劇場公開日 2024年6月14日

ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価

全263件中、1~20件目を表示

4.5心に残る映画でした

2024年10月12日
スマートフォンから投稿

悲しい

失敗や裏切りにも負けずに、ただ娘のために突き進んだ父親とそれを支えた家族の話。
家族だとしてもここまでできる人、そうそういないと思います。

涙ボロボロとは言わないが心に残る映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
yoshi

3.5娘と父

2024年10月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:その他

見えない絆があるんだよね、照れ臭いけどえ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Miya-n

5.0ずっと泣いてた

2024年9月23日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

無駄なところなく、スムーズに話が進む。
10分に一回くらい泣いてた。鼻水ダラダラで大変だった。

最後の記者とのやりとりは感動させるためにちょっと詰め込んだ感があって、正直少し冷めた。気になったところはそこだけ。

感動系好きなら泣ける。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
えお

4.0心開発・三学士

2024年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

大泉洋のすべっていないほう。
心臓病の娘を助けるため奮闘する父や家族の話。
感動的な作品である。

良い点
・家族愛
・懲らしめない

悪い点
・お金の出どころが謎
・勝手に読んでいる
・1ページしかめくらない
・カテーテルだけでなく特殊メイクのしわにも柔軟性を持たせたほうがよい

コメントする (0件)
共感した! 0件)
猪古都

3.5泣きどころはあります

2024年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

歳をとったせいか、涙腺がゆるくなり、泣きどころがたくさんあるので、泣くのを我慢していました。
 ただ、1年後に覚え内容を詳しくているかと思えば、微妙。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
牛

3.0疲れていたのか

2024年9月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ウトウトしてしまった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
こうたんまる

5.0予想を裏切るヒューマンストーリー

2024年8月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

予告やあらすじ見てお涙頂戴なやつと思う方もいるかもしれませんが、予想を裏切る素晴らしいストーリーでした
最後確かに泣けますが、単純なかわいそうではない感情でした
家族にスポットが当てられたストーリーがとても良く、ほっこりする場面がたくさんありました
家族っていいなあと思えます
医師や病院側ならまた違う話になりそうでそれも見てみたい

コメントする (0件)
共感した! 4件)
シェリ

お涙頂戴に滑り落ちない

2024年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 公開時以来、僕の鑑賞予定リストには全く入っておらず、むしろ、積極的に排除していました。僕は、日本の難病・余命映画、早い話が安易なお涙頂戴映画が大嫌いなのです。多くが「事実に基づく」お話であるので、その映画を批判する事は実際に亡くなった方や遺族の方々を傷つけている様で気が重いという面もあります。だから、はじめから観ません。本作も公開前に映画館で流れた予告編は「お涙頂戴路線」ど真ん中で、特に、僕は大泉洋さんがちょっと苦手なので早々に撤退しました。ところが公開以降、「単なる難病映画と思ってはいけない」との賛辞をあちこちで目にするようになり、「本当かな・・」と腰が引けたまま、公開20日近く経ってから漸く映画館に向かいました。

 なるほど。物語は、お涙頂戴に滑り落ちない様に細やかに心を配りながら組み立てられていました。余命僅かな娘の命を救うために人工心臓を一から作りたいと動き始めた父の「ものづくり映画」としてお話を駆動させるのでした。そして、ここぞと言う所で観る者を揺さぶります。巧みに撮られた映画でした。

コメントする 1件)
共感した! 2件)
La Strada

4.0涙するシーンが何回もあります

2024年8月24日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

幸せ

実話というのも聞いていたので、涙するシーンがたくさんあります!
湯を沸かすほどの熱い愛などの家族愛テーマが好きな方にはおすすめの作品です。
時代が昔の設定なので、レトロな衣装が逆にオシャレに見えた。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ぱん

4.0人間愛に昇華した物語

2024年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「情けは人の為ならず」 この諺が将に当てはまる作品です。

生まれつき心臓に難治の障害を抱えた娘を救うため、自ら人工心臓の開発に乗り出す、医療にド素人の町工場経営者とその家族の物語、というと感動的で劇的なドラマを想像しますが、映画は非常に淡々と、テレビの2時間ドラマ風に進みます。人物の顔アップの寄せカットが多用されるのもテレビドラマのようです。
あまりに粛然と進行するため、それほど感情移入できないままのラスト30分、前半で仕掛けられていた幾つもの伏線が次々と生きてきて、一気に話が盛り上がり、観客の心に熱く訴えかけてきます。
スクリーンから押し寄せてくる、この迫力は圧倒的で、それまで静観していた感情が溢れるように込み上げてきました。

