父としてのレビュー・感想・評価
全3件を表示
トランスジェンダー本人は父親なんか関係ない
クリックして本文を読む
トランスジェンダーの問題は男女の格差が無くならない限り淘汰する事は無い。
男と女(物理的)にはそれぞれ性差があって、現在の社会はその性差が男有利に出来ている。
だから、それを知っている物理的な父親は騒ぐ事になる。
しかし、母親はどうであろうか?母親は比較的泰然自若していると思う。何しろ、我が子である事は間違いないのだから。昔の言葉で表すと「自分のお腹を痛めて産んだ我が子」となる。
だがしかし、
物理的な父親は自分の子供と言う確証が持てない。従って、父親はは子供を見て深層心理の中で、もしこの子が自分の子供でなかったらと思う。それが不安となって現れるのだ。
だがたがしかし、
トランスジェンダー本人は父親なんか関係ない。そんなもんだ。僕はトランスジェンダーてはないが、父親が僕の事をどう見ていたかなんて、どうでも良かった。
それよりも母親の生涯を考えると思わず涙腺が切れる。事もある。
まぁ、だから、母親が亡くなったと明確にしているのかもしれない。この映画では。
さて、この映画は父親の「勇ましい決意」をアイロニーとして描いていると判断して、高評価をして見たい。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
まだまだ壁はあるんですね
余りにも短い
全3件を表示