もしも徳川家康が総理大臣になったらのレビュー・感想・評価
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偉人の特徴を上手く表現している
原作小説を元に偉人たちによる最強内閣を描いたコメディ。それぞれの偉人たちの特徴を捉えて上手く表現していてなかなか面白みがありました。
そして何と言ってもアナウンサー志望の新人テレビ局員を演じた浜辺美波の演技が際立っていてさすがの存在感に引き込まれた。
2024-123
ぶっ飛んだ魅力に思わず感動
コメディと思って鑑賞したら、感動させられてしまいました。もちろん、笑える部分がとても多く、音楽や衣装などもしっかりつくりこまれていて、ワクワク、世界観に一気に惹きこまれます。
それぞれ、歴史の授業や伝記などから、各偉人に対するイメージがあると思いますが、この映画に出てくる偉人たちはとても人間的で魅力的。全員”これはこれであり”と、しっかり思わせてくれます。現在の常識や価値観とはもちろんズレもありますが、偉人として名前を残すほどの人物たる所以を感じる場面もいくつもあって、吹っ切った偉人たちの魅力が満載です。
偉人内閣と、メディアに振り回される国民の様子を観て、様々な情報を簡単に広めることができ、また誰もが多くの情報にアクセスすることができるこの時代、自分でしっかりと調べ、自分の信じる情報を取捨選択することの大事さを思い起こさせてくれました。
また私は、海外在住を経験して、日本の歴史や文化、日本人であることなど、”日本”についてより考えるようになったのですが、これから日本人として日本をどうしたいのかについても、もっと考えていかなければならないと思いました。
強い意志を持ってまっすぐ生きたいです。
丁度いい~笑いに痛快‼️
今日はキングダムと二本観賞、俺はこっちの方がはるかによかった。
有りそうな奇抜なアイデアで偉人を造り上げ内閣を作る、成る程~😱考えたな~🙏
話しもたんたんと進み飽きるところがない。
最期に家康による内閣総辞職の演説、「後は任せる」感動ものでした。
チャップリンの「映画とは感動と娯楽がなければつまらない。」
まさに感動と娯楽のつまった素晴らしい映画でした⁉️
この夏の家族で観るのにちょうどよい娯楽作品
偉人AI内閣空想譚。この夏の、家族での娯楽としてはちょうどよい感覚・ボリュームの祭り的な作品。
日本の歴史上に伝わる「ことば」や逸話・現代の他作品含めた様々な小ネタを差し込み、説教じみた内容も偉人たちの口から云わせることにより押し付けがましくない形で披露。
人任せにせず、自分の頭で考え行動しよう、と。
配役が絶妙でだったことと、監督の他の作品と演出が似ていることで、終始ニヤニヤしながら観た。
現代の最大の闇とは🙄
現代が抱える問題をことごとく面白おかしく風刺していて、真剣に考えさせられる機会を作ってくれたメチャクチャいい作品ではないですか😆
それなのに、レビュー点数が3点台前半しか付かないのが、現代の最大の闇だとしみじみ思いました🤣
これが心に響かなければ、そう簡単に未来は変わるどころか悪化の一途を辿り、これからも汚職や居眠りが絶えない日々が続くんですね😭
それにしても、YMCA…じゃなくてあの曲が何回も出てくるから、思わず呟いちゃって、終いにはヨシ♪ヨシ♫イクゾウ♬と呟いていました(笑)
風刺の効いた良質なコメディ。選挙前にテレビ放映すれば、投票率上がる...
風刺の効いた良質なコメディ。選挙前にテレビ放映すれば、投票率上がるんじゃね?
