劇場公開日 2024年6月14日

ディア・ファミリーのレビュー・感想・評価

全361件中、261~280件目を表示

5.0最後はウルウル

2024年6月16日
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鑑賞方法:映画館

でした。いくら自分で工場をやっているとはいえ、あれだけの時間とお金を掛けられるのは、やはり娘を助けたい執念ですかね。最後は少し方向性が変わって行きますが、みんなの役に立つものが世に出せて良かったです。しかし、心臓と言うのは本当に凄いモノなんですね、改めて感心しました。

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ごっとん

4.0号泣とはいかないけど泣ける映画でした! お父さんに全員着いて行くの...

mさん
2024年6月16日
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鑑賞方法:映画館

号泣とはいかないけど泣ける映画でした!
お父さんに全員着いて行くのがすごいなーと思いながら綺麗な家族すぎました。

光石研さんが嫌な役で見ててイライラした。

川栄ちゃんのお姉ちゃんが凄く良い役で1番感動しました。既婚者子持ちで高校生役違和感ないのも凄い。

ストーリーな何となく予想つくストーリーなのでThe泣ける映画ですね。
普通のお涙頂戴映画とはちょっと違いますけど良い作品でした。

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m

4.5実話の重み

2024年6月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

家族愛を押し付けてくるわけではないのがこの映画の良い所。宣政の家族、娘への愛が原動力となり医療業界へ挑戦し続ける、むしろこちらが主軸かもしれない。
これが実話なのだから脱帽するしかない。

大泉洋にこんなに泣かされるのか。悔しいほどに良かった。
他の方々も素晴らしい。
妻菅野美穂の宣政への叱咤激励…背中をそっと押す感じ。
10年以上の時間経過がある中、途中離脱した富岡(松村北斗)がちゃんと歳をとり経験を経て、変化した様。
教授(光石研)のあのパワハラ感…当時はこんな感じの医者が多かったんだろうな。
事実をギュッとしてるから、割とアッサリに感じたけれど、ハンカチはビショビショ。

悲しみより前向きになれる涙で、観た後スッキリ。

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オヤドリ

5.0 感動!!

2024年6月16日
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 反則です、この作品は。
元が実話ですが、これは反則です。
最高に感動しました。
 上映中、何度もすすり泣きがしていました。自分も目じりが何度かうるみましたし、上映が終了のエンドロールの時も劇場を出たあとでも、思い出すと胸にこみ上げるものがありました。

 出演俳優が大泉さんと菅野さん。もうこれだけで、普通の、感動映画ではないなと、思っていましたが、ここまでとは。あ、この次女のネーチャンどこかで見たことあると思っていたら、東宝シネマの、二代目?の映画紹介の人だ!!あの足の長いっ(っ……失礼しました。)と、後できがつきました。先代の山崎さんも演技上手かったけど、福本さんもなかなかでした。

 内容が実話を元の作品に演出がなんだ構成がどうだなどという評価は大変失礼と思うタチなので評価はしませんが、本当にいい映画でした。少し話題が変わるけど、どんな映画でも、面白かったとか凄いとかテンションあがったとかありますが、例えば、演技が駄目とか映像がだめとか構成が駄目とか監督がだめとか評価されても、感動する作品がやはり最高だと思います。視聴する皆さんが感動した作品は何があっても成功したものです。と思います。
 是非劇場での鑑賞を勧めます。

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しおくん

5.0知らなかった実話

2024年6月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

余計な音楽がない。息を吸う音、衣擦れの音、映画館ならではの音が見事にリアルな雰囲気を出していた。
リアルな昭和時代も懐かしく感じた。

ブラックジャックの恩師、本間丈太郎がとても精巧な人工心臓を完成させたが、どうしても原因不明の血栓ができてしまい、患者は亡くなってしまう。どんなに時間やお金をかけても人工心臓は無理なのかと思い悩むブラックジャックを思い出した。

