ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのレビュー・感想・評価
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その映画代でラーメンか寿司でも食え
良くも悪くもThe洋画って感じの作品になってる。家族愛とかに重きを置いてるように感じたがそういうのは求めてない。というより弟とか妹の設定も要らない。作品の途中で雑に処理される悪役と黒幕も不必要。終わり方も雑。後、登場人物が全員馬鹿に見えてしまう。評価できる点としては原作のゲームは特性上画面がほとんど変化しないので心配していたが思ったよりは映像作品に落とし込めていた。ただ監視カメラやドア、ブレーカーといった原作の要素は活かしきれてなかった。ホラーやグロの演出も控えめだったので期待外れ感もある。題材がFNaFである必要性を全く感じられない。フレディやチカなどのキャラクターが好きな人はお金を払って見る価値はあるがゲームとしてのFNaFが好きな人は肩透かしを食らうと思うので大人しくネット配信などを待つほうがいい。
途中までは面白かったんだけど。
めちゃ楽しみにしてたブラムハウスの新作。OPが既におしゃれだし、朽ち果てたダイナー、不気味かわいい動物キャラ…雰囲気も設定も良くて、侵入者が襲われたりする中盤でまではわくわくどきどき面白かったんですが…
クライマックスとオチがどうにも薄味。薄味すぎる…
夢のパートと現実の店内での出来事もチグハグな印象、父親の登場も唐突すぎるし、倒し方も雑。
元ネタ知ってたら違うのかな?
続きを示唆するような終わり方でしたが、面白くできるのかな。「ボク」とは弟のことなのか、金髪の子のことなのか。
実写化として理想的な製作陣と内容
ゲーム制作陣が脚本や製作に携わっているとのことで期待大!
応援の気持ちを込めて公開初日に映画館へ。入場時に数量限定のステッカーを貰いました。
土地柄と華金なのもあってかほぼ満席。
パンフレットも購入。デザインは可愛いし、内容も非常に充実していました。
ホラー映画としてはスタンダードな内容だったので、元のゲームを知らなくても普通に楽しめる感じ。
アニマトロニクスは流石のクオリティで、もっと見たかった気持ちも。
主人公たちの物語が中心となるので、フレディ達の登場や怖いシーンが期待より少なかったかも…
フレディ達が主人公の妹と仲良く遊ぶシーンや元凶となる変態おじさんへの報復ラストは、大好きなタイプの展開だったので非常にウキウキしました。
変態おじさんのセリフ然り、やや続編を匂わせる終わり方でした。
中途半端
映画オリジナルストーリーが、盛り上がらないです。原作をホラーテイストに踏襲すればいいものを、謎のオリジナルと改悪で退屈な映画になっています。また、終盤は驚かせる気も無いアクション映画化、残念です。
大人の方は観ない方がいいかもしれません
率直な感想は、お金を払ってまで観るほどの価値はないなと思いました。
雑な設定や現実的にツッコミを入れたくなるシーンがほとんどなので大人の方にはおすすめしません。
怖いというより、急な爆音にビックリするので心臓が弱い方は観るのは控えておいた方がいいかもしれません。
純粋な子どもなら楽しめるのかも?
ゲームを知っていたらまだ楽しめたのかな?
それにしてもちょっと全体的にチープすぎる。
子どもの幽霊があの着ぐるみの人形を動かす?
人間である黄色いウサギが彼らを操る能力がある?
ハンターハンターの世界か何かか?
絵を描き直してボードに貼っただけで幽霊達のマインドが変わるなんてそんな単純なことがあるか?
とりあえず登場人物のほとんどがバカです。
⚫︎主人公→きちんと確認もせず赤の他人に突発的な暴力をふるったり、勤務中に寝るなと警告されてもまだ寝る、夢コントロールでの記憶想起が弟の犯人探しに繋がると信じてやめない。非現実的である。
⚫︎女性警察官→事件の全貌を知ってるのにかかわらず長年ずっと何もしない、何のために警官してるのか?さっさと通報して戦うつもりならもっと数を増やして援護要請して父親を逮捕しろ。なぜ2人だけで挑んだ?