やはり、吉宗は、あの方の方が…あ、これ東宝だからか。
GACKT様の信長っぷりが格好良さすぎ。
普通に大江戸捜査網のテーマが流れてきて、なんで?ってなる。
コメディに徹していれば良かったです。
連日の酷暑の中、避暑のため映画館に行き、たまたま観ました。
原作を知らないので、コメディかな?と思ったのですが、後半は真面目というか理屈っぽい内容でした。
新内閣、新撰組、女性記者の俳優の演技は良かったと思いますが、その他は、いわゆる「大根役者」のように思いました。
酷暑を忘れさせるような、もっとバカバカしく笑いを取れるような、コメディ映画に徹していれば良かったと思います。
コメディのチラ見せ、理屈っぽい内容が混ざっていて、見る人によって、好みが別れるかもしれません。
歴史上の人物が登場しますが、もちろん、日本史の学習には役立ちません。
明快ストーリーの秀作
わかりやすいストーリーでとても良かったです。
偉人達のキャストが超豪華でしたが、浜辺美波は埋れる事なく対峙していました。
野村萬斎の家康首相の総辞職演説は圧巻でした。
赤楚衛二がいい味出していたのが印象的でした。
十分に楽しめました。
もしも浜辺美波が総理大臣になつたら‼️❓
コメディとしても風刺としても次第点。
前半、それなりに楽しめたけど、後半はグタグタ。
何より、家康と秀吉と龍馬だけがまともな俳優。
浜辺美波と龍馬の出逢いだけの映画、ぜよ。
ぜよ、とはなんぜよ、そうぜよ、いかんぜよ、しんどいぜよ、眠たいぜよ、🥱、投票行こうぜよ、真剣に生きるぜよ、赤楚衛二ぜよ。
浜辺美波は東宝の宝ぜよ。
とゆうことで、AIを楽しむぜよ、ぜよ、ぜよ、なんぜよ。
国民とメディアに対する風刺映画?
ビジネス小説を原作にした映画らしいが
原作本は未読です
そこまでコメディ要素は感じなかったし
後半になると作風が一気に変わる
コロナ禍の日本が舞台なので
どうしても現実と重ね合わせてしまう
コロナ禍2020年の日本で
内閣でクラスターが発生し総理大臣が亡くなってしまう
そのためにAIとホログラムで
日本の偉人たちを復活させて
1年限定で政治をしてもらうという手段にでる
現実では国会議員は立憲の人が亡くなったくらいなので
日本では与党議員は速攻で最高の医療を受けられるから
コロナで総理が亡くなるのは現実的ではなく感じた
日本政治というよりも
政治に対する国民、メディアの姿勢を風刺しているように感じる
最初は懐疑的でもすぐ手のひらを反して
メディアも内閣を追求することを避けている感じに見えた
国民もSNSで簡単に熱狂的になることに対しての風刺をしているように思った
ひろ●きっぽいパロディもあった
ジャーナリストの西村理沙は
なんとなく龍馬など偉人内閣に近すぎる気がするが
現実の記者もあんなもんなのか?
偉人はもっと危険な時代を生きていたから
「コロナは風邪」という方向の政策になるかと思ったら
ロックダウンとか50万円給付とかベーシックな方法になった
当然、布マスクはくばらない
本作ではオリンピックはどうなったのかわからないが
ロックダウンと国産ワクチンで
コロナを抑え込んだので2021年は普通のできそうな感じだった
農業政策を推進をするのは時代的な価値観があるのかな
寝ている国会議員を起こしたら国民が拍手喝采するのは石●市長を思い出した
小籔の番組は「ミ●ネ屋」を思い出す
偉人内閣に最初は懐疑的であった国民は
コロナ禍での成功を見て、熱狂的な支持をして推し活っぽい感じになっている
後半では織田信長が消滅し
豊臣秀吉がその黒幕で
秀吉のプログラムにはバグとウイルスがあり、ほかの偉人を消滅させることができる
綱吉は犬にされてしまった
家康のバクとキングのメッセージイラストについては
キングの内容は凝っていたのに
バクは「バグの隠喩」というはアンバランスな感じ
この映画のメッセージは
最後の家康の演説に凝縮されていると思う
つまり、「選挙にいこう。目指せ投票率70%」になるのか?