そして現実の世界でも人工心臓はいまだに実用化されていない。お金だけではないこの映画の主人公のような人が出てくれることを祈るばかり。

素晴らしい映画でした。

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@1333

3.0・・・・・イマイチ。

2024年6月16日
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kazu565

5.0涙なしにはみれません

2024年6月16日
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泣ける

知的

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ぽちゃこ

4.5ハンカチを用意して鑑賞

2024年6月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

予告や前評判から、分かってたのにやっぱり泣けました。
心臓が弱くて余命10年と言われた娘のために、全国の病院を回って治療法を探すも見つからず、一念発起して自ら人工心臓を作るための研究を始める父親のお話。
しかもこれが実話なんですよね。
父親役の大泉洋さんを支える奥様役、菅野美穂さんがまた実に良いです。この夫婦の愛情とか、三姉妹の仲の良さとか辛い闘病生活じゃない側の視点が重いテーマを救っています。
鑑賞中、自分だったら…っていう思いが何度も湧き上がってきて、鑑賞後は自分の生き方とか見つめ直すような映画でした。マイナス思考な回路じゃなく、あくまで前向きに生きる目的みたいなものを考えたくなります。
医学界の裏側を垣間見る場面もあったりして、ちょっとスッキリしちゃうのも良かったです。
最後のインタビュー、あれが実話かは分からないけど最後にまたまた泣けてしまいました。

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たかな

4.0実話ベースだから素直に泣ける

2024年6月16日
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泣ける

悲しい

知的

どれだけ実話なのかは分からないけれど、素直に泣ける作品です。特に人のバランスがよくて、出てくる人も敵味方の関係もちょうどよかった。主題歌も映画にマッチしています。

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夕べレン夕

5.0涙だけではない、後味のいい映画

2024年6月16日
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泣ける

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らてらて

4.0映画は予告編だけで観に行くかどうか決めるべきかも(笑)

2024年6月16日
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泣ける

知的

幸せ

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邦画好き

5.0実話では勝てません。素晴らしいです。

2024年6月16日
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カツラギ

4.0家族の夢

2024年6月16日
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泣ける

悲しい

幸せ

日本人向けの大動脈内バルーンパンピングカテーテルを作り上げた愛知のビニール樹脂会社社長と家族たちの話。

2002年、黄綬褒章を授賞式にのぞむ坪井宣政が、先天的に心臓に難病を抱え余命10年を告げられた次女を救おうと奮闘した1973年からの出来事を振り返る体でみせていく。

しゃっきを抱えた状態で親から引き継いだ会社を立て直し、不可能と言われる娘の手術が出来る病院を探す中、自分だ人工心臓をつくるという決意をし研究に没頭していくけれど、下町ロケットならぬ下町バルーンですね。

愛娘の為なら何でもやろうと意気込むのは簡単だけれど、若干の知見しか役立たない筈の分野に没頭していく姿は凄過ぎる。
そしてこの前向きな家族もまた温か過ぎる。

そして、人工心臓からIABPに話しが移り、泣かせに来ようとしている展開、演出の数々で鼻水をすする音が劇場内のあちこちから…。

邦画特有の時代劇の様な臭いリアクションや演出もあったけれど、それを超える感動はあったかな。

それと、川栄李奈のJKコス、なかなかですw

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Bacchus

3.0「おにいちゃんのハナビ」「ラーゲリより愛を込めて」系。

2024年6月16日
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支持。
泣いた。
予告で全て見た気にさせて
泣かせどころをそこからズラす作劇に成功。
「おにいちゃんのハナビ」「ラーゲリ」系。
この手はまだ何本かいけそうだ。
昭和後期即ち高度経済成長からバブル崩壊前までを
忠実な歴史検証(内装、衣服、髪型)で撮った
生真面目さも買う。

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きねまっきい

4.0実話の説得力

2024年6月16日
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泣ける

この映画が架空の作り話だとしたらこんな人はいないよねー、安易な脚本だよねと全く陳腐な映画となってしまうところ、実話を元にしている為に180度感想が変わってしまう笑。
なんと大きい父の背中よ。こういう父親になりたい、夫婦とはこうあるべき、家族とはこうあるべきと見る者に感動と勇気を与える映画になっている。
なんとかしようと必死に生きた父親と家族の物語。
これは必見です。
主演の大泉洋の演技は素晴らしく、長女役の川栄李奈は時に幼く、しかし長女としての気丈な演技は見事でした。

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肉ネーム

5.0「俺があきらめたら終わりだろ」

2024年6月16日
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泣ける

カッコよ(`・ω・´)

