劇場公開日 2024年6月21日

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディのレビュー・感想・評価

全231件中、81~100件目を表示

4.5誰しも、気軽に人に話せない葛藤がある

2024年7月10日
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Qoo

5.0心がほっこりする

2024年7月10日
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思い返すと心がほっこりする。そんな素敵な作品。
個性豊かな登場人物たちの表情や感情の移り変わりがとても丁寧に表現されている。
ジムビームを飲みながらまた観たい。

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めーたん

4.5じわじわくる

2024年7月9日
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鑑賞方法:映画館

最初はブレックファーストクラブみたいな話なのかなと思った
そしたらクリスマス休暇に帰れない少年の話
それじゃ飛ぶ教室じゃないかと思ったらそれも違った

大人も含めた何か欠落した人たちのしっとりとした
話だった
セリフひとつひとつはごく普通
舞台は70年代
ごく普通の会話の中には大切なメッセージがあった
役者の演技も秀逸

しみじみといい映画

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tmnrstar

3.0優しい「嘘」。

2024年7月8日
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クリスマス休暇をひとりで過ごさざる得なかった孤独な3人。はじめは歪みあっていた関係だったが、休暇中のいろいろな出来事を通じて、また、それぞれの過去を知ることで、人間として理解しあうという普遍的なストーリーです。
アンガス役の生徒がはじめての演技とは思えないほど存在感がありました。あと可能ならば、3人の絡みはもっとあってもいいかな、と。
この猛暑の中でクリスマス映画をみたのはなかなか新鮮でしたが、最後の優しい「嘘」にじわっときました。

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ねじまき鳥

4.5寂しん坊の吹き溜まり。

2024年7月8日
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鑑賞方法:映画館

タイトルバックから何から何まで70年代風に作られてて発掘作品的に見えたが2024年作。話が良ければ妙なアングルもレンズも必要ないと今更ながらに考えさせられた。
役者達ももちろん素晴らしく、いう事ない。年齢や人種を超えた人間の繋がりが吹き溜まり的孤立した状況で醸造されていく。そこにいた人にしかわからない結束、深い繋がりが味わい深いのだ。
ドミニクセッサはロケ地(出身校)でスカウトされオーディション受けてて本作がデビュー作らしい。
凄い偶然と強運、先が楽しみ。

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masayasama

3.5懐かし気な音楽と風景は嬉しいが

2024年7月8日
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鑑賞方法:映画館

皆何かしら抱えている
それでも生きていくのだ
クリスマスに思い入れのない身としては、頑張ってと言うしかなく、まぁ良い映画でした

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すぅ

4.0脚本と役者がすごい。

2024年7月7日
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鑑賞方法:映画館

ペイン監督作なので観に行きました。
役者上手い人ばっかだなぁと感心してたら、途中で「これ編集につぐ編集の嵐でストーリーを組み立ててる…切り貼りしまくってる…」ということに気づく箇所がいくつかあった。
脚本家いるのに、相当力技な内容。ちょっとでも間延びしたら、ガツン!とハンドル切られてしまうような…凄まじい。
思わず「ゴタールかよ!」とツッコミましたよ(笑)
相変わらずだ。久々にペイン節を堪能♡

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胃袋

4.51970年、米国北東部の寄宿制の名門バートン高校。 クリスマス休暇...

2024年7月7日
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りゃんひさ

3.0毒親で気の毒

2024年7月7日
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笑える

悲しい

1970年12月、マサチューセッツ州の全寮制の寄宿学校で、生真面目で嫌われ者の教師・ポールは、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることになった。5人居たのだが、4人は親の了解を得てヘリで友達の所に行ったが、アンガスは親が電話に出ず寄宿舎に残ることになった。食堂のマネージャーで息子をベトナム戦争で亡くしたメアリー、ポール、アンガスの3人が、クリスマス休暇を家族のように過ごす、という話。

堅物だった教師のポールが少し柔軟になっていくところが見所なのかも。
アンガスの母親、ちょっと酷いんじゃない、って思ったが、良い親だったらアンガスは寄宿舎に残ってなくて、ポールも残らず、メアリーだけになるから、毒親で良かったのかも。
病気で体臭がキツくそれを気にしてるポールも気の毒だと思ったが、アンガスの影響で堅物度合いが低くなった感じがするし、メアリーも気の毒だったが、最後は良かった。

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りあの

5.0極上のドラマだった。もちろん主演男優の力は大きすぎる。でも、助演女...

