「過酷な環境でも」型破りな教室 しじみさんの映画レビュー(感想・評価)
過酷な環境でも
メキシコの実話。
通学路にシートがかかった死体が並んでいても平然と登校するシーンで、どんな所かが想像できる。
生まれた家庭によって、未来を諦める子ども達。でも、教育は何かを真剣に考えて行動しようとする教師が現れ、自分の行く道を考え始める。懸命に考え行動する子ども達の姿は感動的。涙が止まらない。
全て思い通りにいかなくとも、回り道をしようとも、何とか道を探して進んで行くのではないか。そんな希望を持たせてくれた。
胸が熱くなった。
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