「対人間から猿同士の闘いへ」猿の惑星 キングダム 矢吹 貴さんの映画レビュー(感想・評価)
対人間から猿同士の闘いへ
昔の名作をリブートした映画作品としては上出来な(もちろんティム・バートン版は除く)、猿の惑星の久しぶりの新作。
リブート3作の続きということですが、前3作との大きな違いは、さらに数百年後の時代設定で人間はすっかり少数派となり、「猿は猿を殺さない」の掟はどこにいったやら、猿の部族同士の対決になったこと。
何百年もメンテナンスしていない設備がすぐ動くわけないし、どうやって発電してるんだよ?というツッコミはありつつ、それなりに楽しめたのですが、145分間は少し長い。もう少し尺が短くできると思うんだけど。
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