織田信長役のGACKTがカッコ良かった
コロナ禍の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、総理大臣他何人もの大臣が亡くなった。この緊急事態に臨時政府は歴史上の偉人たちをAIホログラムで復活させて最強の内閣をつくることにした。江戸幕府を作った徳川家康を総理大臣に据え、織田信長や豊臣秀吉といった偉人たちが集結した夢のような内閣が誕生した。その素晴らしい実行力に日本中が熱狂する中、アナウンサー志望のテレビ局の新人政治記者・西村理沙は、上司から、スクープを取ったらアナウンサーにしてやる、と言われ、官房長官の坂本龍馬に接近し、なぜか信頼を得て・・・さてどうなる、という話。
歴史上の偉人を大臣にしたら、という発想が素晴らしい。
そして、偉人を適材適所に配置したのと、俳優のキャスティングも良かった。日本史の復習も出来て楽しく面白かった。
総理大臣・徳川家康(野村萬斎)
260年もの治世を築いたたぬき親父は総理にぴったりだと思った。野村萬斎もハマり役だった。
経産大臣・織田信長(GACKT)
楽市楽座など、斬新なアイディアで城下町を発展させた功績からぴったりだと思った。GACKTはカッコよかった。
財務大臣・豊臣秀吉(竹中直人)
1人50万円を配るという発想が中国大返しの時の道中の協力者への施しに似てたし、借金しても後でそれ以上の見返りを受ける、というハチャメチャだが野望の為なら何でもやりそうな所がぴったり。
竹中直人の腹黒そうなところもナイスキャスティングだった。
厚労大臣・徳川綱吉(池田鉄洋)
ワクチン開発という重要な役割。
犬公方と呼ばれ最後は犬にされたが、この役はは誰でも良かったかも。
農水大臣・徳川吉宗(高嶋政宏)
暴れん坊将軍で有名だが、享保の改革での新田開発など、農業政策を行っており、農水大臣は適任。
ただし、この役も高嶋政宏の必要性は感じなかった。
総務大臣・北条政子(江口のりこ)
源頼朝の妻にして鎌倉幕府で最も力を持っていたと言われる女性。総務大臣にピッタリ。
そして、政子の部屋はそのまんまパクリだけど、悪くなかった。江口のりこ、良かった。
法務大臣・聖徳太子(長井短)
本名は諸説あるが、同時に12人の陳情を処理していたという伝説で有名。そして17条の憲法を作った人。なので、法務大臣は妥当だろう。
これを長井短にやらせたのは・・・ま、誰でもよかったのだろうから、女性の俳優で目新しさを狙ったのだろう。
文科大臣・紫式部(観月ありさ)
源氏物語を書いた人だから、妥当かな。観月ありさ・・・彼女のスタイルの良さは十二単じゃわからないからもったいないかな。
外務大臣・足利義満(小手伸也)
室町幕府の将軍の中で最強と言われ、金閣寺を建立した人。
金ピカ大好きなのはわかるが、外務大臣大臣かぁ。
英語の発音は悪くなかった。
官房長官・坂本龍馬(赤楚衛二)
坂本龍馬は人気者だからスポークスマンとしては最適。そしてイケメンの若手俳優を当てるところなんか絶妙だった。
テレビ局の記者・理沙役の浜辺美波は・・・本作ではあまりパッとしなかったかな。個性的な俳優が多かったからかも。
繰り返すが、経済産業大臣・織田信長役のGACKTはカッコよかった。
ぜよはぜよぜよ
偉人を現代に連れてきた系ではなく、AIで人格諸々を蘇らせるといった現代的なアイデアで進められる作品で、歴史という括りでは新ジャンルだなと思いました。
コロナ禍で大変なことになって、総理大臣もコロナにかかって死亡してしまって政治が回らないぞ、さぁ大変だ!となったところでAI偉人たちを召喚して、彼ら彼女らの手腕で政治を始めていくと全体的にとてもスムーズな展開で進んでいくのは良かったです。
政策自体は彼らの偉業をそれっぽくアレンジしていく感じで仕上げられており、有効的なアイデアもあれば、それは本当に政治に必要か?と疑問に思うものもあったりして浮き沈みは激しかったです。
戦国武将3人と坂本龍馬に出番が偏ってるせいか、他の偉人たちの出番はかなり少なかったよなぁとはなりました。
特に紫式部と徳川綱吉(犬にはなれた)空気だったなーと上映中ずっと思っていました。
最後の演説も説得力こそあれど少し長いかなと思いました。
そこまでの流れが信長→秀吉→家康と天下の流れをそのままなぞって進めていった感じなので、歴史を一通り習ったものとしては展開は読めましたが、秀吉が悪人面して演説していたところだけは良かったかなと思います。
ギャグはやはり合う合わないはしっかり分かれていました。
偉人たちが揉め合うところで笑える部分はありましたが、パロディ連発のところは元ネタが微かにしか分からずに頭の中?が浮かぶシーンが多かったです。
役者は全員良かったと思います。
特に赤楚くんの龍馬はキリッとした感じがうまく表現されていて、行動も彼主導で進むものが多かったのもあってナイス好演だったなと思いました。
浜辺さんの凛とした感じも全編に渡って味わえるのでファンの方は必見です。
元々そこまで期待はしていなかったので、可もなく不可もなくくらいでしたが、軽く楽しめるコメディを直近の作品で教えてと言われたら今作を推すんじゃないかなと思いました。
鑑賞日 7/26
鑑賞時間 12:30〜14:35
座席 K-3
期待せずに観に行ったのですが…
あまり期待していなかったのですが、暇つぶしに観に行きました。実際に観てみたら想像を遥かに下回ってきて驚きました。
序盤は微妙なギャグで「想像通りのハズレのコメディか」と思ったら、中盤でシリアス展開、最後は説教と右肩下がりになっていきました。
説教の内容は政治に全く興味のない私が見ても浅いものでした。他のレビューを見たら一定数「この説教に感動した」というものがあり驚きました。
どんでん返しが好きな人にはおすすめです、ある意味。
残念すぎた
前情報なしタイトルだけを見て、徳川家康が現代で大暴れするコメディを期待したが、実際はただの薄っぺらい説教映画だった。
前半のコメディ(と思われる)内容は全然笑えない。非常に寒い内容で、ここであれ?コメディ映画じゃないなと気づき帰りたくなるもなんとか我慢。
その後淡々と進み、最後に徳川家康が説教を始める。「少し長くなるかもしれないが」とか言い始めた時点で、うわ説教くる!ともはや期待して聞いていた。
徳川家康が語る必要ある???
