陰陽師0のレビュー・感想・評価
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まさかの夢オチ
原作未読だが、野村萬斎さん主演の『陰陽師』2部作はどちらも観ていたし、『ゴールデン・カムイ』で山﨑賢人さんの演技力を再認識していたので、本作を鑑賞。封切日の初回上映で、観客は15人ほど。
本作は「安倍晴明」(山﨑)が陰陽師になる前の陰陽寮の学生(「がくしょう」と読むらしい)だったころの話で、「源博雅」(染谷将太)との出会いが描かれている。幼いころ目の前で両親を殺された清明は、しかしショックのあまり犯人の顔を思い出せずにいる。陰陽博士「賀茂忠行」(國村隼)に引き取られて、その勧めで陰陽寮で学び始める。陰陽寮では陰陽頭「藤原義輔」(小林薫)を頭領に、学生と得業生(学生の一つ上の身分)たちが陰陽師目指してしのぎを削っており、そこで清明はめきめきと頭角を現していく。けれども、清明自身は、呪いだ祟りだといって人々の不安をあおり、それにつけこむ陰陽師という仕事に興味を持てない、合理的な人物として描かれている。
夜中に琴が鳴り出すという怪異現象に悩まされた「徽子女王」(奈緒)が、従兄の博雅に相談する。徽子は幼いころ伊勢神宮の斎宮に選ばれ、両親と生き別れになるというつらい経験をしていたが、その悲しみを笛で癒したのが博雅だ。徽子と博雅は互いに憎からず思っているが、身分の違い(徽子のほうが偉い)からそれを言い出せずにいる。
博雅は、学生ながら優秀な清明に怪異現象の解明を依頼。はじめ断る清明だが、結局引き受けて、博雅とともに徽子女王の館に泊りこみ、金の龍を退治する(結局それは徽子女王が博雅を呼び寄せたいがために無意識に引き起こした怪異現象だった)。
そのうち今度は得業生の一人「橘泰家」(村上紅郎)が夜中に井戸で転落死し、邸内から呪符が見つかる。義輔は犯人を突き止めた者を泰家の後任の得業生に任命すると宣言し、学生たちは犯人探しに血眼になる。けれども、死体を検案した清明は、泰家が喉の渇きを催す蟲毒を盛られて井戸まで誘導され、そこで突き落とされたのだと推理する。
学生たちの筆跡を調べ上げた学生「平郡貞文」(安藤政信)が、呪符の筆跡と清明の筆跡が一致すると指弾する。清明は取り押さえられるが、そこへ博雅が「徽子女王がさらわれた!」と駆け込み――といったストーリー。
清明は凛々しいし、博雅は純情だし、徽子は可憐だ。平安時代の雅な貴族社会の裏側に過酷な階級制度があったことがよく理解できるし、平安京の町並みもオープン・セットとCGを組み合わせて巧みに再現されている。
ただ、描写は説明調で平板だ。また、呪(しゅ)のほとんどは科学的に説明がつくとしてそちらからアプローチしていくのかと思えば、途中で超能力バトルのような様相を呈し、最後はそれらはすべて脳内で起きていたことだとするまさかの「夢オチ」。肩透かし感が否めない。呪術だけでなく格闘技にも秀でている清明は、ちょっとスーパーマンすぎる。
ちなみに陰陽師は過去の存在ではないという。今でも四国あたりには陰陽師の村が存在するとか。
美麗映像による平安ファンタジー
原作は読んでおらず本作を鑑賞しました。
冒頭の津田健次郎によるナレーションからの導入は、実に物語に引き込む力があり、ワクワク感がありました。
陰陽師というだけで、ちょっとおどろおどろしい感じなのかなとの先入観がありましたが
(野村萬斎主演で中井貴一がラスボスだった映画は観た記憶があります)
