劇場公開日 2024年7月26日

もしも徳川家康が総理大臣になったらのレビュー・感想・評価

全324件中、261~280件目を表示

3.5最後は説教くさいよ。

2024年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

萌える

前半のコメディ部分は楽しい。ベタな設定かと思いつつ。役者の演技と展開で笑える。GACKTはまじ信長。ショートカットの浜辺美波はいい!
ストーリーも予想できる展開ではありますが、予告通りではなく楽しめた。

最後の15分くらい、説教がウザイ。
政治家、民衆、マスコミへのメッセージが強く。完全に興ざめ。言いたいことは100%賛成ですが、あそこまでくどいとさすがにね。感動もしないし。

コメントする 7件)
共感した! 34件)
だるまん

3.5テーマはわかるが、ちと説教くさい

2024年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

寝られる

原作のビジネス小説は未読ですが、奇想天外な設定とノリのいい予告に惹かれて、公開初日に鑑賞してきました。正直言って、期待したほどではなかったですが、それなりに楽しく鑑賞することができました。

ストーリーは、コロナ禍の日本、首相官邸のクラスター発生で総理大臣を失った政府が、歴史上の偉人たちをAIホログラムで復活させた最強内閣を誕生させ、次々と大胆な政策を打ち出す偉人内閣は、懐疑的だった国民から圧倒的な支持を得ていくが、その裏で不穏な動きが見え隠れし始めるというもの。

開幕5分で、AIホログラムによる偉人内閣誕生というありえない設定に観客を引きずり込む強引さは、おみごとです。もちろん観客もそれありきで観にきているので、科学的説明や実現性にほほぼ触れない潔さは嫌いじゃないです。どう見てもそこに実在しているのですが、すべてAIホログラムだと言うなら、まあそういうことにしておいてあげましょうと大らかな気持ちで観ていられます。

そんなことより、偉人内閣誕生後の超強引な政策実施が痛快です。対抗勢力の揚げ足取りやマスコミの細かい指摘を一蹴し、圧倒的なカリスマ性で改革を進める姿がかっこいいです。しかも、それらがことごとく結果に結びついていくのですから、国民が傾倒していくのも頷けます。要所要所で流れるBGMが「大江戸捜査網」のテーマなのもテンションが上がります。「死して屍 拾う者なし」と、偉人内閣の覚悟が伝わってくるようです。現実の政治情勢と重ね、溜まった鬱憤が晴れるような思いがします。

ただし、おもしろさはここがピーク。以降はやや説教くさくて退屈に感じます。言いたいことはわかるし、その通りなんですけど、それを演説で観客に伝えるのはちょっと違うと思います。やはり映画は映像で魅せてほしいし、感じさせてほしいです。作品の方向性もメッセージも大いに共感できるものがありますし、それをありえない設定を通しておもしろおかしく観せる手法もナイスアイデアだと思います。でも、そのテーマを偉人に語らせるのではなく、観客自らが気づき、感じ取るような展開にしてほしかったです。

キャストは、浜辺美波さん、赤楚衛二さん、野村萬斎さん、竹中直人さん、GACKTさん、高嶋政宏さん、江口のりこさん、池田鉄洋さん、小手伸也さん、長井短さん、観月ありささん、酒向芳さん、山本耕史さん、音尾琢磨さんらで、偉人へのハマり具合がなかなかよかったです。中でも、竹中直人さんの豊臣秀吉と山本耕史さんの土方歳三は、もはや鉄板ですね。秀吉の「心配ご無用!」が聞けたのは大満足です。

コメントする 2件)
共感した! 55件)
おじゃる

3.52021年に出版され大ヒットを記録した同名ビジネス小説を原作に、A...

2024年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2021年に出版され大ヒットを記録した同名ビジネス小説を原作に、AIで復活した偉人たちによる最強ヒーロー内閣の活躍を描いたコメディ映画。
偉人から現代人へのメッセージは感銘した。ごもっとも、、

コメントする (0件)
共感した! 7件)
てかる

4.5笑い‼︎笑い‼︎感動‼︎

2024年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 14件)
たいやき

3.5今の日本に向けて伝えたいこと

2024年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 20件)
ニックネーム

3.0時代のうねり

2024年7月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

映画館告知でよく見てタイトルが魅力的でインパクトあったので見に行きました

コメディー全開なアホアホ映画かな?と勝手に思ってましたが…!そんなことなく後半は真面目というかお説教チックでした
なので合わない人には合わないのかな〰️

細かい設定や内容は大目に見ること前提なら楽しめると思います!
コロナ禍騒動も今となれば懐かしい気持ち
演出上仕方ないけどマスクしてる人してない人がバラバラ😷なのでどれくらいの広まりかあんまりピンと来ず…

