もしも徳川家康が総理大臣になったらのレビュー・感想・評価
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ハチャメチャ内閣、歴史的偉人?とは違う部分も感じる所あるかな
判定に メダル堕とすや セーヌ川
パリ五輪も始まったかと思ったら、もう終わり。
良くも悪くも五輪の季節は川の如く流れて行きましたね。
そして 昨日、南海トラフ(略して南トラ)地震が。
南トラって、略し過ぎw 新しい阪神タイガ-スの姉妹球団かと・・・
そんな中、久しぶりの映画
先日「もしも徳川家康が総理大臣になったら」見ましたよ。
笑わなシャ-ない内容で、ちょっと終盤まで呆れて見てましたけど。
コロナ禍で現代の主要内閣陣がそう崩れて死亡。
急遽 政府がAi+ホログラフィで歴史的偉人を復活させて代わりに政治をさせたって言う 最も馬鹿らしい内容。
聖徳太子から始まって、歴史的な有名な人材が一堂に揃うのだが、かなりご都合的な人選。
僕なら 吉田茂さん、岸さん、池田さん、佐藤さん、辺りを復活して頂くだろうか。歴史的偉人としているがその定義がどうなのよと感じるね。
大半どうでもイイ内容ではあったが、結局ダメダメな現代日本人に向けた徳川家康総理からの 壮大なメッセ-ジを伝えて幕を下ろす。
そこは良かったかな。流石、役:野村萬斎さん。上手纏めてますね。
そして、忘れちゃ成らないのが 豊臣秀吉(役:竹中直人)でしょうか。
チョットした裏切り孕んでましたが、悪乗りで楽しんでましたね。
イメ-ジ湧かなかったのが、織田信長:役GACKTさんですかね。
な-んか 違うな~の一点。
徹子の部屋をやたらパロってましたけども。そこ位でしょうか笑いは。
もう少し納得できるリアルな復活内閣なら 大きな期待が出来たかも。
気になる方は劇場へ。
「偉人」とは
原作を読んで、これが映像化されるなら、何人か、よりメジャーな「偉人」と交代かな?と思ったものでしたが、実際にいくつか閣僚交代がありました。
作品自体は、武内作品らしく、笑いやパロディやオマージュも含みつつ、個々の人物も(濃淡はあれど)ちゃんと見せ場を作ってうまく纏める感じで、私はエンドロールまで楽しめましたが、、、
そもそも、偉人のほとんどが、「偉人」らしくない存在感でしたね。原作から言えることですが、その役職はもっと適任者(偉人)がいただろう。という、、、
総務大臣はトーク番組、法務大臣は傾聴?以外何をしたのだろうか?
後半失速からの睡魔睡魔睡魔
政治のエンタメ化フィクション版。リアル版は都知事選。上映タイミング、その前にやればよかったのに🤔不都合な真実でもあったんですかね?※個人の感想です
#ソラトス
#109シネマズゆめが丘
#ブラモリタ😎
#原作未履修
#コミカライズ履修中
#映画履修済
キャスティングだけ見るとコメディ想像するだろうけど割と民主政治啓蒙内容
コミカライズ読んでるんだけどシリアス成分多め。
脚本で変えられているせいかイマイチなのよね。正直。でも役者さんはよかった
全編通して浮かんだイメージキーワード。
#銀河英雄伝説
#専制君主制と民主性
#衆愚政治
#石丸伸二前安芸高田市長
#都知事選
#政治のエンタメ化
#居眠り議員
#大江戸捜査網テーマ曲
#煽りワイドショーの司会とコメンテーター
#別作品と同じキャラ配役(秀吉、歳三など)
まだでてきそうw
新しい学校のリーダーズによるテーマソングは、観る前は今ひとつだったけど、エンドロールタイミングで聴くと、まぁ印象変わって良くなった🙃
豪華キャストの無駄遣い?
予告を見て、キャストが豪華で設定が面白そうだったので鑑賞しました。原作未読です。
・コロナ禍の描き方が雑
まずみんなマスク無しで密集してるのがありえない。
ロックダウンを何日間やったのか忘れたけど、出勤が必要なエッセンシャルワーカーについてとか休業した企業に対する助成金とかそういう話ほぼ出てこない。(それは官僚の仕事だから閣僚が話し合う必要はない?)
