「マダム・ウェブの前日譚」マダム・ウェブ ねこのぴさんの映画レビュー(感想・評価)
マダム・ウェブの前日譚
タイトルの通りだが、主人公がマダム・ウェブになる前日譚的な映画。
また3人の少女が出てくるが、彼女達の前日譚でもある。
MARVELのスパイダーマンに関連する作品ではあるがスパイダーマン自体は出てきません。
但し関連する人物は出てくるのでその点はMARVEL好きとしては面白いと思います。
展開として途中で国外に行く事があるが、タイミングと動機が薄いので自分は?とはなりました。
マダム・ウェブ自体はアクション系のヒーローではない為、アクションを望んでる場合は微妙かも。
ハラハラするシーンはあります。
音楽は時代設定に合わせてる部分があったり、電車に乗った人がPSPをやっていたのはポイントが高かったですね。
演技が酷いという意見がありますが、主演のダコタ・ジョンソンを観ていて完璧とは言えないが、
もっと酷い演技をしている人など沢山いるので、
あまり周りの意見に左右されず自分の目で感じる事が大切かなと思いました。
字幕と吹替両方観ていますが、吹替に関しては少し酷いと感じました。
声優で有名だからと声優外の人を使うのはやはり良くないです。
MARVELをまったく知らない人が観た時には入りづらさ、難しさを感じる映画かなと思います。
キャスト的にはダコタ・ジョンソン、シドニー・スウィーニー、セレステ・オコナー、イザベラ・メルセード、エマ・ロバーツ等美人な女優が多く登場するので、
男性としては目の保養になります。
私はMARVEL作品が好きなので、なるほどと感じれる点もあり楽しめました。
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