陰陽寮で起きた事件とよしこ女王の身に起きる不思議な出来事を軸とした
ミステリー×ファンタジーでした。
なので、多くの方々に楽しんでもらえるエンターテインメント映画になっています。
山﨑賢人による晴明の流麗なアクションは、キングダムともゴールデンカムイとも異なっており、
呪文を唱える姿と相まって、すごくかっこいいと思いますし、そこが見どころといっても過言ではありません。
特に走りながら馬に乗るシーンが秀逸で、さすが山﨑賢人だ!と思いました。
また、相棒的なポジションの染谷将太による博雅も、所作や佇まいが上品且つ出番も多いので、
もうひとりの主人公ですね。
そして、奈緒によるよしこ女王のなんとも妖艶な雰囲気も必見です。
脇を固める役者陣もすごいです。
小林薫、北村一輝、國村隼、みなさん実に素晴らしい演技でした。
吹越満がチョイ役で出演しているのも面白く、また、なんて贅沢なんだ!と思いました(笑)
というわけで、ほぼ役者陣の素晴らしさで成り立っている映画ではないかと。
VFXも目を奪われる出来で、美しかったです。
セットもほぼCGとの組み合わせなのでしょうが、実にうまく舞台をつくりあげていたと感じます。
観客も多かったです。
プロモーションが奏功しているのだろうと思いますが、しっかり期待に応える作品に仕上がっていて、
また、続編もつくれそうにしているところが抜け目ないなと思いました(笑)
鑑賞後感も良く、多くの方に満足いただける作品になっていましたね。
しっくりこない
平安時代の言葉を現代語訳していると作品中に言っていたけど、あの当時には存在しなかった概念で話をされてもどうもしっくりこない。
主演の山崎賢人は、明治期日本の軍人とか古代中国の武将とか大忙しだけど、演技力はいまいち(ゴールデンカムイでは割と良かったのに棒に戻った)・・・
筋書には粗が目立つけどもうチョットならんかったかのか・・・ご都合主義が多すぎ。
あと、あの王女様の描き方はハリウッド作品ではありえんだろうなあ
(向こうは闘う女性アゲ 受け身の女性はサゲなので)
陰陽師の世界観
予告から楽しみにしてた本作
大筋は楽しめたかな
山﨑賢人は頑張っていた
染谷、安藤、国村、安定のよさ
板垣にしては
一番妖しげな艶っぽさ
呪術使う山崎はカッコいいし
…画になります
初めてみる陰陽師…安倍晴明
陰陽師とは呪術師
現代の占い手品マジック統計学らしい
思い込みや主観、客観で
意識の中で人を倒し
龍も退治するシーンも見応えたっぷり
ファンタジーに欠かせないVFX
とイロイロと面白どころはあった
…けど
いま一つ“平安時代“の
世界観を感じられなかった
もっと落ち着いた演出がよかった
やっぱ野村萬斎だな〜
映画『陰陽師』から23年。野村萬斎さんは異様な感じがはまり役でしたが、山崎賢人さんはカッコ良すぎますね。安倍晴明より、源博雅って感じかも。
演出は柔らかく、少しゆっくりめのテンポ。VFXはここでも白組が頑張ってます!
野村萬斎
のイメージしかない安倍晴明。
初めからわかっていたことだが、山﨑賢人では完全に役不足。
纏っているオーラが違いすぎる。
リセットして新シリーズを始めるためのプロローグと割り切ろうとしても仕切れない、
あまりにも大きすぎる差に何度も吐息が漏れた。
取り巻くキャストにも同様の感があり、全体のトーンが軽薄で深みがない。
と昔を懐かしんでばかりいるとじじいの妄言でしかないのこの辺で…。
ストーリーの流れとしてはプロローグとしては悪くないと感じた。
