マダム・ウェブのレビュー・感想・評価
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これはどう評価したら良いんだろう?
スパイダーマンみたいな敵に対して、ニンジャタートルズみたいな女の子たち。
主役の女性はほんの少しの未来予知が出来るだけ。
これで面白くするのは大変だったんじゃないかな?
そんなハードルを無視して飽きさせない展開にしてるんだから良作と言えるんじゃないかな?
でもいつもみたいな派手さは全くないし、SFXもおとなしかったです。
これは多分序章に過ぎないだろうから、今後に期待なんだけど、ヒットしてないみたいだから続編が作られるのか微妙ですね。
ちなみにおまけ映像は有りませんでした。
「スーパーヒーロー映画」ではない。「ガールズムービー」だ。
先週公開された米国での売上&評価ともボロボロだったので、「期待値」低め&
擁護するネット記事には
「ヒーロー映画ではなく、サスペンス」
というのも見かけたので、どーなのかなあ、と思いながら鑑賞。
「スーパーヒーロー映画」ではない。
もっと分かりやすく言えば、
「一般人が期待するスーパーヒーロー映画」ではない。
「サスペンス」とも違う。
むしろ「ガールズムービー」だと思う。
「チアーズ」とか「ピッチ・パーフェクト」とかそっち系。
欠点も多い。
「女の子3人必要?」とか
(白人、黒人、ヒスパニックという人種に配慮するため3人いるの?と思えてしまう。別に1人でも良かったような。)
「3人の活躍の場がないよね?」とか、
「スーパーバワーを得たことの『葛藤』がないよね?」とか、
「ストーリーがありきたりでヒネリがない」とかね。
でも「ガールズムービー」として見れば面白いよ。
最初は仲の悪い女の子たちが、仕方なく一緒にいるうちに仲良くなり、成長し、助け合うようになる。
敵を倒すとか、母親の死の真相を知る、ってのはオマケの話。
女の子の友情&成長物語なんだって。
でも、製作費はいくらだろう?
1.5億ドルぐらい?
そんなにハードルを上げるとキツいな。
「マーベルズ」と同様に。
どうしてそういうキャスティングを(吹替鑑賞)
大島優子って、、、ちゃんとした声優使いましょうよ。昔は「吹替の方がいい」と言われた映画もあったわけだし。これ、このシリーズずっとこの人なわけ?吹替声優業界も育ちませんなあ。
サスペンスではないよね。そして結構ヴィランが弱いというか。3人少女誰も覚醒しないで勝ってしまうというね。
続編ありきで、今回はキャラ紹介の要素がメインかな。原作とか知らないのだけれど、これはスパイダーマンとは繋がる世界なのかな?マーベルちょっとメインキャラ多すぎないかなあ、、、複数同時進行って観る方もキツいというかね、、、ただ全体的に女性メインになりつつある構成は悪くないけどね。今後3人少女が覚醒して、3人それぞれにスポット当てて、最後キャシーが覚醒ですか?それだとあと4作くらいできるなかな?楽しみでもあり、その前に食傷気味にならないか不安。
エンドロール後何もなかったのはちょっと新鮮。。。
予告編を2時間見た感じ、いろいろ中途半端に感じた
世界観なくても楽しめました
ヒーロー映画には、やはりヒーローらしさが必要
字幕版で鑑賞
今見ている映像が予知能力によるものか、現実なのか分からずドキドキしながら観ていました。その点でサスペンス要素があり、そこまで悪くはなかった。アメリカでの悲惨的な評価はちょっと可哀想。
しかし問題点を感じなかったわけではない。
ヒーロー側が予知能力しかないので、ヴィランがすごい能力を持っていたら勝てない。だから弱く、魅力の乏しいヴィランとしか描きようがない。ヴィランとの激しい見応えのあるバトルは描けない。このヒーロー映画としての致命的な弱点が全て。
なら、3人の少女は後にどの様に覚醒したか語られていないので、キャシー との強い絆や友情を感じて、今この場面で覚醒して共に闘っても良かったのでは。それならもっと強いヴィランでバトル出来ると思う。
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エンディング曲で「夢中人……!」。もとい、クランベリーズの「ドリームス」。 本当は王菲(フェイ・ウォン)のヴァージョンが大大大好きなのですが。でも最後にテンションMAX?
十分楽しめるマーベル異色作品!
