「マーベル史上もっとも(色んな意味で)弱い敵…?」マダム・ウェブ 870さんの映画レビュー(感想・評価)
マーベル史上もっとも(色んな意味で)弱い敵…?
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シーンのところどころで「もう少しこうだったら」と思う事が多い映画でした。
少女3人の絆が深まる演出が一瞬でもあったら…例えば、一人が高いところから落ちそうになったところを2人が助けるとか(リポDのCMみたいな)
3人それぞれ+ウェブ含めた4人の絆が深まる理由がいまいち見えにくく。。。
親との関係性が希薄、という面を共有する事に加えて、そのように物理的な助け合いがあると、関係性の強まりを感じられたかもと思いました。
今回の敵はスパイダーマン的能力+猛毒を持っていましたが、車にはねられまくったり、花火や看板などウェブの作戦にかかりまくったりと、マーベル作品史上でもなかなかの薄さを感じる敵キャラでした。逆に愛らしい。
ゴリゴリのアメコミやアクション映画を見たい人・サスペンスを見たい人・未来予知を駆使したSF物が見たい人など、どの人にも絶妙にハマらないかもしれません…
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