2024年7月7日
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鑑賞方法:映画館

極上のドラマだった。もちろん主演男優の力は大きすぎる。でも、助演女優の彼女も独特のキャラクターを一人の別人格を存在させる形で演じ、高校生の彼も良かった。よく考えると最もやんちゃなのは主人公であり、だからこそ、彼女の悲しみも、高校生の彼の心も受け止められる。もとから優しいやつなのだ。
高校生の子に、こちらの目だと話しかけるシーンは素晴らしい。初めて、彼が他者に自身を見させようとまっすぐ向き合うシーン。彼がどこまで高校でもつかはわからないけど、先生に支えられたことだけは忘れないし、それは彼を支えていくはずだ。2人ともの顔がラストあたりで全く変わっていくことに驚く。酔っぱらいだった先生も、ラストで酒を口に含むだけで吐き出すのだ。人を支えた経験が先生を支えていく。人と人の関係の美しさに心打たれる。
彼女も、少しずつ前を向き始める。
セリフも極上だった。

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えみり

4.5これからの生き方

2024年7月6日
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泣ける

笑える

幸せ

全寮制の高校にて、クリスマス休暇で周りが家族と過ごす中、寮に残ることとなった訳ありの3人の物語。

素行にやや問題があるものの、成績は悪くはなく、実は優しい一面をもつアンガス。堅物で嫌われ教師のハナムとドンパチしながらも、パーティーに行きたがったり、スケートで手を振る姿を見るうちにとても可愛く見えてくるから不思議…(笑)

そして、これまた哀しい過去をもつメアリーの物語も絡み、コメディ要素も含みながら話はシリアスなドラマに変わっていき…。

登場人物がそれぞれ辛い過去を持ち、それを引きずりながらも心を開いていく様が素敵ですね。
彼らにそんな背景があったとは…。

他人を不幸にする嘘でのし上がる者もいれば、他人を守る為の嘘で失脚する者も。

しかし、歴史は現在の説明!と言いつつも、これからの生き方に過去のシガラミを否定してみせる姿…きっと彼らは未来を見つけていけるハズ‼

強いメッセージと希望をもらえる作品でもあった。

そんなこんなで、今年観た中でもトップクラスの本作ですが…

面白いのは良いけど、あと一歩で涙が零れそう!…というところで漏れなく笑わせにくるのがある意味残念だったかもw

まぁでもそこが本作の良さですかね♪

そして同僚の姪っコちゃん小悪魔で可愛すぎ…もっと出番増やしてくれや!

これからの彼らに幸あれ‼

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MAR

5.03人の心が通い合う様は、とってもハートフル

2024年7月6日
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つん

5.0何度でも観たい

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

萌える

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流離いのオオハシ

4.0知らないところ

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

うん、いい映画だった。
穏やかで優しく、クリスマスにピッタリな作品。公開時期真逆過ぎ。70年代風にデフォルメされた配給・制作会社が何とも可愛らしい。MIRAMAXはこっちの方がいいんじゃない?映画本編も昔ながらのフィルムスタイル。これ、逆に現代風のほうが違和感あると思っちゃうくらいハマってた。

こういう映画はシネコンよりミニシアターで見たい。上映館少ないのにこの映画館でやってたことが奇跡だけど笑 度数高めのお酒を片手に、塩っけの強いナッツでもつまみながら。2回目見る時はしっかり時期合わせて、自分スタイルで見ることにしよう😁

見えてる部分だけがその人の全てでは無い。誰しも過去を持っていて、誰しも知らないところがある。偏見って良くない。良くないと分かっていても、目で見える範囲でその人を判断しちゃうのが人間という生き物であって、見えないところにまで目を向けるって、なかなか難しい。堅物教師・ポールのひとつひとつの行動に心打たれたし、堅物の皮が徐々に剥がれていく様に色々と思うものがあった。ポール・ジアマッティ、すごく良かった。。。

盛り上がるまでに結構時間を要していて、中盤若干退屈なのだけど、2人が仲を深め、互いのいいところ、わるいところを認めあっている姿は何時間だって見れる。評判が良すぎるが故に劇的な展開を期待していた自分がいたが、それほど驚きはなく、物語としては割と普通。ただ、味付けが非常に上手かった。期待は禁物。でもいい映画です。メアリーのような女性からしか得られない心の安らぎってあるよね...。

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サプライズ

3.0はっきりとモノが言える関係性の素晴らしさ

2024年7月6日
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鑑賞方法:映画館

ホリディに学校で過ごさねばならない3人、
先生のポール(ポール・ジアマッティ)、生徒アンガス(ドミニク・セッサ)、
そして料理長メアリー(ダバイン・ジョイ・ランドルフ)の織りなす人間ドラマが
実にあったかくて心に沁みました。

先生も生徒も料理長もいろいろと心に抱えているものがあって、
健康じゃないんですよね。
であるがゆえに、言葉がキツかったりするんですね。
それは先生と生徒が同じ薬を飲んでいることがわかったり、
料理長の息子が戦死していたりするので、いろいろと事情を抱えているんです。

だからこそ、ここ3人が心を通わせていくというのは理解できるんですよね。
ポールは厳格な先生でありながら、自分の経歴に嘘をついていたりする、
でも、そこにアンガスは共感できたりするんでしょうね。
3人がボストンへ旅行することによって、
ポールとアンガスがお互いのダメなところを言ってもらうというシーンは
成人発達段階が高くないと、到底受け入れられないのだと思うのですが、
信頼関係ができてくると、それが言える。その関係性こそが人生の宝だなと思いました。

