ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価
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終始前向き、ポジティブなカットが続く。事象や年月、場面展開もかなり...
終始前向き、ポジティブなカットが続く。事象や年月、場面展開もかなり早く感じる。これだけネガティブさがないサクサク行く映画も珍しいような気もする。人工心臓からカテーテルへの開発目標変更もクイックすぎて、早送りのように感じてしまいました。WOWOWも制作に一枚噛んでいるようなので、WOWOWで連ドラにして完全版を作ってくれないかなと思います。是非じっくり観てみたい。
連連とコメントしてきましたが、やはり目頭が熱くなる映画ではあります。
実話は泣けますね~
ほぼ無条件におすすめ&第二の視点。
今年214本目(合計1,306本目/今月(2024年6月度)14本目)。
(前の作品 「風の奏の君へ」→この作品「ディア・ファミリー」→次の作品「」)
実話を題材とした内容で、若干ですが医療関係に明るいと有利かもしれませんが、専門用語には説明が入りますので大丈夫です。
映画で述べられていることは現在(2024年)の日本においてもそうであり、その先駆けとなるこの技術が町工場(後述)で生まれたという実話は史実に基づくところですが、ここは特殊な論点があるので(これも後述)、ここは触れておいて欲しかったなというところです。
映画では誰かが極端に悪く描かれることもなく(助けたいという気持ちがあっても、厚労省(現名称)の治験などを経ないとこれらの医療器具は原則使えない)、この点は良かったかなというところです。
個人的には、映画では少しだけ描かれる部分がありますが、若干別の見方をしました。この点については後述します。
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(減点0.2/この映画が実話たるになった経緯の説明が若干不足気味)
この映画は愛知県が舞台です。愛知といえば個人経営や小規模な工場が多く、個の技術力では大企業にまさる技術を持っているところも多数あります(ほか、ここ大阪では、東大阪市は中小企業の町として知られる)。映画のストーリーが実話たりえたのはそうした背景(および、他の同じような小規模工場との連携)があったのであり、この点はしっかり描いても良かったのではと思います(一応、「実話をもとにしたフィクションです」とは流れるが、愛知である点をことさら隠す必要がないため)。
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(減点なし/参考/1970~1980年代の当事者の教育事情と保護者のかかわり)
日本では1979年に養護学校(当時)ができ受け入れが始まるまでは、就学免除・猶予という名の「就学拒否」がまかり通っていました。この映画で描かれる時代はその過渡期にあたります(79年以降は、暗に養護学校を勧められたりといった排斥が見られたのは事実。私も重度2級ですがそうした「排斥行為にあった」当事者です。なお、願いが通じて小中高、大学、大学院まで行けた)。ただ、映画内で小中高と通っている部分はそこからわかる通り、親がぜひ「教育は普通教育で」と積極的に粘って説得したものと思います。
当時の養護学校は、簡単に言えば「障害のある子が来るところ」でしかなく、それぞれの特性など一切考えずにカリキュラムが作られていたので、高等部(日本の高校にあたるところをそのようにいう)まで出ても小学5~6年の知識しか身につかず(本人の責任というより、全員にあわせる授業をするとどうしてもそうなる)、そこからさらに大学へとなると、本人が努力するのは当然として、塾に通わせる、親が教える等相当な知識が必要でした(当時の養護学校からの大学進学率は少しずつ増えるものの、黎明期で2~5%だった)。
