「ワールドプレミアムでのすけすけネイキッドドレスでのアクションシーンを期待して」マダム・ウェブ カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
ワールドプレミアムでのすけすけネイキッドドレスでのアクションシーンを期待して
ダコタ・ジョンソンお目当てでの鑑賞。
スパイダーマンほとんど観てません。スパイダーウーマン、マダム・ウェブ全然知りませんでした。
1973年、自分が孕んでいる子供は筋ジストロフィーのような生存不可能な先天性疾患だと出生前診断され、救える道はないのかと医師にくってかかる臨月間近の昆虫学者のキャシーの母親は特効薬となる未知のペプチドを求め、無謀にもアマゾンの密林に旅立つ。予防接種もせずに。ハラの模様がピンクと白の縞々の綺麗なクモを見つける。しかし、協力者ヅラした男に撃たれ、横取りされてしまう。負傷した彼女は何者かによって洞窟の泉に連れて来られ、綺麗な蜘蛛に胸を刺されて、いのちと引き換えに水中出産する。その時生まれた子、キャシーは30年後の2003年には健康体で、救急救命士。事故車に取り残された子供を救おうとして、車ごと橋の欄干から落ち、親切な相棒に救われてから、危険の迫った人の映像をその数分前に見る経験をして、混乱しながらも未来予知能力を得たことを自覚することに。彼女の母親からクモを奪い、セレブに登りつめた男は毎夜美女をとっかえひっかえしても、3人組の女に殺される悪夢に苛まれていた。3人の女を事前に亡きものにすれば、命を落とすことなく、安定した未来を築けると考えたクモ男は3人の女子高生???を地下鉄で襲う計画を立てる。そこへ、偶然居合わせたキャシーは未来予知能力により、危険の迫った彼女らを救うべく、蜘蛛男に対抗するはなし。キャシーは母親の仇の男を助けることをしてしまうストーリーなんで、なんだかわかりにくい。
「イキってる」なんてキャシーをディスるギャルからするとキャシーはマダムって感じなんでしょうか。
昔、同級生の佐藤S君がよく、妙齢のご婦人に対して、あそこに蜘蛛の巣はってんじゃねとバカのひとつ覚えのように言っていたのを想いだしました。佐藤S君は風俗大好き。たぶんいまも。
救命士のダコタ・ジョンソンはとても素敵。サスペリアより以前のエッチな作品は観てません。一番好きなのはザ·ピーナッツバター·ファルコンでの看護師役。
ダコタ・ジョンソンがMARVEL作品に出るとは。
色々な映画の主演級キャストに起用されてるけど、このあと、彼女はどうなっていくのかな。ちょっと不安になっちゃいました。