ラストのポールの言動が実に素晴らしく、それでアンガスを救う、
でも自分は去らなければならなくなってしまう、おそらくはそこまでわかっていての行動ですから
感動もひとしおですし、人って自分次第で変われるんだなということを
あらためて学ばせてもらったように思います。

どこがオススメ!?と聞かれると、なかなかこたえづらい作品ではありますが、
ちょっとビターながらも、鑑賞後感が素晴らしい作品です。

できれば、クリスマスシーズンにもう1度観たいですね。

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ひでちゃぴん

4.5懐かしい箱の中

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

序盤はギクシャク
不協和音の休日前
ちょっと退屈かなぁと感じたのも束の間
中盤から引き摺り込まれました。
暖かい人情コメディ
懐かしい箱の中身を開けた感覚
穏やかな気分になる鑑賞後でした。

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マコト

4.5クリスマスムービーの傑作がまた一つ誕生

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

世の中が盛り上がるクリスマスに、訳あって寂しく過ごすことになるシチュエーションはクリスマスムービーの定番とも言えるが、ヒューマンドラマの名手、アレクサンダー・ペイン監督は1970年のボストンを舞台に、きめ細かく人間を描き、笑いあり涙ありのハートウォーミングなクリスマスムービーの傑作を作った。
1970年の冬、米ボストン郊外の全寮制ハイスクールのバートン校。
クリスマス休暇で生徒も先生も学校を去っていく中、生徒のアンガス(ドミニク・セッサ)は家族で旅行に行く予定だったが、母親が再婚相手との急な予定を入れてしまい学校に残ることになってしまう。
学校の留守番担当の古代史教師のハナム(ポール・ジアマッティ)とこの学校に在籍していた息子をベトナム戦争で亡くした料理長のメアリー(ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ)の3人のクリスマスの出来事を丁寧に描いていく。
教師仲間にも生徒にも嫌われているハナム、心に傷を負っているメアリー、賢いが家庭の事情に反発するアンガスとそれぞれ孤独を抱えた3人が次第に心を通わせていく展開が見事。
とりわけメアリー役のランドルフの悲しみを抱えながらもだんだんと気持ちを解放していく演技は胸を打ち涙を誘う。ランドルフはこの演技でアカデミー助演女優賞を獲得。
また、アンガス役のドミニク・セッサは実際にロケで使われたハイスクールの生徒で、この役に抜擢され見事に演じきったというから驚きだ。
1970年をリアルに表現するフィルム調の質感、実際のハイスクールを使って全編ロケで撮影したという冬のボストン郊外の情景、BGMの70年代のポップソングやクリスマスソングの使い方。ベトナム戦争の暗く重苦しいアメリカの時代背景。
地味ではあるが繊細なドラマを重厚に紡いでいく手腕が見事としか言いようがない。
クリスマスにまた観たくなる心に残る映画だ。

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kozuka

4.0ジジイには懐かしいオープニング!

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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M.Ooi

4.0席の後ろのおばさんが後半ずっと泣いていた

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

観終わった後、何だか気持ちよかった。
音楽がすっごく良かった!!

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映画大好き

4.0堅物な教師と訳あり生徒の二人が心を開いて行く感じの作品。 本年度ベスト!

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

観たい映画が多くあり本作の優先順位が下がっていたけど鑑賞出来て良かった!
クスっと笑えるシーンもあり心が暖まる作品だった感じ。

1970年代、マサチューセッツ州にある全寮制の高校の冬休みの出来事を描いたストーリー。
冬休みに先生や生徒が帰省する中、ある理由で帰省せず学校に残る生徒のアンガス。
堅物で皆から嫌われている教師のポールがアンガスの監督役を務める事になり、二人を中心に展開するストーリー。
この二人に加え、学校の食堂の料理長のメアリーが加わって行く感じ。

仲の良くないポールとアンガスが早い段階で心を開いて行く感じで、もう少し仲が悪いシーンがあっても良かったのかも(笑)

堅物の教師のポール。意外と良い人でアンガスをいろんな場所へ連れて行ったりクリスマスプレゼントも用意するけど、そのプレゼントに笑えた。
ボーリングやスケート場の仲良さそうな二人の姿が良かった。
クリスマスや年明けのシーン。
日本人では考えられない位、アメリカでは大切な日だと改めて認識する。
ポールが買ったクリスマスツリーに笑える。

酒好きな自分なので、ジムビームが好きなポールに共感(笑)
スーパーでジムビームを2ドルで買ったんだけど当時はそんなに安かったのか?
気になるところ。

料理長メアリーのポイントも高め。
息子をベトナム戦争で亡くすももの元気に厨房で働くシーンが印象的。
ポール、メアリー、アンガスの三人が本当の親子の様に見える。

後半に起こる、ある出来事。
ポールの優しさが伝わって来る泣けるシーンでポールがアンガスを思う発言に優しさが伝わって来る。
堅物だったポールがとても良い人に感じる。

ラストでポールが車の中である飲み物を飲むシーンが最高でした( ´∀`)

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イゲ