FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸(さき)わう夏 @NIPPON BUDOUKAN 2023のレビュー・感想・評価
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福山雅治の楽曲をどのくらい知っているのかで評価は分かれそう。「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」と同時に見るのも効果的。
まず本作は、単にライブを撮影して流すだけのライブビューイングではなく、“ライブを超えたライブ”体験と謳われているように、基本的にはライブ鑑賞なのですが、全方位を実現する40台以上のカメラに加えドローンも使い、それぞれの楽曲において映像表現、音などを徹底的にベストな状態を目指したライブ映画です。
実際に見てみても「ライブの没入感が通常のライブ以上」なので、まさに、“ライブを超えたライブ”体験でした。
2023年の8月に行なったライブなので、現在大ヒットしている12月8日公開作品「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の楽曲については、普通に歌うだけではなく、映画に込めた想いも話すなど、最も時間を費やしていました。
映画ファン目線で言うと、映画関連の楽曲も少なくなく、「名探偵コナン ゼロの執行人」「ガリレオ」などのヒット曲も含まれていて、意外と知っている楽曲で構成されています。
私は、3~4割の楽曲を知っていた状態だったので映像表現の体感も含めて「★4.5」という評価になりましたが、映像表現は非常に良いので、詰まるところはどれだけの楽曲を知っていて入り込めるのかで評価が決まると思います。
福山雅治さんの人柄とセンスが伝わるライブ映画。
今回は、「少年」「スコール」「家族になろうよ」が心に沁みました。
「少年」スタートで、50代の私にとって、歌詞が一層胸に迫りました。
半分くらい初めて聴く曲でしたが、福山さんの作る詞やメロディーはまっすぐ心に届くので、最後まで楽しかったです。
映像も音楽も演出もとても凝っていて美しく、実際に武道館にいるようなワクワク感を味わえました。
最近推しているアーティストは、武道館クラスではないので、こういう大きいライブの臨場感、久々で楽しかったです♪
20代の顔面国宝の頃よりおじさまになられた福山さんの、それでも変わらぬおちゃめなところ、ファンを大切にしているところに、改めて魅力を感じました。
50代で第一線で活躍されている方は、やはり別格なのですね。
ここ3年で観た様々なアーティストのライブ映画の中では、一番楽しめました。
「監督 福山雅治」に、納得。
大きな拍手を送りたいです。
家族になろうよ~♪
とても幸せな2時間でした
とても楽しい幸せな2時間でした。音がコンサートや生配信と少し違ってて、もしかしてましゃのイアモニもこんな風に?と想像しました。
武道館にはいけなかったけど、3日間観てたのでラストのに感謝。あの日、言うのを失敗してくれた皆さんに感謝して観終わりました。
また何度か観に行きたいです。
必見!福山雅治さんの武道館ライブ!
福山雅治さんのファンでありBros.会員の私ですが武道館には行けなかったので鑑賞してきました。観客は私ともう1人しかいなくて、私は一番後ろの席だったので、『暗闇の中で飛べ』では腕を振ってノリノリで応援してしまいました。
福山さんのライブには今までに何度も足を運んでいるのですが、音楽に対する真摯な姿勢、観客を楽しませようとする姿勢にはいつも感心させられます。
イケメンですがそれだけでなく人間性に惹かれるんですよね。ファンを本当に大切にされる方です。
夏の歌を中心にした構成でしたが、1曲1曲聞いているといろんな思いが沸きおこりました。それは今の自分のおかれている状況だったり、過去のことだったり、なんかこれからの未来に向かっての応援歌に聞こえる歌だったり。実際のライブとは違って映画館ならではで、じっくりと歌の世界に浸れた時間だったように思います。
『KISSして』ではキスして、という部分を聴衆に求めたのに、返ってこずにずっこけるシーンなど笑わせる場面もありました。でも、そこはさすが福山さん、ラストで見事回収しましたね。さすがのエンターテイナーでした。改めて福山雅治の魅力を再認識いたしました。
追伸:幸(さき)わうという言葉初めて知りました。勉強になります!
ましゃに感謝
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