「母性の覚醒」マダム・ウェブ カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
母性の覚醒
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マーベルリテラシーがゼロに近い自分にとってはそこそこ楽しく観る事ができた。
主演のダコタ・ジョンソンは「フィフティ・シェイズ」シリーズや「サスペリア」でも有名だが、自分の世代では「マイアミバイス」のソニーだった激シブイケメン俳優ドン・ジョンソンとスタイル抜群で後にアントニオ・バンデラスの妻になった「ワーキングガール」のメラニー・グリフィスの実の娘というイメージの方が強く、マダムというには少し若すぎという印象。(なんか松本若菜に似てきたような・・・)
主人公のキャシーは里子として育ったが、実母の深い愛情を受け出生した事を知ってから身を挺してJK達を我が子の如く守ろうとし、終盤には彼女達もそれを受け入れ貫禄のある?「お母ちゃん」となると言うお話。
次作があるかは知らないが「スパイダーマン」と「Xメン」と「チャーリーズエンジェル」などの要素が盛り込めそうだが、JK達の個々のキャラクターをもう少し深掘りしてくれると入り込んで観ることができそう。
スケジュールの関係上吹き替えを観たが大島優子さんの声にはちょっと違和感があった。
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