温泉シャークのレビュー・感想・評価
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チープとマッチョの限界突破!
シャー❗
最初から裏切ってくるから、面白かったんだけど、金子清文警察署長がやられてから、ガクッと寝てしまいました。
巨勢博士のアニメ声の長ゼリフのせいか?音楽がひっきりなしなせいか?
疲れてたのかな~
マッチョが主役だった???
マッチョはヘアスタイルがまだ髷がゆえないおすもうさんみたいだった。
熱海富士っていう巨漢のおすもうさんいる。
たしか、最年少幕内優勝してたような。
カメオで出演すればよかったのにね。
けっこう、顔カワイイから。
後半寝てたので、なにがなんだかまったく分からなかったけど、起きてても分からなかった気がする。
高樹澪、巻上公一が若い頃の面影が全然なくて·····😥
年寄にはちょっと体力が必要な映画。
今回、金子清文ファンになった若い人には「タスカー」をお勧めしておきます。
うーん、合わなかった
万巻市長が巨大観光施設の建設を進めている暑海市は、多くの観光客が訪れる温泉地なのだが、温泉客が突然姿を消す失踪事件が連続して発生した。その被害者はいずれもサメに襲われた遺体のようで、海で発見された。捜査に乗り出した警察署長と海洋生物学博士は、暑海市内各地の温泉と海が繋がっていて、海から温泉へサメが行き来し、人びとを襲っているという事を突き止めた。さてどうなる、という話。
全くバカバカしいナンセンスなストーリーで、ずっと白けて観ていた。
サメが軟体動物で、温泉の配管を通れる?
そんなバカな・・・などなど、ちっとも響くものは無かった。
熱海市が協力してるという事は、この作品で熱海市が盛り上がる事を期待してるんだろうけど。
自分には合わなかった。
なぜか面白い
もちろん!期待していませんでした。
並み居るクソサメ映画の一角として低予算、チープCG、素人演技、トホホ脚本などを想像しながら席に着いたのですが、、
なんと!まことにアホらしいクソサメ映画には違いないのですが、息つく暇も無い位面白いのです。
チープな映像だけは期待通りでしたが(笑)、だれない、無駄の無い脚本は秀逸で、特に終盤の畳みかける大盤振る舞いはサービス満点!
カルカロドン・フォンス・カリドゥという学名を持ち出して、その生態も無茶苦茶ながらしっかり理屈付けした設定も唸りました。
そしてなにより登場人物がそれぞれとても魅力的なんですよね。
署長に市長、学者、マッチョが皆良い存在感を示していて、アホな事をしているはずなのになんか感情移入してしまいます。
普通ならモンスターは無条件で行け行けやっつけろになりがちですが、一つの種を絶滅させて良いのかと葛藤する学者など粋なひねりもあります。
最近では「ウィジャ・シャーク2」という何ともチープで何とも楽しい作品がありましたが、方向性はむしろこちらが王道で、そこに邦画らしい色もあって勝るとも劣らぬ迷作?だと思います。
完全に予想外。
是非今のうちに劇場へ足を運ぶのをお勧めします。
「サメ映画」としてはほぼ満点
「サメ映画」という独特なジャンルへ寄せられる期待にかなりコミットしてくれてました。サメがちゃんと吠えるし爆発もあります。また国内外を問わず嫌がる人が多い「犬の犠牲」がないのも、それを最初から予告編などで前面に出しているのも、名采配だと思います。
いまや美麗なCGが当たり前の中でのあえての特撮パートは賛否ありそうですが、私はあれこそが本作の味わい深い個性になっていると感じて大好きです。
サメ映画ジャンルの中にはよほどのマニア以外は鑑賞に耐えがたい作品もゴロゴロしていますが、普通の人も「B級エンタメ映画」として観れる映画なのは超高評価です。胸を張って友達を誘えますし、初心者が「ジョーズ」「ディープ・ブルー」に続けて3本目で観るべきサメ映画有力候補です(「シャークネード」も「ダブルヘッド・ジョーズ」も、名前こそめちゃくちゃ有名ですが、冷静に考えて映画としては相当酷い気がします。)
ただ、サメ映画の大きなお約束である「特に意味もなく登場して悲鳴をあげながら雑にサメの餌になるビキニのお色気お姉さん」枠の扱いが、思い切りが足らず微妙に感じました。入浴中という設定や湯船は暴れるにも限度があるのはわかりますが、予告編でこちらの期待も上がっていたし、家風呂で襲われる男性のシーンはいい感じだったので、やっぱりもう少しやり方があった気がします。
僕はまだ修行が足りない
なんで作った?
そして、なんで観てしまった?
極めて評価の難しい作品です。
どう評価すればいいのでしょうか?
