マダム・ウェブのレビュー・感想・評価
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なかなか良かった
米国では酷評らしいですが、それほど悪くはないと思いました。
特に前半部分で、主人公の能力が徐々に目覚め始める当たりの展開までは引き込まれましたね。
ただ敵のスパイダーマンが追ってくる描写が、アニメチックで少し雑のような感じがしました。もっと普段のスパイダーマンの映画のように、驚異的な能力を表現しながら追って来られた方が、もっと恐怖心が増したような気がしました。
強い力を持ったスパイダーマンに、相手も舐めるような弱く見える透視能力で、臆せずに立ち向かうのがこの映画の醍醐味であり、クライマックスもそれは良く表現できていたと思います。
中途半端
アメリカでファンと批評家が酷評してる理由が分かった。
まず、色々言われてるが、
①アクションシーンのカメラワークが悪すぎる。
気持ち悪くなる。
②未来でエゼキエルが少女に殺される理由があきらかにされない。
③信じられないが、ポストクレジットシーンがない。
ありえない。次に続かない。
④ベン・パーカーの生まれた子供の名前が
あきらかにされない。
駄作です。
母性の覚醒
マーベルリテラシーがゼロに近い自分にとってはそこそこ楽しく観る事ができた。
主演のダコタ・ジョンソンは「フィフティ・シェイズ」シリーズや「サスペリア」でも有名だが、自分の世代では「マイアミバイス」のソニーだった激シブイケメン俳優ドン・ジョンソンとスタイル抜群で後にアントニオ・バンデラスの妻になった「ワーキングガール」のメラニー・グリフィスの実の娘というイメージの方が強く、マダムというには少し若すぎという印象。(なんか松本若菜に似てきたような・・・)
主人公のキャシーは里子として育ったが、実母の深い愛情を受け出生した事を知ってから身を挺してJK達を我が子の如く守ろうとし、終盤には彼女達もそれを受け入れ貫禄のある?「お母ちゃん」となると言うお話。
次作があるかは知らないが「スパイダーマン」と「Xメン」と「チャーリーズエンジェル」などの要素が盛り込めそうだが、JK達の個々のキャラクターをもう少し深掘りしてくれると入り込んで観ることができそう。
スケジュールの関係上吹き替えを観たが大島優子さんの声にはちょっと違和感があった。
未来とは
「マダム・ウェブ」
サクッと観られるミステリアスなアクション映画。
主人公に特殊能力(未来を予知)によって
自身の生い立ちや使命に導かれる。
楽しめた。
無駄な予備知識とか考察とか要らない。
まさに「ここから始まる感」なだけに
早く続きが観たい‼️
早く続編を作ってくれ‼️
って気持ちになる。
懐メロも楽しめる。
スパイダーマンの関連した話なんですね
予告のみで予備知識無しに鑑賞しました。
予告ではマーベル初の本格ミステリーというフレーズです。
時代は1973年のジャングルから始まります。特殊な蜘蛛探しをしていて、発見すると裏切り者がその蜘蛛を奪って仲間を皆殺しというよくある展開です。
そして時代は2003年となります。この時代設定に違和感を感じながらものちの伏線と期待しました。主人公カサンドラ・キャシー・ウェブはアクシデントにより未来を予知して変えられる能力に目覚めます。そして偶然電車内で3人の少女が蜘蛛男に襲われる予知をします。その少女達を助けたことから蜘蛛男との闘いが展開されていきます。
ここまできてスパイダーマンと今後関わっていくキャラの誕生物語と理解しました。しかしながら話の展開はあまりにも平凡です。そもそも「マダム・ウェブ」って誰?という鑑賞者としてはその人物の誕生秘話によほど引き付ける展開がなければなりません。ところが特殊な蜘蛛の毒により特殊な能力を授かったではスパイダーマンとなんら変わらず。しかも授かった力は未来予知(覚醒すると糸がだせるらしい)のみ爆発による建物倒壊を予知してうまくかわして予知できなかった敵はそれを食らってしまう。このバトルではあまりにも熱量がありません。しかも3人の少女が特殊能力を持つことになるのですがそこはまだでした。続編ありきと思いましたが、マーベル映画では珍しくエンドロール後の追加映像がありませんでした。予告の本格ミステリーとはなんだったのか鑑賞後もわかりませんでした。
ダコタ・ジョンソンじゃ無かったら、観てないかもだけど、そんなに悪く無い。
マダムウェブってそもそもアクションするキャラじゃ無いから、
主役で映画ってどうなの?大丈夫?って
製作発表の時に思ってたので、アメリカでの興行成績の低空飛行と酷評の嵐って聞いた時にはやっぱりなあって思って、
思いっきりハードルを下げて鑑賞。
ん?そんなに悪く無い?
