帰ってきた あぶない刑事のレビュー・感想・評価
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「老いるショック」
まさかの8年ぶりの続編。舘、柴田、仲村、浅野のメンバー4人は楽し気に、お歳の割には元気に頑張ってはいるが「老いるショック」。
最近の韓国やインドのアクション映画を見慣れた目には、半世紀前のテレビ映画のようなアクションシーンは、とても耐えられない。話のテンポもこれ以上ないくらいに間延びして、睡魔に襲われそうだった。
あぶ刑事らしさが詰め込んである
いいところ
タカとユージが本当に歳を取ってるけど、衰えはあるけど根本が変わってない
敢えてはっきりさせないところが大人
?なところ
おちゃらけるのも気持ち悪いのも持ち味だけど、捜査の邪魔をするのはなあ。あと怪我がないにせよ警察が人身事故って。
2人ともカッコいい歳の取り方ではあるけど、やっぱりアップになると肌感とかに年月を感じるなあ。これが若手を導くとかの立場だと達人とか師匠枠で貫禄なんだけど、本作だとまだまだ若々しい、という表現なせいでちょっと辛い。
けど、それがあったとしても2人とも現役だし、身体の衰えで日和ることもなく、その精神こそが「あぶない刑事」なんだよな、と納得した。
神奈川に住んで長いので、だいたいのシーンがどこそこのアレだと分かるので、すごく臨場感がある。そもそも地元の時から横浜と言えば「あぶない刑事」の知識だったのでもはや懐かしい感じ。
しかし今回の敵がなんと言うかチンピラ風情の安っぽさでやってることがみみっちいと言うかセコいと言うか。なんかテレビシリーズの半ばくらいであっさり処理される程度だった。親子の絆とかを絡めて無理やり引き延ばした感がちょっと残念。
懐かしい
今の時代 いかにリアルを求められてるかがわかった
すぐに「そんなわけない」と批判される
だからこそ、あの頃のむちゃくちゃさをリアルタイムで楽しめた自分は幸せだったんだろうな
カッコ良ければいい
ガンガンに撃ち合えばいいのだ
「老いるショック」の印象が強すぎて
二人のおじいちゃんさがかえって気にならない(笑)
流行語大賞にノミネートされないかな(笑)
鑑定の結果はどうだったのかな
あのシーン
いるような
いらないような……
あの時ペーペーだった仲村トオルが
あと5年で退官かあ………シミジミ
グラサンズ
前作から8年、横浜に戻り探偵事務所を開業したタカ&ユージが嘗ての横浜の歌姫捜しを依頼されつつ、銀星会の因縁に巻き込まれる話。
NZで問題を起こして出禁をくらい、横浜に舞い戻ってあぶなくない探偵になった2人と、もしかしたらどちらかの?なハーレークイーンが夏子を捜し始めたら、怪しいチャイニーズ的な奴らにちょっかい出される展開になっていく。
とりあえずあぶ探なので銃撃戦は少なめだけれど、キャラやノリは相変わらずでしっかり愉しませては貰える感じ。
ただ、薫の使い方が雑過ぎてもうちょいちゃんとしたところがあっても良いんじゃない?と感じたり、ラスボスのキャラか設定の割に小物過ぎたり。
そして山場のショータイムの流れは、それを見せたいのは判るけれどかなり強引過ぎやしませんか?
ちゃんと面白くはあったけれど「さらば」以来8年ぶりという割には、思ったよりも燃えなかったかな。
あぶ刑事愛に溢れた納得の作品
あぶない刑事の劇場版は本作が第8作となります。第3作「もっともあぶない刑事」がピークとなりその後はどちらかというとコメディ色の強い方に傾いている印象でした。日本において、悪党が銃やライフルを撃ちまくり、警察もそれに応戦するという展開は荒唐無稽を通り越して滑稽に見えることもあってと思います。前作「さらばあぶない刑事」では最後と銘打ったこともあり、その中間をうまく取り入れコメディ要素とシリアス要素を加味して終焉となりました。そこからの再び製作の本作、なぜ今更感は否めません。探偵がなんで刑事に戻ること自体、コメディ系ではと嫌な予想をしながらの鑑賞でした。ところがそれを全て良い意味で裏切ってくれました。探偵免許を取り消されて横浜へ帰ってきたタカとユウジ。そこに母親を探して欲しいとの依頼。母親はタカとユウジにも因縁のある横浜で伝説の歌手夏子だった。軽妙な言葉のやりとりをしながらも抑えた展開となっています。随所に過去作品のシーンを織り交ぜあぶ刑事愛を見せてくれます。シリアスをぶち壊してくれるのは唯一、真山薫 (浅野温子)です。これが強弱となり絶妙な展開となっています。お約束の疾走シーン、バイクアクションを盛り込みあぶ刑事ファンも納得の作品でした。これぞ集大成です。永峰彩夏(土屋太鳳)の父親が誰だったのか明確にしてほしかったです。
ある程度光の点滅があるので要注意です。