しかしいずれにせよ、この映画がいうように「いつまで生きられるかわからない」一方「いつ技術が発達してきのうまでの不可能が当たり前に可能になるかわからない」状況においては、当事者にはできるだけ「楽しい思い出、正しく学力をつけて、正しく友達をつくって…」というのが、一般論としえ父親も母親もそうでしょうし、この映画でも明示的に書かれていませんがそうでしょうし私の母親もそうでした。
特にこの時期はまだ養護学校が黎明期だった事情もあり、「最低レベルにあわせて授業をするとまるでなり立たない」といった苦情が来た(特に身体障がいの場合は、知的な遅れはないので)のは事実で、一方で「最低レベルの子に合わせる」以外の選択肢がなかったため、やがて少しずつ「少しの配慮でよいのなら小学中学も普通教育で」という考え方が一般的になっていきましたが(※後述)、この映画のように(明示的には描かれないものの)「普通学校か、養護学校か」で、明示的には描かれないものの、「普通教育を受けさせて学べるだけ学べさせたい」という考え・思想があったものと思います。こうした点はたとえ短い人生であったとしても、その友達を作った記録や、たとえば卒業アルバム等が代表例ですが、本人の大切な「思いで」となるものなので、こうした「普通教育か、養護学校か」がまだ残っていたこの時期にそれを選んだこと(選んだことや、県教委等に相談したようなシーンはないが)は、この点でも「見識の高い親だったのだな」と思います。
(※) 少なくとも、法律上義務教育とされる小中に関しては、現在では親・当事者の意向が現在では優先されるようになっています。高校は現在では「準義務教育」とも言いうる立ち位置のため、客観的にわかる事情等(医師の意診断書等)を出せば公立高校についても配慮のある都道府県もあります(実は、ここ大阪府がそう。定員割れ不合格をさせない運用)。
一方、この配慮は本人にとって不利にもなりえます。上記の通り、何らかの配慮を要する場合、体育がほとんどできないからです(私もそうだった)。この場合、都道府県ごとにいわゆる「内申点と公立高校のテストの得点比率」は異なりますが、内申点がどうしても下がるので(体育ができない)、1ランク下の公立高校等に行ったというような話はまぁあります。ただ私はそれでいじめからも解放されたし悪かった点だけではありません。
家族の願い
実話の力。映画の力。
世の中の人を救ってという娘との夢
TBSのモニタリングや初耳学での番宣で大泉洋が頑張っていたので公開初日に観に来た。
娘の心臓病を治そうと人工心臓を作ろうとした父親が私財を投げ打って頑張ってきたものの断念せざるを得ない状況に追い込まれながらも私の命はいいから世の中の人を救ってという娘との夢を果たすべくバルーンカテーテルに挑戦していくといった展開。
安定している大泉洋の妻役に菅野美穂で、最初は大泉洋との年齢差がいかがかと思って観ていたが、とても良かったね。
単純にお涙ちょうだい路線ではなく、技術屋としての根性と、新たな研究成果を拒む医学部教授のていたらくぶり、それを打開していくのもまた医学者といった構図も見事な展開だったね。
お薦め出来る良い作品だったよ
このご家族はすごい
娘を難病からなんとしても救いたい親の気持ちはとてもわかります
同じような経験をした自分でも
このご家族の前向きな気持ちは本当にすごいと思います
また、自分は2022年に心筋梗塞を起こしかけて
心臓カテーテルによる冠動脈形成術で命を救われた者として
このご家族の恩恵を受けており
本当に感謝しております
最後、あの手のひら返しの教授をギャフンと言わせてくれて
スカッとしました
自分も世の中のために何か少しでも
できることをしていきたいです
そしたら、このご家族と志のある全ての医療関係者の方々への
恩返しになるかなと思っています
