マダム・ウェブのレビュー・感想・評価
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母性の覚醒
マーベルリテラシーがゼロに近い自分にとってはそこそこ楽しく観る事ができた。
主演のダコタ・ジョンソンは「フィフティ・シェイズ」シリーズや「サスペリア」でも有名だが、自分の世代では「マイアミバイス」のソニーだった激シブイケメン俳優ドン・ジョンソンとスタイル抜群で後にアントニオ・バンデラスの妻になった「ワーキングガール」のメラニー・グリフィスの実の娘というイメージの方が強く、マダムというには少し若すぎという印象。(なんか松本若菜に似てきたような・・・)
主人公のキャシーは里子として育ったが、実母の深い愛情を受け出生した事を知ってから身を挺してJK達を我が子の如く守ろうとし、終盤には彼女達もそれを受け入れ貫禄のある?「お母ちゃん」となると言うお話。
次作があるかは知らないが「スパイダーマン」と「Xメン」と「チャーリーズエンジェル」などの要素が盛り込めそうだが、JK達の個々のキャラクターをもう少し深掘りしてくれると入り込んで観ることができそう。
スケジュールの関係上吹き替えを観たが大島優子さんの声にはちょっと違和感があった。
1人のヒーロー・ヒロインじゃもたないのかな?
未来とは
「マダム・ウェブ」
サクッと観られるミステリアスなアクション映画。
主人公に特殊能力(未来を予知)によって
自身の生い立ちや使命に導かれる。
楽しめた。
無駄な予備知識とか考察とか要らない。
まさに「ここから始まる感」なだけに
早く続きが観たい‼️
早く続編を作ってくれ‼️
って気持ちになる。
懐メロも楽しめる。
ソニーのユニバースが打ち切られないか不安になる
低予算でようやった!
コロンビア創業100年!今はSONYのものではあるが・・・!
とにかく、低予算でよくここまで出来たものと評価します。
DisnyMARVELを悪く書くつもりは、サラサラありません。
DisnyMARVEL作品を見た後は、CGを見せられた感たっぷりになる。
しかし、マダムは映画を観た!感たっぷりであった。
いち!仕方ない
ではないか・・・DisnyMARVELではないのだから・・・。
SONYMARVELではスパイダーマンの著作権を持っている様だ。
だからこそ、脚本勝負でここまでの作品を作り上げた事は評価に値する。
時代設定が約20~50年前あたりも・・・苦しい感じが否めない。しかし、
それを観客に悟られない様に、上手く脚本が出来ている。評価はここだ!!!
CGたっぷりの迫力映像も良いが、人が演技するアクション映画も良いでは
ないか!十分に楽しめた事には、違いない、証拠に寝なかった。マジで!
前日のseedは少し寝てしまった。比較対象ではないか?
SonyMARVELがDisnyの真似は出来ん!予算よりスポンサーの問題だろうか?
他のMAEVEL作品と比較するとCGがやたら少なく、激しいアクションシーンも
撮影で処理!!!製作者側・キャスト側の協力態勢が垣間見える。そこを、
評価した。単純に面白かった+もう一度観たい!の結果です。
スパイダーマンの関連した話なんですね
予告のみで予備知識無しに鑑賞しました。
予告ではマーベル初の本格ミステリーというフレーズです。
時代は1973年のジャングルから始まります。特殊な蜘蛛探しをしていて、発見すると裏切り者がその蜘蛛を奪って仲間を皆殺しというよくある展開です。
そして時代は2003年となります。この時代設定に違和感を感じながらものちの伏線と期待しました。主人公カサンドラ・キャシー・ウェブはアクシデントにより未来を予知して変えられる能力に目覚めます。そして偶然電車内で3人の少女が蜘蛛男に襲われる予知をします。その少女達を助けたことから蜘蛛男との闘いが展開されていきます。
ここまできてスパイダーマンと今後関わっていくキャラの誕生物語と理解しました。しかしながら話の展開はあまりにも平凡です。そもそも「マダム・ウェブ」って誰?という鑑賞者としてはその人物の誕生秘話によほど引き付ける展開がなければなりません。ところが特殊な蜘蛛の毒により特殊な能力を授かったではスパイダーマンとなんら変わらず。しかも授かった力は未来予知(覚醒すると糸がだせるらしい)のみ爆発による建物倒壊を予知してうまくかわして予知できなかった敵はそれを食らってしまう。このバトルではあまりにも熱量がありません。しかも3人の少女が特殊能力を持つことになるのですがそこはまだでした。続編ありきと思いましたが、マーベル映画では珍しくエンドロール後の追加映像がありませんでした。予告の本格ミステリーとはなんだったのか鑑賞後もわかりませんでした。
