温泉シャークのレビュー・感想・評価
全70件中、41~60件目を表示
迷い無きフェチズム映画
迷いなくとても楽しかったです、拘りに全てを費やしクオリティを犠牲にし、ジョジョのような能力にウルトラマンみたいな作風でサメ映画の中で3番目くらいに良かったです。
後半が長すぎて勿体無い
前半はテンポよくものすごく面白くてワクワクする
しかし潜水艦に乗ってからはかなりだるい
本当に惜しい
サメウイルスにかかったことも特に活かされずマッチョの正体もわからず広げた風呂敷を包めていない感じがした
せめてもっと温泉街で戦って欲しかったなあ
しかし前半は本当に面白いので観に行く価値あり
☆マイナス100モノ、全編ぐぅ~の音も出ないほどのくだらなさ
入りの一瞬で理解するチープ感、雑な設定、山のようなムリ、ほぼ知らないキャスト。よく作ったなと思うが、途中から中毒的にマヒして見てしまった。マトモな映画好きにはオススメ出来ない。ここまでするならお笑いキャスト勢揃いで作ったらどうか
市長→ノンスタ井上
博士→3時ヒロイン福田
マッチョ→ワタリ109
署長だけ大奮発して大泉洋→ムリなら永野とかのキャストをふざけきった布陣でもう1回作ったら見る(笑)
主題歌は良かった、一瞬LISAかと思った
こういうの好き
期待通りではあった。
初期トマト感を感じるw
予算が少ないと思われる中、よく作ったなぁという。
スタートから感じられる不安感。
随所に見られる手作り感。
無理矢理なストーリー
良い感じに入るBGM
謎の満足感(これは人によるw
演技が独特
などなど。
正直もっと振り切っても良かったかなぁとは思う。
大衆受けはしないと思うけど、個人的にはもっと増えて欲しいな。こういうB級パニックもの。
最近の洋画だとちょっと綺麗になってるからこの感覚が丁度いいんだよね。
まぁおすすめは出来ないけどw
がっかり
なぜサメが温泉に?っていう導入はいいんだけど、サメとの対決がメインになってく中盤~後半にかけては…
サメとの対決で勝つ方法が荒唐無稽すぎるし、そもそもあのしょぼいCGであの作りは無理。
狙ってあのCG使うならいいんだけど…
期待してただけに、がっかり。
あのCGのクオリティなら、思いっきりギャグ路線に振ってほしかった。
中途半端
期待外れでした。
カメラを止めるな的な面白さを期待していただけに。
70分くらいだったと思いますがつまらな過ぎて倍の時間に感じました。そして題名に騙された感じも否めません。一生懸命制作されたことだけは伝わりましたが。正直、楽しみに行っただけにショックが大きいです。
バカバカしいサメ退治!
古代のサメが甦り観光客を襲う設定ということなので、ホラーの要素もあるかなあと思いながら見ていたら恐怖演出も含めてのハラハラ・ドキドキな展開を期待していたが…。
ホラー要素は無し!
寧ろどっかのコントバラエティ見ている気がしてならなかった。
ってかマッチョは何者?
温泉シャークをビビらせるわ、深海を潜水できちゃう、ひょっとしたら魚人かもしれない(笑)
ラストは暑海市長が奮起してサメ退治をしたのだが、潜水艦を造るために壊された海上自衛隊の母艦の機器の一部は盗用しちゃうというのがハチャメチャ過ぎて、首相の会見もツッコミどころが炸裂している、非常にバカバカしい内容でした。
だからこそ、純粋に楽しかったです!
