マダム・ウェブのレビュー・感想・評価
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新たなサスペンスアクション「マダム・ウェブ:マルチバースからの新たな物語
スパイダーマンがマルチバースの世界を描くようになって、色々なスパイダーマンを観てきましたが
これはストーリーも良かった。アクション好きにも楽しめるミステリーサスペンス
②マーベル・コミックスのキャラクター、マダム・ウェブを主役に描くミステリーサスペンス
もしや地味な内容かと
思っていたけれど
今までのマーベル作品とは違った作風でたのしめました。
ここから、新たな物語が展開していくのが楽しみ。
「知力で勝負」ではなかったのか?
「マーベル初の本格ミステリー・サスペンス」というキャッチコピーの割には、ミステリーの要素はほとんどない。
せめて、3人の少女が命を狙われる理由ぐらいは「謎」にできたはずなのに、早々に説明してしまうのは、どうしたことだろう?
主人公の能力も、未来予知というよりは、時間を巻き戻して起きたことをやり直すというもので、どちらかというとタイムリープのイメージに近い。
ただ、クライマックスの花火工場のシーンでは、タイムリープではなく未来予知をしているように見え、そうした表現方法の一貫性のなさが気になるし、突如として「分身の術」みたいな能力を発動するのも、ご都合主義に感じられる。
そのクライマックスも、主人公にずば抜けた身体能力や戦闘能力がないので、アクションが地味になってしまうのは致し方ないとしても、もう少し、「知力を駆使した頭脳戦」みたいな見せ場は作れなかったものだろうか?
肝心のヴィランにしても、彼がどんな悪行を積み重ねて富を築いてきたのかが描かれず、ただ少女を追いかけ回しているだけなので、「巨悪」とか「極悪非道」とかといったイメージとはほど遠い「小物感」がつきまとう。
広告塔に押し潰されるという最期も、ヴィランにしては、あまりにも情け無いと言わざるを得ない。
そもそも、彼が少女を殺そうとしなければ、彼女達と主人公は知り合わなかったはずで、彼女達がスパイダーガールズ?になることもなかったのではないか?
あるいは、ヴィランの見たのが「正夢」だったとすれば、彼は、少なくとも少女達がスパイダーガールズになるまでは生きていられたはずで、彼女達を殺そうとしたことによって、かえって自分の死期を早めてしまったのではないか?
仮に、未来が変わったのではなく、すべてが運命づけられていたのだとしても、ヴィランの間抜けぶりばかりが気になって、気の毒にさえ思えてしまった。
ダコタ・ジョンソンはカッコ良かったけど・・・
後から楽しくなってくる映画
さ、待ってました、マーベルです。
と言っても、SSUだっけ❓なので蜘蛛は避けられないなーと思いつつ、冒頭からの悪者が賀来賢人みたいな髪型だなー、て真面目に観ましょう😁
とはいえ、
ダコタジョンソン推しであるが故、
キャシーが映えてくれたらそれで満足❤️
休日のキャシーの普段着、良き良き👍
何なら家着とか、寝起きのダコタとか、
シャワー浴びての・・・
真面目に観ましょう‼️
不問の所も多く、
ペルーにどうやって行った❓とか
不法滞在の身許が何故分かる❓とか
急に同時に3人も救える❓、
ココまでくると、スーパーヒーローやんか‼️
て言いたくなるけど、
マーベルなんで、
ダコタなんで、
おねっしゃーす、と看過します🤣
最後なんか、X-MENですよ、ほぼ🤣
颯爽としたダコタがホントに
「マダム」になっちゃった❗️😱
コレで今後もダコタは出続けるのか❓
多分次回作もあるでしょうね。
ヒントはしっかりと西暦何年に起こったか、記している所でしょうね。
そこから考えると、
アレ❓ベンてベンパーカーとか、
ベンの妹が子ども産まれるから、伯父さんだね❓
ん❓そーゆー事❓
てなる人は、必ず楽しい映画です👍
因みに、エンドロール後のワンカットは無かった❗️
残念❗️
not to be continued ?
予想していた感じとだいぶ違ったが、つまらなくはなかった。
では、マーベル作品を堪能したかと言うと、そうでもなかった。
これは最近よくあるプロローグなのだろうと思ったら、
次作を匂わせるでもなくまさかの完結?