坂本龍馬と浜辺美波の恋愛が始まんなかっただけマシかも。いやほんとそんくらい。
誘った友だちに申し訳なかったので友だちの分も払いました。
誰でもわかる良心的作品 だが家康んなこと言うわけ無いし・・素直な方向け
今日見た モノノ怪 と正反対
奇抜さは無いが正論作品
最初 俺 いつもの将軍席💺陣取ってたら 小学生ぐらいの子供の父子が隣席へ 正直ビビった😟
だいたい 映画館に来る 親同伴のちっちゃい子供 2つ
①マナーを子供に教えず やりたい放題の ダメ親子
②事前に マナーを教えて 基本静かな 良い子の親子🧑🧑🧒
しかし 結果として 作品が作品だけに 後者②でホッと😮💨した。
そう、本作はなんだかんだで 優等生正論作品。
選挙の演説で 罵声で妨害しようとする 極端な思想の方には向いてないかもです。
それくらい 普通の真っ当作品 小学生でもついてけます。
大人には 理想論すぎるかもね
観客ほぼ満員🈵
原作小説読んで無いが 本作だけで十分
ただ、結局コロナはなんだったのか❓❓と言う現実的な疑問が残った
緒方洪庵は思いつかんわ 天照大御神 ダンテ ソロモンの例えはハイレベル
でも まあ 各歴史キャラ と 閣僚のお仕事がお似合いでした。
実際には 事務方徹夜の連続だから・・❓
特に 特定の思想に偏ることなく 正論 ただし 元セクシー路線だった方だけは 似てるねぇ 仕方がない。
やっぱり 強く言い切る のは 良いよね 日和見主義で無く。
徳川さんは んなこと言わねぇよ❓と思ったけど
まあ正論の チコっと笑いのユルイ 好作品 特に予習は要らないです
パンフ🈶有料パンフは 極めて普通 本作とシンクロしてます 善良な平和的な方 是非どうぞ
俺的には 徳川に偏りすぎだろ 派閥解消じゃがな と思った
あと 防衛大臣に 鈴木貫太郎 環境大臣に田中正造 が 俺的には 個人的に推し
もっとハチャメチャコメディを期待してたのだけど
2024年劇場鑑賞190本目。
内閣がコロナで全滅して歴史上の偉人を蘇らせてこの難局をしのごうとするという設定だけならハチャメチャなのでもっと笑えるコメディを期待していたのですが・・・。そんな急にクローン作っても元の大人になるまで時間かかるし、そんな技術あるならコロナの方なんとかできるだろ、と思ったら一応筋が通る設定ではありました。
出だしは好調で、徳川将軍と幕府潰した坂本龍馬との絡みなどは面白かったのですが、だんだんある人物の暴走で途端に面白くなくなった感じです。
秀吉の竹中直人だけでもテンション上がるのにまさか土方歳三があの役者だとは思わずそれはめちゃくちゃ嬉しかったのですが。
家康が出てくる意味がない
秀吉から天下を奪った家康とか。
人間関係どうなのかな?って思ったけど何もなく。
給付金の話とロックダウン以外は大して何もしてなく。
最後は、歴史はみんなで作ってね、の見ていて一番いらつく終わり方。
タイトル詐欺かな?
信長、秀吉、家康と龍馬以外からはとってつけたようなギャグ要員だけでつまらなかったですし。
盛り上がる部分もあまりなく、なんだかって感じ。
主題歌も全く、聞きたくないって感じの歌詞だったし。
野村萬斎さんの演技と竹中直人さんのやりたい放題とGACKTさんがかっこいいだけの作品でした。
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