偉人たちは迫力ありました!声がでかいから(笑)やっぱり野村萬斎は迫力ありますな
目力が凄い!ガクトもカッコよかった
浜辺美波は安定の可愛さありました🙌

激動の時代を生きて日本を繋いできた偉人が今の日本見たら何を思ってくれるんでしょうかねー
最後の演説は良かったなー

欲を言えばコロナ対策だけでなく日本で長年問題になってる事を偉人たちがどんな知恵や発想で解決のヒントになることあっても楽しかったのかなーなんて

もっと自分に期待を持とう 日本という国に期待と希望を持って未来に繋いでいこうと思えるような気持ちになりましたー

コメントする (0件)
共感した! 22件)
ゆうき

3.0言いたいことはわかるけど

2024年7月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 4件)
共感した! 23件)
ダークブライト

3.0コメディを貫けばいいのに

2024年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

日本映画の悪い癖(?)で、コメディを貫けばいいものを、最後にちょっと説教したくなるのでしょうか。私は前半は何度も笑えたのですが、後半から「嫌な予感」がしてきて、結局ああいう感じな啓発映画になってしまいました。日本史が好きな人にとっては「小ギャグ」も冴え渡り、それぞれのキャラにあった逸話も満載でなかなか楽しかったのですが。

 紫式部の観月ありさが可哀想だったかも。江口のりこなんて誰が観ても江口のりこなのに(笑)
あと、聖徳太子役。。。いい男優はいなかったのかな?又吉直樹あたりにさせても良かったのに。

 とりあえず現在の日本は「三英傑」が作り上げたものだってこと?
徳川の将軍3人っていうのもちょっと気に入らない私です(笑)

コメントする (0件)
共感した! 7件)
邦画好き

2.0大統領制になってヒーローがでてくるのを待ちます

2024年7月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

直接選挙で大統領選べなきゃ希望は持てない。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
けな

4.0風刺とパロディーとエキストラ

2024年7月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 17件)
リボン

1.5イロモノ

2024年7月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

105本目。
いい事、言ってるんだけどね。
劇中でも言ってたけど、イロモノ感が強くて。
あとちょっと言いたい事あるけど、なんかいいやって感じ。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ひで

2.5秀吉=竹中直人

2024年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 33件)
ひでちゃぴん

4.5やっぱり家康!

2024年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

ロックダウンにばらまき?このメンバーでその程度?
と思って鑑賞していたのですが、結構エスプリの効いた作品だったんですね。
観終わった後からくすくす思い出し笑い。
政子の部屋(笑)!秀吉が御屋形様を(゚Д゚;)
赤い衣装で何処かの大統領候補みたいな演説!(笑)
そして家康が大政奉還!!!くっだらないお昼のワイドショー!

でも最後の演説は結構刺さったな。
自分で考える事なく周りに流される日本人に対する痛烈なメッセージ。
浜辺美波チャン可愛い。イケメン坂本龍馬。信長様のかっこ良い事。面白かったです。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
亀

3.5若者に政治に興味を抱かせたいのね。

2024年7月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

コロナ禍で無くなってしまった日本内閣。選挙活動や投票が命に関わる危険な事と判断してなのか、AIで歴史上の偉人達を作って、偉人内閣を始めた。あれ?自分が想像してたのはAIじゃなくて、タイムトラベル物。だから過去の人間が現代に来て、どうやって社会に対応するのか対立するコメディかと思ってた。だってAIってプログラムだよ。その人物がどんな考えをするかなんて設定できる?つか、信じられる?
でも映画の中ではみんな本人だと信じてた。流石にコメディだよな。信長、家康、秀吉などみんな戦国武将じゃないかと思ってたら、聖徳太子や紫式部など、いろんなキャラが出てきてモヤッとした。松平健や吉高ちゃんにも出て欲しかったな。
浜辺美波演じるテレビ局の記者、西村理沙が取材する、赤楚衛二演じる坂本龍馬、結構カッコよかったね。もっとカッコよくて国民から好かれたガクト演じる信長が、まさか!?次に野村萬斎演じる家康が!げっ、犯人は竹中直人演じる秀吉!秀吉って楽しいキャラのイメージなのに、このキャラ酷くね?
ストーリー的にはそれほど動かなかったが、政治に関する話は結構楽しかったです。ラストは想像してた通りでした。コロナ禍がおさまってきたので、政治を人間に戻そうって事だったのかな。懐かしい大江戸捜査網のBGMでワクワクしちゃった。思ってたより楽しめました。

コメントする 1件)
共感した! 39件)
涼介

4.0 AI転生!

2024年7月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

  AI転生と言うネタに対しては物凄くツッコミたいが、それは置いといて、
面白かったです。何度か頷くセリフがでて、
コミカルな中で、考えさせられ、感動させられました。
原作が、漫画からと言うことで、是非とも、
オリジナルストーリーの映画も頑張れと言いたいです。
 話は転生?した歴代の大人物が、日本の苦境を救うというものですが、これ、現代真っ只中の問題を真っ向から批判しています。
そこがいい。
自分は、初めの歴代の大人物の登場からの初めのエピソードが特に面白かったのと、( 心配なのはナニモセンカラ…)と、
(…掻い摘んで言うと…駄目政治家と軟化国民、
…でも信じたい。)
この辺りが感動しました。
ストーリーはこのタイプでの日本映画らしく
収まったカタチで収まります。
 最後に、野村萬斎さん、やはり凄い。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
しおくん

3.0どうしてる?家康

2024年7月27日
iPhoneアプリから投稿

存在感のある信長秀吉坂本龍馬と比べてちゃんと総理の仕事をしてるのかが分かりにくいなあ〜。ドタバタコメディ物かと勝手に想像していたら違った!家康の長い演説が割とありきたりの内容だなーとちょっと睡魔が‥
財源確保に徳川の埋蔵金は使わないのね(笑)

コメントする 1件)
共感した! 19件)
ミケ

3.5ぜよはぜよぜよ!ぜよ?