難を言えば、演者自身が号泣してしまっては、観客はやや白けてしまい泣けないこと、そして悪役をもっと悪人のエッジを際立たせれば、より一層ストーリーに抑揚がついて観客の主人公への感情移入が強まり、ラストのカタルシスが増幅したと思います。
光石研は、劇中でどんな言動を取っても、胡散臭さよりも根っからの人の好さが滲み出てきてしまい、冷酷なエゴイストの権威主義者というキャラが出し切れませんでした。

見事な筋立てだと思ったのは、実は本作は、漸くラストで登場する有村架純扮するインタビュアーの視点で撮っていたという設定です。これなら前半が淡々と進行するのも合点がいきました。出色のシナリオ設定です。
また実話を元にして、現実に極めてリアルに立脚しながら、徹底して現実から遊離したシナリオに仕上げていた技量も秀逸です。

観賞後に思ったのは、本作は、タイトルにあるような“家族愛”の物語に留まらず、寧ろ人間愛に昇華した物語だということです。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
KeithKH

4.5圧倒的な感動作

2024年8月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

チープな表現になってしまうが、圧倒的な感動作でした。自分の映画史上、一番泣いてしまったかもしれない💦

でも、菅野美穂が発する「それで、次はどうする?」は映画中では決め台詞として多用されていましたが、自分にとっては過去の嫌いな上司みたいで本当に嫌な気持ちになりました。ビジネスでは大切な考え方とは思いますがね。プライベートで妻からああいう詰められ方をしたらちょっとキツい😓多分離婚が頭を過ぎると思います。こんなことを思ってしまったのは自分だけ?

石黒教授は本当に嫌な奴で、小さな奴でした😆

コメントする (0件)
共感した! 2件)
あいわた

4.0世界に誇れる日本映画の傑作

2024年8月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

最近の邦画は私的に多くの駄作を続々公開していると思いますが、時折、本作の様に素晴らしい傑作を生み出しますね⤴︎
日本映画にありがちな、大袈裟な演技、過度な演出、押し付けがましいお涙頂戴、協賛社への忖度が無く、只々素直に感動できるストーリーテリングで何度も涙涙涙。
自分や家族だけでなく、みんなの為に!という価値ある生き方は、「ペイフォワード」と並ぶ家族実話物の名作ですっ!

コメントする (0件)
共感した! 12件)
映爺

5.0涙腺崩壊?

2024年8月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

泣き所が沢山あり涙、涙の物語です。
本当に主演の大泉洋をはじめ菅野美穂やそれぞれの役者さんの演技が良くてハンカチは必需品です。
家族愛に溢れており、自分の家族ももっと大切にしたいと思える素晴らしい作品です。

コメントする 2件)
共感した! 7件)
run05

4.0感情労働の父から学んだこと

2024年8月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

あれだけの熱を持って仕事にのめり込む父を支える家族を見事に描いた作品です!
家族全員が父からの影響を受けながらも父も家族から影響を受け続けている姿に感動しました。
アタマでもカラダでなく、感情を揺さぶる仕事の姿勢に、これからの私たちに必要な働き方ではないか!と考えさせられました。
「私たちの夢」を叶えて!この一言にも感情が動きました!
涙が止まりませんでした😭

コメントする (0件)
共感した! 5件)
コウキ8888

4.5一人のためから多くの人達のためへ

2024年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

不屈の精神で人工心臓とバルーンカテーテルの開発に挑んだ一家の物語。
諦めない姿勢を主題にした作品で、逆境の悲劇よりもそこから立ち直り奮起する過程を重点的に描いている。だからこそ隠した本音や弱気が垣間見えるシーンが胸に刺さり、前を向いた時の力強さが心を揺さぶる。ポジティブで熱い作品だった。

一つ、人工心臓のプロジェクトが傾く場面が気になった。
本編では米のチームが開発した人工心臓の臨床試験のニュースが大きな転機の一つとなる。年代からして「ジャービック7」の臨床試験のことだろう。試験の経過と世間の反響を見て、宣政が参加している研究チームの教授や部長が及び腰になる様子は、保身優先の悪役ムーブとして描かれていた。
だが自分は宣政と同じようには憤れず、一縷の望みをかけて臨床試験を受け入れた患者が過ごした惨憺たる120日(劇中では170日)の実態や、1960年代に日本で行われた心臓移植手術がその後の移植医療にもたらしたものを思うと、『人工心臓』ではなく『佳美の心臓』を作ることに躍起になっていた当時の宣政が、人命を用いて試験をする重みや責任を冷静に認識できていたのか不安になった。
その後の流れも含め、政治や慣習がイノベーションの障害、という展開は主人公への逆境としてわかりやすくもあるが、新しいものと古いものの対立として片づけずに、その背景にあったものをもっと掘り下げて欲しかった。

佳美が自分のためではなく困っている人のために諦めないで欲しい、と言ったことは、後にバルーンカテーテルに救われた人々だけでなく、宣政も救ったのだと思う。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
うぐいす

3.5三姉妹がいい感じの関係で良かったです。 無謀とも思える挑戦を続けた...