この誓いを忘れないうちに記録しておきます
自分にとってはとても前を向ける作品でした
素晴らしい作品と出会えて感謝します
ありがとうございます
6/21(金)追記
私ごとで恐縮ですが
今日、循環器内科の診察日だったので
自分の主治医に
本作を観たこと
改めて自分の命を救ってくれたことのお礼をお伝えしました
【"お父さんは絶対に諦めない人。"余命10年と告げられた娘を救う為に奮闘した町工場を営む男と家族の姿に涙する作品。彼が発明したカテーテルが多数の命を救った事実に頭を垂れる作品でもある。】
- 今作品は愛知県に在住される筒井宣政さんがモデルであるが、此の方の妻が言った"何もしない10年とやってみる10年。"と言う台詞は、観賞後に考えるとこの作品内では、非常に重要な言葉であるし、更に言えば誰しもが生きる上で大切な言葉ではないな、と思ったのである。-
◆感想
・今作品を見て驚くのは、IABPバルーンカテーテルを作ったのが、ビニールを扱う町工場を営む男(大泉洋)だった事である。心臓に先天的に異常がある娘を助ける為とは言え、多額の費用を掛け人口心臓を作る設備を作り上げつつ、一から心臓手術を学ぶ姿には、素直に頭が下がる。
・心臓が悪い中、懸命に生きた佳美さん(福本莉子)も、"お父さん、頑張ったね!"と思っているのではないかな・・。
・更に言えば、猪突猛進の夫を支える妻(菅野美穂)や、佳美さんの姉(川栄李奈)が励まし、末っ子の娘も持ち前の明るさで、家族を支える姿も良い。
◼️特に感慨深かったシーン
・筒井を助ける医学部生達。特に人口心臓を研究するチームから、いち早く離脱した富岡(松村北斗)が、医師資格を取ってからもその事で医学部教授石黒(三石研)から冷遇されつつ、密かにアメリカ製カテーテル使用事故の多さに気付き、自身でデータを取り、筒井にそれを渡したり、佳美が入院した際に筒井を夜中、東京から名古屋まで車に乗せたりする姿。そして石黒に対し、筒井が開発したIABPカテーテルの性能の良さを体験し、医師資格を賭けて自らの手術で、使用する姿は正に”医は仁術也”を地で行く姿であった。
・自分の学部内での立ち位置を保つ為に、右顧左眄し、筒井を翻弄した石黒が、最終的に筒井に対し、彼が開発したIABPカテーテルを"使わせて下さい。"と言うシーンはスカッとしたなあ。
"よっしゃ!"とガッツポーズを取る筒井の姿も、正に溜飲を下げたよ。
<今作品は娘を救う為に人工心臓開発に取り組む中で、医療の現場の旧弊的な慣例の壁に一度は諦め掛けた男が、娘の意を汲みIABPバルーンカテーテルを開発し、17万人の命を救った偉業を描いた物語である。
そして思ったのは、父親とは、今作品のモデルの筒井さんだけではなく、誰しもが家族の為に頑張る生き物なのではないかな、と言う事である。>
私は良いから‼️❓みんなを助けて‼️❓私たちの夢だから‼️❓
実話だから、池井戸潤の話みたいにカタルシスはない。
でも、観てるうちに涙が出て止まらない、鼻血と間違えるほど。
次は、次は、なんて夫婦で、家族で、打ちひしがれることなく、がむしゃらに進んでいく。
娘は無情にも死んだけど、何万人もと助けるなんて、誰にでも出来ることじゃない。
いろんなことを教えられたような気がしました。
いつも大袈裟な大泉洋が、初めて、良い演技だ、いや、そのものの姿のように感じました。
医学者も基本は懸命なんですね、心を打たれました。
デフォルメすることなく、淡々と、でも、みんな、そのものを生きているように演じてくれていました。
とても良い映画🎞️🎟️でした、ありがとうございました。
追伸ですが、主題歌にも感動しました、あの件で、猿ですか、関係無いので、みんな悪く言わないでね、蛇足です。
難病モノじゃなくて
娘の夢を叶えて、みんなへ繋ぐ《バルーンカテーテル》を開発した父親の実話
娘の命から、みんなの命に切り替えて、バルーンカテーテルを改良・実用化したお父さんの実話。