ロックダウンしてるのに給付金を対面で支給とか絶対やっちゃだめでしょ。
コロナ禍経験した人が作った作品だとは思えない。
・昭和な官僚たち
秀吉配下の官僚達は狭い部屋で紙束めくって仕事してたけど、我々の公的年金受給口座って紙媒体で管理されてるんですか?勘弁して。
・豪華キャストがもったいない。
主人公、龍馬、家康、秀吉(と途中まで信長)ばっかり出てくるから、他のキャストも豪華なのにもったいなかった。個人的にはもっと北条政子の活躍が見たかった。
・聖徳太子の能力
聖徳太子、同時に多数の声を聞き取れるだけじゃなくて遠くの声も聞こえるんだね。顕現させるときに与えた能力なの?
・ストーリーが…
全体的に詰めが甘くて設定の面白さを生かせてない気がする。もったいない。
・浜辺美波がかわいい
ストーリーがつまらなかったから、浜辺美波のどアップシーンを楽しんでた。輪郭綺麗すぎ、鼻綺麗すぎ、肌綺麗すぎ。
・犬がかわいい
犬可愛い。大きな音がするし人が沢山いて落ち着かなかっただろうに、大人しくお座りしてて偉い!
三谷幸喜的な面白さを求めてしまった私が悪かったのかな〜〜〜
目を覚ませぇぇえ!!
全体的なテイストもGACKTのコスプレ感も、なんか「翔んで埼玉」味を感じる…と思ってみていたら、監督が同じ方(武内英樹)だったんですね~。納得。
見る前は、ヘタしたら、柄本明がjokerみたいになってたトンデモ演出の「新信長公記」のように、コスプレ学芸会みたいになりはしないかと心配してましたが、野村萬斎、竹中直人、赤楚衛二といった役者さんがしっかりしているので杞憂でした。赤楚衛二の龍馬は男臭くてワイルドでいつもの優しい赤楚君と異なりカッコ良かった!
大河で秀吉やった竹中直人なので、演技の確かさもぴったり感もこの上ないのですが、やはりテイストが「飛んで」演出なので、ギラギラでノリノリ。脳内ではいつレ⚫クCMに移行してもおかしくない~と、笑いながらもちょっとひやひやしました。
しかし、そこはさすがの野村萬斎!家康は260年の長期安定政権を築いた政治家というところをfeatureして描かれているのですが、野村萬斎の声と佇まいが、貫禄と大物感が半端なく、ビシッとこの映画を引き締めて一段上に引き上げている印象でした。
そして、居眠り議員に目を覚ませぇぇえ!と一喝、責任は自分がとる!と即時の決断をしたり、批判だけで対案がないことをビシッと指摘、情報に流されるが投票には行かない国民にも喝!と、偉人内閣は、日頃不満に思っていることをバンバン改善・指摘していき痛快!
でも、この映画見てスッキリして、人任せではいかんぜよ!自分を信じろ!!自分で動くぜよ!
素直に感動しました。
うんざりする
日本史の偉人たちが復活して組閣しコロナ禍の日本を救うという荒唐無稽な政治コメディでキャスティングの良さにつられて観てしまったが「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」に続いてまたしてもこの監督・脚本コンビに騙され後悔しきり。もう武内英樹の監督作は観ないと固く決意した次第。前半はイケイケで楽しくてそれは予告編でさんざん見せられた通りなのだが、そこから先がつらくてクライマックスで家康が観客に長説教するくだりで唖然、もはや映画ではなくこんな演出が許されるなんてある意味凄い。あんたの説教で選挙に行かなきゃと目覚める若者がいるのだろうか?コメディがシリアスになってはいけないとは思わないが、所詮左右いろいろ忖度しまくっての玉虫色雰囲気だけ熱い演説が心を揺さぶることはできず。三谷幸喜の「記憶にございません!」の方がずっとまし。
偉人たち一人ひとりがそれなりによく出来てた。それぞれの歴史的な功...
