劇場公開日 2024年6月14日

ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価

全281件中、1~20件目を表示

5.0実話か、すごいなあ

2025年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

どこまで泣かすねんていうくらい泣かされる映画。一番最初のレポーターまで最後の最後に伏線回収しにくる。
そのシーンが一番泣いてしまった。
素晴らしい家族、工場の従業員の皆さん、医療研究者たち、みんな泣かしにくる。
絶望的な状況の度に自分もつらいのに気丈にそれで、「次はどうするの?」と励ます妻。
妹の前ではいつも明るく振る舞ってるのに陰で泣いてる長女。
なによりも「私の命は大丈夫だから、その知識を他の人のために使って欲しい」と言った佳美。など書いてたら切りが無い。

医大教授の冷たさには憤りを覚え医療従事者たちの頑張りを余計に光らせてくれる。
最後に、教授が仕方なしに謝るシーンは「あほ!ボケ!」と心の中で叫んでた。

医学に貢献するのは何も医者だけじゃないというのが理解できたし
MRIやCTなど医療機器は色んな業種の人たちによって開発されている。
この映画を見るまではIABPバルーンカテーテルの存在は知らなかったけれどお医者さんにはぜひ見て欲しい映画やなあ。

最後まで笑いを取りに行かなかった大泉洋さん、「次はどうするの?」

見終わったら自分も何か諦めない物を見つけたいなあと思った。
それに向かっていったら自分の人生も少し輝いて見えるかも知れない。かな?

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♪エルトン シン

4.0未来へ繋げる

2025年5月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

今作と「20歳のソウル」で、ここ数年の泣けた映画2トップだな
偶然だけど、どちらも実話ベースで福本莉子さんが出演
ただの難病物と侮るなかれ 奇跡が起きるわけでもないが、ただただ悲しい訳でもない。なんか清々しさがあるんだよね

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シン

4.5思った以上に感動的。「あきらめの悪さ」の素晴らしさ

2025年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

国際線の映像サービスで鑑賞。
人工心臓なんて無謀な挑戦なのは明らかで、うまく行かない話なんて面白くないだろうと思って観ていませんでした。でも、主人公のセリフにもあった「あきらめの悪さ」が、この映画の大きなテーマで、泣かされました。
そのあきらめの悪さの元は、娘の健気な性格があり、説得力があります。特に彼女の日記が感動的です。

後半の人工心臓から方向転換するところも物語のポイントで、説得力があります。一言では説明できない事情があり、方向転換の決断に共感しました。

映画冒頭のインタビュアーが、実は・・・というのは、ちょっとやりすぎと感じました。この場面のセリフや演出も現実にはあり得なさそうで、不自然さを感じたので、少しだけ減点しました。

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p.f.naga

3.5美談ではあるが

2025年4月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

美談✕プロジェクトX。しかし、これだけお金を掛けることができたのは特殊なケース。実際には会社で利益を上げながら開発投資ができたのだろうから、人工心臓とバルーンカテーテルに全力投球してたわけではないと思う。

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あらP★

2.5娘役の福本莉子ちゃんが良かった

2025年4月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

大泉洋さんが主役。洋ちゃんの良さが出ていて良かった。妻役の菅野美穂さんも、まあまあ。
娘役の福本莉子ちゃんが良かったね。
踊るシリーズの「室井慎次」に出ていて、ミステリアスな美少女を演じていて良い俳優だと思っていたけれど、全然雰囲気の違うこの役も雰囲気があって良かった。
この俳優は、人気が出ると思う。主役の映画も製作がされるらしいです。

観たかったけれど見逃していた映画だったので、観ることが出来て良かった。

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ねこたま

4.5大切な娘の一人が心臓疾患を抱えてなかったら、もし姉妹の様に健康体だ...

2025年3月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

大切な娘の一人が心臓疾患を抱えてなかったら、もし姉妹の様に健康体だったら、筒井宣政氏は大動脈内バルーンカテーテルの研究はやらなかっただろう。そうすれば世界で17万人の命を救ったIABPの開発は何年も遅れていたかも知れない。いや、もしかすると日本での開発は無理で その後海外で開発されて日本人は国内での手術は無理で高額の治療費で海外まで手術しに行かなければならない世界になっていたかも知れません。
観ながらそう思いました。
主人公のモデルとなった筒井宣政氏と20年以上にわたり親交のあるノンフィクション作家の清武英利による膨大な取材ソースを基に林民夫が脚本を書いて映画化した実話物語。
映画ならではの脚色も有るのでしょうが、筒井氏の奥様の存在も大きく、研究に関わる人達全ての協力があってこその成功。
だからこそ光石研さん演じる石黒にはイライラさせられました。

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ナイン・わんわん

4.0一言「父の熱意は、岩をも溶かす」

2025年2月23日
PCから投稿

「自分のことは、自分でする」の娘の言葉に触発されて、突き進む父。
娘の限られた命の期間、仕上げられるのかどうか。
ドキドキしながら見ていきました。

「実績がない人の医療機器は、いくら実績データがあっても使えない」。
門前払いをくらってしまう箇所。
そりゃそうだよね、なんて言ったって命の根幹に関わる心臓。
でもやらなきゃ始まらない。周囲で主人公に手を差し伸べる人たち。
彼らは主人公のここまでの努力と熱意を、知っているから。