何を述べたいか理解がしがたい
今年247本目(合計1,339本目/今月(2024年7月度)10本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「日本バスケを諦めなかった男たち」→この作品「温泉シャーク」→次の作品「」)
久しぶりにどう理解するのか謎の映画にあたったような気がします。
ちょっとこれは…といったところです。
映画内では架空の街として出ますが、熱海市であることは明らかで、エンディングロールでも協力などで登場します。普通に考えればサメものであるのですが、極端に憲法論に飛ばしたり行政法の観点でヘンテコな解釈になるのでどうすればよいのか…といったところです。まぁ、この手の「ネタ映画」でそんなところ突っ込んでもしょうがないでしょというのは理解はするんですが…。
熱海市やその温泉に関してある程度の知識(および、熱海市を通る新幹線やJRほか)に関して理解があるとかなり有利です。テアトル梅田では7割がた入る映画で人気なのはわかるのですが、個人的には合わなかったかなといったところです。
※ その大半が「いわゆるサメ映画のネタ映画で、なぜか突然憲法論など公法(←憲法と行政法の二つを総称してそういう)の話に飛ばしてくる割にその考察が雑」というもので、資格持ちは一瞬で見抜くし、そもそもこの手のネタ映画で憲法論などを中途半端に入れる必要があったのか…といったところです。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.8/内閣が街を爆破することを閣議決定することはできるか)
憲法はもちろん地方自治法にも規定がなく、無効な行政行為にあたるため何人に対しても効果がなく(公定力がない)、また誰でも出訴期間の制限なく無効確認訴訟で争えるので(取消訴訟でもよいが)行政法の観点でも変ですし、憲法論としても変です(内閣をはじめとして一定の人たちには憲法擁護義務があります)。この映画でなぜそういったどうでもいいネタを入れたのかは不明です。
(減点0.8/避難させる法的根拠が不明)
この避難行為は、行政法上は直接強制か即時強制にあたりますが、そのいずれかについても法律の根拠を必要とするところ(判例、通説)、その説明がなく、災害対策基本法等もこの映画には適用がなく(サメを想定した法律ではない)、どのような根拠なのか前提をかいてしまいます。
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映像のクオリティ、荒唐無稽な内容。想像通り実につまらない映画で暑さもぶっ飛びました(((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ)
熱海(映画では暑海)の地下の温水帯に超軟体のサメが生息していて、超軟体を活かして給湯管を使って、温泉や家庭の風呂に現れて人間を襲うと云う実にアホな映画(笑)
最後には頭に王冠を抱く王様シャークまで出てくるが、市長とサメ研究家の女性と何故かマッチョマンの3人が3Dプリンターで作った潜水艇を使って駆除に向かうwww
灼熱の戦歌
ここ数年のサメ映画の盛り上がりは凄まじく(これ書くの何回目だろう)、国産のサメ映画も続々と誕生する中、温泉とサメを組み合わせた日本ならではのアイデア勝負の今作には制作決定時から注目していて、クラファンの出資もさせていただきました。
出演者ではない形でエンドロールに名前が載るという新鮮な体験もできました。特典は温泉シャークトレカです。
最高でした。こんなにも面白い作品に仕上がっているだなんて…。
出資して良かったと心の底から思いましたし、製作陣・俳優陣の熱がビシビシ伝わってきて、もう笑いながら泣きそうになりました。
暑海市の再開発によって目覚めた温泉シャークが街を襲うというシンプルな題材からは想像できないくらいのスケールでお話が大きくなっていくのに、物語はその大きさに全く負けずに面白くなっていく構成の巧みさは本当に素晴らしかったです。