まったくおもしろい。
当初は、龍馬(赤楚)、家康、秀吉、織田以外は、誰?っていう偉人で前評判もよくなかったことからまったく期待していなかったが、メッセージ性のある映画で、とても面白かった。
特に、浜辺美波が一般ピーポーの代表で、正直者という設定。
そして、マスメディアを盲信する大衆は、みんなボーとしたエキストラを集め、役に立たない官僚は見るからに役に立たない輩たち、そして、政治家に任せると大変なことになることを揶揄し、選挙に行こうというメッセージが込められいる。
役者は、萬斎、ガクト、竹中と素晴らしかったが、赤楚と浜辺も秀逸。
屋上から見る皇居の風景、まぼろしとして、江戸城も見える。
素晴らしい日本をいつまでも残したい。
その為には、くさった政治家を一掃しなければならず、みんなで選挙にいって
良い世の中にしなくてはならないと感じさせてくれたいい映画である。
なんか今ひとつ盛り上がりに欠けたかな
まさか泣くことになるとは、、、
現代に歴史上の偉人たちが蘇り、政治を回すことになったらというどうなるか容易に想像できるストーリーではあるのですが、あらためて偉人たちが何を思って命をかけてまで世の中を動かしたのかということを考えさせられる映画でした。
不覚にもラストシーンの総理大臣の演説で涙、
「自分に期待しろ」
座右の銘にしたいくらい良い言葉だと思いました。
ステレオタイプで笑えない
コロナ禍を背景に、過去の偉人たちが揃ったら、どんな政治をしただろうか、というファンタジー。
原作は未読なので、どのくらい具体的に描かれていたのか知らないが、実際出てきた政策が、ロックダウンと現金給付ぐらいで、現実を後追いしただけの物足りなさ。なるほどその手があったかも、と思わせるくらいのものがあったら面白かったのに…
映画としてのテーマは至極真っ当で、派手な演出も、偉人たちに熱狂する人々を茶化したものだということはわかるが、そんな作品を観たいわけじゃなかったのに、というのが正直なところ。
前半は信長と秀吉ばかり目立っていて、肝心の家康の影が薄かったのは、最後の演説のためということか。
偉人たちをめぐるギャグやパロディも、あまりにステレオタイプで、ひねりや笑いどころがなかった。
役者陣は大まじめに演じていたが、一番印象に残ったのが、アップにも耐えられる浜辺美波の肌の美しさ、なんて言ったら、今時まずいのかな。
楽しいコメディー
斬新な設定
ファンタジーの設定の甘さ
キャスティングは最高ですが…
バカバカしいのは大歓迎。ホログラム凄すぎでしょ、など細かい点も気にならない。キャスティングも最高。GACKTしか信長は似合わない、秀吉は竹中さん最高、北条政子の江口さんも良いし、赤楚さんの龍馬もカッコよすぎ。
ただ、原作を読んでいないので、どこまで原作通りなのか分からないけれと、政府のコロナ対策批判にしても、国民の投票への非参加率にしても、アイロニーが全体的に安易で、当時国民が不満に思っていたことがそのまま描かれている。ちょっと浅い。原作の発売時期もあるので仕方ないのかもしれないが、今はコロナワクチン批判まで世界は進んでいるので、ちょっと時期を失した感はある。
また、なんと言っても致命的なのがおふざけが微妙で面白く無い。翔んで埼玉くらいのキワキワでなければ。劇場でも政子の部屋でくすくす笑いが起きたくらいでした。
キャストが最高な分勿体無かったですね。
何にも特化していない映画
SFしても歴史ものにしても政治物にしてもコメディにしても、どれも特化していないように感じた。
役者さんの演技と細か過ぎるパロディ、そしてただ唇をムニュッとさせながら話を聞くだけのノブコブ徳井さんだけが良かった。(徳井さんが最後まで何も喋らなかったら尚良かったと思うのはシュール好き故かもしれない)
私自身も詳しいわけではないものの、各偉人のキャラクターが、歴史に詳しい上でわざと親しみやすく分かりやすい設定にしているのではなく、中学日本史レベルで止まっている人がWikipediaの冒頭に書いてある概要だけを見て考えたような設定のように感じた。
そこまで浅い考察で進めるのであれば、(私は好みでは無いが)新解釈三国志くらいギャグ寄りにした方が良かった。
子供向けと考えてみても、お笑い要素が古い(秀吉役が竹中直人/土方役が山本耕史、カ・イ・カ・ン等)ので、子供が見ても笑えないんじゃないかと思う。
政治については破天荒さは表れていたものの、初っ端のロックダウン後も特に主人公達の職場はリモートワークが推し進められているような雰囲気もなく、マスクもせず、他の対策を講じている様子もなく、多くの人間が通常通りに働いていて、これで他国よりも感染者が抑えられたという説得力が無かった。
給付金を不正受給した人間を「切り捨てればいい」とは言っていたが、実際にどう対処したかも分からない。原作ではもっと丁寧に描かれているのではないかと推察している。
あれだけ良いキャストを集めたのだから、せめてどれかに特化してほしかった。
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