成功話で終わっていないところが、なお胸に来ました。

⭐️今日のマーカーワード
「お父さんは何事も、絶対諦めない人です」

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ゆき@おうちの中の人

4.0こんな家族素晴らしすぎます

2025年2月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

重い心臓病で余命10年と言われた娘のため
素人ながら人工心臓を作ろうとした父親の物語。
すごい父親です。頭が上がりません。
諦めない心で前向きに生きる父親。
その妻、姉に妹、みんなが協力してそして前向き。
こんな家族素晴らしすぎます。
タイトルどおりまさにディア・ファミリーです。
父親役の大泉洋がホントに良かった。
今さらながら当たり前ですが大泉洋は名俳優になりましたね。

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tom

4.5今まで「感動作」などと紹介されて、素直に感動したことなどほとんどな...

2025年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

今まで「感動作」などと紹介されて、素直に感動したことなどほとんどなかったのだが、本作は違った。
娘の命を救うために人生をかける父親、それを支える家族や仲間、病と闘いながらも周囲への気配りを忘れない娘には泣けた。
結局娘の命を救うことはできなかったという点が物語に更なる深みを加える。
すばらしかった。

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省二

4.5家族を思う大切さ

2025年1月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

大泉洋の演技の良さ。
大袈裟にも見えるが現実味がある。
家族を大切に思う気持ちと、それが仕事に没頭しているのと。
実際の話で知ってたし、その会社の近くをよく走ってたので気になって。
医療にしても、どんな事にしても何かを開発する苦労と忍耐はとてつもないものだなと思いました。
このドラマは映画の時間枠では足りない。
もっと詳しく観たかったな。

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ゴールデンボーナス

4.02025 2本目

2025年1月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

医療の進歩は表にみえない数多くの犠牲から成り立っているんだと思わされたし、人の命を救うために日夜とてつもない努力をされてる人がいるんだと考えさせられる映画でした。

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しゅん13

4.0感動

2024年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

感動したよー☆

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hide1095

5.0タイトルなし

2024年12月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

実話の重みとリアリティがある。すごい話だ。本当に人って素晴らしい。人は人のためにすごい力を発揮する。
それで、次はどうする? 人間は素晴らしい。

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えみり

4.5坪井さんと国産IABP

2024年12月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

諦めない坪井さん、
佳美さん含め、誰一人仲間がかけていてもなし得なかった、
国産IABP。
今もこれからもたくさんの命を繋いでいく。

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上みちる

3.0ストーリーはいいけど大泉洋の演技はオーバー!

2024年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

配信(DMMTV)で視聴。
よくある人工心臓開発に関する家族の秘話だが、色々考えさせられた。
ただ、ストーリーを観ていて気になったのは坪井役の大泉洋は明らかにミスキャスト。演技もわざとらしいし、この作品には合わない。
ただ、tohoシネマの幕間ガール福本莉子はよく頑張って演技をしたのでおまけ。

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ナベウーロンティー

4.0その人生は愛する家族のために

2024年11月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

娘を愛する気持ちがあれば、世界中の父親が同じようにここまでできるのか。
ほとんどの場合気持ちだけでは難しいと思います。
誰かに頼る選択肢を取る他ないと思うのが普通なのかもしれません。
しかし筒井氏(坪井氏のモデル)は違った。
誰もが難しいというなら自分がやる。娘を助けたい一心で生まれたその想いが数え切れない人々の命を、今でも尚救い続けています。
医療の知識が全くないところから始まり、時には圧力という名の壁にぶつかり道のりは険しくとも、娘と交わした約束を守り最後まで諦めることのなかった筒井氏の人生に感服致しました。
又、それを支えた御家族、病気である娘さん御本人の父親への愛、信じ続けてくれた仲間たちの存在が、筒井さんが諦めずに成し遂げられた理由なんだと思います。
語彙力が無くお恥ずかしいですが、とてもグッとくる素敵な作品でした。

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あおねる

4.5心に残る映画でした

2024年10月12日
スマートフォンから投稿

悲しい

失敗や裏切りにも負けずに、ただ娘のために突き進んだ父親とそれを支えた家族の話。
家族だとしてもここまでできる人、そうそういないと思います。

涙ボロボロとは言わないが心に残る映画でした。

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yoshi

3.5娘と父

2024年10月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:その他

見えない絆があるんだよね、照れ臭いけどえ

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Miya-n

5.0ずっと泣いてた

2024年9月23日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

無駄なところなく、スムーズに話が進む。
10分に一回くらい泣いてた。鼻水ダラダラで大変だった。

最後の記者とのやりとりは感動させるためにちょっと詰め込んだ感があって、正直少し冷めた。気になったところはそこだけ。

感動系好きなら泣ける。

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えお

4.0心開発・三学士

2024年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

大泉洋のすべっていないほう。
心臓病の娘を助けるため奮闘する父や家族の話。
感動的な作品である。

良い点
・家族愛
・懲らしめない

悪い点
・お金の出どころが謎
・勝手に読んでいる
・1ページしかめくらない
・カテーテルだけでなく特殊メイクのしわにも柔軟性を持たせたほうがよい

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猪古都
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