ベストマン 最強の介添人のレビュー・感想・評価
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最近はマンガのほうがリアルだったりする
2023年公開、アメリカ映画。
【監督】:シェーン・ダックス・テイラー
【脚本】:シェーン・ダックス・テイラー、C・アレック・ロッセル
主な配役
【新郎・カル】:ルーク・ウィルソン
【アンダース】:ドルフ・ラングレン
【ブラッドリー】:ブレンダン・フェア
【新婦・ブルック】:ニッキー・ウィーラン
【新婦の妹・ヘイリー】:スカウト・テイラー=コンプトン
【アクセル】:スコット・マーティン
1.傭兵 vs. 傭兵
なかなかの迫力でアクションが展開される。
まず、冒頭からかなりの緊迫感だ。
その後、どう口説いたのか大富豪の娘と傭兵のひとりがめでたく結婚することに。
その披露宴会場で、謎の覆面集団とドンパチが始まる。
殺し屋同士だから、迫力満点だ。
2.最近はマンガのほうがリアルだったりする
◆不死身の人がいました①
ゼロ距離で腹部を撃たれた後、人間って歩いたりできるんだ!
あ、そうか。
急所を外れた上に貫通したのかな?
ってか、大切な情報を聞き出す前に、腹を撃つかな?
◆不死身の人がいました②
バルコニーから10m〜15mくらい下の地面に背中から落下した後、人間って歩いたりできるんだ!
あ、そうか。
芝生がクッションになって助かったのかな?
ってか、後頭部に大ダメージ受けたはずだが?
◆怠け者の警察がいました
テロリストに襲われてる、と通報しているのに、
「最短でも到着まで30分」って。
ヘリコプターもないのでしょうか。
3.まとめ
上述したような、ツッコミどころは、実はあまり気にしていない。映画だから面白ければ良いのだ。
むしろ、
ラスボスとの対決があまりに淡白で残念。
敵役はもっと強く、もっと悪い人であってほしかった。
意外に楽しめたので☆3.0
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