酷評だから、ノイズ多くて破綻してる映画なのかと覚悟をしてたら、ちゃんとしてるし展開も悪く無い。
アメコミ映画叩きの格好の標的となってるだけで、普通に面白かったです。
アメコミ疲れって誰が言い出したのか知らないけど、
ヒーローが出てきて、たっぷりアクションあって、憎っくきヴィランを倒す映画が多すぎて飽きてきたのなら
この映画は逆に良いアプローチかなぁって思いました。
まぁ最後のマダムウェブのコスプレは不用だったかな。
親父は苦手だけど、ダコタ・ジョンソン美人だし、アダム・スコットって人は知らなかったけど、いい感じで若きベン伯父さんだった(名前が出た時に、よっ!伯父さんって思った)
伯父さん救急救命士だったのね(コミックでは軍人だったような)
SSUの中では面白い方だったけど、MCUスパイダーマン(トムのやつ)とは少し時系列ズレてるので、
思い切ってもう少しズラして、メアリー・パーカーの設定を少し弄って、アメージング(ガーフィールド)に繋げてくれたら、テンション上がったんだけどなあ
本格ミステリーサスペンスって日本で勝手につけた広告コピーだとしたら、悪手でしたね。
サスペンスアクションで良くね?
この変化球は受け入れられない
まさか2時間近く物語の「導入」だけ見せられて終わる映画だとは予想だにしていなかった。
個人的にアメコミ映画には主人公が何かしらに変身して悪をやっつけて大活躍するのを求める派なので、そうした要素が全くない本作には大きく期待を裏切られる形となってしまった。
特に主人公との運命的な出逢いにより登場する3人の若いコ達の変身ぶりやアクションは、じっくり見せて欲しかった。この3人はそれぞれがとても個性的で魅力があり主人公との掛け合いもとても良かっただけに実にもったいないとしか言いようがなく残念でならない。
また主人公も結局は「予知能力」のみで乗り切るという設定で他にはない独特なヒロイン像ではあるが、自分が見たかったのは女版スパイダーマン的なものだったのでガッカリでしかなかった。
ここ最近MCUの今後は大丈夫か?と不安ではあったが、SONY提供のマーベル作品も同様に感じずにはいられなくなってしまった。
女性スパイダーシリーズ!!
アメリカ公開が日本より1週間ほど早かったことで、散々な酷評に少し期待値低めで観に行きました。
ヒーロー映画らしいかと言われると、話の構成やヴィランの深掘りなど物足りなさを感じてしまうかもしれない。
あとミステリーかと言われると、そうでもないかもしれない。。。
でも、これまでのような自分を奮い立たせるヒーロー、誰かのために自分を犠牲にするヒーロー、そんなヒーローばかりじゃないんじゃない?というところがこの映画の見どころだと思う。
ここからガチネタバレです。
そして終始気になっていたのが、描かれている年代。
キャシーは1973年生まれで、この映画の舞台は2003年。そしてベンおじさんの甥っ子が生まれました。
て、ピーターパーカー?と言うことになる。
ただ、これまでのサムライミ版スパイダーマン、アメイジングスパイダーマン、トムホランド演じるスパイダーマンともに誕生年は2003年ではありません。
となるとこれらスパイダーマンとは別ユニバースであると言う事が濃厚です。
ソニーの同系列映画「モービウス」はヴェノムシリーズと同じユニバースである可能性が高いので、このユニバースにマダムウェブも入るのかな?という大方の予想です。ヴェノムの世界線にはスパイダーマンは現れていない(今のところ)ということになっています。
ピーターがスパイダーマンにならないユニバースなのかもしれませんね。
この映画はマダムウェブとスパイダーウーマン3人の誕生の物語となっていて、時代は2003年。つまりこのぴちぴちの女子高生たちは現在の時代で再登場した場合30代後半くらいでしょうか。
となるともう少しこのキャスト陣で観たいなという気もします。(流石に+20歳を演じるのは厳しいかな?)