これが完成形なら物足りなさは禁じ得ない。
ヒーローよりヒロインが好きというのは常々言っているが、
今回ばかりはヒロインにも3人の少女にも心惹かれるものはなかった。
ヒールも中途半端に感じられ、爽快感はなかった。
映画館で観てもそれほどの迫力や臨場感はなく、手に汗握らない。
やっぱり最近はDCの方がいいかな。
DREAMS
公開前に本国でかなりの低評価を付けられていたので、ある程度覚悟はして観に行ったんですが、そこまで悪くはありませんでした。吹替での鑑賞で、特典はポスターでした。
主人公・キャシーの少し先の未来が見えるという能力を駆使しながらギリギリの攻防戦を繰り広げる様子はなかなか面白かったです。
基本的に反撃する術は持ち合わせていないので、逃げるにシフトしているのでアクション的な見せ場はほとんどありませんが、咄嗟の判断で回避したり、落下物を予測してエザキエルをトラップの如く嵌めていく様子は従来のアメコミ映画では観られなかった映像だったので、そこはかなり面白く観れました。
キャシーと共に行動する少女3人との家族のようであり、師弟のような関係性もかなり好みでした。
最初は足を引っ張るばかりだった3人が、徐々にキャシーに信頼を寄せていき、自分からの行動でキャシーを助けようとするシーンは成長が感じられてとても良かったです。スパイダーウーマンになる未来は見せられましたが、今作時点ではどうしてなったのかの説明は特に無かったので、今後公開される(してほしい)作品に期待しています。
「ヴェノム」シリーズや「モービウス」でも思いましたが、対峙するヴィランに魅力が無いのがSSUの問題だと思います。
今作のヴィランである謎の男ことエザキエルの能力がこれまた中途半端で、超劣化版スパイダーマンなので、壁キックアクションや蜘蛛の糸なんかはありつつも、やられるシーンの方が多いですし、セリフひとつひとつ残るものがありませんでしたし、終わり方も呆気なかったですし、ヴィランが愛せればそれだけで価値のある作品になるんですが、エザキエルはすぐ忘れてしまいそうなくらいには印象に残らないヴィランでした。
これは日本サイドの問題なんですが、マーベル初の本格ミステリーなんていう謎の謳い文句がダメだったなと思いました。正直ミステリー要素はほとんど無いので、ここを期待して観に行った人はかなりガッカリしたと思います。
年代的なものも含めスパイダーマンシリーズに合流させようとしてるなぁというのは感じるんですが、2年前に「モービウス」で全く同じことをやっていたので、まだ擦るのかと思ってしまいました。マーベルの方にも色々事情はあると思うんですが、そんな長らく匂わせだけなのはファンに甘えすぎではないのかなと思いました。
これからの物語は気になりましたし、要所要所に良いところはあったんですが、映画単体で観るとなんだかなぁって感じの作品でした。これこそドラマで丁寧にやった方がウケは良かったんじゃないのかと思いました。
SSUがこのテンションで続けていくのはかなり厳しいのではと思ってしまいました。なんとか持ち直して欲しいです。
鑑賞日 2/23
鑑賞時間 12:40〜14:50
座席 D-11
知らないキャラクターのEPISODE0
2024年劇場鑑賞44本目。
スパイダーバースに出てきそうなスパイダーマンの亜種らしきマダム・ウェブの誕生秘話みたいな感じでして、正直マーベル初のサスペンスみたいな事を宣伝で目にしましたがマーベル−アクション=サスペンスじゃないからね?