ダコタが悪いんじゃない、ペプシのせい
原作は読んでません。
ダコタ・ジョンソンは、サスペリアでちゃんと踊っているし、アワー・フレンドで難しい芝居も出来る人。でも、見てても全然ノッテこない。マダムって言葉は一回も出てこない。
スーパーヒーローものだと思ってみにいくとがっかりする。キーヴィジュアルの通り、ヴィランを含めてコスチュームを出し惜しみしているので、何の映画を見たのかさっぱり記憶にない。それどころか、登場人物の普段着も地味で特徴がない。画面が全体に暗いのでさらに個性を潰している。
特殊能力が地味なので難題だと思うが、映像にして理解させることに失敗しているので、さっき見たフォアキン・フェニックスの悪夢のようだ。こういった脳内の描写は、シャマランに相談すれば良かったんじゃないの。アクションはないも同然。
子供3人の個性の書き分けが出来ていないので、誰にも思い入れができない。推しを選べない。普段から全く楽しそうじゃなく、共感できない。
サスペンス仕立てにしたかった見たいだけど、到達目標がよくわからない。林?ダイナー?倉庫?なぜそこに行くの、たまたまいたから?暗いせいで何が起こってるのか分からない。あの糸状のものは蜘蛛の糸じゃないの、倉庫で爆発しているのは一体何、なぜ障害が残ってるの?
音楽もほとんどオーケストラによる劇版だけなので、耳に残るものはないし、盛り上がりもない。
おそらく、今後制作される続編がスーパーヒーローものしての本番なんでしょう。最後まで見るとそれなりによい物語なんだけど、これはネットで前日譚として公開する程度のもので劇場でお金取っちゃいけないよ。女性ヒーロー(ヒロイン)の作品がこうだと、逆コースになっちゃうよ、2016年のゴーストバスターズみたいに。
ダコタ・ジョンソンが『マダム』なのは納得いかないが、続編見ないとちゃんと評価ができないので、プロジェクトが畳まれてしまわない事を祈るばかりです。
どうか、シリーズ化しないように・・・・
マーベル作品の本格的ミステリーと言う宣伝に「どんな作品か」と少々期待をして見に行きましたが・・・・
まず、内容は、面白くもなく、極端につまらない映画でもなく、まずまずな作品ですが・・・・
しかし、本作品、本格的ミステリー?!ってどういう事?
ミステリー・・・・・・、ま、ヒーローモノとは少しニュアンスが違うのはいいけどね・・・・
ただ、お話が無理やりと言うか、お話を進めていく上で、好都合過ぎるお話の作り方に・・・
しかし、主人公が無力と言うのは、発想的にいいのかな・・・もう少し、奇想天外にお話が進めばよかったかな・・・
お話の前半は良かったけど・・・・・
ただ、主人公の女優さんも、それを囲う3人の女優さんも特にいい感じの子がいなく・・・・
マーベルとしては、エンドロール中に何も無かった事が大変に良い評価だね・・・
出来れば、シリーズ化しない事をお祈りするだけ・・・・
ダコタ・ジョンソンじゃ無かったら、観てないかもだけど、そんなに悪く無い。
マダムウェブってそもそもアクションするキャラじゃ無いから、
主役で映画ってどうなの?大丈夫?って
製作発表の時に思ってたので、アメリカでの興行成績の低空飛行と酷評の嵐って聞いた時にはやっぱりなあって思って、
思いっきりハードルを下げて鑑賞。
ん?そんなに悪く無い?
酷評だから、ノイズ多くて破綻してる映画なのかと覚悟をしてたら、ちゃんとしてるし展開も悪く無い。
アメコミ映画叩きの格好の標的となってるだけで、普通に面白かったです。
アメコミ疲れって誰が言い出したのか知らないけど、
ヒーローが出てきて、たっぷりアクションあって、憎っくきヴィランを倒す映画が多すぎて飽きてきたのなら
この映画は逆に良いアプローチかなぁって思いました。
まぁ最後のマダムウェブのコスプレは不用だったかな。
親父は苦手だけど、ダコタ・ジョンソン美人だし、アダム・スコットって人は知らなかったけど、いい感じで若きベン伯父さんだった(名前が出た時に、よっ!伯父さんって思った)
伯父さん救急救命士だったのね(コミックでは軍人だったような)
SSUの中では面白い方だったけど、MCUスパイダーマン(トムのやつ)とは少し時系列ズレてるので、
思い切ってもう少しズラして、メアリー・パーカーの設定を少し弄って、アメージング(ガーフィールド)に繋げてくれたら、テンション上がったんだけどなあ
本格ミステリーサスペンスって日本で勝手につけた広告コピーだとしたら、悪手でしたね。
サスペンスアクションで良くね?
