「猿の惑星は続くよどこまでも」猿の惑星 キングダム セイコウウドクさんの映画レビュー(感想・評価)
猿の惑星は続くよどこまでも
映像はすごくて、本当に生きているよう。前作を見ていなくてもこの世界観に浸れるが、ストーリーは平板で、ラストは意外性よりも違和感の方が強い。今後どうやってこのシリーズを完結させるのか、続編がダラダラ続くのか。それでも映像に惹かれて観てしまうのだろうけど。
猿の世界になっても、知性はやはり侵略に向かうのか。それでもチンパンジーとゴリラとオランウータンが共存しているだけでもマシなのか。ニホンザルは仲間に入ってないけど。
猿と人間が共存共栄できなくても、互いに干渉しない生き方はできないのか。主役の人間も退化した人間も白人なのは、やはり白人至上主義だから?
コメントする