アクション・サスペンスと、みなさん評価されていますが、まさにその通りと納得しました。ヒロインを演ずるダコタ・ジョンソンのご両親は、どちらも俳優なので、まさにサラブレットというイメージですが、その繊細な美しさは素晴らしかった。1973年のアマゾン熱帯雨林地帯から映像が始まりますが、臨月の蜘蛛の研究家が何故こんな危険な場所に出てくるのか疑問でしたが、娘のためであったということを知り感動が走りました。2003年に舞台は変わりますが、そこでその娘が予知能力に覚醒していきます(娘は救命士として活躍。コードブルーの新垣結衣を観ているようなイメージです)。そのストーリー展開は、わかりやすくて、なんと言っても、未来から現在に戻って、未来の危険を回避するという作業は、この作品の一番美味しいところだと思います。面白くて楽しいシーンです。ヒロインは予知能力を体験的に取得していくわけですが、敵は夢を見るたびに予知能力を取得しているという設定でした。この差異が戦いの勝敗を決しているような気がしてなりません。敵の動きはスパイダーマンのようで、まさにマーベルらしさを髣髴とさせていましたが、別物のような気もしました。ラストは、次回作(四人の女性の大活躍)を期待させる仲の良い明るいシーンにまったりです。
追記 評価がイマイチなのは、おそらく今までのマーベル作品のようなイメージが少なく、独立したアクション・サスペンス作品だからでしょうか。私的には十分満腹になりました。
新たなサスペンスアクション「マダム・ウェブ:マルチバースからの新たな物語
「知力で勝負」ではなかったのか?
「マーベル初の本格ミステリー・サスペンス」というキャッチコピーの割には、ミステリーの要素はほとんどない。
せめて、3人の少女が命を狙われる理由ぐらいは「謎」にできたはずなのに、早々に説明してしまうのは、どうしたことだろう?
主人公の能力も、未来予知というよりは、時間を巻き戻して起きたことをやり直すというもので、どちらかというとタイムリープのイメージに近い。
ただ、クライマックスの花火工場のシーンでは、タイムリープではなく未来予知をしているように見え、そうした表現方法の一貫性のなさが気になるし、突如として「分身の術」みたいな能力を発動するのも、ご都合主義に感じられる。
そのクライマックスも、主人公にずば抜けた身体能力や戦闘能力がないので、アクションが地味になってしまうのは致し方ないとしても、もう少し、「知力を駆使した頭脳戦」みたいな見せ場は作れなかったものだろうか?
肝心のヴィランにしても、彼がどんな悪行を積み重ねて富を築いてきたのかが描かれず、ただ少女を追いかけ回しているだけなので、「巨悪」とか「極悪非道」とかといったイメージとはほど遠い「小物感」がつきまとう。
広告塔に押し潰されるという最期も、ヴィランにしては、あまりにも情け無いと言わざるを得ない。
そもそも、彼が少女を殺そうとしなければ、彼女達と主人公は知り合わなかったはずで、彼女達がスパイダーガールズ?になることもなかったのではないか?
あるいは、ヴィランの見たのが「正夢」だったとすれば、彼は、少なくとも少女達がスパイダーガールズになるまでは生きていられたはずで、彼女達を殺そうとしたことによって、かえって自分の死期を早めてしまったのではないか?
仮に、未来が変わったのではなく、すべてが運命づけられていたのだとしても、ヴィランの間抜けぶりばかりが気になって、気の毒にさえ思えてしまった。
ダコタ・ジョンソンはカッコ良かったけど・・・
後から楽しくなってくる映画
さ、待ってました、マーベルです。
と言っても、SSUだっけ❓なので蜘蛛は避けられないなーと思いつつ、冒頭からの悪者が賀来賢人みたいな髪型だなー、て真面目に観ましょう😁
とはいえ、
ダコタジョンソン推しであるが故、
キャシーが映えてくれたらそれで満足❤️
休日のキャシーの普段着、良き良き👍
何なら家着とか、寝起きのダコタとか、
シャワー浴びての・・・
真面目に観ましょう‼️
不問の所も多く、
ペルーにどうやって行った❓とか
不法滞在の身許が何故分かる❓とか
急に同時に3人も救える❓、
ココまでくると、スーパーヒーローやんか‼️
て言いたくなるけど、
マーベルなんで、
ダコタなんで、
おねっしゃーす、と看過します🤣
最後なんか、X-MENですよ、ほぼ🤣
颯爽としたダコタがホントに
「マダム」になっちゃった❗️😱
コレで今後もダコタは出続けるのか❓
多分次回作もあるでしょうね。
ヒントはしっかりと西暦何年に起こったか、記している所でしょうね。
そこから考えると、
アレ❓ベンてベンパーカーとか、
ベンの妹が子ども産まれるから、伯父さんだね❓
ん❓そーゆー事❓
てなる人は、必ず楽しい映画です👍
因みに、エンドロール後のワンカットは無かった❗️
残念❗️
not to be continued ?