知らないキャラクターが覚醒する未来に別の知らないキャラクター(一人はスパイダーバースで見たあのキャラなのか?)がアクションしているのですが、みんなが観たいのはそのキャラクターが活躍するところなのに結局ほんと前日譚という感じで終わってしまい、ディズニープラスのテレビドラマで良かったのでは?と思いました。配給がSONYなのでそういうわけにもいかないんですけどね。
3人を助けるためにもっと多くの一般人が死んでいる気もして、もやっとする映画でしたが、主演のダコダ・ジョンソンのスタイルと顔の良さだけは良かったですね。
予想よりは悪くなかったマーベルB級逃走劇
「ターミネーター」のような強敵からひたすら逃亡しつつ対抗するB級映画に仕上がっていたが、思っていたよりひどくは感じなかった。もちろんツッコミどころはある。
救急救命士である主人公は攻撃力皆無で未来視能力があるだけの一般人として、3人の女の子たちを守る存在になっていく様は、サラ・コナー的存在で頼もしい印象を受けた。
敵に対抗できる武器は未来視だけというのはマーベル映画の中では異質だが、オリジンとしてはまあまあ良かった。
しかも、ベン・パーカーや身内(赤ちゃんのピーターやその母親まで)がさらっと登場していて、これはSSUだっていう事が明確に示されているため、スパイダーマンやMCUのヒーローたちとどう繋がっていくのかも期待したい。
時代が2003年ということもあり、2024年以降で大学生?とかカメラマンとして働く姿のピーターが見られるのだろう。
ただ、道中タクシーを奪って街中を走ったり空港へ向かったりしててよく捕まらなかったな~とか、母親が死んでしまった場所で出会った謎のおじさんは誰なのか~といったのは特に説明されず。
あと、3人の少女たちもヒーローとして戦うわけでもなく、"将来なる"という描写だけで終わったのはちょっとした肩透かしを食らった気分。
しかし、海外の評価や興行収入がなんとも言えない状況なので、続編は厳しいか?
微妙...
まず、「マダム・ウェブ」という人物の説明動画という視点であればわかりやすい映画だったように思える。しかし、「マダム・ウェブ」という映画という視点であれば、かなり酷い出来である。
キャシーの能力の都合上、本編全体を通して予知した未来を見せてから実際に起こった事を見せる演出がなされている。しかし、見ているこちらからするとスポーツなどのリプレイを見ている気分になり、テンポが悪いように感じる。未来を見せられているので、クライマックスのハラハラ感も全くない。
また、途中でキャシーが3人の子供に心肺蘇生法を教えるが、「最後にキャシーにやるんだろうなぁ」となんとなく気づいてしまう演出。伏線にも何にもならない。もっと、心肺蘇生法を教えるシーンをぼかすなどの演出はできなかったのか?
さらに、ヴィランの説明が少なく、「エゼキエルのプロフィール」「何故そこまでしてエゼキエルが蜘蛛のパワーを求めているのか」「椅子の女が誰なのか」などが全く語られていない。だから登場人物に全く感情移入できず、主人公を応援する気持ちも湧かない。
挙句に果てには「私達4人は家族!」などと、自分達の両親がろくでもないからキャシーにすがってんだろとしか思えない結末。
本格ミステリーを自称する割にはミステリー要素は皆無。全体的に脚本がチープなので、映画をよく見るような人にはおすすめできない。何故この脚本、映画にGOサインが出たのか甚だ疑問。
チーム?みたいな感じが続いてますね
不思議な能力に目覚めた主人公がある3人の少女を助けるために頑張るお話
スパイダーマン?のようなやつが出てきたり、先見の能力だったり不思議な感じでした
主人公は予知の能力。
デジャヴを見てるこちらも感じられる構図になって頭がくらくらしました〜
マーベルズのように女性チームを推してきてる感じがすごいしました。
あと、すごいどうでもいいんですけど、入場者特典折りました?
作中で子供から絵をもらった主人公が「これどうすればいいの?折れないわよ」みたいな事を言っていて視聴しながら折ったなぁなんて思ってました〜
まだまだこれから出てきそうな予感?なので楽しみにしています。
マダムウェブ
先が見えると混乱するよね
まだまだマダムじゃないけどね。
はっきり期待していないで観た。しかしマーベルっぽいアクションシーンが少ないけど、スパイダーマンワールドのウェブ嬢の始まりの話が身体能力に特化しないで予知能力からのやり直しタイムリープって弱いけど、面白い作りに仕上がっていた。
現在日本の漫画やアニメは異世界モノや転生モノが溢れていて、ウェブ嬢自体がチートな身体能力持ちなら楽しい映画だけれど、そうじゃないから見劣りする話でした。エンタメ感は薄めの話。
もうちょっと予知活動からのタイムリープのところを分かりやすく映像にして欲しかった。
☆3より2か2.5でも良かったけどウェブの母親の愛に涙して+です。
いいぞーこれこれ、
いいぞーこれこれ、この映画。ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU) はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)へ?ベン・パーカーとメアリーパーカー。ピーターパーカーのお母さん?メイおばさんは?何がなんだか、もうめちゃくちゃたまらない。続編に乞うご期待‼️
キャシー、かわいい
アメコミ系ガールズムービー
スパイダーマン系の作品なので、「蜘蛛」「蜘蛛の巣モチーフ」多め。
アメコミ映画独特の疾走感溢れるド派手なアクションを期待している人には残念だけど、予知能力を獲得しただけの女性が主役ですからね!