おおよそギャグ映画だと予測していたしギャグ作品を期待していました。
で、正しくギャグ作品ではあったけど、ギャグのセンスはまぁまぁかな。声を出して笑った場面も何ヶ所かありました。
それより残念なのは映画の作りのセンス
映画館で観る映画としては作りがかなりお粗末。役者も撮り方もそこそこ下手で終始眠気が漂いました。
二千円出してこのクオリティかよ!と、がっかり評価です。
このクオリティは私には合わないです。
では何で評価が難しいかと言うと、他の観客の反応です。
劇場はほぼ満席でみな笑いのポイントで爆笑連発。最後には拍手喝采でした。
ええっ?そこまで良かったか????と、びっくりしました。こんなに観客が喜んでいるのなら映画としての満足度は実は高いのか?
劇場から出て行く際に聞こえる感想の声も面白かった的な満足評価が多かったように思います。
私にとっては駄作としか評価できないですが、来場した観客たちの満足している様は無視はできないなーと思いました。劇場の一体感がありました。
この一体感は評価したいと思います。
この作品の予備知識は無いし監督も知らんし、よくこんな映画作って上映できる背景があったなと感心です。
極上B級映画😂
後半が長すぎて勿体無い
☆マイナス100モノ、全編ぐぅ~の音も出ないほどのくだらなさ
こういうの好き
期待通りではあった。
初期トマト感を感じるw
予算が少ないと思われる中、よく作ったなぁという。
スタートから感じられる不安感。
随所に見られる手作り感。
無理矢理なストーリー
良い感じに入るBGM
謎の満足感(これは人によるw
演技が独特
などなど。
正直もっと振り切っても良かったかなぁとは思う。
大衆受けはしないと思うけど、個人的にはもっと増えて欲しいな。こういうB級パニックもの。
最近の洋画だとちょっと綺麗になってるからこの感覚が丁度いいんだよね。
まぁおすすめは出来ないけどw
がっかり
なぜサメが温泉に?っていう導入はいいんだけど、サメとの対決がメインになってく中盤~後半にかけては…
サメとの対決で勝つ方法が荒唐無稽すぎるし、そもそもあのしょぼいCGであの作りは無理。
狙ってあのCG使うならいいんだけど…
期待してただけに、がっかり。
あのCGのクオリティなら、思いっきりギャグ路線に振ってほしかった。
中途半端
バカバカしいサメ退治!
古代のサメが甦り観光客を襲う設定ということなので、ホラーの要素もあるかなあと思いながら見ていたら恐怖演出も含めてのハラハラ・ドキドキな展開を期待していたが…。
ホラー要素は無し!
寧ろどっかのコントバラエティ見ている気がしてならなかった。
ってかマッチョは何者?
温泉シャークをビビらせるわ、深海を潜水できちゃう、ひょっとしたら魚人かもしれない(笑)
ラストは暑海市長が奮起してサメ退治をしたのだが、潜水艦を造るために壊された海上自衛隊の母艦の機器の一部は盗用しちゃうというのがハチャメチャ過ぎて、首相の会見もツッコミどころが炸裂している、非常にバカバカしい内容でした。
だからこそ、純粋に楽しかったです!
何を述べたいか理解がしがたい
今年247本目(合計1,339本目/今月(2024年7月度)10本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「日本バスケを諦めなかった男たち」→この作品「温泉シャーク」→次の作品「」)
久しぶりにどう理解するのか謎の映画にあたったような気がします。
ちょっとこれは…といったところです。
映画内では架空の街として出ますが、熱海市であることは明らかで、エンディングロールでも協力などで登場します。普通に考えればサメものであるのですが、極端に憲法論に飛ばしたり行政法の観点でヘンテコな解釈になるのでどうすればよいのか…といったところです。まぁ、この手の「ネタ映画」でそんなところ突っ込んでもしょうがないでしょというのは理解はするんですが…。
熱海市やその温泉に関してある程度の知識(および、熱海市を通る新幹線やJRほか)に関して理解があるとかなり有利です。テアトル梅田では7割がた入る映画で人気なのはわかるのですが、個人的には合わなかったかなといったところです。
※ その大半が「いわゆるサメ映画のネタ映画で、なぜか突然憲法論など公法(←憲法と行政法の二つを総称してそういう)の話に飛ばしてくる割にその考察が雑」というもので、資格持ちは一瞬で見抜くし、そもそもこの手のネタ映画で憲法論などを中途半端に入れる必要があったのか…といったところです。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.8/内閣が街を爆破することを閣議決定することはできるか)
憲法はもちろん地方自治法にも規定がなく、無効な行政行為にあたるため何人に対しても効果がなく(公定力がない)、また誰でも出訴期間の制限なく無効確認訴訟で争えるので(取消訴訟でもよいが)行政法の観点でも変ですし、憲法論としても変です(内閣をはじめとして一定の人たちには憲法擁護義務があります)。この映画でなぜそういったどうでもいいネタを入れたのかは不明です。
(減点0.8/避難させる法的根拠が不明)
この避難行為は、行政法上は直接強制か即時強制にあたりますが、そのいずれかについても法律の根拠を必要とするところ(判例、通説)、その説明がなく、災害対策基本法等もこの映画には適用がなく(サメを想定した法律ではない)、どのような根拠なのか前提をかいてしまいます。
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