とにかく、MCU(マーベルシネマティックユニバース)という広い視野で見たときにはこの映画はとてつもなく多くの情報を含んでいます。
なんか盛り上がりにかけるからつまらない。と言ってしまうのは勿体無いと私は思いました!
No. 1389 IMAX
面白かった!
最近のマーベル系は、派手で大雑把でストーリーも挫折からの逆転など、正直同じような展開が多く、食傷気味でした。
今回は厳密に言えばSONYだしコロンビアだしで、比較するにはちょっと違うんだけど、そこは目をつぶってw
派手なアクションも技もなく、映像映えしない能力ではある。変身もないし。
そんな能力を活かしたストーリーであり、アクションであるのが良いですね。
大味な技ではなく、先を見てじゃあどう動くか、というどちらかと言えば頭を使う戦い方。マーベル内では中々無いタイプなのが良い。
ストーリー的にも分かりやすい話、設定でテンポもそこまで悪くない。
超有名な役者さんが出ているわけではない(失礼)けど、それぞれ違和感なくドラマに没頭できる。
マーベルとしては地味なんだけど、こういうのもあったほうが良いと思う。
今後、シリーズ化するのか、他との絡みはあるのかはきになるところ。
珍しくエンドクレジット無かったので、これで終わりなのかなとも思うけど。
最近のマーベルの中では一番良かった。
なかなかテンポ良かった❗️
マダム ウェブ⁉️
評価めっちゃ低かったからハードルめっちゃ下げてみたけど話に無理があるけど中々テンポ良く良かった😛
でも先読み出来るだけという能力だと自分から攻撃出来ず先読みに対して危険回避などの防御のみと言うのが厳しいと思った
アクションシーンはどうしても地味になる感じ
次回あるとすれば四人で蜘蛛のエキス注入して貰ってスーパーウーマンズかな❓次回ないかな❓
見えなくなった目が回復するといいね
調べたらマーベルには
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース
Sony's Spider-Man Universe
って言うのと
「マーベル・シネマティック・ユニバース」(英: Marvel Cinematic Universe、MCU)
が有るのが全部知らなかった
でもスパイダーマンにはヴェノムでるしマダムにもスパイダーマンでるしよくわからん⁉️
でも全体的にアベンジャーズ終わってからつまらなくなってきた感じ❓
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ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース
Sony's Spider-Man Universe
# 作品名 北米公開日 日本公開日 監督 脚本 製作
🔺1 ヴェノム
Venom 2018年10月5日 2018年11月2日 ルーベン・フライシャー アヴィ・アラッド、マット・トルマック、エイミー・パスカル アヴィ・アラッド、マット・トルマック、エイミー・パスカル
❌2 ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
Venom: Let There Be Carnage 2021年10月1日 2021年12月3日 アンディ・サーキス ケリー・マーセル(英語版) アヴィ・アラッド 、 マット・トルマック、 エイミー・パスカル 、ハッチ・パーカー、トム・ハーディ
❌3 モービウス
Morbius 2022年4月1日 ダニエル・エスピノーサ バーク・シャープレス、マット・サザマ マット・トルマック、アヴィ・アラッド、ルーカス・フォスター
🔺4 マダム・ウェブ
Madame Web 2024年2月14日 2024年2月23日 S・J・クラークソン
❓5 クレイヴン・ザ・ハンター
Kraven the Hunter 2024年8月30日 J・C・チャンダー アート・マーカム、マット・ホロウェイ、リチャード・ウェンク アヴィ・アラッド
マット・トルマック
❓6 ヴェノム3(仮題)
Venom 3 2024年11月8日 ケリー・マーセル(英語版)
トム・ハーディ 製作中
Untitled Hypno-Hustler Movie 製作中 マイルズ・マーフィー ドナルド・グローヴァー
エル・ムエルト(原題)
El Muerto
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「マーベル・シネマティック・ユニバース」(英: Marvel Cinematic Universe、MCU)