マダム・ウェブ−1.0?
戦国武将の映画を見に行ったはずなのに、弥生時代で終わったような。
彼女たちの活躍を見に行ったはずだけど、それはきっと、このペースなら
次の、次の、次くらいでやっとスパイダーウーマンになる…??
今見たのは、前々々日譚くらい?? エピソード0どころか、マイナス1?2?
生まれた赤ちゃんは、ひょっとして??
ぜーんぶ観測気球のような。
万一当たったら続編作りますけど〜?的な。
米国で酷評の嵐と聞いて、IMAXとかは避けて、通常スクリーンで鑑賞。
大正解かもっ。
て。いうほど酷くもないけど、行きたい店の、めっちゃ手前でタクシー下ろされた感じ。
あー、かすかに前方に見える…。的な。
誰の感情も描かれない。心の葛藤も。背景も。
父親が強制送還された女の子と、父が再婚して居場所のない眼鏡っ子は、ドラマになりそうなのに、
全然深掘りしない。
そもそもヒロインも里親に育てられたそうで。母親に対する思いみたいなもんも希薄で。
ハリウッドの凋落ぶりをまざまざと見せつけてくる作品ですねっ。
この変化球は受け入れられない
まさか2時間近く物語の「導入」だけ見せられて終わる映画だとは予想だにしていなかった。
個人的にアメコミ映画には主人公が何かしらに変身して悪をやっつけて大活躍するのを求める派なので、そうした要素が全くない本作には大きく期待を裏切られる形となってしまった。
特に主人公との運命的な出逢いにより登場する3人の若いコ達の変身ぶりやアクションは、じっくり見せて欲しかった。この3人はそれぞれがとても個性的で魅力があり主人公との掛け合いもとても良かっただけに実にもったいないとしか言いようがなく残念でならない。
また主人公も結局は「予知能力」のみで乗り切るという設定で他にはない独特なヒロイン像ではあるが、自分が見たかったのは女版スパイダーマン的なものだったのでガッカリでしかなかった。
ここ最近MCUの今後は大丈夫か?と不安ではあったが、SONY提供のマーベル作品も同様に感じずにはいられなくなってしまった。
女性スパイダーシリーズ!!
アメリカ公開が日本より1週間ほど早かったことで、散々な酷評に少し期待値低めで観に行きました。
ヒーロー映画らしいかと言われると、話の構成やヴィランの深掘りなど物足りなさを感じてしまうかもしれない。
あとミステリーかと言われると、そうでもないかもしれない。。。
でも、これまでのような自分を奮い立たせるヒーロー、誰かのために自分を犠牲にするヒーロー、そんなヒーローばかりじゃないんじゃない?というところがこの映画の見どころだと思う。
ここからガチネタバレです。
そして終始気になっていたのが、描かれている年代。
キャシーは1973年生まれで、この映画の舞台は2003年。そしてベンおじさんの甥っ子が生まれました。
て、ピーターパーカー?と言うことになる。
ただ、これまでのサムライミ版スパイダーマン、アメイジングスパイダーマン、トムホランド演じるスパイダーマンともに誕生年は2003年ではありません。
となるとこれらスパイダーマンとは別ユニバースであると言う事が濃厚です。
ソニーの同系列映画「モービウス」はヴェノムシリーズと同じユニバースである可能性が高いので、このユニバースにマダムウェブも入るのかな?という大方の予想です。ヴェノムの世界線にはスパイダーマンは現れていない(今のところ)ということになっています。
ピーターがスパイダーマンにならないユニバースなのかもしれませんね。
この映画はマダムウェブとスパイダーウーマン3人の誕生の物語となっていて、時代は2003年。つまりこのぴちぴちの女子高生たちは現在の時代で再登場した場合30代後半くらいでしょうか。
となるともう少しこのキャスト陣で観たいなという気もします。(流石に+20歳を演じるのは厳しいかな?)
とにかく、MCU(マーベルシネマティックユニバース)という広い視野で見たときにはこの映画はとてつもなく多くの情報を含んでいます。
なんか盛り上がりにかけるからつまらない。と言ってしまうのは勿体無いと私は思いました!
