「ラストの○○は要らなかった」もしも徳川家康が総理大臣になったら 映画食わず嫌いさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストの○○は要らなかった
過去の偉人がAIによって内閣を設立とか設定としてあり得ないと思ったが現状の酷い政治家達を見ていると割と国民は受け入れる余地があるのかなと。偉人達の対立構造とか色々物語としてはエンターテイメントとして確立はされているが特に盛り上がらないままラストへ。ラストの徳川家康は選挙に行かない人達が国民の約半分という政治に無関心な層へのスピーチ。浜辺美波さんが感動の涙を流してるところをみると感動させることを作り手はイメージしたのかもしれないがこちらはここでドン引き。チャップリンが「独裁者」で見せたスピーチを意識したかどうかは分からないが全くの別物のレベル違いで全く感動せず。むしろもっとコメディに振り切って感動とか説教は要らなかったと感じた。
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