予想していた感じとだいぶ違ったが、つまらなくはなかった。
では、マーベル作品を堪能したかと言うと、そうでもなかった。
これは最近よくあるプロローグなのだろうと思ったら、
次作を匂わせるでもなくまさかの完結?
これが完成形なら物足りなさは禁じ得ない。
ヒーローよりヒロインが好きというのは常々言っているが、
今回ばかりはヒロインにも3人の少女にも心惹かれるものはなかった。
ヒールも中途半端に感じられ、爽快感はなかった。
映画館で観てもそれほどの迫力や臨場感はなく、手に汗握らない。
やっぱり最近はDCの方がいいかな。
DREAMS
公開前に本国でかなりの低評価を付けられていたので、ある程度覚悟はして観に行ったんですが、そこまで悪くはありませんでした。吹替での鑑賞で、特典はポスターでした。
主人公・キャシーの少し先の未来が見えるという能力を駆使しながらギリギリの攻防戦を繰り広げる様子はなかなか面白かったです。
基本的に反撃する術は持ち合わせていないので、逃げるにシフトしているのでアクション的な見せ場はほとんどありませんが、咄嗟の判断で回避したり、落下物を予測してエザキエルをトラップの如く嵌めていく様子は従来のアメコミ映画では観られなかった映像だったので、そこはかなり面白く観れました。
キャシーと共に行動する少女3人との家族のようであり、師弟のような関係性もかなり好みでした。
最初は足を引っ張るばかりだった3人が、徐々にキャシーに信頼を寄せていき、自分からの行動でキャシーを助けようとするシーンは成長が感じられてとても良かったです。スパイダーウーマンになる未来は見せられましたが、今作時点ではどうしてなったのかの説明は特に無かったので、今後公開される(してほしい)作品に期待しています。
「ヴェノム」シリーズや「モービウス」でも思いましたが、対峙するヴィランに魅力が無いのがSSUの問題だと思います。
今作のヴィランである謎の男ことエザキエルの能力がこれまた中途半端で、超劣化版スパイダーマンなので、壁キックアクションや蜘蛛の糸なんかはありつつも、やられるシーンの方が多いですし、セリフひとつひとつ残るものがありませんでしたし、終わり方も呆気なかったですし、ヴィランが愛せればそれだけで価値のある作品になるんですが、エザキエルはすぐ忘れてしまいそうなくらいには印象に残らないヴィランでした。
これは日本サイドの問題なんですが、マーベル初の本格ミステリーなんていう謎の謳い文句がダメだったなと思いました。正直ミステリー要素はほとんど無いので、ここを期待して観に行った人はかなりガッカリしたと思います。
年代的なものも含めスパイダーマンシリーズに合流させようとしてるなぁというのは感じるんですが、2年前に「モービウス」で全く同じことをやっていたので、まだ擦るのかと思ってしまいました。マーベルの方にも色々事情はあると思うんですが、そんな長らく匂わせだけなのはファンに甘えすぎではないのかなと思いました。
これからの物語は気になりましたし、要所要所に良いところはあったんですが、映画単体で観るとなんだかなぁって感じの作品でした。これこそドラマで丁寧にやった方がウケは良かったんじゃないのかと思いました。
SSUがこのテンションで続けていくのはかなり厳しいのではと思ってしまいました。なんとか持ち直して欲しいです。
鑑賞日 2/23
鑑賞時間 12:40〜14:50
座席 D-11
知らないキャラクターのEPISODE0
2024年劇場鑑賞44本目。
スパイダーバースに出てきそうなスパイダーマンの亜種らしきマダム・ウェブの誕生秘話みたいな感じでして、正直マーベル初のサスペンスみたいな事を宣伝で目にしましたがマーベル−アクション=サスペンスじゃないからね?