2024年7月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

三姉妹がいい感じの関係で良かったです。
無謀とも思える挑戦を続けた両親も凄い。
これ、実話なんですもんね。
お涙頂戴的な演出控え目で好感持てました。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
やまぼうし

4.0これが実話とは…

2024年7月31日
スマートフォンから投稿

映画の予告を観たときはあまり惹かれるものがなかったけど、実話だと知り遅ればせながら鑑賞。
結果、すごく良かった。もっと早く観ておけばよかった。
恥ずかしながら今は当たり前に使用されているカテーテルにこんなすごい実話があったことを知らなかった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ももか

5.0絶対にあきらめない男の物語

2024年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

ディア・ファミリー
神戸市内にある映画館 OSシネマズミント神戸にて鑑賞 2024年7月4日(木)
パンフレット入手
世界で17万人の命を救ったIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテル発明の背景にある物語
ストーリー
1973年 愛知高分子化学株式会社の社長・坪井宣政(大泉洋)は、金策に奔走していた。
その理由はたったひとつ。先天性の心臓疾患を持つ次女の佳美(福本莉子)の命を救うためだ。20歳まで生きられないと宣告された佳美だったが、宣政は全く諦めない。そんな宣政を妻の陽子(菅野美穂)、長女の奈美(川栄李奈)、三女の寿美(新井美羽)も一丸となってサポートする。
--------------------
 だが全ての医師に手術を断られ、さすがの宣政も心が折れかけたとき、陽子の助言で"人工心臓"の可能性に思い至る。早速、東京都市医科大学の石黒教授(光石研)に面会するが、日本では人工心臓はまだ研究段階と知る。今度こそ絶望したかに見言えた宣政だったが「人工心臓は俺が作る」と宣言。この日から宣政の長い闘いの日々は始まる。
石黒を強引に説き伏せ、日本心臓研究所に出入りするようになる宣政と陽子。時に東大の講義にも、堂々と紛れ込み、無礼を恥じることがなくがむしゃらに質問をぶつけ続ける宣政の姿に、若き研究医たちも心を動かされ始める。だが宣政たちを一人、冷めた目で見つめる研究医・富岡進(松村北斗)がいた。
------------------
 会社の事業もそこそこに、私財を投げうち昼夜問わず研究を進める宣政。そしてついに、人工心臓ポンプの試作品第1号が完成するが、実験に必要な人工弁、人工血管などはさらに膨大な費用がかかることを知らされるのだった。
 佳美が15歳の春を迎えた1984年。宣政は「愛知メディカルプロダクツ」という新会社を設立し、相変わらず人工心臓製作に没頭していた。今では専門知識も豊富だ。陽子、奈美、寿美のサポート体制も変わらない。だがアメリカで人工心臓を移植された患者が僅か170日間で死亡したことをきっかけに、長年宣政と協力体制にあった石黒の態度が豹変。追い詰められた宣政に、佳美の容態が悪化したという連絡が入る。動揺する宣政の前に、東京から名古屋までの自動車運転を買って出たのは、久しぶりに会う富岡だった。富岡は現在は、バルーンカテーテルの研究をしているとに話す。
------------------
 かかりつけの医師から、佳美の心臓が限界寸前だと知らされる坪井一家。悔しさで号泣する宣政に穏やかな表情の佳美は告げる

「これからは、その知識を、苦しんでる人のために使って。私の命はもう大丈夫だから」
その言葉をきっかけに、宣政は家族が止めることも聞かず、何かに憑かれたように今度はバルーンカテーテルの研究にのめり込んでいく。日本人の体形に合うバルーンカテーテルを作り、多くの命を救う。それは宣政と佳美のあらたな夢となり、家族の夢となっていった。
----------------
日本人の体形に合う安全なバルーンカテーテルの製造に成功するが、手術で使ってくれる医師がいないことに宣政は直面する。

富岡が現れ「自分の医師免許証かけて」バルーンカテーテルを手術で使うことになった。彼の成功実績が公開されると、注文が合い次ぐのだった。

月川翔 監督
-------------------
感想

家族愛と絆の物語 圧巻の感動に感謝です。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
大岸弦

心温まる家族の物語

2024年7月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

うまく昭和表現されていた。綺麗な映画だったなとは思ったけど、私にはささらなかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ん

3.5無限トライアンドエラー

2024年7月27日
iPhoneアプリから投稿

10年の余命宣告を受けた娘のために、人工心臓の開発、バルーンカテーテルの改良に不屈の精神で挑む主人公家族の、敗北と成功のお話。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
DEPO LABO