2024年7月27日
Androidアプリから投稿

とりあえずありえない設定なので、軽く笑って楽しめればいいかと思っていた。

ごめんなさい。思った以上に面白かった!
ぜよはぜよぜよにどハマり(>∀<)ww
浜辺美波はずーっと観ていられる可愛さ。素直で正直なキャラクターなので、誰からも嫌われない。坂本龍馬の赤楚くんとシーンがとってもいい。

聖徳太子が女性というのに違和感を感じつつもすぐに慣れてしまった。
GACKTの人間五十年...はこれまで観た中で、一瞬物足りない?と思った途端、野村萬斎を被せてくる!ナイスプレー。さすがの狂言師、センスさばきの所作が美しい。

最後の家康、野村萬斎の演説にこんなに胸アツになろうとは!
そして、悪役の秀吉、竹中直人もなかなか良かった。
秀吉ダンスの登場シーンを観ていると、映画化より舞台化の方がもっともっと笑って感動できる気がしてきました。

コメントする (0件)
共感した! 18件)
momo

2.0AIは、偉人じゃない

2024年7月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

AIが、復活させた偉人が日本を建て直すって映画だったけど、そもそも、AIな時点で、偉人とは全く別物だよね?
がっくんが、演じる信長さまが格好よくて実際の政治もあれくらい思いっきりが良ければ違うんだろうけど、人間よりもAIが、やればいいよね?って話
とりあえず秀吉さまソングが耳から離れません。
大江戸捜査網の音楽が最高でした

コメントする (0件)
共感した! 7件)
樹

4.0大江戸捜査網のテーマソング

2024年7月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 4件)
共感した! 17件)
おーちゃん

4.0意外にもメッセージ性の強い作品

2024年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

【物語】
2020年、新型コロナのクラスターが首相官邸でも発生し、内閣は大混乱となり総理大臣が急死。 国家の危機を救うため歴史上の偉人たちをAI・ホログラムによって復活させ、組閣することになる。徳川家康(野村萬斎)が総理大臣、坂本龍馬(赤楚衛二)が官房長官、織田信長(GACKT)が経済産業大臣、豊臣秀吉(竹中直人)が財務大臣を担当する。

いよいよ内閣御披露目の会見でテレビ局政治部記者の西村理沙(浜辺美波)は、政府のスポークスマンである龍馬に稚拙な質問したことをきっかけで、逆に親しくなる。大胆な政策をとる偉人内閣に国民の指示も高まるのだが・・・

【感想】
観賞前は、ある日偉人たちがタイムスリップ的に現代に現れるという、ファンタジー的設定なのかと思っていた。しかし、そうではなく政府関係者の発案によるAI⁺現代映像技術、しかもそのことは政府の機密ではなく、国民に周知してあるということが、
「そういう設定なんだ」
と、まず意外に思った。現実的とは言えないが、完全なおとぎ話ではないSFとも言える設定は悪くない。

そして、最後まで観て意外だったのは、宣伝のイメージから本作はコメディーだと思い込んでいたのだが、そういう空気もあるものの、特に終盤に掛けては現代の日本社会に向けたメッセージ性の強い展開が待っていた。
それも悪くなかった。

役者については、クレジット的には浜辺美波主演ということになっているが、主役はやはりタイトルからの連想どおり“偉人内閣”。序盤は赤楚演じる坂本龍馬からGACKT演じる信長へ、後半は竹中演じる秀吉から萬斎演じる家康と主役がリレーされるイメージ。特に終盤にかけての竹中、萬斎の熱演が圧巻。この2人の存在が作品の質感を1段も2段も上げている。 特に竹中のキャスティングはハマっていたと思う。舞台で彼を観たことがあるのだが、声量も含めて舞台上の竹中の存在感は凄いと感心してしまったのだが、まさにその舞台の支配力、本作では彼のスクリーンの支配力に思わず引き込まれた。

目当ての浜辺美波は、俺好みのショートヘア―が凄くチャーミングで、作品の華として目を楽しませてはくれるが、意外に影は薄い。 彼女は“君の膵臓を食べたい”で稀有なヒロイン力で一気に虜になったのだが、未だにそれを超える作品に出会っていない。早く、再度彼女に惹きまれてしまう作品の再度出会いたい。

最後に、今はAIによる政治を任せるというのは荒唐無稽だが、現在のAIの進化速度からするち、20年後、いや10年後には、過去何百年の傑出した政治家の判断をデータ化し、学習させたAIの方が凡庸な政治家の判断よりよっぽど正しいという時代は現実になるかも知れないと思った。少なくとも、政治家がAIの判断を常に参考にするということは当たり前になっていそうだ。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
泣き虫オヤジ