⚫︎アビーを利用しようとしてる叔母?たち→言うまでもない。
⚫︎黄色いウサギ→言うまでもない。
⚫︎地域の警察→モブたちが56されたり、ヴァネッサが刺されて病院に運ばれたりまぁまぁな重大事件が起こったにもかかわらず現場調査など何も動いてない。黄色いウサギがずっと捕まらずまだレストランに座っていたのもありえない。
ただのレトロゲームではまぁまぁ楽しめそうな内容だが映画にしちゃうと粗が目立つ。
観終わった後にここまで何も残らない映画も久々であった。
酷評ではあるが、ゲームについてはちょっと調べてみようと思った。
何能力?
毎晩同じ夢を見ては魘され、弟を誘拐された過去がある兄マイクと妹アビーの話。
アビーの親代わりのマイク、就職するも仕事続かず…、人からの紹介で就いた仕事は、廃墟となったレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備員、ある日の夜、妹アビーを連れていった日にレストランの機械仕掛けのマスコット達が勝手に動きだしたのを目にしたマイク…。
ホラー好きな私からするとちょっとライトめで優しかったかな、ホラー苦手な方は観やすいと思う、個人的には恐怖とグロさがもっと欲しかった。
女性警官ヴァネッサは何か良かったね!
あんな可愛いしキレイだし可愛かった。
とりあえずライト過ぎてカクッと一瞬寝落ち(笑)
ヴァネッサのオヤジもヤバイ奴だったけど、妹アビーの絵を書いて壁に貼ると機械仕掛けのマスコット達を操れる能力は何すか?
FNAFファンの為の映画と言う前評判に偽りなし!!
評価にあたり、まず……
見る人がどのタイプかに分ける
この映画が単なるホラーではない理解
が必要かと思います。
まずタイプ分け……
FNAFを知らない人
FNAFの世界観を知っているくらいの人
FNAFの考察までしている人
まず、FNAFを知らない人にとってこの映画は……世界観や設定がとっ散らかっている。内容の質、その飛び方が散見しすぎている、と思われるかもしれません。
ホラー演出からの、ハートフルアニマトロニクスムービーですからね。感情が追いつきませんね。
最後、悪者もあっさり目に倒されるし、なんだかぼんやりした映画だったな。そう思われるかと。
次に、FNAFの世界観を知っているくらいの人にとってこの映画は……最高!の一言に尽きるかと。
設定もすんなり馴染みますし、愛しいフレディ、ボニー、チカ、フォクシーが動いている様を見れたのですから、その時点で大満足!
ゲームで見たことのあるいろんなものが散りばめられていて、目が忙しかったかも?
五人の子供がそれぞれ誰だか、一瞬で理解した方も多いのでは?
そして悪者さんのその後も……
最後に、FNAFの考察までもしている人にとってこの映画は……見なければならないもの、です。見た方がいいとか、おすすめ、とかの度合いではなく、見なければならないもの、です。
ウィリアムアフトン、ヴァネッサ。SBで考えていた部分にまで頭を働かせてくれます。
時系列もなんとなく理解しちゃうでしょうし、色々と知りたかったところが明確になる。そんな映画です。
というか、必須です。必須成分です。
ちなみに私は、浅いながら考察勢なので……評価は満点!!最高でしたー!!!
ちなみに、グロ描写少なめなのは、本場アメリカでは子供たちの大人気キャラクターであり、子供たちも見る可能性があるから?かも??