⭕️24 ブラック・ウィドウ 2021年7月9日 2021年7月8日 ケイト・ショートランド エリック・ピアソン ケヴィン・ファイギ 133分 公開済み
❌25 シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日 デスティン・ダニエル・クレットン デイヴ・キャラハム
デスティン・ダニエル・クレットン ケヴィン・ファイギ
ジョナサン・シュワルツ 132分
❌26 エターナルズ 2021年11月5日 クロエ・ジャオ クロエ・ジャオ
パトリック・バーリー ケヴィン・ファイギ
ネイト・ムーア 156分
🔴27 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 2021年12月17日
ジョン・ワッツ クリス・マッケナ
エリック・ソマーズ ケヴィン・ファイギ
エイミー・パスカル 148分
159分(エクステンデッド・カット版)
❌28 ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス 2022年5月6日 2022年5月4日 サム・ライミ ジェイド・バードレッド
マイケル・ヴァルドロン ケヴィン・ファイギ 126分
🔺29 ソー:ラブ&サンダー 2022年7月8日 タイカ・ワイティティ タイカ・ワイティティ
ジェニファー・ケイティ・ロビンソン ケヴィン・ファイギ
ブラッド・ウィンダーバウム 119分
❌30 ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー 2022年11月11日 ライアン・クーグラー ライアン・クーグラー
ジョー・ロバート・コール ケヴィン・ファイギ 161分
フェーズ5
❌31 アントマン&ワスプ:クアントマニア 2023年2月17日 ペイトン・リード ジェフ・ラブネス ケヴィン・ファイギ 125分 公開済み
🔴32 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 2023年5月5日 2023年5月3日 ジェームズ・ガン 150分
❌33 マーベルズ 2023年11月10日 ニア・ダコスタ ミーガン・マクドネル 105分
❓34 デッドプール&ウルヴァリン
【”臨月の母が、わざわざペルーに蜘蛛の研究に行った訳”。”ブラックスパイダーマンVS予知能力が備わった女性との闘いを描いた作品。マーベル、ドンドンキャラ登場させるなあ。今作は次作はあるのかな?】
■1971年。身重のキャシー・ウェブの母(ケリー・ビシェ)は、ペルーの森の中で仲間達と或る蜘蛛を探していた。
そして、2001年。キャシー・ウェブ(ダコタ・ファニング)は救急救命士として働いていたが、橋上の交通事故で運転手を助ける最中に彼女が乗り込んだ車が、川に落ちてしまう。
それ以来彼女には、予知能力が備わる。
そんな彼女が地下鉄内で見たモノ。それは、母と共にペルーで蜘蛛を探していたエゼキエル(タハール・ラヒム)が3人の少女(ジュリア・アーニャ・マティ)を社内で次々に殺す姿だった。
◆感想
・キャシー・ウェブは自分をペルーの森の中の洞窟湖で産んで、亡くなった母に対し、複雑な想いを持っていたが、母の蜘蛛に関して細かく書かれたメモ帳は大切に持っている。
そして、キャシー・ウェブが母の胎内に居た際に、彼女の健康面で問題がある事が判り、母はそれを蜘蛛の毒性を態々体内に入れる事で、直したのである。毒を持って毒を制す。
故に、キャシー・ウェブの予知能力が開花するのである。
・キャシー・ウェブが3人の少女ジュリア・アーニャ・マティをエゼキエルから守ろうと奮闘するシーンや、予知と現実のずれのシーンはナカナカである。
・エゼキエルは数十年、大きくなったジュリア・アーニャ・マティから殺される夢を見ていて、それを防ぐために先手を打ったのである。
■脳内で突っ込んだ所
1.エゼキエルがCIAに勤める女に音楽会で近付いて、ベッドインした後に彼女からCIAのあらゆる監視装置のパスワードを聞き出し、手から出した蜘蛛の毒で殺すシーン。
- あれは、無いでしょう。CIAの重要なパスコードを持つ女性の不用心さ。-
2.キャシー・ウェブが、3人の少女ジュリア・アーニャ・マティを守るために、エゼキエルと戦うシーン。
- VFXを多用したシーンであるが、”エゼキエルが倒れて来た建造物の下敷きになって死ぬシーン。”ええつ!エゼキエルは3人の少女ジュリア・アーニャ・マティに殺されるんじゃないのかい!誰か説明してくれい!!