今年195本目(合計1,287本目/今月(2024年5月度)29本目)。
(前の作品 「劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ」→この作品「あぶない刑事」→次の作品「三日月とネコ」
原作などは見ておらず、ネットフリックス契約者ではありますが過去作品も予習していないほうです。
それでも楽しめるのはやはりテレビ時代から支持されていたからという合理的な理由があるからであり、そこは納得の一作ですね。ともすると、この手の作品は「過去作品見てないほうが悪い」みたいにもうそれ前提で進むものもありますが、新規の方への配慮があったのがとても良かったです。
横浜が舞台になりますので(横浜の中心街あたり?)、横浜の地理をある程度予習しておくとよいかなといったところです。
多少気になる点(以下)はあるものの、刑事ものでそれを突っ込むかというのはありますので採点幅は多少調整しています(なお、少し考察しています)。
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(減点0.2/退職した刑事が紙切れ一枚で復職できたり銃を使用できるか)
もっぱら行政法の話になりますが、ちょっと常識離れしている(かつ、法律上はやはりできない模様。公務員であるため)といった部分はあるものの、この点に限っていえば、「閉じた社会」の話で(警察内部の話であり)、一般人が真似したりできるものではありませんので、指摘はしますが、減点0.2程度です。
(※ ) いわゆる、「一日警察署長」みたいな制度があることはご存じと思いますが、そのときに何か事件に巻き込まれたりすると、国家賠償法等が働いて面倒なことになるので、有名人や芸能人、地元のローカルヒーロー等を起用する場合でも、「交通安全標語を読み上げる」とか、「オレオレ詐欺の学習会に補助役で出る」というように、公権力を行使することがないようになっています(そういう論点が発生しない)。
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(参考/光の点滅について)
光の点滅について注意書きはありませんが、マシンガンやらなにやらぶっぱなしますので、光の点滅が気になる方は後方が良いです。
やっぱ、かっこいいね タカ&ユージは。
こう言う続編の最大の問題は、経た年数をどの様に物語に織り込むのか。
と言う事に尽きる。
やっぱり年齢は隠せない。
最初は痛々しくて、見るんじゃ無かったと後悔したが、「娘」と言うキーワードが出てから、しっくりくる様になった。
ストーリーや、アクション、雰囲気も昔を彷彿とさせつつ、決して昔に媚びない。
良い出来だったと思います。
やっぱりかっこいいっす。
タカとユージ!
あぶ刑事ファンなら、絶対に見て損はないですね。
お勧めします。
褪せぬ色気
70代ですよ?
この2人の色気はどこから出てくるんでしょう
ちゃんと年を取っているのにちゃんとあぶない刑事をやれていてちゃんとかっこ良いし滑舌も衰えてない
本当に痺れます
世界観を壊さず、おバカなノリも大胆なアクションもあり、懐かしのあの場面あの人あの車…
ファンにとってたまらない時間でした
そして主演の2人以外にもベテラン俳優達の怪演や土屋さん等女優さんの演技もめちゃくちゃはまってます
必要なものがぎゅっと詰まったいい映画でした
お金がかかってない映画
例えば型落ちのクルマしか出て来ないから中華マフィアの人たちは貧乏臭くて迫力が無い。
ママゴトみたいな感じ。
物語の内容がほぼ無い。
早乙女太一さん演技がド下手。
C級の娯楽ムービー。
⭐︎4.5 / 5.0
5月24日(金) @映画館
帰ってきた あぶない刑事
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日々生まれ変わってるから今が1番若い!1日あぶない刑事の襷は要らない?トオルの下っ端ぷりは健在🤣ラストカットは必見🥹
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帰ってきたオヤジギャグも。
もういい加減、アクションは厳しいんじゃないか?と
ハラハラしながら見ました。
その期待に応えて?、老いと息切れも見せてくれました(笑
街中のシーンで歩く二人は、やっぱりスターだな!と思ったり、
警察署内にいる二人は、かなり浮きまくり(それも計算で演出ですが)
大先輩に感じました。
今回、映像でですが中条さんに会えたのは個人的に
ポイント高いです(笑
二人のギャグと変わらないテンポと、銃を打つリズム、
帰ってきたー、と思えました。
透くんもすっかり頼れる人になってるし!