No. 1389 IMAX
覚悟して観に行ったが
劇場で鑑賞。
本国アメリカでは大酷評の嵐で興行的にも大爆死!――なんてネット記事を見たので、覚悟して観に行ったけど――。
結論から言えばちゃんと面白かった。
スパイダーマンに登場するマダム・ウェブや後のスパイダー・ウーマンになる3人のオリジンを描いた物語で、スパイダーマンを一度も見たことがない人でも一本の映画として楽しめる内容にはなってるし、ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)の1作としても楽しめる――と思う。
いや、まぁ、無理のある展開やご都合主義な展開もあるし、映像的にも目新しさはなく、中盤、主人公のカサンドラの出生の秘密も、まぁ思った通りでベタっちゃぁベタではあるけど。
でも、前半で張られた伏線を後半でしっかり回収するとか、相棒のアイツが後のあの人になる――という、スパイダーマンのオリジンにもなっていて、作劇的に唸る部分も結構あったし、クライマックスではぶっちゃけ泣いた。
それにしても、本国ではなぜそこまで酷評の嵐なのか。
「ゴジラ-0.1」みたいに外国人には伝わらないけど本国の人は感じる(例えば役者の演技とか)粗があるのか、それとも作品の内容以前に、アメリカの映画界を取り巻く「何か」が関係してるのか。
もしくは本当にクソ映画で、こっちが甘すぎるだけなのか。
何にせよ、映画の良し悪しなんて人によって変わるから、気になる人は劇場に観に行って、自分の目で判断するのがいいと思う。
24-028
面白かった!
最近のマーベル系は、派手で大雑把でストーリーも挫折からの逆転など、正直同じような展開が多く、食傷気味でした。
今回は厳密に言えばSONYだしコロンビアだしで、比較するにはちょっと違うんだけど、そこは目をつぶってw
派手なアクションも技もなく、映像映えしない能力ではある。変身もないし。
そんな能力を活かしたストーリーであり、アクションであるのが良いですね。
大味な技ではなく、先を見てじゃあどう動くか、というどちらかと言えば頭を使う戦い方。マーベル内では中々無いタイプなのが良い。
ストーリー的にも分かりやすい話、設定でテンポもそこまで悪くない。
超有名な役者さんが出ているわけではない(失礼)けど、それぞれ違和感なくドラマに没頭できる。
マーベルとしては地味なんだけど、こういうのもあったほうが良いと思う。
今後、シリーズ化するのか、他との絡みはあるのかはきになるところ。
珍しくエンドクレジット無かったので、これで終わりなのかなとも思うけど。
最近のマーベルの中では一番良かった。
主演は美しい 以上です
こーいうのが好き
面白かった!けれど「誕生」の話より「活躍!」の痛快編を観たい! 本作でチラ見せした未来をちゃんと観せて!
マーベル映画初心者で「アベンジャーズ」は大嫌いですが、本作は面白かった!
ネットや世間の評判?がは良くないみたいで、マーベルファンからもディスられている感じがしてましたが、普通に面白かったです。
(ファンたちはファンなのに何で批判ばかりなのでしょうか。何で応援しないんでしょう。(という個人的な印象。))
主人公の救命士の行動や、3人の少女たちを守る決意。
有名な「スパイダーマン」のベンおじさんの言葉「大いなる力には大いなる責任が伴う」から転じて、本作では「大いなる責任を負えば、大いなる力が得られる」(だったかな?うろ覚え)というセリフが上手い!
そして、母との誤解を解いて、3人娘を絶対守るという決意からの行動に感情移入できます。
また、エゼキエルが3人娘に殺される未来を阻止するために、先回りして彼女らを殺そうとした結果、3人を集めて能力を与えるきっかけを自ら作ってしまうことになるタイムパラドックスも面白い!
自分は好きです。
ただ、ビジュアルやアクションシーンは比較的地味。
派手なスペクタクルやカッコイイ必殺技、必殺武器があるわけでもない。
その辺が今一つヒットしない理由かもしれない。
しかも本作は、ヒーロー映画第1作あるあるの「誕生編」のみ。
「誕生」の話は端折っていいから「活躍!」の「痛快編」が一番観たい!
なぜ、クリエイターたちはわかってくれないのか。
本作で「チラ見せしかしない」ウエブと3人娘の「未来」をちゃんと観せてほしかった!
前半まで誕生編で後半大活躍でもよかったのに。
マダム・ウェブ率いる3人娘の痛快な大活躍を観せる続編希望!
だけど、興行的に振るわなかったみたいだから、続編はないのかなぁ・・・。
恒例のようになっていた、エンドロール間とエンドロール後のシーンが無いのも潔くて良い!
全265件中、201~220件目を表示