お父さん(大泉洋)は、心臓病の娘のヨシミ(福原莉子)のために、
全くの医学の素人なのに、「人工心臓を作ってやる!!」と
ヨシミに約束します。
しかし人工心臓というものが心臓の代わりにはならないもの、
その現実を知り、お父さんはメゲます。
しかし心臓の代わりにバルーンを拡張・伸縮して心臓の動きを助ける
バルーンカテーテルが、輸入品は日本人の体格には、フィットせず
事故を繰り返していた。
そこで切り替えが早いのがお父さんです。
町工場の技術を応用して頭をフル回転。
日本人の体格に合ったカテーテル改良に成功。
(結果として世界の17万人を救うことになる)
やっと完成したバルーンカテーテル。
ここからは腹が立ちました。
医学の世界の常識とメンツと、権威主義、事なかれ主義、
そんなものが押し寄せてきます。
立ちはだかる都市医科大学・教授の石黒(光石研)。
光石研が石頭で本当に憎々しくて、怒り心頭でした。
坪井は私財を投げ出し寝食忘れて頑張って改良したのに、
《そんなものが使えるか‼️》って言うんですよ。
しかしその時、医師の冨岡(松村北斗)の力技の突破が、道を開く。
絶対に諦めない父親(大泉洋)を支える妻(菅野美穂)の存在。
坪井が煮詰まった時、菅野美穂が別の角度から、打開策を捻り出したり、
姉の川栄李奈もヨシミの日記を手渡し、娘の感謝と信頼そして
約束を思い出させるのです。
『ディア・ファミリー』
その題名通りの家族みんなの物語でした。
《諦めない》をスローガンにして体育会系のチームワークで
突き進んでいくお父さんと、信じて付いていく家族の
信頼と愛の物語でした。
何回も込み上げるものがあり、何度も涙ぐみました。
夢と約束。
世界で17万の命を救い今現在も多くの命を救ってるバルーンカテーテル(大動脈内バルーンパンピング)の誕生秘話。
1970年代、坪井家の三姉妹次女の佳美に心臓疾患が見つかり医療従事者ではない町工場を経営する全く医療の事に無知な父の宣政が人工心臓を造ると動き出す…。
二十歳まで生けれるか分からないと余命宣告された娘佳美の為に動くオヤジ宣政、何処までがフィクションなのかノンフィクなのかは分からないけど、とりあえず娘を助けたいだけで行動する宣政の姿には終始泣けました。
娘佳美に気づかい「何もやらなくていいよ」と声を掛けるが、そんな気持ちとは裏腹、佳美は「自分で出来る事は自分でやる」と言った強さを見せたり。
何か調子のいい教授はいたけど、娘をただただ助けたいって気持ちと、勿論努力ですが無知だったゆえこんな無謀な事を成功出来たんですかね。知識のある人だったら造る物を形にして、それから実際に使えるまでが見えちゃってるでしょうし。
あと大泉洋さんは作品に恵まれてるのか、それとも彼自身が作品にいい味だしてるのか分からないけどこの方の作品も外さないですね~
松村北斗さんもアイドルより俳優さんでいいんじゃないですか?「夜明けのすべて」も良かったけど本作もいい味出してた。
家族の絆、支え合いと泣けたし作品として面白かったって言葉は違うかもだけど面白かった。
全てが洗練された感動の物語
ものづくりの厳しさと素晴らしさ
まさに『ディア・ファミリー』
家族を信頼することで生まれる余白と、尊敬を持つことで得られる希望の物語
2024.6.14 イオンシネマ京都桂川
2024年の日本映画(118分、G)
原作は清武英利の『アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録』
1970年代に先天性の心疾患と向き合った家族を描いたヒューマンドラマ
監督は月川翔
脚本は林民夫
物語の舞台は、1991年にある女性の救急搬送が描かれてはじまる
心肺停止状態で運ばれた彼女は、蘇生に成功し、心臓カテテールの処置に入ることになった
それから10年後、東京では黄綬褒章の授賞式が行われ、IABPカテーテルを国内生産し普及させた坪井宣政(大泉洋)とその妻・陽子(菅野美穂)が会場を訪れていた