感動シーンが10ヶ所くらいありました。
よくある愛とか死じゃないです。
ポイントは受け身の人から与える側の人に変わるってことかな。
自立する人はかっこいい。

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アメゾー

5.0いい映画でした

2024年6月16日
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Dえのり

4.5家族愛を超え人間愛に根差した主人公の姿が心を捉えて放さない

2024年6月16日
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泣ける

興奮

知的

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みかずき

3.5感動と勇気をもらえるが、あと一歩

2024年6月16日
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宣伝に力をいれているものの、初週にしては空席が目立つ。
福本莉子が東宝を代表する女優になれるかはこれから、というところ。

明らかに感動を誘っている映画はなかなか観ないが、毎回TOHOシネマズに足を運ぶたびに上映前に刷り込まれていた影響か、ふと観てみようとなる。

おおかた想定どおりではあるものの、安定した作品であった。
特に、無言で肩を揉むシーンでは心境が伝わって涙がでてきた。

しかし、小説だからか、大衆むけにわかりやすくしたのか、言葉は多い。感情は演技と表情で伝えてほしい派なので、説明されると興冷めしてしまう。よくある作品のようにわんわん泣くオーバーな演技は多くはなかったので、そこは好感。

俳優としては、何といっても大泉洋である。
まっすぐだけど、迷いもある役。見慣れていても飽きない、とてもいい俳優。自分もこうなりたいと思える、そんな演技。

福本莉子は、良くも悪くも華がなく、あまり印象には残らない。今回の役にはあっているのだが、存在感は薄く感じてしまう。
そして、意外にも川栄李奈がよかった。キャラクターの性格とらしい演技がマッチしており、グッとくるものがある。

全体として、話も王道で感動できる良い作品だった。

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ひでぼー

4.0家族全員で支え合った愛と絆の物語

2024年6月16日
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泣ける

悲しい

幸せ

すでに予告から泣かされてしまった本作。娘のために奮闘する父の熱い思いに触れたくて、公開初日に鑑賞してきました。

ストーリーは、心臓疾患のため余命10年と診断され、どこの病院からも見放された娘・佳美を救うため、町工場を経営する父・坪井宣政が、自ら人工心臓を作ることを決意し、一から医療を学び始め、私財を投げうって、家族と協力しながら開発に奔走する姿を描くといもの。

予告から、娘の命を救うために偉業を成し遂げた男の話、いわゆるお仕事ムービーかと思っていましたが、そうではありません。もちろんそういう側面もあると思いますが、これは間違いなく、家族全員が全力で支え合った愛と絆の物語です。そして、その絆が、医療の使命を思い起こさせ、医療現場を突き動かし、数えきれない患者の命を救い、救われた命がその恩に報いようとする、人と人との絆の物語でもあります。

人が人を思う優しさ、それに応えようとするまごころに何度も涙します。決して諦めない男が娘と交わした約束は、多くの命を救い、それは今もなお続いているという事実が、強く心を揺さぶります。まるで娘の命が、無数の人々に分け与えられたかのように感じます。バルーンカテーテル開発という偉業への称賛と救われた人々の感謝、それを自分ではなく娘に伝えてほしいと語る宣政の姿が沁みます。

正直言って、前半はテンポが上がらず、少々のりきれませんでした。資金繰りの問題はどうやって解決したのか、医療知識をいつのまに得たのかなど、宣政の奮闘ぶりの描写が不足していたように思います。でも、描きたいのはそこではないことがわかり、途中から気にならなくなりました。と同時に、坪井家の家族の関わりから目が離せなくなりました。特に人工心臓開発に挫折し、佳美がもはや助からないとわかってからの関わりが、熱く沁みてきます。前向きに夫を支え続ける妻、悲しみを隠して佳美を励まし続ける姉、佳美に屈託なく接する妹、そんな家族に生き様で語る宣政。この家族に囲まれていたからこそ、佳美は命を燃やし尽くすことができたのだと思います。本当に素敵な家族です。

主演は大泉洋さんで、娘のためになりふり構わず奮闘する父を熱演しています。脇を固めるのは、菅野美穂さん、福本莉子さん、川栄李奈さん、新井美羽さん、松村北斗さん、光石研さんら。中でも、川栄李奈さんの演技が熱く、観る者の涙を誘います。

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おじゃる