劇場公開日 2024年4月19日

「市外電話局番は尼崎ゼロロック(06)はなぜ?」あまろっく カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0市外電話局番は尼崎ゼロロック(06)はなぜ?

2024年4月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

萌える

「尼崎閘門(こうもん)」通称「尼ロック」?
知らんかった。
此処で何度も釣りしたことあるけど、
空缶一つ釣れんかった。

尼崎と言えば、
大物(だいもつ)やなぁ!
男の憧れや!
それに人間国宝桂米朝に、
抽象画の巨匠白髪一雄がロックロールだぜ!?
アルカイックホールの緞帳に、
そこに彼の記念室があるのでご覧あれ!

それにしても、
昔はよく大阪湾に大きな台風(室戸台風、第二伊勢湾台風、ジェーン台風など)が大洪水を起こし、
阪神淡路大震災が決定的に阪神沿岸にダメージを残したことを思い出した。

そんな中で、
竜太郎のような呑気で楽しいオヤジが育ち、
人知れない閘門魂の竜ちゃんが出来たんや。

それはほのぼのと妻も社員も、新たな嫁もインテリ娘もエリート婿までもが伝承するホームファンタジーとなったんやなぁ

それはそうと、
大阪府大阪と兵庫県尼崎は兄弟なんやろう。
昔の公共事業団体公社、電電公社がそうしはったんや。

市外局番ゼロロックが一緒やねん。
せやから尼崎弁も大阪弁もあんまり変わらへんねん。
神戸弁は078やからちょと違う!
知らんけど!?

ちなみに
尼崎市役所コールセンターの
電話番号:06-6375-5639
大阪市総合コールセンターの
電話:06−4301−7285(なにわコール)

ほな、さいなら〜

(^○^)

あまろっく
劇場公開日:2024年4月19日 119分

通称「尼ロック」と呼ばれる「尼崎閘門(こうもん)」によって水害から守られている兵庫県尼崎市を舞台に、
年齢も価値観もバラバラな家族が、さまざまな現実に立ち向かうなかで次第にひとつになっていく姿を描いた人生喜劇。

理不尽なリストラにより尼崎の実家に戻ってきた39歳の近松優子は、定職に就くことなくニートのような毎日を送っていた。

ある日、「人生に起こることはなんでも楽しまな」が信条の能天気な父が再婚相手として20歳の早希を連れてくる。
ごく平凡な家族だんらんを夢見る早希と、自分より年下の母の登場に戸惑いを見せる優子。

ちぐはぐな2人の共同生活はまったく噛み合うことがなかったが、ある悲劇が近松家を襲ったことをきっかけに、優子は家族の本当の姿に気づいていく。

優子役を江口のりこ、早希役を中条あやみがそれぞれ務め、
「尼ロック」のごとく家族を守る存在であり自由でロックな生き方をしている父を、笑福亭鶴瓶が演じた。
監督は「よしもと新喜劇映画 女子高生探偵 あいちゃん」の中村和宏 。

あまろっく
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劇場公開日:2024年4月19日 119分

カール@山口三