ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのレビュー・感想・評価
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ヴェネッサは美しかった
幼い頃、弟が車で連れ去られ、その事件のショックから立ち直れずにいた青年マイクは、妹との生活のため仕事を探していた。そして、廃墟となったフレディ・ファズベアーズ・ピザの夜間警備員として働くことになった。監視カメラのモニターを見てるだけの簡単な仕事のはずだったが、妹を連れて深夜勤務に就いたマイクは、かつてそのレストランの人気者だった機械仕掛けのマスコットたちが自ら動き出す姿を目撃した。マスコットたちはかわいらしい姿から一転して凶暴化し、マイクや廃墟の侵入者を襲ってきた。さてどうなる、という話。
原作ゲームがあるようだが、それは知らずに鑑賞した。
夢なのか、現実なのか、わかりづらく、ホラーなのはわかるがあまり怖くもなく、イマイチだった。
婦警・ヴェネッサ役のエリザベス・レイルが美しかった。
「血みどろホラー」を期待して見ると肩透かしをくらう
原作ゲームは知りません。
「ゲームの映画化のホラーがヒットしてる」
という程度の予備知識で見た。
映画ってオープニングの数分で「全体的な流れ」が分かるものがほとんど。
「この2人が恋に落ちるんだな」とか
「この事件を解決するんだな」とかね。
序盤を見て、
「お店に閉じ込められた主人公が、殺人ロボットと戦いながら、お店から脱出する話」と思ったが、全然違った。
ホラー要素はもちろんあるが、比重は高くない。
それより「家族」というか「主人公が家族を見つめ直す」物語で、ホラーはそれを補足する程度。
なので、本作を「ホラー映画が見たい」と思って見に行く映画ではない。
というとネガティブに聞こえてしまうが、言い換えると、ホラーが苦手なヒトでも、デートでも見れる映画とも言える。
いやぁつまらなかったわ
この主人公の設定で別の作品作って欲しい
雰囲気最高テンポ最悪
有名ホラーゲームを映画化
純粋なホラーを期待すると…?
公開直前に本作には原作が有り、それがビデオゲームであることを知る。SWITCH版も有る。だけど北米版のみ。でも購入するよ、日本語あるのか不安だけど。(日本語字幕有りました) だけど配送途中で行方不明に。(海外直輸入じゃないョ、近所でなくなった) 再購入したのでプレイ時間がない。日本語字幕はあるがサッパリ分からず、内容はほとんど理解していない。
映画版はいわゆる「ホームアローン」タイプか、それとも「チャッキー」か?
映画が始まって初めて気づいた。ホラー映画だと思っていたけど映倫マークの『G』。怖くない?
以降ネタバレあります
前半はホラー要素が無い。弟が連れ去られそれがトラウマになって悪夢を見るが、それがどれぐらいの時間経ているのかわかりにくい。娘と思った少女が妹なんて、20歳は離れているかんじ、その年齢差の必然性が感じられない。余計な神経使う。
主人公の自分探しと、中盤から登場する女性警察官に関する何かの、2つの事柄が絡んでくる。
でも機械仕掛けの人形が自ら命を持つのと、ある悪霊に操られている人形では作品に対する印象が大きく変わる。ホラー映画に純粋にホラー要素のみを期待するのか、人間ドラマを盛り込むのか。観客が期待する要素が何かで評価もいろいろ変わると思う。
ゲームはほんの少ししかプレイしていないが、たった10分でも、実際ゲーム中に何も起きていないのにすごくドキドキした。映画はそのドキドキ感すらあまり感じなかった。
せめて映画のタイトルの「ファイブ・ナイツ」の一夜ごとに何かが起こる事を明確にして欲しかった。
物語の整合性が薄い
趣旨が理解しがたいが、なぜかtohoシネマズ系では超満席。
今年59本目(合計1,151本目/今月(2024年2月度)12本目)。
(ひとつ前の作品「スケアクロウ」、次の作品「夜明けのすべて」)
ここでは辛口評価が多いようですね…。
映画のストーリーとしては理解しやすいほうに分類されると思うのですが、「原作あり」の映画であり、そこから逸脱している点が大きな問題なのだろうと思います。もっともそのことを知らなければわかりようがないのも確かです。今週(2月2週)は比較的競争率が激しい状態(=映画の本数が多い)のですが、その中で、表示上は△でしたが8割埋まりというのが印象的でした。
ゲームを原作にしているとのことですが、ゲーム的な要素はほぼなく、後半はライトなホラーものといったところです。ストーリーの筋は理解しやすいものの、映画の公式サイトほかに注意喚起はないものの「光の点滅」がそこそこ激しい映画で、きちんと厳密に見るのはそこそこ厳しい気がします。
ただ、こうした点(元ネタを無視している(らしい?)とか等)はともかくも、ストーリー自体はご都合主義的な部分はあるものの理解はしやすいので、迷ったら対抗以上です。
気になる点として以下があります。
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(減点0.2/関係代名詞 which の用法)
この関係代名詞は制限用法と非制限用法がありますが、制限用法で使われるべき部分が非制限用法で使われている部分があります(字幕を見る分には何ら問頼はないが、聞き取ると混乱する)
(減点0.2/ fort で「砦」の意味はあるか?)
