劇場公開日 2024年5月24日

「懐かしさ100点!」帰ってきた あぶない刑事 hyvaayota26さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0懐かしさ100点!

2024年6月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

学校から帰るとやってたTVの再放送。なんとなくみてただけだったけど、懐かしくなって鑑賞。

横浜の街も変わったなあ、でかい商業施設だらけだね、なんて思いながらも、オシャレっぽくてちょっとダサい80年代風のルックは健在。

ユージよく走る!えらい!老いるショック!

土屋太鳳とのバランスもよくて、3人のシーンが2人を引き立ててた。他人が入ることで2人の仲が強調されて新鮮。

中村トオルが全力でやってていいやつだなあと思った。杉本哲太も良かった。

透も偉くなったんだなあ。横の婦警さん当時もいた!面影ある!浅野温子の扱いがちょっと酷いので、年齢重ねた女性にも優しくしてほしい。お客さんの半分は50代以上の女性だよ。

吉瀬美智子だと2人の相手としては年齢的にいまひとつ釣り合わないけど仕方ないのかなあ。謎が謎じゃなさすぎてむしろ混乱した。

警官たちも高校生みたいで、ユージもそこの高校生!って言ってた。横浜の街がちょっぴり心配だ。

早乙女太一がずっと前屈みなのが気になった。役作りなんだろうか。デスノートのLを意識?サイコパスの表象?敵ボスは渋い大人がいいかなあとも思ったが、集客考えたら正解かも。そういう意味で娯楽映画としてよくできてる。

オープニングのカット割やショットはだいぶ不安になったけど。TVと思えば大丈夫!

エンディングは懐かしい映像。わかってるね〜。チラッと映った木の実ナナや中條静夫も懐かしい。
to the memories of Mitsuru Kurosawa のクレジット。当時のプロデューサー。義理堅い。

hyvaayota26