インタビュアーの山本(有村架純)は、「なぜ、人工心臓ではなく、IABPの開発に取り組んだのですか?」と尋ねる
だが、宣政と陽子は顔を見合わせて、言葉を飲み込んでしまった
映画は、彼らがIABPバルーンカテーテルを開発するに至った経緯を紐解き、先天性の心疾患を患った次女・佳美(鈴木結和、成人期:福本莉子)の闘病生活を紐解く流れになっている
1973年、名古屋にて愛知高分子化学を経営していた宣政は、アフリカ諸国に髪留めのクリップを販売する旅から戻ってきていた
現地の衣装を身に纏って、得意げに取引の様子を語る宣政だったが、ある日、佳美が病院に運ばれてしまう
主治医(外川貴博)から疾患の説明を受けた宣政たちは、彼女の余命が10年であることを告げられた
現在の日本では手術は難しく、人工心臓の研究も動物実験の段階で、実用化どころか臨床試験ですら夢のまた夢のようなものだった
ある夜、台所にて食事を運んでいた佳美を見た宣政は、「体に負担をかけないように休んでいない」と言うものの、佳美は「自分でできることは自分でする」と答えた
その言葉に感銘を受けた宣政は、自分で人工心臓を開発しようと思い始める
東大に侵入して講義を聞いたりする中で、東京市立医科大学の石黒教授(光石研)の研究チームとも研究を始めていく
費用はほぼ宣政の持ち出しで、樹脂を固めるための設備なども作っていく
だが、1984年にアメリカで人工心臓の臨床試験での死亡が報道され、世論は「人工心臓を使ってまで延命させることの是非」で揺れてしまう
そして、中山部長(大石吾朗)から研究にストップがかかってしまい、宣政の研究は頓挫してしまうのである
物語は、人工心臓の実現が不可能になったことで、「残りの時間を大切にしよう」と言う感じに動きていく家族を描き、そんな中で「私の命はもう大丈夫だから、これまでに得た知識で人助けをしてほしい」と佳美から言われた宣政が「バルーンカテーテル」の国内製造を始める様子が描かれていく
人工心臓の際に真っ先に降りた研究員・富岡(松村北斗)との妙な縁が結ばれ、彼の助けを借りてデータを集め、とうとう実用に耐え得る製品を開発することに成功する
だが、そこからが正念場となっていて、病院はリスクを恐れて、宣政の作ったカテーテルを使ってくれないのである
映画は、実話ベースの物語だが、無理に感動させようと言う感じには作られていない
宣政の開発の転機に「家族の言葉」があり、それを忠実に再現している
また、開発に関わる際の再現度もリアルで、素人が見てもどうやって作っているとか、バルーンカテーテルがどういったものなのかがわかるようになっていた
物語としては、構成が回想録になっていて、それは予告編でも見られるように「人工心臓の話なのにカテーテルで授賞とはどう言うことか」と言う疑問に答える形になっている
とは言え、予告編で見せすぎに思える部分はあるので、それを見てしまうとどうなるかと言うのが読めてしまうのは難点かな、と思った
いずれにせよ、丁寧に作られているし、わかりやすい物語になっていたと思う
個人的には原作の「アトムの心臓」と言うパワーワードが好きだったのだが、本作の内容ならこのタイトルで良いと思う
訳のわからない長い副題がつくよりは良いと思うので、あとは大泉洋のシリアス演技に抵抗がなければ大丈夫なのではないだろうか
親子の諦めない深い愛情❗
親が子を思う気持ちは、どこでも同じです。
大泉洋さんの必死の演技が素晴らしく、
私は胸が熱くなり、ずっと泣いていました。
その演技は、まるで、『ライフ・イズ・ビューティフル』の
ロベルト・ベニーニ氏のようでした。
大泉洋さんの娘は、助からなかったけど、彼の諦めない愛情で、周囲の心臓病の
子どもたちを、救った技術には、溜飲が下がる思いでした。
家族みんなで感動できるポジティブな作品です。
全361件中、341~360件目を表示