だが、あくまでもプロローグとしてなので、当然予定しているであろう続編次第かな。
個人的に映画館に足を運ぶかは微妙だけれど。
何度も書いているけれど、山﨑賢人は繊細さを演じ切れる稀有な若手だと思っている。
こういう感じの作品ばかりなのは残念。
良い意味で予告を裏切る映画。
予告の派手な映像を見て興味を持ったので初日に鑑賞。
序盤は心理トリックを使って貴族を騙したり、事件現場や遺体を調べたりと現実的な手段で捜査して呪術要素は薄くて予告に騙されたかなと思ってた。
ただ後半からは呪術要素が本格的に出てきて予告にあった派手な映像もちゃんと出てきて最後には本当の呪術で真犯人かつ両親の仇討つ展開が最高で本当に良い意味で予告編を裏切る映画だったな。
主役の晴明が普段はひょうひょうとしながら恩師にちゃんと恩義を感じてたり、友達にお礼を言い、仇に怒りを露にしたりと随所に人間らしさが出てて気付けば好きになってて演者の山﨑賢人もぴったりだったね。
最後に下手に続編を匂わせずすんなりED主題歌に行くラストも大変良いので見て損は無し。
闇が闇であった時代の想像力
怖いモノを想像する人にとって〝妖怪や幽霊の存在〟が真実であるように、想いびと(大好きな人)がいる人にとって、恋心が生み出す想像の世界もまた真実。
そんなことを思いながら、百人一首の恋の歌などを思い出すと、寝れない夜になかなか会えない相手を思う当時の人たちの切実さと豊かな想像力やイメージ力に、尚のことため息が出ます。
瀬を早み 岩にせかるる 瀧川の
われてもすえに あはむとぞ思ふ
今の世にまで残る名歌だから、風流というか上品というかだけど、あの時代にいったいどれだけの人がどれだけの情念を想像力に委ねたのか。
きっと、夜がちゃんと夜だった時代、人間が闇を闇としてちゃんと畏怖していた時代、たくさんのモノたちが本当に見えていたのだと思います。
そういう時代に自分も迷い込んだのだとしたら…
古代エジプトや高松塚古墳などの遺跡でも、当時の色を再現した復原画などを見ると結構明るい色が使われていたりするわけで、極彩色の花園なんかも、意外と平安貴族にとってはそれほどかけ離れた想像ではないのかもしれないですね。
山崎賢人だらけだな
VFX盛りだくさん。
ちょっとイマイチなVFXもありましたが、日本映画にしてはかなり良いほう。
ハリウッドや韓国映画とは比べない事が重要。でもゴジラ頑張ったし、、、日本映画も何とか頑張って欲しい。
ストーリーも良かったし。山崎賢人はかっこいい。
安倍晴明なのに?あんなにアクションあるし、あの長い指で印を結ぶところを見ると、山崎賢人じゃないとって事なのかな?って思った。
覚醒するみたいな演出も良かった。
奈緒は好きだし良かったけど、ストーリー上は20歳前位じゃないと、歳が離れた、、、とか、禁断という感じがイマイチ。
ただ、、、シリーズ映画、山崎賢人だらけですね。
キングダム
ゴールデンカムイ
陰陽師
って、今後もコンスタントに続編作れるのかね。
他にも良い役者は沢山いるし。
虹郎を簡単に殺すな(笑)
内容がないですね。
0なんでこんなもんなのかも知れないけど、陰陽師の説明映画って感じで内容が薄かったです。
映画の撮影自体は2年前って事だけど、2年かけて編集してたのでしょうか?そこまで凄いCGって訳でもなかったんですけどね。
主役の山崎賢人さんは極力瞬きをせずに撮影されたそうですね。そんな細かなところにもこだわって作ってるのは凄いです。
良かった キャスティングも良いし、 野村萬斎版よりこの学生の設定の...
