんの存在が奇跡だった。そこは紛れもなく天国だった。
以下、2つのささやかな減点ポイント。
ラストは少しやり過ぎちゃったかな。自分的には「遠距離」のくだりで終わって欲しかった。
あとTV版の中学時代を見ていないと感動が薄れるのではと心配になった。
エンドロールでは…
ドラマを観て面白いと思い映画も鑑賞!
とある島の中学校
隣の席になった女の子・高木さんに、何かとからかわれてしまう男の子・西片
どうにかしてからかい返そうと策を練るも、いつも見透かされてしまい失敗
そんなかけがえのない毎日を過ごしていた二人だったが、ある日離ればなれになってしまう…
それから10年一、高木さんが島に帰ってきた!
「西片、ただいま。」
母校で体育教師として奮闘する西片の前に、教育実習生として突然、現れたのだった!
10年ぶりに再会した二人の、止まっていた時間と、止まっていた「からかい」の日々が、再び動き出すー
というのがあらすじ!
原作は読んだことないです…
ですがドラマが良かったので映画も鑑賞しました!
とても良かったです😊
ドラマの時も思いましたが撮影場所はどこもとても綺麗な場所が多いですよね
行ってみたいです!
10年後でも相変わらず高木さんから揶揄われてて変わらないなと思いました笑
2人をみてて微笑ましかったですね☺️
そしていつも揶揄ってる高木さんが町田くんから揶揄われてるのはドラマではなかったので新鮮でした!
西片くんでは見ることができない表情がみれてよかったです
最後の告白するシーンは長めでしたがとてもいいシーンでしたね
お互いの気持ちを語り合っているのはよかったです!
高木さんから告白した時に西片くんがまさかの言いたいことはそうじゃなくてって言った時はちょっとびっくりした笑
でもその後の台詞でなるほどと納得できました🧐
告白のシーンは見入ってました…
あとエンドロールでは子供がいて幸せそうでよかった☺️
素晴らしい映画をありがとうございました!
⭐︎3.9 / 5.0
6月28日(金) @映画館
映画 からかい上手の高木さん
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こんなにキュンが胸胸な映画ある?西方を見つめる高木さんにうるうる🥹こんな相手に巡り逢えただけで素晴らしいと思うぞ🙂↕️
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完結編の別バージョンとして
原作を読んでいたため「10年ぶりの再会」という設定を聞いた時の拒否反応はやはりあった。本作はテレビドラマの完結編という位置付けで、ドラマ終盤から原作から離れ、高木さんが転校してしまったという流れからの映画である。
内容は意外なほど健闘していて、ちゃんと「高木さん」していると言って良いと思う。「いい年して何やってんだよ」と思いつつも、微笑ましさについニヤニヤさせられてしまうところは上手いなと感じた。
そっか
本作と出会ったのは
5年前くらいかな
あの作品の雰囲気に
やられました。
映画化されると知り、
さらに
原作 からかい〜、
監督 今泉力哉、
主演 永井芽郁
って
全部がお気に入りの宝箱。
待ちましたね。
楽しみで。
宝箱の蓋をあけたら‥
んー
子供の頃の花火大会でのやりとりが
無いことになってたり、
主役二人のこそばくなるような
心の距離感やニヤニヤ感が、
ない‥‥‥
まぁ、
ほのぼのしてるのは◯だし
美しい景色がいいし。
あのファンタジー感は
難しいですよね。
無いものねだりでした。
ハッピーエンド
アニメとドラマを見ていたので、10年後のシ-ンは楽しく見れました。
お互いの中学生の相談シ-ンは2人の過去を見てるようでよかった。最後の告白は付き合ってを飛び越して結婚には驚いた。最後までプラトニックは良かった。
手をつないで帰る所は2人らしいシ-ン
だと思う。最後結婚式で終わって良かった。
スピンオフとして
原作&アニメファンです。
漫画の実写は失敗作が多いので期待せずに観ました。
原作とは別のスピンオフ作品として観るなら十分楽しめる感じでしょうか。
西片と高木さんが10年も会っていないことに違和感を感じたり、からかいが足りなかったり気になる点はありましたが、告白シーンは「らしさ」が感じられて良かったです。
ただ、全体として展開の起伏が少なく間延びした印象なので、上映時間はもう少し短くして良かったと思います。
期待外れ
テレビドラマと原作がかわいらしく、アニメ映画がとても良かったので期待が高かったせいか、この実写版の映画は設定に有り得ない事が多過ぎてストーリーに入り込めなかった。
まず西片が体育教師なのにヒョロイ(腕立て伏せあまりやってなさそうだ)し日焼けしてない(教頭の英語教師(江口洋介)の方が日焼けしてる)し、何よりも部活を持ってないというのが有り得ない。
教職2,3年目なのにヒマそうだし、体育と美術で専門外なのに指導教官になるのもおかしい。体育教師とはいえ、7月の期末試験でテストの作成もしてない。
高木さんも教育実習に来てるのに、指導案作成やその修正、研究授業とかで忙しそうにしてない。
2人とも明るい内に帰宅してるけど、そんなのあり得ない。
6〜7月で梅雨時なのに全然雨が触ってない。
友人の結婚式のブーケを高木さんがキャッチしたが
前田旺志郎君がぶつかってきてプールに落としたのはまあいいとして、それを取りに西片が飛び込むのはワザとらしいし、高木さんまで飛び込むのはさすがにない。
ただ、教育実習最終日の前日に西片と高木さんがお互いに告白し合って交際や結婚を申し込むシーンと、からかわれた時の西片の反応は髙橋文哉さんの演技が上手だと思った。
ドラマ版のほのぼのとした雰囲気と間
原作未読。少し悩みましたがドラマ版が好きで観に行きました。
ドラマ版は無名の役者さんでしたが、映画版は永野芽郁と高橋文哉と一流の役者さん…。
ドラマ版のあの独特の雰囲気がどこまで再現されるか心配していましたが、お二人ともお見事でした!
