「ダコタ・ジョンソンじゃ無かったら、観てないかもだけど、そんなに悪く無い。」マダム・ウェブ かぼさんの映画レビュー(感想・評価)
ダコタ・ジョンソンじゃ無かったら、観てないかもだけど、そんなに悪く無い。
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マダムウェブってそもそもアクションするキャラじゃ無いから、
主役で映画ってどうなの?大丈夫?って
製作発表の時に思ってたので、アメリカでの興行成績の低空飛行と酷評の嵐って聞いた時にはやっぱりなあって思って、
思いっきりハードルを下げて鑑賞。
ん?そんなに悪く無い?
酷評だから、ノイズ多くて破綻してる映画なのかと覚悟をしてたら、ちゃんとしてるし展開も悪く無い。
アメコミ映画叩きの格好の標的となってるだけで、普通に面白かったです。
アメコミ疲れって誰が言い出したのか知らないけど、
ヒーローが出てきて、たっぷりアクションあって、憎っくきヴィランを倒す映画が多すぎて飽きてきたのなら
この映画は逆に良いアプローチかなぁって思いました。
まぁ最後のマダムウェブのコスプレは不用だったかな。
親父は苦手だけど、ダコタ・ジョンソン美人だし、アダム・スコットって人は知らなかったけど、いい感じで若きベン伯父さんだった(名前が出た時に、よっ!伯父さんって思った)
伯父さん救急救命士だったのね(コミックでは軍人だったような)
SSUの中では面白い方だったけど、MCUスパイダーマン(トムのやつ)とは少し時系列ズレてるので、
思い切ってもう少しズラして、メアリー・パーカーの設定を少し弄って、アメージング(ガーフィールド)に繋げてくれたら、テンション上がったんだけどなあ
本格ミステリーサスペンスって日本で勝手につけた広告コピーだとしたら、悪手でしたね。
サスペンスアクションで良くね?
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