この映画の主人公を誰に取るかはいろいろありましょうが、登場する子が「砦」の意味(字幕に出る)で使用する fort は「一時的な防衛基地」程度の意味で、fortressは「より強固な施設」を意味します(よって、前者は「雪合戦などで作った防御壁」なども意味します)。
映画の趣旨からすると fortress のほうが正しく、fort で「砦」というのはやや誤訳というそしりは免れないかなというところです。
※ かつ、ヘンテコなのが、fortもfortressも、英英辞典(すなわち、アメリカにおける国語辞典)で調べても20,000語レベル以上の扱い(赤色表示や星印などつかない)語である点であり(日本では英検1級でも出ない?もちろんTOEICでこの語はおよそ出ない)、ネイティブとはいえ年齢相当というのがあるだろう…というものです。
(しかも当然、語の趣旨(城塞、砦という語)からして、一般会話等で用いる語ではおよそないので、日本ではどういう状況でこの語を知りうるのか…というところです(日本ファルコムさんのブランディッシュシリーズ?なお「同3」ではミススペルでfort"l"essになっている)
(減点0.2/ピンボールゲームとその価値)
お店に入って「価値のあるものは盗んで売ってしまえ」という部分でピンボールゲームを壊すシーンがありますが、ピンボールゲームは当時も現在(2023~2024)も極めて価値の高いものであり(修理業者が限られるため、当時も現在も存在していた筐体は、修理ができなかったり高価だったりで、きわめて高価値であった)、これを壊すのは「価値のあるものは盗んで売ってしまえ」という字幕とやや微妙です(まぁ、筐体ごと持ち出すこともできないものなので、売ることもできないという事情はありましょうが)。
※ 2023~2024年ではさらにこの傾向が強く、日本でピンボールゲームを専門においてあるゲームセンター(代表例では大阪市では、シネマートが入っている施設の3Fにあるゲームセンター)では、「物理的に壊せない」ように工夫されています(2023~2024年では、修理業者すら見当たらない)。
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ゲームの映画化で、怖さはほとんどなし
ホラー風マスコット映画
公開初日に鑑賞。廃墟レストランでマスコットたちがイタズラを巻き起こすストーリーですがホラー映画とは言えないホラー風マスコット映画。ストーリーもチグハグで分かり難く、肝心なシーンもカットされていて物足りない印象。続編があるようなエンディングですが果たして…
2024-24
設定は面白い気が・・・
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ ヲチは別として、中盤は予想...
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
ヲチは別として、中盤は予想を裏切る展開が多くて楽しかった。フレディー達が怖く見えたり可愛く見えたりやはり怖く見えたりとジェットコースターに乗ってるような二転三転した作品で楽しい。
内容も主人公が失った弟の大きなトラウマを目の前の妹を中々しっかり守りきれず序盤はモヤモヤする展開が続くもストーリーが進むに連れて成長し兄妹の絆が分かりやすく深まるのも王道だが見ていて楽しい。
まだまだ謎は多く残してあり続編にも大きく期待したくなる。
個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 コット、はじまりの夏 4.7
3 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
4 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
5 アクアマン/失われた王国 4.5
6 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
7 異人たち 3.7
8 ミツバチと私 3.6
9 僕らの世界が交わるまで3.0
10 カラーパープル 2.9
11 弟は僕のヒーロー 2.8
12 ジャンプ、ダーリン 2.5
13 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
14 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
15 哀れなるものたち 2.3
16 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
17 ゴースト・トロピック 2.2
18 葬送のカーネーション 2.2
19 Here ヒア 2.1
20 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
21 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
22 VESPER/ヴェスパー 1.5
23 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
家族愛と過酷との決別がテーマ!
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