もしも徳川家康が総理大臣になったらのレビュー・感想・評価
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偉人たち一人ひとりがそれなりによく出来てた。それぞれの歴史的な功...
偉人たち一人ひとりがそれなりによく出来てた。それぞれの歴史的な功績にあわせて付加された能力が楽しい。義満が英語しゃべってて笑える。吉宗が「ワシは暴れてはおらん」というのにもクスリ。個人的には聖徳太子のアヤシサが忘れられない。
浜辺美波ちゃんがとても可愛らしかったです。どの角度から見ても美人。
まったくおもしろい。
当初は、龍馬(赤楚)、家康、秀吉、織田以外は、誰?っていう偉人で前評判もよくなかったことからまったく期待していなかったが、メッセージ性のある映画で、とても面白かった。
特に、浜辺美波が一般ピーポーの代表で、正直者という設定。
そして、マスメディアを盲信する大衆は、みんなボーとしたエキストラを集め、役に立たない官僚は見るからに役に立たない輩たち、そして、政治家に任せると大変なことになることを揶揄し、選挙に行こうというメッセージが込められいる。
役者は、萬斎、ガクト、竹中と素晴らしかったが、赤楚と浜辺も秀逸。
屋上から見る皇居の風景、まぼろしとして、江戸城も見える。
素晴らしい日本をいつまでも残したい。
その為には、くさった政治家を一掃しなければならず、みんなで選挙にいって
良い世の中にしなくてはならないと感じさせてくれたいい映画である。
なんか今ひとつ盛り上がりに欠けたかな
チケットもらったので観てきました。
コメディなんだろうけど、今ひとつ笑えなかった。
歴史知らないとわからないかな、で、最後もいろいろ語るし…言ってることはわかるけど…
好きな役者ばかりなので期待してましたが…浜辺美波は相変わらず活躍してました。観客は約30名。
まさか泣くことになるとは、、、
現代に歴史上の偉人たちが蘇り、政治を回すことになったらというどうなるか容易に想像できるストーリーではあるのですが、あらためて偉人たちが何を思って命をかけてまで世の中を動かしたのかということを考えさせられる映画でした。
不覚にもラストシーンの総理大臣の演説で涙、
「自分に期待しろ」
座右の銘にしたいくらい良い言葉だと思いました。
ステレオタイプで笑えない
コロナ禍を背景に、過去の偉人たちが揃ったら、どんな政治をしただろうか、というファンタジー。
原作は未読なので、どのくらい具体的に描かれていたのか知らないが、実際出てきた政策が、ロックダウンと現金給付ぐらいで、現実を後追いしただけの物足りなさ。なるほどその手があったかも、と思わせるくらいのものがあったら面白かったのに…
映画としてのテーマは至極真っ当で、派手な演出も、偉人たちに熱狂する人々を茶化したものだということはわかるが、そんな作品を観たいわけじゃなかったのに、というのが正直なところ。
前半は信長と秀吉ばかり目立っていて、肝心の家康の影が薄かったのは、最後の演説のためということか。
偉人たちをめぐるギャグやパロディも、あまりにステレオタイプで、ひねりや笑いどころがなかった。
役者陣は大まじめに演じていたが、一番印象に残ったのが、アップにも耐えられる浜辺美波の肌の美しさ、なんて言ったら、今時まずいのかな。
楽しいコメディー
豪華なキャスティング。GACKTは良い感じ。
飛んで埼玉感があったな。
紫式部わからなかった。顔が太ったのかな。
文部大臣に紫式部はどうなのかな?恋愛物語を書いただけでは?長編で世界初だから?女性枠を考えての起用かな。
そうでなければ、福澤諭吉あたりでどうでしょう。
浜辺美波見たさで観たが、あんがい面白かった。
最後の持っていき方は、「結果それで、、、」て肩透かし。まあ、こんなもんか、日本人。
楽しみにしていたのに
ワクワク感がなかった
各俳優さんはなかなかの演技だと思う
この種類ジャンルならもっと展開を早くワクワクドキドキ
ハラハラが欲しかった。
コーラとポップコーンが美味しかったから良しとしよう。
斬新な設定
書籍の方ででてからずっと気になっていました。
とても面白かったです!