ただ、相手の動きを予測し行動するのが、映画全体に緊張感与えてくれてます。
救急救命士という職業柄、未来のスパイダー・ウーマン(ガール)として狙われる3人の少女たちを、次第に保護者として守っていくようになる物語。
スパイダーマン、ピーター・パーカー誕生の前日譚。
エンドロールで流れた曲がクランベリーズ の「Dreams」
アメコミ系のガールズムービーだった♪
テリブルガール!
最近、食傷気味だったヒーロー映画。もうマーベルに気持ちが動くこともないのかもしれないなんてあきらめの境地に陥っていたが、久しぶりに映画館に行ってみたいと思わせる映画だった。
それは、サスペンスミステリーなどという、およそヒーローとは似つかわしくないジャンルにくくって巧みな宣伝戦略を展開したことに大きく起因する。
ダコタ・ジョンソンのキャラクターもいい。
救急救命士という設定が、すでにヒーローで、事故によって得た予知能力でスパイダーマンの窮地を救うというオリジンストーリーが語られるらしい。
これは新しい。
そう予感して劇場まで足を運んだ次第。
感想は
テリブルガール
《この先は、いいこと書いていないので、見たくない人は飛ばしてください。⦆
日本語吹き替え版がひどい。せめて字幕スーパーで見ることをおすすめする。
主演の大島優子はいただけなかった。
フラットで意志のちからを感じさせない彼女の声は、ただでさえ弱いストーリーを、引っ張っていくには足りなかった。もしかしたらダコタ・ジョンソンの演技そのものがそうさせるのかもしれない。忠実にそれを日本語のセリフに置き換えたというのなら、主演に罪は無いのだろうけど。3人のガールズにはそれを感じなかったので、ガールズを担当したプロの声優たちにはすんなりと引き込む力があるのだと思う。
何しろひどいのが動機だ。
どうして少女たちはユナイト(結団)したのか?これがあまりにも弱すぎる。
見落としがちだが、このお話はスマホなど存在しない2000年代が舞台である。そののち力をつけた彼女たちが活躍する現在につながっているという建付けになっている。
そもそもそんな設定にする必要はあったのか?
動機についてだが、たまたま同じ場所に集まった少女たちはもちろん面識もなく、謎のクモ男に襲われるただの被害者だ。将来、力をつけた彼女たちはやがて自分を倒す存在になるという予知夢にさいなまれたクモ男が、いちどきに脅威を排除できるチャンスとばかり襲いかかってきた。
予知夢にさいなまれる?これは、未来予知能力ではないのか。ネタバレになるので結論は避けるが、予知能力が覚醒したマダムウェブが、予知夢にさいなまれるクモ男から少女たちを救うという展開は、トリッキー過ぎて理解に苦しむ。
イントロダクションで描かれるが、実はこの男はウェブの母親の仇だ。
神秘の蜘蛛を手に入れた母親から神秘ごと奪い、命も奪ってしまった男。
それにしてはつながらなさすぎる。クモ男が、のちのマダムウェブをみずから生み出してしまうことを予知する夢は見なかったのか。それは都合良すぎるんじゃない?
予知夢を放っておけば、彼女たちがユナイトすることもなく、のちにスパイダーガールズになる事すらなかった。
拉致同然のやり方で強引に少女たちを連れ去るウェブも、動機が弱すぎる。
安全な場所に少女たちを送り届けておしまいのはずだ。
それぞれがとってつけたように行き場がない偶然や、少女たちを郊外の森に置き去りにして、自宅に戻るウェブ。3人が集団で移動する様子など、いちいち疑問符がつく行動だ。
始めからウェブが少女たちを自宅でかくまっていればこんなややこしい状況は生まれていないのだ。
こんな蜘蛛糸のような弱いストーリーラインを、どうして組み立ててしまったのか。
あたかもスパイダーマンと繋がっていくかのような幻想を抱いていたが、『ヴェノム』同様に、スパイダーマンに由来するキャラクターをスパイダーマン抜きで語ろうとすること自体、どだいムリなことなのだ。
期待は裏切られた。
言う程、悪くない。ミステリーサスペンス感は無いけど。 マダム・ウェ...
オリジンとしては悪く無いのでは
眠くならなかったけど
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