良かった
キャスティングも良いし、
野村萬斎版よりこの学生の設定の方が私は好き
ただ、ちょっと期待しすぎちゃったかな
全体的に出だしの方がハマり気味だった
VFXの方はちょっと変な感じ
物語は短い でも面白いと思う。陰陽師の階級の心理戦も良いと思う。
呪術って詳しくないが この作品で見ると 抽象的に感じられた。本作のvfxは全然好きじゃない ちょっとゲームっぽい感じがあり 実感がない。例えば 姫様の心緒を解ける時 様々な花が咲いて来たが 実感が感じないので 更に 人物を中心に撮ったショットなので 背景の違和感が気になる。
平安の世の優雅な魅力
舞台挨拶ライブビューイングにて鑑賞
主要キャストと監督のコメントを聴いてから作品を観ることができて魅力倍増でした。奈緒ちゃん可愛くて人柄の良さが伝わってきました。賢人くんと染谷くんのバディ感がとても良かったです。
さて作品ですが新しい陰陽師を観れた感覚が随所にあり既にシリーズ化を望んでいます。この手の作品がベストマッチな山崎賢人くん、数々掛け持ちで大変だと思いますが頑張ってください。
是非映画館で🎦
44
呪が祓われる
とても美しく綺麗な映像でした。監督が「呪が祓われる映画」とおっしゃっていた通りでした。
「ヒロマサッ!」っていきなり「呼び捨てかよっ!」って思ったけど同じ様に「セイメイ」って呼んでるからまぁ良いか。冒頭にこの時代の言葉では難しいから現代口語でお送りします宣言してたもんね。
監督と原作者との出会いから35年経ってようやく出来た作品だそうですがその間に映像技術は革新的な発達を遂げたでしょうね。無意識の世界での話で内容は少し難しいです。でもとにかく綺麗なんです。アクション、衣装、建物、宮殿、花、樹、星、火龍、水龍など見応えたっぷりです。
撮影は2年前のコロナ禍の中でいろいろ制約も多かったようです。
時代劇と言うと戦国、江戸、幕末、侍が相場ですが平安貴族も有りですね。
ただもう少しもののけや魑魅魍魎の姿を見たかったです。
秘めたる思いの ラブストーリー たまらんわ。
勝手気ままな陰陽師 えーですなぁー。
やたらと強いのが また良し
美しい画像は たーまーりーまーせーん。(^Q^)/゚
それがしも 密かに惚れたおなごがおりましたが
惚れるとなかなか 手出しが出来ぬものでござるな。
(⌒▽⌒)アハハ!
個性派ぞろいで 楽しかったです。(⌒∇⌒)
意外と 現実と折り合いをつけた親切設計の陰陽師 呪術も程よい 「帝都物語」は、昔になったなぁ。
悪いけど 夢枕獏のこのシリーズ初体験
平安時代だから どうせ 幻想的だけで終わるんだろ❗️ と臨んだ。
しかし制作時期からNHKの大河 意識したかどうか知らんけども
予想を裏切り NHK大河 より 現実的かつ 呪術ファンタジーだった。
そうNHK大河 何が不満かって 登場人物が現代語で当たり前の如く話してること
イヤイヤ どうでもイイ娯楽的な文学ですら大学受験レベルで訳わからんのに
都の天下人も庶民も 言語体系違うだろ💢って
その点この作品は 最初の数分だけ古語くさく して 以後は 現代語で 的な注釈入れてる
それで 本作 俺は掴まれてしまった
何よりも 呪術を ジークムント・フロイト的 というか 現実社会と シームレス化
することによって
フィクションが故に 当然飛躍する 暗躍というより ファンタジー部分が大納得。
欲を言えば 江戸時代よりはるか昔の 平安京の 闇のおどろおどろさ 怖がらせてくれたら最高でした。
意外と言えば ホームページ 有料パンフと別物だけど 大健闘
用語集は同じだし 対談形式で攻めている コレほど 有料パンフ🈶に迫ったホームページは久々じゃないかな
ただし 有料パンフの方が 情報は豊富です 明白に 【キチンと精読すればホームページHPで絵好みも良いかもね】
呪文 陰陽寮の解説 陰陽師の解説は有料パンフ🈶に詳説。
要するに 本作に絞って観に来た人は買うべき出し、何本もハシゴして流す映画ツウの人には不要
明治維新まで陰陽寮存在したのはビックリ‼️だ
天文とか 暦 時刻 までごっちゃになって管理は平安時代ならでは。本当に今あるもの全てないからなぁー
安倍晴明生誕1100年 他作と区別のため 陰陽道と道教 とのこと【有料パンフ🈶最後の文字のあるページ】❓❓
VFX、平安京とか 勉強するとことか 龍とか 現実の京都の寺社仁和寺とか よくまとまってて良い