それにしても、死に過ぎです(笑
令和の刑事ドラマでは出来ないと思います。
無理に変わらなくても最高なもの
"あぶない刑事(映画)" シリーズ第8作。
通常スクリーンで鑑賞。
ノベライズは未読
前作から8年。またタカ&ユージに会えるなんて。冒頭からお馴染みの音楽が流れるや、「嗚呼。本当にあぶ刑事が帰って来てくれた!」と一気に世界観に引き込まれ、泣けた。
これまでに無い(疑似?)親子のドラマを盛り込む新鮮さがありつつ、お約束も忘れない目配りの効いた脚本が最高。
土屋太鳳演じる彩夏との交流を丁寧に描き、タカとユージのプライベートの生活まで垣間見せファンには嬉しい限りだ。
アクション・シーンでは、老いから目を逸らさないでおきながら、それでも尚カッコいいふたりを最大級に見せつける。
価値観などが急速に変革する現在、無理に変わらなくても良いものもあるんだぜと投げ掛けているようですごく良かった。
令和にアップデートされた昭和感で大暴れするタカ&ユージにしびれまくりの120分だった。シネスコなのもグッド。帰って来てくれてありがとう。これで終わりじゃないよね?
[余談]
伝説的人気シリーズの新作が初の長編映画監督作となった原廣利氏だが、初めてとは思えない手腕を発揮しておられた。次の監督作も待機しており、今後の活躍を追いたいと思う。
[以降の鑑賞記録]
2024/06/29:MOVIXあまがさき
※修正(2024/07/12)
四人健在で良かった!
それにしても、
1画面に四人が揃うことはなかった。
何も言うことはない。
永遠に、
さよなら、さよなら、さよなら。
( ^ω^ )
帰ってきた あぶない刑事
劇場公開日:2024年5月24日 120分
1986年のテレビ放送以来、ドラマに加え、劇場版7作品が製作されてきた、舘ひろし&柴田恭兵主演の人気シリーズ8年ぶりの劇場作品。
舘、柴田、浅野温子、仲村トオルらシリーズおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして土屋太鳳が出演。
刑事を定年退職し、ニュージーランドで探偵事務所を開業していたタカこと鷹山敏樹と、ユージこと大下勇次が、8年ぶりに横浜へと戻ってくる。
そんなある日、香港在住の日本人弁護士が何者かに殺害される事件が起こる。
事件にひっかかりを感じた鷹山は、過去に2人と因縁のある男・劉飛龍(リウ・フェイロン)のもとを訪ねるが、鷹山はそこで出会った飛龍のビジネスパートナーであるステラ・リーが、かつての恋人に似ていることが気にかかった。
その頃、2人の「T&Y探偵事務所」に永峰彩夏という女性が訪れ、母親を捜してほしいと依頼してくる。
彩夏の母親の夏子は、鷹山と大下の旧知の女性だった。夏子捜索を開始した2人だったが、横浜では殺人事件が多発し、やがて爆弾が仕掛けられるテロまでもが発生する。
土屋が彩夏役を務め、
劉飛龍役を岸谷五朗、
そのパートナーであるステラ・リー役を吉瀬美智子がそれぞれ演じた。
そのほか西野七瀬、早乙女太一らが顔をそろえる。
監督は「朽ちないサクラ」の原廣利。
帰ってきた あぶない刑事
劇場公開日:2024年5月24日 120分
洗練されたカッコ良さは歳を重ねても変わらない
主役のお二方ともかなり高齢なので、キレは落ちてますがかなりの体当たりアクションしてました、現役刑事を退いた二人の熱い姿がロッキーの最終作を彷彿させる感じで胸熱でした
ストーリーが単純なのもむしろ良かったと思いますし、ヒロイン役の土屋太鳳さん、いつもストレートな演技しかできなくて、どの役でも同じような感じになるんですが、今作では凄く輝いてましたね、特に柴田恭兵さんとの父と娘!?の駆け引きは凄く良かったと思います
TV放送当時のテイストは残ってますので、当時ファンだった方も楽しめる出来になってます
(失礼な言い方になりますが)期待していた以上に楽しめました
前作で終わりと思っていたし、それから、かなり間が空いてしまい、主役のお二人も、それなりの年齢となりましたので、さすがに、もう派手なアクションとかは無理じゃない?とあまり期待せずに観に行きました。ところが、無理にアクションにこだわり続けるのではなく、お二人が、ご高齢になったことを、そのままネタにしていて、心配も杞憂でした。とても良かったです。
探偵(民間人)になったので、銃はどうするの?、もしかして西野七瀬さんからちょっと借りただけで終わり?と不安になりましたが、最後は、やっぱり、そういうことしちゃうのねと逆に安心したり・・・ まあ細かいところで、ツッコミたいことも、いろいろとありますが、このシリーズの世界観を守りながら、主役の今の立ち位置も、うまく反映されていて、楽しく観ることが出来ました。
懐かしい!かな
とにかくおもしろいし懐かしく観れた!
年取ったな〜!私もだけど…
この作品の撮影はアクションが見どころだったりしますがそうも思わなくなったかな…
車やバイクが凄いってこともないかも?
あぶない刑事のファンが懐かしく思って観る作品なのかな?
そう思います
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