序盤は揉めたカップルだったり、一般の温泉客だったり、調査に来た博士だったりが被害者として襲われるんですが、サメを見つけたら報奨金!に釣られたインフルエンサーたちがバカみたいに温泉に浸かって、そのまま全員バクバク食べられていくのが爽快でした。
温泉にピョーンって飛び込んだ瞬間に食べられるお約束のシーンなんかもあって、人が襲われてるのにニッコニコで観れました。
あらゆるところでサメが出現するチートさも面白く、自宅の温泉なら大丈夫だろおじさんが速攻で襲われていたり(何故か背びれが風呂からはみ出ていたのは「ハウス・シャークの面影…?)、どんな地面からも温泉が湧き出て、落とし穴のようにサメが襲ってきますし、「暑海にはどこにでも温泉があるんだね〜これも足湯か〜」と呑気に滑り台から温泉にダイブしたカップルがまとめて食われたのも面白すぎました。
温泉シャークの能力もシンプルつよつよサメではなく、サメの鼻先の獲物を完治する微弱な電波を超強化して、電気系統を使えなくしたり、ビームを撃ったりするスーパーパワーになっていたり、体内に温泉由来のメタンガスを兼ね備えていて、安易に銃などで撃つと爆発するという厄介仕様なのも最高です。
地味に体が柔らかいからパイプをスルスル通り抜けられるという大胆な設定や、サメが鳴いているというセリフ通り結構鳴いたりする様子が霞んでしまうくらい、温泉シャークはヤバい生き物でした。
そのせいもあって、対温泉シャーク部隊は全滅、潜水艦も電気系統がぶっ壊れて爆発という暴れっぷりで、新幹線を動けなくしたかと思いきや、ぶっ飛ばして市役所に新幹線ごとぶつけるとかいうイかれた映像が早い段階で流れてくれるので場内爆笑必至でした。
それによって計画される暑海市を温泉シャークごと消滅させるというエグい計画にはすっ転びそうになりました。
途中からまさかの温泉シャークの本拠地である海中での勝負に挑むというスタイルに変化し、それまで主人公だと思っていた束が温泉シャークに襲われて、サメ感染症(肌がピコンピコン)になって離脱し、巨勢博士と万巻市長がバトンを引き継ぎ、潜水艦バトルwithマッチョという前代未聞の形になっていく二層目の面白さがありました。
この手の作品では市長は死ぬか、悪者扱いされるかのパターンが多いんですが(直近の「セーヌ川の水面の下に」もそれでした)、市長がヒーローサイドになる異例さには舌を巻きました。
海中での温泉シャーク撃破の流れはスマートなんですが、そこにマッチョが鍛えられた体ならある程度は海中でも活動できるというハチャメチャな理論でサメをフルボッコにしていくという衝撃映像が流れてきて大歓喜でした。
大量の温泉シャークたちの襲来にも怯まず、大量の爆撃で対抗し、背中はマッチョが平手で跳ね返しまくるというカッコいい映像のはずなのに、面白さが先行しているという不思議な状態でした。
スパリゾートの地面をぶっ壊して、瓦礫を落として温泉シャークを全部ぶっ潰すというぶっ飛びアイデア、しかもそれをしたら市長の借金がどえらい事になるという情報をササっとやってから、爆撃して温泉シャークたちに降り注ぐ瓦礫の山、温泉シャークたちも律儀なのでガシガシ当たって沈んでいってくれます。
全部倒したかと思いきや、やはりデカすぎんだろ案件のボスがやってきて、そこに飲み込まれるマッチョに一瞬だけ絶望を感じましたが、そこはさすがマッチョ、体内でもバリバリ生きていて、自分を囮にボスをぶっ倒せというめちゃくちゃカッコいいセリフを言ってくれます。
最後の攻防を市長が決めるという流れも素晴らしく、大爆発四散していっての大団円というのもらしさ全開で最高でした。
からのマッチョ生還ババーンでエンドロールに突入していくという、今年観た映画の中でもトップクラスのエンドロールの入りには思わず痺れてしまいました。
エンドロール後の映像では明らかにトラップな温泉に入った首相が食われてENDというのも最後まで飽きさせずに劇場からお見送りしてもらってるようで拍手ものでした。
こんなに素晴らしいサメ映画に出会えるなんて…。
やはり愛に勝るものは無いんだなと再認識しました。サメ映画、温泉シャーク、ラブー!
鑑賞日 7/8
鑑賞時間 18:45〜20:10
座席 C-1
世界よ、これがサメ映画だ!
