陰陽師0のレビュー・感想・評価
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思った以上の出来栄え!驚きます。
正直、陰陽師にあまり興味が無かったが、他に見る映画もない為、見てみた。
結論から言えば、想像以上に良い出来だった。
VFXもしっかりしており、かつ、ストーリーもまとまっていた。
役者の演技もよく、平安時代の雰囲気がよく出ていたと思う。
GWの暇つぶしの見た映画だったが、思わぬ拾い物でした。
迫力がある為、映画館で見るのがおすすめです。
陰陽師版【インセプション】
原作未読。数十年前の夢枕獏先生の
陰陽師の漫画は全巻持っていました。
擦りに擦られた陰陽師作品。
どんな展開か期待してましたが、
これはこれでありだと思いました。
知能指数の高さを要求される
漫画に比べ映画はわかりやすかったです。
式神を使えたり、呪術を使えたり
生身の人間には不可能な事。
少年漫画のような
展開にならず良かったかと。
1つの作品に、2000円は
高く感じますが、
まぁ、観に行って良かったかな。
期待値をしっかりと超えてきた
私自身、日本古代史が大好きなので、このタイトルだけで映画への期待値は高く位置づけられてしまったのですが、それを易々と超えてきたことに度肝を抜かれました。
陰陽師という現代においてあまり現実的ではない存在を、世界観を崩さず、整合性がとれた設定に落とし込んでおり、また登場人物の心情や細かな描写も上手く作りこんでいられて、制作の腕に感嘆せざるを得ませんでした。
歴史を多少かじってる人間にとっては知っている逸話がぽろぽろ出てくるし、CGを用いた派手なアクションにも大興奮。
あまり難解というわけでもなく、事前知識がなくとも楽しめるだろうし、それでいて台詞が現代語に翻訳されて尚雰囲気を台無しにしない。
演者さんの演技も一流で、キャラクター、演技、構成どれをとっても高水準の映画に仕上がっています。
博雅は良い男だ
これだけ。後は全然ダメ。ちゃんと書くと悪口しか出ないので書いてて辛いのでこれだけ。
主人公の演技はグッとくる。星1作品だけど表題のセリフは良いから0.5プラス。
野村萬斎版見て口直しします。
若き安倍晴明
野村さんの安倍晴明のイメージが強いが、こちらもいいコンビで好感
VFXも流石の映像だったが、少し分かりにくく感じた。
CMでの期待度が高かった分点数は低めだが、続編あったら絶対に劇場で見たいと思う
メンタリスト山崎賢人
夢枕獏の陰陽師シリーズ。割と今風に寄せた感じでした。実際陰陽師は公務員で天文学者でと色々と幅広い分野を含みますけど今でいうメンタリストと言うのも面白い考えですよね。ただそれだけで終わらない物語がとても良かった!
待望の夢枕獏原作の!
GWは特に用事もなく、新しくなったシネコンのメンバーシップで安く入れるので探してこちらを観に。
夢枕獏の小説は前に好んで読んでたんで、セレクトしました。
獏さんの小説は映像化難しいと、当時は思ってましたが、現代の技術で実現されて嬉しい限りです。『陰陽師シリーズ』もよく読んでました。
先週、ゴジラ×コングを観たんで、日米のCGの違いを改めて思いました。スケール感のハリウッド、精緻さと美しさが日本が極まって素晴らしい。
そして、内側を掘り下げて人の心象を鏡に映す日本の描写力は断然、日本映画です。まぁ日米どちらも好きだし、仏映画も露映画も好きですが。
内容は書きませんが、言葉の数々が珠玉でした。これは、また観ます。言葉を噛み締めたいです。人生経験を重ねるほど言葉に心を揺さぶられるようになりました。
キャストで少し気になったのは、純粋さと合わせて無骨さが欲しかった源博雅役の染谷将太の繊細なイメージに違和感。これは独善的な思い込みのイメージですが、今回のストーリには合ってました。
さて、これから夢枕獏さんの大好きな作品、『キマイラ・吼シリーズ』、『サイコダイバー・シリーズ』、『餓狼伝シリーズ』、『神々の山嶺』も映画にして欲しいです。
山崎賢人っすげぇ
原作未読組です。
昨年のハロウィンに、あたかも
【呪術廻戦実写版】
を匂わせるような形での告知に多少の嫌悪感を抱き、
「絶対に観にいかねぇ!便乗映画め!」
と反感すら持っておりましたが、
後に発表された役者陣の豪華さに負けて、
内容には全然期待せずに観に行ってきました。
結論
『すっげぇ面白れぇじゃんかよ』
まぁ、古語で台詞回しは時代遅れとまでに、
《コネ》などの単語を挟んできて面くらいはしましたが(笑)
(せめて縁故くらいに抑えて欲しかった)
もぉ、とにかく演技が凄すぎて、全部許せちゃう。
ずるい作品。
綺麗だけど...