と思ったら、お世話になっているレビュアーさんから”アレで、未来を変えたんですよ。”とご指摘あり。有難うございます。-
<などと、色々と突っ込みながら楽しく鑑賞した作品。エゼキエルもイロイロと理由を付けて復活させるんだろうなあ。
けれど、エンディングで次作を期待させるシーンも無かったし、この作品に次作はあるのかなあ・・。>
This is Fine Movie !!
久しぶりにM.C.U.の映画を見たけど思いの他良くできていて満足した。
スパイダーマンの起源を追うようなシナリオでスパイダーマンを悪役にするととんでも無いヴィランになるということがよくわかったし、それがとても効果的に映画を面白くしていた。こんな設定もありかと感心した。
今までのスパイダーマン作品のような派手なアクションは無いがヒロインたちが基本的に予知能力を除けば特殊能力を持たない一般人であることで逆にスリリングな展開になってドキドキさせる演出となりこれも効果的で良かった。
そしてストーリーも奥深く示唆に富んでいるように思えた。
本来すべての出来事に偶然はなく、過去も未来もなく本来すべてが今この瞬間に同時存在しているのだということを見た気がした。
そして無条件の愛に基づいた信念に覚悟が加わり目覚めれば偉大な力を発揮し得るといことも。
とにかくアヴェンジャーズのようなド派手で豪華な路線から一線を画した作風が上手く行ってとても素晴らしい作品になっていて充実した内容に大満足でい今自分が求めていたものを見つけられて良かったと感じた。
まあまあの良作。吹替えはクソ。
近年落ち目のMCUの中では楽しめました。
ほんの少し先の未来が突然見える体質の主人公がテンパりながらも少女3人を助けていくのがハラハラドキドキしました。
ですが吹替えはオススメしません。
なぜなら主役の吹替えが大島優子だからです。
下手です。
ド下手くそです。
感情の起伏もなにもない棒読みで台無しでした。
カスです。
芸能界引退して欲しい。
もうタレント吹き替えは受けないで欲しい。
ミステリーではなかった
が、サスペンスアクションとしては、しっかり楽しめました。
寝なかったし。
でも、視覚効果の都合か何か知らないけど、ヴェノム、モービウスに続いて、今作でも最終バトルは夜。
明るいところでしっかり見せて欲しいです。
最後に産まれた男の子は後のあの人なのでしょうが、名前くらい出してあげないと、ほとんどの人は気づかないのでは…
ティファニーの曲が懐かしかった。
すぐ止められたけど。
今年、ハリウッド製で一番
おもしろかったです!
マダムウェブのオリジンが観れます。
本編後のオマケとかはなかったです。
まだまだお若いキャシーがマダムになった後も
置き屋のやり手ババア状態でガールズを率いる続編、観たくなる作品でしたよ〜♪
明るめだし、2000年代のアメリカの文化が既に懐かしく思えたのがうれしいですね。
ベンはあのベンでいいんですよね?
ジュリア、マティ、アーニャがそれぞれ可愛いのはもちろんですが、ピーターを産んだんであろう、
エマロバーツにも思いがけず会えたのもうれしい限りです。
これからSONYのスパイダーマンユニバース?に期待です
マダムウェブ誕生!