■端的に
頭から最後まで笑い続けました。
こんな映画で笑ったの初めてかも。
出来としてはTVアニメ版ダイナミックコードをコロコロコミック編集部監修の元実写化した、くらいのぶっ飛んだ出来でした。
■この映画が向いている人
・話の整合性とか考えるIQを上映時間までに捨てられる人
・ニコニコ動画でコメント付きのアニメを見るのが好きな人
・サメ映画が好きな人
・説明されないギャグがツボな人
・筋肉ムキムキなマッチョマンが出てくるだけで無条件に笑える人(自己紹介)
・現実でもエビデンスがありそうな研究(フィクション)を早口で話す研究者枠が好きな人
サメが、、泣いている、、、シャャャャャ〜♨️
サメ映画というジャンルがあるらしい。
「ジョーズ」や「ロスト・バケーション」といった王道の作品は観たことがあるが、マニア向けのサメ映画ってのは観たことがなかったが、タイトルからポロリを期待して、ポロリを期待して、ポロリを期待して観に行った。
シネコンの2番目に大きなスクリーン。
イオンさん大丈夫か、正気か。
心配になっていたが、始まったらテンポ良く、無駄なシーンが一つもなく(無駄なシーンしかなくじゃないですよ)見入ってしまった。
劇場公開の映画にしては見たことのない役者さんばかりで(ある意味、高木澪も見たことのない高木澪)、「カメラを止めるな」以来の体験。
演技がひどい、ひどいと思いながら見ていたけど、なんだか後半になると馬鹿市長(勉強はできたらしい)を応援していた。ロイ・シャイダー張りにカッコよかったけど、あそこは警察署長さんにやらせてあげたかったな。
マッチョを受け入れることができるかどうかで評価が変わってくると思う。
ゴジラ映画におけるモスラだと思えば大丈夫。
キング・オブ・温泉シャークと海神マッチョが対峙するところ、あの画を大きなスクリーンで見ることができてよかった。ちょっと感動するくらい良い絵面だった。
おバカなことを大真面目にやってる映画は好き。
ちょっとメル・ブルックスの「スペースボール」を思い出した。
お金かけなくても、手作り感満載の特撮でも充分楽しめる。
最後の本気の主題歌も、なんかいい映画観たなぁって満足して劇場を後にすることができた。
ポロリどころかお色気シーンが全くなかったのだけが残念でした。温泉なのに〜。
めちゃくちゃすぎて逆にめっちゃ面白い
2024年劇場鑑賞166本目。
パンフレットないかもと思ったら2200円でありました。たっかいけどないよりまし。
CGがヤバいほどチープだとか、最初頑張って納得いく理由つけてたけどだんだん適当になるとかありますけど、サメ強すぎんだろ!とかお前が主役だったのかよ!とかお前誰だよ!とかもうサメよりお前が目立っちゃってるよ!とかこいつもうほっといても街に来れないだろとかツッコミが間に合わないのが楽しくて最高でした。
B級の中のB級
予算の無さを堂々と見せ付けてくるスタイル、嫌いじゃないです。
冒頭すぐに映画のクオリティを暗示(明示?)してくれるのでハードル設定が簡単で助かります。
ちょいちょい何らかのオマージュが炸裂したり、コミカルな特撮にフフッとなりました。
決してハードルを上げてはいけませんが、割り切って見るなら真夏の夜の夢と思って楽しめると思います
シャークネードを超えた!
久々にレビューしたくなるほどの快作でした!ジョーズの次に好きなサメ映画といっても過言ではないです。日本でもこんなにバカバカしいサメ映画が作れるんだと、勇気をもらいました!マッチョーーーーーーー!!
面白かった!
上映開始直後から、エンディング後のおまけ映像まで突っ込みどころ満載で面白かったー。(でもストーリー自体は、ちゃんとそれなりにつじつまが合うように、なんだかんだで進みます) いい大人達が、クラファンで集めたお金を使い全力でふざけて出来た快作だと思います! 小ネタがぎゅうぎゅうに詰まってて、見逃してる部分がたくさんありそうなので、とりあえずDVD出たら絶対買お。 私のいるような地方都市ではまだ上映館が少ないようですが、観に行くかどうか迷ってる人は行ってみるのをお勧めします!
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