「「呪」と「意識」。」陰陽師0 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
「呪」と「意識」。
幼い頃、目の前で両親を殺され狐の子と噂される安倍晴明の話。
徽子の住む屋敷で琴が独りでに鳴り出す怪音と泰家の謎の死から動き出す晴明と、どんな気分の時でも笛を奏でれば憂晴らし出来ちゃう博雅と、その博雅の奏でた音は信じる安倍晴明、平安時代のストーリー。
序盤は人物像の説明、あらすじ的な感じから始まりエンジンのかかりが遅く、ちょっとウトついてしまった。泰家を殺したとレッテルをはられた後の晴明が覚醒した様に身のこなしが素早く屋敷から逃げるシーン辺りから面白くなったかな個人的に。
KINGDOM、ゴールデンカムイとここ数年キャラ者多めな賢人君だけど、たまにはナチュラルな彼の恋愛作品とかも観たいな何て思ってしまってう自分もいて…、数年前に公開された「夏への扉」も個人的には好きなんですけどね!と脱線しちゃったけど、何か続編ありそうな終わり方だし楽しめたから2作目待ってます。
山崎賢人さんは結構多才な人だと感じるので「夏への扉」みたいな普通の青年役も増やしてほしいですね。私の感覚では「ギルバート・グレイプ」のジョニーデップみたいな役もできると思います。がんばってもらいたいです。
真夜中に今晩は。
他のレビュアーの方には”真夜中のコメントは止めてくれ!と言いながら、暑くて眠れず、仕事を二時間しても眠れず。経験が無いのですが眠れないっってキツイデスね。SAKURAIさんはお仕事柄、お早いとお見受けしたので、コメントしました。
私は陰陽師は初版から(お金が無いので、文庫から)全て読んでいます。
【結論】
0設定なので、ヒキガエルを殺すシーン以外は、夢獏さんの世界観を踏襲しつつ、とても面白かったです。
【全然関係ない事】
私は、映画館で観る映画は、少し前に週に2から3本って決めました。理由は映画だけで酒末が終わるのに飽きたから。
明日は愛する妻と回らないお寿司か、三河産豪華鰻(個人的に異常にに好き。特にダイハツの人事の方から教えて頂いた鰻屋さんは二十年以上行ってますが明日はお休みなので、別の店に行きます。)
都会は鰻がムッチャ高いですが、田舎は安いんだよね。では。