キャッシーが、母から産まれた時からクモの予測能力を受け継ぎ開花させマダムウェブとして3人の少女をエゼキエルから守るストーリー!キャッシーの吹替は大島優子…あっていると思うのですが酷評に凹んでいましたがストーリー…アクション…どれをとってもやはりマーベルでした。3人の少女(ジュリア…マティ…アーニャ)の魅力も堪能できました。マーベル初のミステリーサスペンスとしても堪能しました。
糸青 糸𠬝 糸罔。
生まれたと同時に母を亡くし、先の未来が見えるという特殊能力を身に付けたキャシー・ウェブと蜘蛛の毒に呪われた男の話。
ある能力を身に付けた女性3人(ジュリア、マティ、アーニャ)に「いつか俺は殺される」と…呪われた男エゼキエル。ある日、列車に乗ったキャシー、列車内に座る女性3人が殺される未来を見る事で、その3人を助ける事になったキャシーだった…。
結果から書くと面白かった!
毎度書いてるけどマーベル作品は苦手な私で全く期待してなかったんだけど終始楽しめました。観てて嫌な退屈な時間もなかった。
母親が出産間近にも関わらずペルー奥地の森の中である蜘蛛を探してる理由が分かった時には涙。まさかマーベル作品で泣けるとは思ってなかった。
とりあえず続編があるなら是非観たいです。
あと、3人組女子の金髪メガネの子、可愛いのは分かってたけど外した時のギャップ!!
キャシーの声優にちょっと違和感あったけど大島優子さんと知ってgood!(笑)
ヒーロー未満の物語
映画としてオススメかと言うと微妙
主役の吹替がドヘタだし、主人公の能力は未来予知のみのためヒーロー映画としては色々と地味な割には画面が難しい
ただ、あくまでもスタートライン未満の物語であり、今後将来のスパイダーマン三人娘の成長に期待して大目に見てこの評価にします。
あと、主人公の相棒の男性が「ベン・パーカー」ってことは生まれた甥っ子はスパイダーマンってこと?そういう意味でも今後に期待は出来る作品でした。
突然始まる心臓マッサージ講座で振り落とされなければ、完走できるのではないだろうか
2024.2.23 字幕 イオンシネマ久御山
2024年のアメリカ映画(116分、G)
ソニースパイダーマン・ユニバース(SSU)の4作目
事故をきっかけに謎の能力を手にする女性が予知夢で見た3人の少女を助ける様子を描いたミステリー風アクション映画
監督はS・J・クラークソン
脚本はクレア・パーカー&S・J・クラークソン
物語は、1973年にペルーの奥地を探検する二人の研究者を描いて幕を開ける
この地に生息するとされている希少種の蜘蛛を探しているコンスタンス・ウェブ(ケリー・ビシェ)は臨月間近ながらも研究に明け暮れていた
護衛目的で付き合わされたエゼキエル・シムズ(タハール・ラヒム)の心配をよそに蜘蛛探しに没頭するコンスタンスは、ようやく念願の蜘蛛を手に入れる
だが、その蜘蛛を狙っていたのは彼女だけではなく、裏切ったエゼキエルは彼女に発砲し、強引にそれを持ち去って消えた
瀕死の重傷を負ったコンスタンスだったが、現地民サンティアゴ(José María Yazpik)の手によって、赤ん坊だけは助けてもらうことができた
それから30年後、赤ん坊はキャシー(ダコタ・ジョンソン)と名付けられ、ニューヨークで救命士として働いていた
同僚のベン・パーカー(アダム・スコット)と共に救助活動を続けていたが、ある日の事故にて、事故車ごと川に転落してしまう
ベンの蘇生処置で一命を取り留めたキャシーだったが、それ以降、不思議なビジョンを見始める
それは、予知夢のようなもので、あるシーンが二度繰り返されるというものだった
その後、その正体がわからぬまま日常を過ごしていたキャシーだったが、ある湾岸倉庫の火災にて、上司のオニール(マイク・エップス)が事故に巻き込まれるビジョンを見てしまう
キャシーはオニールを止めることができず、彼の乗った救急車はトレーラーと事故を起こしてしまった
物語は、オニールの葬式に向かうキャシーが、その道中で3人の少女が謎の男に殺されるビジョンを見てしまうところから動き出す
偶然、列車に乗り合わせることになっただけで、接点はないように思えた4人
