「ミステリーではない。そして」マダム・ウェブ Route193さんの映画レビュー(感想・評価)
ミステリーではない。そして
吹替版はオススメしない。
予告編の中のダコタ・ジョンソンだけで鑑賞を決意しました。で、時間の関係で、恐る恐る?吹替版を選択せざるを得なかった。まあ、大島優子は嫌いじゃないしって思ったけど、第一声で激しく違和感。声が高すぎて、軽すぎなんですよね。とっても残念、やはり字幕版にすべきでした。
酷評する人も多いようですが、それ以外は割と好きな映画です。字幕版ならもっと高評価にしたかも。
ただ、ミステリーの要素は感じませんでした。「マーベル初の本格ミステリー・サスペンス」という、日本独自?の惹句。ここに、ミステリーというワードが入ってることが最大のミステリーですね。
追記
他の人のレビューとか読んで気づいたんだけど、特殊能力が予知能力なんだから、アクションにそれを使うよりも、ちゃんとした本格ミステリーにすれば良かったのかも。ただ、予知能力を使うたびに未来が変わるから、ものすごい数のマルチユニバースが出来ちゃう気もするけど。
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