知らないキャラクターが覚醒する未来に別の知らないキャラクター(一人はスパイダーバースで見たあのキャラなのか?)がアクションしているのですが、みんなが観たいのはそのキャラクターが活躍するところなのに結局ほんと前日譚という感じで終わってしまい、ディズニープラスのテレビドラマで良かったのでは?と思いました。配給がSONYなのでそういうわけにもいかないんですけどね。
3人を助けるためにもっと多くの一般人が死んでいる気もして、もやっとする映画でしたが、主演のダコダ・ジョンソンのスタイルと顔の良さだけは良かったですね。
予想よりは悪くなかったマーベルB級逃走劇
「ターミネーター」のような強敵からひたすら逃亡しつつ対抗するB級映画に仕上がっていたが、思っていたよりひどくは感じなかった。もちろんツッコミどころはある。
救急救命士である主人公は攻撃力皆無で未来視能力があるだけの一般人として、3人の女の子たちを守る存在になっていく様は、サラ・コナー的存在で頼もしい印象を受けた。
敵に対抗できる武器は未来視だけというのはマーベル映画の中では異質だが、オリジンとしてはまあまあ良かった。
しかも、ベン・パーカーや身内(赤ちゃんのピーターやその母親まで)がさらっと登場していて、これはSSUだっていう事が明確に示されているため、スパイダーマンやMCUのヒーローたちとどう繋がっていくのかも期待したい。
時代が2003年ということもあり、2024年以降で大学生?とかカメラマンとして働く姿のピーターが見られるのだろう。
ただ、道中タクシーを奪って街中を走ったり空港へ向かったりしててよく捕まらなかったな~とか、母親が死んでしまった場所で出会った謎のおじさんは誰なのか~といったのは特に説明されず。
あと、3人の少女たちもヒーローとして戦うわけでもなく、"将来なる"という描写だけで終わったのはちょっとした肩透かしを食らった気分。
しかし、海外の評価や興行収入がなんとも言えない状況なので、続編は厳しいか?
微妙...
まず、「マダム・ウェブ」という人物の説明動画という視点であればわかりやすい映画だったように思える。しかし、「マダム・ウェブ」という映画という視点であれば、かなり酷い出来である。
キャシーの能力の都合上、本編全体を通して予知した未来を見せてから実際に起こった事を見せる演出がなされている。しかし、見ているこちらからするとスポーツなどのリプレイを見ている気分になり、テンポが悪いように感じる。未来を見せられているので、クライマックスのハラハラ感も全くない。
また、途中でキャシーが3人の子供に心肺蘇生法を教えるが、「最後にキャシーにやるんだろうなぁ」となんとなく気づいてしまう演出。伏線にも何にもならない。もっと、心肺蘇生法を教えるシーンをぼかすなどの演出はできなかったのか?
さらに、ヴィランの説明が少なく、「エゼキエルのプロフィール」「何故そこまでしてエゼキエルが蜘蛛のパワーを求めているのか」「椅子の女が誰なのか」などが全く語られていない。だから登場人物に全く感情移入できず、主人公を応援する気持ちも湧かない。
挙句に果てには「私達4人は家族!」などと、自分達の両親がろくでもないからキャシーにすがってんだろとしか思えない結末。
本格ミステリーを自称する割にはミステリー要素は皆無。全体的に脚本がチープなので、映画をよく見るような人にはおすすめできない。何故この脚本、映画にGOサインが出たのか甚だ疑問。
チーム?みたいな感じが続いてますね
不思議な能力に目覚めた主人公がある3人の少女を助けるために頑張るお話
スパイダーマン?のようなやつが出てきたり、先見の能力だったり不思議な感じでした
主人公は予知の能力。
デジャヴを見てるこちらも感じられる構図になって頭がくらくらしました〜
マーベルズのように女性チームを推してきてる感じがすごいしました。
あと、すごいどうでもいいんですけど、入場者特典折りました?
作中で子供から絵をもらった主人公が「これどうすればいいの?折れないわよ」みたいな事を言っていて視聴しながら折ったなぁなんて思ってました〜
まだまだこれから出てきそうな予感?なので楽しみにしています。
マダムウェブ
先が見えると混乱するよね
まだまだマダムじゃないけどね。
はっきり期待していないで観た。しかしマーベルっぽいアクションシーンが少ないけど、スパイダーマンワールドのウェブ嬢の始まりの話が身体能力に特化しないで予知能力からのやり直しタイムリープって弱いけど、面白い作りに仕上がっていた。
現在日本の漫画やアニメは異世界モノや転生モノが溢れていて、ウェブ嬢自体がチートな身体能力持ちなら楽しい映画だけれど、そうじゃないから見劣りする話でした。エンタメ感は薄めの話。
もうちょっと予知活動からのタイムリープのところを分かりやすく映像にして欲しかった。
☆3より2か2.5でも良かったけどウェブの母親の愛に涙して+です。
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