だが、キャシーは3人の少女とその日に会っていた
一人目は同じアパートに住む家賃未払いの少女・アーニャ(イザベラ・メルセド)、二人目は救急搬送の時に悪態をついたスケボー少女・マティ(セレステ・オコナー)、そして三人目はキャシーとベンが運び込んだ女性の娘ジュリア(シドニー・スウィーニー)だった
この偶然の一致が予知夢を見せたのかわからないが、3人の少女を追ってきた謎の黒ずくめスーツ男は、キャシーと因縁を持つ男で、彼は母親を殺し、蜘蛛を奪って逃げたエゼキエルだった
彼は「3人の謎の女に殺されるビジョン」を毎晩のように見ていて、それが起こる前に阻止しようと考えていた
NAS職員(ジル・ヘネシー)からパスワードを入手したエゼキエルは、金で雇ったハッカーのアマリア(ゾージア・マメット)に三人の少女をウェブ上で追わせていく
そして、ようやく掴んだ情報の先にキャシーとの邂逅が起こるのであった
映画は、これぞご都合主義という展開のオンパレードで、しかも主人公を含めたキャラクターの設定の作り込みが浅すぎて唖然としてしまう
説明不足の設定が多すぎて、脳内補完できるレベルではない
特に「母親の研究に無関心でキャシーが救命士をしている理由」「エゼキエルが財を為して成り上がった背景」などが完全に欠落していて、キャシーが自分のルーツを探すこともなく、単に行き着いた先にペルーがあった、みたいな展開になっている
謎の男に追われているのに、理由も言わずにベンに押し付けて一週間ペルー旅行に行く流れも不自然で、そこまで来たなら「3人を連れていく」方が自然にも思える
そこで、キャシーのルーツを知ることで、3人の未来が決まっていく、という方が自然で、この先「どうやったら彼女たちがスパイダーウーマンのような存在になっていくのか」というものが全く見えていない
エゼキエルの予知夢はキャシーによって阻まれるのだが、その内容を知っていたかのように「あなたが見たのは私」と締めくくるのも意味不明で、どうやったらこんなシナリオになってしまうのかが不思議でしょうがなかった
予告編では「本格的ミステリー」と謳っているが、一番のミステリーは「このシナリオで映画を撮ると決めた背景」だったのではないだろうか
いずれにせよ、行き当たりばったりで破綻しまくっていて、ラストでいきなり「本来のマダム・ウェブっぽくなる」という強引な展開に空いた口が塞がらなかった
スパイダーマンの女版だと思っていたら、プロフェッサーの女版だったのか!という感じになっていて、3人の少女を彼女の元に置いておく経緯も強引すぎて無茶だなあと思う
契約時とシナリオが全く違うとか、何を演じているのかわからないと主演に言われるほどで、しかも「見ない」と公言しているのは相当な闇があると思う
映画が作られた意味があるとするならば、三人の少女を演じた女優の発掘になると思うのだが、それよりも「子どもでもわかる心臓マッサージ教室」の方がインパクトが強い
2回も心マをされたら胸骨えらいことになってそうだが、そこは蜘蛛から得た再生能力ということで誤魔化すしかないのだろう
納得できるかは置いておいて、ともかく全てにおいて強引な映画だったように思える
吹き替えは120%お勧めできない。
早く映画見たくて会いたい声優さんも居たから吹き替えイベントにて鑑賞。
とにかくヒロインマダムウェブことキャシー•ウェブ吹き替え声優の大島優子が酷過ぎ。
演じてる女優の声は低めなのに演じる声は高くてイメージぶち壊しなだけでなく肝心の演技も下手でノイズでしかなくてキャシーが一人で話してるシーンは本当に辛かった。
同じ芸能人吹き替えの萩原聖人は気にならなかったから完全に技量の差と配役ミス。
本編はキャッチコピーでミステリーと言いながら冒頭からエゼキエルが犯人で三人の少女が何故狙われるか分かるのでミステリー要素はゼロ。
せめて少女の誰か一人は分からないようにできなかったと思うし最後でマダムウェブになったキャシーのスーツ姿がただのコスプレにしか見えないなどがっかりしまくりで海外で酷評されてるのも納得。
これから見る人は字幕でどうしても吹き替えで見たい人は配信まで待つことを強くお勧めする。
全81件中、61~80件目を表示