コロナ禍の日本で、AIの偉人たちが日本の政治を建て直していく物語という設定が斬新で興味をそそられました。序盤の内容はとても素晴らしかったです。後半は少し落ち込んでしまったかなとおは思ったものの役者さんたちの演技や、攻防は迫力がありました。
1番良かったのはちょくちょく歴史の小ネタや現代のパロディを挟んでいたところです。
本来であれば立場が敵の偉人たちが協力したり、とある有名人のパロディがあったり、コメディ要素ももちろん沢山ありました。
敦盛や、土方歳三と坂本龍馬の掛け合いが見られて満足です。歴史が好きな人は特に楽しめると思います。
ファンタジーの設定の甘さ
別のレビューで説教じみているというものをみて、そうだなと感じた。時折出てくるミヤネ屋的なシーンの浅い役柄に興醒めしたところもあった。
設定がしっかりしていないのが残念。あまりにも、いやそれは違うだろと思うことがあった。久々の映画館だったので残念。
キャスティングは最高ですが…
バカバカしいのは大歓迎。ホログラム凄すぎでしょ、など細かい点も気にならない。キャスティングも最高。GACKTしか信長は似合わない、秀吉は竹中さん最高、北条政子の江口さんも良いし、赤楚さんの龍馬もカッコよすぎ。
ただ、原作を読んでいないので、どこまで原作通りなのか分からないけれと、政府のコロナ対策批判にしても、国民の投票への非参加率にしても、アイロニーが全体的に安易で、当時国民が不満に思っていたことがそのまま描かれている。ちょっと浅い。原作の発売時期もあるので仕方ないのかもしれないが、今はコロナワクチン批判まで世界は進んでいるので、ちょっと時期を失した感はある。
また、なんと言っても致命的なのがおふざけが微妙で面白く無い。翔んで埼玉くらいのキワキワでなければ。劇場でも政子の部屋でくすくす笑いが起きたくらいでした。
キャストが最高な分勿体無かったですね。
何にも特化していない映画
SFしても歴史ものにしても政治物にしてもコメディにしても、どれも特化していないように感じた。
役者さんの演技と細か過ぎるパロディ、そしてただ唇をムニュッとさせながら話を聞くだけのノブコブ徳井さんだけが良かった。(徳井さんが最後まで何も喋らなかったら尚良かったと思うのはシュール好き故かもしれない)
私自身も詳しいわけではないものの、各偉人のキャラクターが、歴史に詳しい上でわざと親しみやすく分かりやすい設定にしているのではなく、中学日本史レベルで止まっている人がWikipediaの冒頭に書いてある概要だけを見て考えたような設定のように感じた。
そこまで浅い考察で進めるのであれば、(私は好みでは無いが)新解釈三国志くらいギャグ寄りにした方が良かった。
子供向けと考えてみても、お笑い要素が古い(秀吉役が竹中直人/土方役が山本耕史、カ・イ・カ・ン等)ので、子供が見ても笑えないんじゃないかと思う。
政治については破天荒さは表れていたものの、初っ端のロックダウン後も特に主人公達の職場はリモートワークが推し進められているような雰囲気もなく、マスクもせず、他の対策を講じている様子もなく、多くの人間が通常通りに働いていて、これで他国よりも感染者が抑えられたという説得力が無かった。
給付金を不正受給した人間を「切り捨てればいい」とは言っていたが、実際にどう対処したかも分からない。原作ではもっと丁寧に描かれているのではないかと推察している。
あれだけ良いキャストを集めたのだから、せめてどれかに特化してほしかった。
AI偉人内閣に政治任せた方がマシ。
AIを発達しまくってバグの無いAIを作って欲しい。
居眠りしたり、代案無く反対反対い言ってるだけや保身ばっかの政治家より良いよ。
織田信長が、とにかくカッコよかった。
豊臣秀吉って、いろんな作品で小悪党にされてる気がする。
信長、秀吉、家康が揃ってればバランス良く回りそうな気がする。
映画程度の投票率になって欲しいね、あんな事件が有っても投票率70%って日本人ぽくてリアルだわ。
エンタメ作品なのだろうが後半の説教がくどくて眠ることさえできなかった
観終えての率直な感想はタイトル通り、全体的に偉人らの現代日本人に対する説教がうっとうしく、最後の30分がそのピークで、名優たちの力のこもった演技なので眠ることさえ出来なかった。
その中で、浜辺美波は安定した演技とそのキュートさに救われる思いだった。
細かい話、パンデミックという設定で出演者がマスクなしでの普通にでてくるのってむっちゃくちゃ違和感があったので、設定がAIによるバーチャル3Dでの偉人たちということなら、いっそのことハリウッド映画ばりにもっとSFチックなアバターでのVR空間で国会が開かれてる、といった設定の方が楽しめたかも。
作風全体として竹中直人が出ているせいかもしれませんが、CMを繋ぎ合わせたような印象も否めませんでしたね。
どうでもいい話ですが、平日とはいえ夏休みの昼間に鑑賞なのですが、多くが年配(私を含め)ということにはさすがに驚きましたし、隣のシニアカップルが持ち込みのお菓子を映画見ながらガサガサボリボリって、どう思います!?