ただ、筋トレ好きで体育教師の西片くんが華奢過ぎることと、告白シーンでの高木さんのからかいが不足していたのが少し残念。
感動に涙〜
私はアニメからかい上手の高木さん大好き•永野芽郁好きで劇場に足を運びました!
気になっていた「からかい上手のび太高木さん」〜「からかい上手の元高木さん」の間が知れて大満足😆
「からかい上手の元高木さん」のコミックを読んでいるから結末は分かるけど不思議に「西片と高木さんが結ばれます様に」とどこかで自分の気持ちがあるまま最後までドキドキ見れる作品でした!
永野芽郁さん高橋文哉さんの実現度が凄い!
アニメを見ているようなドキドキ感がそのままでした!
西片は結構恋に鈍感…高木さんはからかい🟰恋
中学からずっとからかいを通じて伝えているのに気付かない西片がついに「からかい上手の元高木さん」に繋がる物語りにつながる告白?の一言に涙😢でした。
アニメ•コミック「からかい上手の高木さん」好きにはたまらない作品でした!
青春はいいなあ・・・
青春とは
①女の本当の本質をしらないこと
②生きている世間が狭いこと
③若いというどこか得体の知れない可能性を持っていること
・・・という三条件があるように思う。古希になろうというおっさん(もう爺さんかな)なって、今頃わかってもという気がするのだが(笑)。
というか、高木さんに触れられない西方がやるせないし、滑稽で馬鹿だし、高木さんがまた泥沼に男を落とす悪い女なんだわなあ。そこが魅力の青春ドラマでしたね。青春はいいなあ・・・。
本作は原作があり、それを元にアニメ化され、スピンオフの映画まであるということを見終わってから、20歳の息子に教えて貰った。完全、原作未読の前知識ゼロでの映画鑑賞であった。
でも「半分青い」以来の永野芽郁ファンの私は、これはこれで成り立っている映画だと思った。芽郁ちゃんも10代のようなみずみずしさは失せたが、原作から10年経った高木さん役としては適役だったようにと思う。
評価は芽郁ちゃんに贔屓して、★3.7。まあ、どうしても映画館で観ないといけないレベルではなく、ネット配信でも十分かもしれない。
お金を全くかけてない
学生が30万円程度のカメラで1週間程度の撮影で作ったような作品
これで2000円取るのは失礼すぎる
小豆島が舞台なので見に行きましたが
わざわざ小豆島でロケする程の内容でもない
花火シーンも取ってつけたような映像で臨場感もない
映画ならどこかの島でも借り切って実際に花火を打ち上げて撮影すればいいのに
役者は良かったし内容も合格点なんだが
最後まで一体どこに金かけたの?って感想しかない
大人2千円高校生500円の入場料金なら納得できた
うーん、良かったんだけど
やっぱりアニメの実写は難しいかな?
立派な大人の西方が情けなさ過ぎる気がしてしょーがない。
まぁ、原作に寄せた結果なので俳優さんの責任では無いが。
とりあえず永野芽郁さんは可愛かったから、
私には良い作品でした。\(^_^)/
原作ファンも納得。「間」を楽しむ甘酸っぱさ100%映画
原作で全巻読んでいるファンです。
正直、漫画の実写化は、原作ファンとしては複雑です。
しかし原作のもつ「間」を継承した、非常に
クオリティの高いおすすめ映画でした!
「からかう」という非常に複雑な愛情表現を
直接的な言葉ではなく、「間」と俳優陣の演技力で
表現しているところが高く評価できます。
二人の気持ちのキャッチボールのリズムが
小豆島の持つ特有の時間の流れとマッチしており
この「間」が、なんとも心地よいけど、むずむずさせる。
原作も絶妙な二人の掛け合いの「間」を楽しむ
のが魅力と感じているので、この部分がしっかり
取り入れられているところが流石だなと感じました。
さらに中学生の男女のエピソードが非常にうまく挿入
されており、自分のエゴと他人のエゴの関係をどのように扱うか?
という哲学的な問いを立てているところが、映画に深みを
もたらしています。
特筆すべきは、クライマックスシーンの長回しは圧巻の演技力。
「好きです」⇨「はいつきあいましょう」という
単純な(好き)Likeという感情を押し付けるエゴ
が人間関係の本質ではなく
仏教における「縁起」的な人間関係を提起して
お互いが幸福でいられる「関係性」
こそが本当の「愛」であるという提案に感じました。
二人の単純な「好き」という表現にとどまらない
告白シーンは本当に素敵でした。
日本の瀬戸内の穏やかな風景で繰り広げられる
まるで、レモネードのようなシュワシュワ甘酸っぱい
純度100%の映画でした。
おすすめ。
清純派で可愛らしい
ピュアな内容で永野芽衣さんと男性が上手く演じていた。年のせいかな?サスペンスや重い障害、ハードルは観ると疲れてしまうので楽に観れてハッピーが良い。お互いの気持ちの探り合い。まわりは皆、分かっていてバレバレなのに本人同士が進まない。その葛藤ややりとりが忘れてしまっている青春を思い出す。また観に行きますね。
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