故に、これはホラー映画という側面よりも、FNAFというジャンルの作品と理解することが大事です。
ホラーでも、スプラッタでもない。
FNAFなのです。
原作云々よりも、単純にドラマパートが不要で、怖がらせも弱すぎて話にならない
2024.2.9 字幕 イオンシネマ京都桂川
2023年のアメリカ映画(109分、G)
アメリカでバズったホラーゲーム『Five Nights at Freddy‘s』を原作とするホラー映画
廃墟になったエンタメホールで起こる不可解な出来事に巻き込まれる夜間警備員を描いている
監督はエマ・タミ
脚本はスコット・カーソン&クリス・リー・ヒル&タイラー・マッキンタイア
物語の舞台は、ある地方都市で廃墟となった家族向けエンターテイメントセンター「Freedy Fazubear‘s Pizzaria」
そこで勤めていた夜間警備員の空きができたために、人員募集がなされていた
そこで働くことになったのは、前職にて客に手を出してクビになった警備員マイク(ジョシュ・ハッチャーソン、幼少期:Wyatt Parker)で、彼には幼少期の頃に抱えた大きなトラウマがあった
それは、弟ギャレット(ルーカス・ギャラント)が目を離した隙に誘拐されて行方知れずになっていたことだった
今では、年の離れた妹アビー(パイパー・ルビオ)の面倒を見ているが、叔母のジェーン(メアリー・スチュアート・マスターソン)は親権を奪うために弁護士を介入させていた
アビーを育てるにはマイクの経済的な状況が悪く、それによってソーシャルワーカー(Victoria Kidnapper)らの介入があるのだが、話は全く進展する気配はなかったのである
映画は、不親切なキャリアカウンセラー・スティーブ(マシュー・リラード)との絡みから始まり、働き出してからは、なぜそこにいるのかわからない警官ヴァネッサ(エリザベス・レイル)などが登場する流れで、このあたりは原作準拠なのかなと思ってしまう
とりあえず舞台設定をはめ込んでいる印象があって、このあたりの雑な導入は気にしない方が良い感じになっている
センター自体も廃墟なのに警備員が必要という謎設定で、原作だと警備員室からほぼ出られないのだが、映画だと結構自由に出入りしていく
動きを作らないとダメなのはわかるが、それでも「なんのために警備員が必要なのか」とか、「昼間は不要な理由は何?」とか、気になり出したら止まらない設定が多い
ホラー要素として、真夜中の廃墟という設定があり、そこに過去の事件が絡んでくるというもので、マイクだからこそ起きている様々な要因というものがある
アビーをあの場所に連れてくるための仕掛けも強引で、あの年齢なら留守番してたらOKなのじゃないの?と思ってしまう
そもそもが年齢が離れすぎていて、見た目は親子という感じがナンセンスで、そのアビーには何かが見えているというのも必要なのかわからなかったりする
結局のところ、過去の事件の犠牲者の一人がマイクの弟ということなのだが、その犯人がキャリアカウンセラーと一緒というオチも結構弱い
彼がマイクの過去を知っているから無理やり働かせたがったのかがわからず、偶然とすれば間が抜けているように思える
この辺りの舞台設定を細かく設定するよりは、とりあえず閉鎖空間で何かに襲われるという理不尽さを描きつつ、アビーだけは守らなければならないというふうに結んだ方がわかりやすかったのではないだろうか
いずれにせよ、ゲーム原作の映画化なので、元ネタを知らないとわからない部分が多い印象
映倫区分Gのホラー映画なので描写もマイルドで、起こっていることも単純なものが多い
そのかさ増しのためにマイクの過去のトラウマがあったりするのだが、それが彼の中で起こっているだけなので、本当に必要だったのかも微妙のように思える
導入までの流れをバッサリと削って、何も知らずに働き出したら、封印していた過去が蘇るという方が自然で、かつてその場所は弟を見失った場所と重なる部分が多いとか、もっとやりようがあったと思う
マイク自身がその場所を避けたかったが、アビーとの親権争いのためにやむを得ずに働くことになり、それがさらに彼の心を蝕んでしまうぐらいの方があっさりして良かったのではないだろうか
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