平安時代のファンタジーって感じ。Amazonプライムで野村萬斎の陰陽師1と2を事前に観たけど、個人的には1がよかったな。映像は綺麗だけど単調なセリフを聞いていると眠くなり少し寝てしまった。
陰陽師は最高だなぁ
山﨑賢人くんは、最強なんじゃない
あと、染谷くんや奈緒さん
キャストも豪華だわ
映像と内容と全てにおいていま作れる最強、最高の映画だと思いました
いやー楽しめた!
木火土金水!
いま、その勉強中の私は陰陽師になりたいです
陰陽師の説明が分かりやすかった。
『陰陽師0』鑑賞。
*主演*
山崎賢人
*感想*
山崎賢人のファンなので、初日に観に行きたかったんですが、スケジュールの関係で観るのがだいぶ遅くなってしまいました。最近知ったんですが、この作品の監督の方が、山崎貴監督の奥さんだったとはビックリしました!
若き日の安倍晴明(山崎賢人)は、天才的な呪術の才能を持っていたが、人嫌いで変わり者、ある日、貴族の源博雅(染谷翔太)から
徽子女王を襲う謎の怪奇現象の真相を追うにつれ、平安京をも巻き込む陰謀に巻き込まれるストーリー。
安倍晴明は聞いたことがありますが、安倍晴明=陰陽師のイメージだけで、詳しくは分かりません。。VFXを駆使した映像が美しくて華やかさもあって、迫力もあって、素晴らしかった。
世界観にすぐ入り込めたのは、津田さんのナレーションと陰陽師のわかりやすい親切な演出。観る前は難しそうで、少し不安があったので、心配してましたが、すぐに入り込めたので、そこは、ほぼほぼ問題がなかったです。
ミステリーと和風テイストなファンタジーを掛け合わせたような映画で、とても面白かった。山崎賢人が演じる安倍晴明が美しくカッコ良く、相棒の博雅のキャラクターが魅力的だったし、博雅と徽子女王とのロマンスもあって、個人的にはとても良かった。
安倍晴明のアクションは、素早い動きで華麗に相手をねじ伏せ、飛び跳ねるアクションがカッコ良かったな~
総じて、想像以上に面白かったです!
平安時代の陰陽師たちの活躍を、現代の技術で描く
映画「陰陽師0」は、VFX技術、豪華キャスト、そしてハラハラドキドキのストーリー展開が三位一体となった、エンターテイメント作品です。主人公・安倍晴明を演じる山崎賢人は、その圧倒的な存在感とカリスマ性で、まさに最強の陰陽師を体現しています。また、源博雅役の染谷将太は、晴明とは対照的な温厚な人物像を好演し、二人の掛け合いは作品の清涼剤となっています。原作ファンの中には賛否両論あるようですが、私は原作を知らずに鑑賞したため、大変楽しむことができました。また、朝廷内部の陰謀や怪事件の謎解きなどのストーリーは、最後まで眠気もなく、VFX技術の進化も堪能できた映画でした。
もはや若干ギャグになりつつある「なんでもかんでも山﨑賢人問題」
都を呪いから守る陰陽寮が政治の核だった平安時代、安倍晴明は呪術の天才と呼ばれていた。陰陽師に興味もない晴明だったが、ある日、源博雅に皇族の子女を襲う怪異の解決を頼まれる。貴族と衝突しながらも真相を探っていく一方で、都を巻きこむ陰謀が動きだす(映画ナタリーより)。
もはや若干ギャグになりつつある「なんでもかんでも山﨑賢人問題」だが、本作でも良し悪し両方の意味で「なんでもやります、仕事なんで」よろしく、山﨑賢人が美しく躍動する。脇を固める役者も味わい深い。奇行が過ぎるかつての天才・安藤政信は相変わらず存在感が強烈で、小林薫、北村一輝、國村隼あたりで別な映画が一本撮れそうだし、染谷将太演じる博雅に晴明の叶わぬ想いが伝わって欲しいと願う。奈緒の醸す「女に嫌われそうな女感」には、デビュー当時の吉岡里帆をちょっとだけ思わせる。
古風な日本っぽさをベースにしたSFって確かにあんましなかったかもしれないので、シュピシュピシュピーンと五芒星が煌めいたり、金の龍が立ち昇ったりする魔訶不思議な演出がお好きな方にはおすすめ。
事実と真実の違い
史上最強陰陽師、安倍晴明の若かりし頃、
陰陽師になる前を描いた本作。