真面目な風刺コメディ
ユーモアな政治、各個性派の政治改革。
楽しい娯楽作品かと思ったら現代の日本に
的を得る言葉を発していた。
令和目線で分かりやすく政事(まつりごと)
をしつつ、パロディや時事ネタもぶちこむ
真面目なコメディ。
現代人に対してのメッセージ。
ラストの記者と 龍馬のシーンは ローマの休日を思い出したぜおー。
発想が凄いです。考え付かないアイデアは たーまーりーまーせーん。(^Q^)/゚
キャスティングも ヾ(゚0゚*)ノあらあら~?と思わせる人もいて
面白かったなぁー。
しかし 竹中さんの怪演には 参ったわ。やりおるのぅー。
エキストラも多く 大変だったでしようね。
格言好きな それがしにわ ヾ(((≧▽≦)))/♪♪♪きゅわわわぁーーーん!!
でしたわ。
歴史好きでないと ダメかもね。
色々な歴史ドラマを小ネタに挟みながら、テーマは秀逸
織田信長役のGacktの「敦盛」が見られるなんて最高!しかも徳川家康役の野村萬斎さんと対抗!眼福のひとときでした。
この他にも、山本耕史の土方歳三も登場!もちろん「待たせたな!」というセリフと共に。
それから竹中直人の豊臣秀吉の「心配ご無用!」も健在。
赤楚衛二さんの坂本龍馬もカッコよかったなあ。
家康(野村萬斎さん)と秀吉(竹中直人さん)のメッセージがとても良かった。自分を信じて、人任せにせず、まずは若い人も選挙に行こう!
予想通り、良くも悪くもくだらないけど、いいんじゃない?
ツッコミどころ満載で、破天荒な内容だなとは思っていたけど、こういう発想は嫌いじゃない。
むしろ、こんな偉人たちに現代の政治をまかせるとか、そんな考えが浮かぶことがユニークではある。
過去の因縁はAIで操作されて、敵対心を持たないようにしてるとか言っていたので、素直に受け入れつつ、ツッコミは流すようにはしました。
議論の中で反論するやつ、よく斬らなかったなあとか、聖徳太子や紫式部、北条政子たちが現代の言葉よく理解できるなーとか。
紫式部もう少し若くても良かったんじゃ、、とか。
国会の人たちも記者たちも、コロナ渦にしてはマスクしてなさすぎなくない?とか。
秀吉の歌って踊って叫べとか、、ロックダウンしてるのに反してるよねとか。
他の方も書いてるように、説教くさいところは多くて、ちょっと飽きたかな。
そこかしこにパロディがあって、クスリと笑える。
秀吉はマツケンサンバみたいだし、紫式部は今の大河ドラマとかぶせてるし、聖徳太子は12人の言葉を聞き分けたり(笑)
信長のCMはなかなか好き。
山本耕史さんの土方登場シーンは、「キャー!」となった。
大河ドラマ見てたのもあるし、同じ土方役は嬉しい限り。
龍馬、新撰組好きとしては、2人の共演も嬉しい。
ちょっと土佐弁、名古屋弁に違和感ある時もありました。
最後はどうなるのかなと思ったけど、策士たちがなかなかでした。
エンディングの新しい学校のリーダーズのchangeがよくて、終わってから拍手したくなりました。
贔屓目でみても、なんだかもったいない気分...
政治家や国民へのメッセージ多々。
その通りですよねぇ…。
肝に銘じます。
配役は、皆さんとてもハマっていて、
赤楚衛二さんは、好青年が多いけど、
坂本龍馬のワイルドもお似合いでした。
野村萬斎さんは、声が良いですね~。
演説は聞き惚れました。
ただ、美波ちゃん好きの贔屓目でみても、
なんだかもったいない気分...
実は真っ当な映画でした。
予告編を何度か見て、「これは大当たりか、大外れだろうな」と思って鑑賞。
予告編ではコメディを前面に押し出してましたが、実は言いたいことは大まじめな作品でした。
信長・秀吉・家康は歴史上でも突出した人物ですが、演じた役者さんたちも物凄い存在感!!浜辺美波さんは、ちょっといろんな作品に出すぎかな?
面白く始まり、やがて考えさせられる映画でした。学校の教材とかにもなりそう・・・
全324件中、101~120件目を表示