勿論 空想のフィクション 小林薫演じる陰陽頭 藤原義輔 以外は実在の人物がベース。
驚きや おどろおどろさ はイマイチ だけど このシリーズ入門編としては程よい 面白い作品でした。
まあこの佐藤監督の力量によるところ大。
巧みな物語の構成が高評価
感想
正直余り期待していなかったが、観ると上質なファ
ンタジーロマン溢れる作品であった。
古代日本の社会心理と古文書伝承、易学、天文学、
気象学、基本的物理法則、伝承医薬学、方位学など
が複合的に合わさったものが陰陽道。
当時の人間が理解不能な天変地異、疫病などを具体
的に納得する為の公式な理由付け(お墨付き)を行っ
た帝直属の官庁であったと認識していた。
物語の中で当時の平安京の構造、天皇を中心とする
政治体制、付随する官僚体制(寮)、官位、陰陽寮の
体制と仕事内容、地位などが、わかりやすく説明さ
れ、興味深く観た。その学生であった、若き日の晴
明と上級官位の博雅の出会い、また博雅の悲しくも
儚いロマンスを織り混ぜ、人の業による諍いや愛、
友情物語が展開していく。
とりわけ博雅と徽子女王の深い絆と愛情が素晴らし
く描かれており、当時の慣習を反映して涙を誘う。
脚本演出◎素晴らしい。今後も期待。特撮◎白組定席。配役◎ 豪華メンバー。小林薫、山﨑、染谷、
板垣、北村、安藤、村上、國村、各氏は個性的で素
晴らしい演技。徽子女王役の奈緒さんの好演は特筆
もの。
原作も滝田監督版も拝読、鑑賞済だか、今回は恐怖
よりも人の愚かさ、情、欲、念、深層心理に話の中
心がおかれ、構成としては、今作の方が原作者の本
来の意図が反映されていて優れていると私感する。
以下は物語の中で説明された、物語を観ていく上で
必要となる、対照をなす言葉と、その言葉の自分な
りの解釈を掲示する。
『事実と真実』
事実とは現実世界。真実とは人間一人一人が持つ現
実世界を生きる為の考え方。全ての人に真実が存在
する。真実は現実世界で絶え間なく努力し継続して
いくと実現する。
『呪』
呪とは人から人への恨みつらみの念、無念、羨みの
念がエネルギーの塊として実体化したもの。現実で
は見ることができない。本当の陰陽師のみが招聘し
操れる術。
『人間の深層心理』
人の情や念はコミュニケーションをとる事によって
絆を育み、気持ちを深い部分までお互いに理解でき
るようになり、双方にその気持ちが強くあれば、
言葉に出さずとも意思疎通が果たせるようなる。
時には深い情を生み、男女なら愛情関係に発展する
こともある。深層心理で心が繋がる事は可能である
事をこの物語は主張している。もし本当に深層心理
下で意思疎通が可能であるのなら、現実世界に存在
しない魂となったものとも、求めれば繋がる事がで
きるかもしれない。ロマンを感じる部分である。
『暗示』
無意識に相手の意のままに意識を操られ心を弄ばれ
る術。己れに強い真実(信念)を持つ場合は罹らない
。恐れと畏れによって罹る強さは異なる。
『催眠術』
事実(現実)上のさまざまな視覚、心理操作により心
を弄ばれる事。意識の中の思い込みや性格などを逆
手にとり、そのように誘導してしまう事。これも恐
れと畏れによって罹る強さは異なる。
⭐️4
楽しいといえば楽しい映画だけど。
いろいろな表現がちょっとずつ安っぽく、とあるシーンの満開のお花など、ちょっとどうなんだろうと考え込んでしまった。
冒頭のお勉強シーンがあまりに現代的で、流石にコレはないのではと思いました。
まぁ安倍晴明をスーパーヒーローと考えれば何でもありなのだが、結局オチを考えればそういう事もできるのかなと納得することにした。
あとは安定でどこにでも現れる津田健次郎。
ハードル上げ過ぎた
57本目。
ZIPでやたら情報流してたけど、なるべく見ない様にしてた。
でも、無意識にハードル上げてる気がする。
ナレーションが、ドキュメンタリーみたいで、ちょっと固いと言うか、自分の中では?な感じ。
三国志に出てくる様な映画のセットだし、何か?が続いてくるけど、あの時代の事なんかよく知らないから、まあいいとして。
見ない様にしてたとは言え、情報量の割には、見所がなかったってのが、正直な所。
CGもゲームレベル、召喚獣バトルぽっく大迫力と思ったけど、こんなもんかと。
全259件中、201~220件目を表示