陰陽寮と呼ばれる学校で陰陽師になるべくして学ぶ
学生(がくしょう)の一人安倍晴明だが、本人はその気なし。
占術や呪術に対しても、現実的に、論理的に解析。
ただ、持ち合わせている呪術の才能はホンモノ。
いろいろな陰謀に巻き込まれていった彼は・・・
変わることのない不変の事実と、
人々の主観により形成される無数の真実
そして心の奥底、深層心理で人はつながる
なかなか難しい話でした
主演の晴明、山崎賢人さん、強くてきれいでかっこよかった
野村萬斎さんとはまた違う晴明でした。
源博雅役の染谷将太さん、この人もうまいよな。。。
大河ドラマの信長役もすごかったけど、こちらは全然違った役柄を
見事に演じていた。
徽子女王の奈緒さん、かわいらしい。
映像がとにかくきれい、そして戦闘シーン、アクションもすばらしい。
頭の中のどこかで、呪術廻戦がかけめぐっていた。
これは酷い
久しぶりにつまらないと思った映画でした。
話のテンポが悪いどころか、話の流れが全く分からなく、場面の切り替わりが突然すぎて惹きつけられる所がありませんでした。
原作を読んでいれば違ったんでしょうか。
「陰陽師」に惹かれてしまう
「陰陽師」といえば、野村萬斎を知るキッカケになった映画。
「陰陽師II」が笑えるレベルでもう続編は作られず残念に思ってましたが、ここにきてエピソード0ができるとは。
昔の「陰陽師」とは比べられないくらい視覚効果がすごくて、魅入ってしまう。
奈緒の演技も不思議な感じで良かった。
山崎賢人氏、またこの人やるんだという映画が多くてちょっと避けてたけど、それでも観てしまったのは「陰陽師」という存在に何故か惹かれてしまうから。
朝ドラぶりに久しぶりにちゃんとみたけど、定評あるだけあって良かった。でもちょっと激しく戦うとキングダムを思い出してしまう…のは彼の問題ではないね。
それでも、ごめんなさいやっぱり私は妖艶な萬斎晴明が忘れられない。
原作者の夢枕獏氏に直々オファーされて監督さんなだけあって、細部までこだわってるし、これはもう映画館で観るべき映画。
シャーロック!
最初から失礼で変人の安倍晴明がまるで「シャーロック」
基本謎解きミステリー(とファンタジー)で、怪現象を科学的に説明するところも、シャーロックっぽい
博雅の愛すべきワトソンぶりもとても良いです。
山崎賢人と染谷将太のキャスティングがハマっていました。ふたりとも美しく可愛らしく、ずっと見ていたい感じで、野村萬斎x伊藤英明版よりも、断然こちらのほうが好き。
顔が小さくて細マッチョの山崎賢人は立っているだけでも姿が良いし、身体能力高そう、動作に躍動感があっていちいち絵になるんですよね、染谷将太は大きなおめめで全身から人の良い可愛らしさがにじみ出てます。ふくれっ面が特に可愛いの。
話も呪術合戦でファンタジーに比重が大きい野村版より、科学的検証重視でシャーロック風のこちらのほうが好きです。
アクションがキレがあり、撮影、美術が素晴らしい。しんしんと降り続ける雪が舞い散る花になるなど平安京の雅さが際立つ幻想的で美しい演出は、特に色彩が鮮やかで、シーンのひとつひとつが凝った絵画のようでした。火や水、うねうねと進む龍、湧き上がる雲や、襲いかかる怪異の様は壮大で迫力があり、VFXに見惚れる。
十二単を独自にアレンジしたデザインの女性の衣装は、きれいだけどちょっと雰囲気がないかな。
当然続編ありと思います。
山崎賢人はキングダムとこれで当分続けていけそう、あ、ゴールデン・カムイもあり?
山崎貴の奥様佐藤嗣麻子さんは力がある監督と思う。
脚本も謎解きミステリーがよくできておりテンポよく面白かった。
國村隼、小林薫、の重鎮に、北村一輝、安藤政信の中堅どころ、村上虹郎、板垣李光人の若手個性派に、華があり品がある奈緒と、俳優陣が豪華でどれも適役
続編あるなら見に行きます。
そして、呪術監修、っていうのがあるんですね。。
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