ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのレビュー・感想・評価
全95件中、61~80件目を表示
嫌いではないのですが
昔のテーマパークって、なんであんなに怖いんでしょうね。
さて、元になったゲームを一切知らなくて申し訳ないのですが、
映画だけを見た感想だと、3年前の映画「ウィリーズワンダーランド」の廉価版です。
ウィリーズワンダーランドを見た人が「俺ならもっと上手に料理できるぜ!」って感じで、
あっちではただ立ち寄っただけのニコラスケイジ演じる主人公を「私ならこの警備員にもっとバックグラウンドストーリーを追加して、人形たちも…」といろいろと味付けをしていった結果、もともとのおいしかったはずの素材が調味料まみれになってしまって、結果的に残念な味になってしまった感じ。
あともう一押し“惜しい”ホラー作品。
幅広く愛されるシリーズに相応しい一作目
洋画ファン、かつ原作ゲームを2014年からずっと追っているFNaFファンでもある者です。
映画化の話が上がってから8年が経ち、ここまで大きなコンテンツとなった今もう大コケする作品になるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、OPからもうそんな心配をばっちり吹き飛ばしてくれました。
ゲーム等のコンテンツを原作とする映画は、原作の雰囲気を意識するあまり白々しい演出に寄ってしまう事が多々あります。もしくはその逆、ドラマ性を重視した結果原作からかけ離れ、原作ファンからブーイングを貰うパターンです。
原作のゲームはホラーというカテゴリにありながら真の魅力は緊張感のある作業プレイ、裏に潜むドラマ、そしてキャラクター達の魅力にあります。
この3つをブラムハウスという「奇妙な不気味さ」を撮るのに大変優れたスタジオが見事に映画という形に仕上げてくれました。
five nights at freddy'sは今やアメリカにおいて幼い子供から大人まで幅広い年代に愛されるゲームとなっています。(日本で言うイオンの様な国民的モールでもグッズが普通に売られ、ディズニーやマインクラフトと一緒に並べられているほどです。)
今回の作品ですが、そんな幅広い層のファンから年齢を絞らない、多くの方が観れるドラマとなっています。
前述の通り、元々ホラー要素がメインではない作品ですので、怖さが控えめなのも程度として適切だと思いました。(三部作予定との事ですので、1作目として抑えているのを考慮してもいい判断だと思います。)
特徴的な監視カメラ視点という要素を使ったホラー演出も「パラノーマル・アクティビティ」を撮ったブラムハウスと大変マッチしていると感じました。
そして原作ファンが思わず唸るような原作要素がこれでもかという位ふんだんに入ってます。
この要素は少し加減を間違えると原作を知らない人を置いて行ってしまうというリスクがありますが、私の思う限り作品を邪魔することなく、とても綺麗に落とし込んでいたと思います。本当にとんでもない量入ってます。
この点に関しては是非、パンフレットに記載の“サバイバルガイド”を見て頂きたいです。原作ファンもそうでない方も、2回目を観に行きたくなるような楽しめる原作要素や注目ポイントが案内されています。(日本国内へ向けたFNaF布教活動を長年してるyoutuberイシイニキからの紹介がたっぷり載っています。映画観る人は是非パンフ買って欲しい。)
少なくとも私は、長年とても楽しんだこのFNaF というコンテンツで「まだこんなに楽しませてくれるのか」と、FNaFを追ってきて良かったと思える作品でした。
【追記】ーーーーーーーーーーー
「想像していたホラー感、ゴアさ、スプラッタが無かった/物足りなかった。」といったレビューを散見しました。恐らく「ウィリーズ・ワンダーランド」のような映画を想像していた方でしょう。
元々はfive nights at freddy'sにインスパイアされ、スプラッタと爽快感をメインにして出来た作品がウィリーズ・ワンダーランドという映画だったのですが……。
日本において知名度の低い状態で、映画としては後発した事。そしてニコラス・ケイジの日本における人気(笑)。これらによって派生作品のイメージが出来上がった故に、元となる作品が悪い評価となっているのは大変残念です。
例えるならば「サメ映画なのに派手なパニックシーンやコメディが足りない。シリアスなドラマ多すぎ」と『JAWS』が評価されているような感じです。
原作となるゲームは「セサミストリートみたいな機械の人形たちってどこか不気味だよね……」というトラウマじみた不気味さを感じるテイストがホラー要素のメインとなっています。(つまり常に恐怖するようなホラー要素やスプラッタはメインでは無いのです。)
そのどこか不気味な雰囲気を持つ舞台の裏にはドラマが……?という魅力が真髄となる作品です。
是非、人形×ホラー=スプラッタやゴア表現というイメージを捨てて見ていただけるとその魅力をより楽しめるかと思います。
ゲーム未プレイには辛い
被り物トラウマになりそう
怖くもなければ、面白くもない
C級安価ホラーゲーム。普通って言えば普通。
「ウィリーズ・ワンダーランド」も観てみましょう
人気ゲームの映像化とのこと。
正直言ってもっとゴア的でえげつない描写を期待したが、終始ソフトな表現にとどめており拍子抜けした。
可愛らしいキャラクター達とのギャップがあればあるほどインパクトも大きいと思うのだが、ゲーム自体がそう言ったものではないという事だろうか。
劇場でも小学生くらいの子供を連れた親子が散見されたが、怖さはちょうど良かったのかも知れないが、教訓めいた内容はどこにも見当たらなかったし、少し状況もわかりにくい部分もあったので心配になってしまった。
終わった後に「吹き替え版が見れるようになったらもう一回見ようね」とお父さんが子供に言ってたし。
主演は「ザ・スーラ」(「ジュマンジ」の宇宙版?)のジョシュ・ハッチャーソン。
当時は子役だったけど、今見ても何歳かわからないw。
さらに叔母役には、自分の世代ではボーイッシュでアイドル的人気だった「恋しくて」のメアリー・スチュアート・マスターソン!
意地悪な役どころだけど変わらずお綺麗で素敵でした。
ニコラス・ケイジ主演のホラーコメディ?「ウィリーズ・ワンダーランド」に設定が酷似しているが、このゲーム自体はもっと前からある事を考えると、「ウィリーズ・・・」の方がパロディなのかな。
ブラムハウスの作品はいろんな色があってそれなりに楽しませてもらっているが、当たり外れはやっぱある。
ブラムハウスの行く先
一体全体、どうしちゃったんだい。「M3GAN ミーガン」から雲行き怪しくなっていたけど、あまりにマイルド過ぎやしませんか。いや、ミーガンは良かったんですよ。ただホラーとしては弱いだけで、ワクワクする要素がいっぱいあったし、続編があったら絶対に見たいと思えた。ブラムハウスらしくないけど、面白かったんですよ。なのに、、、なんで?
10歳未満の子どもたちの集客率高め。可愛らしい着ぐるみに騙されたのかしら。左隣に座った親子。お母さんが息子に字幕の読み上げ、ストーリー解説を永遠と繰り返すから、おかげで全く集中出来ません。男の子ーお母さんー自分の順番に座っていたら注意できましたが、お母さんー男の子ー自分だったので、流石に気が引けました。だって8歳くらいだよ?にしても、そんな子でも全然怖がっていなかったぞ。これって本当にホラー、なのか?
ブラムハウスと言えば、「ハッピー・デス・デイ」や「ザ・スイッチ」、「ブラック・フォン」などのアイデア満載の斬新な作品を生み出した、天下のホラー映画会社じゃないですか。なのに本作、アイデアの欠片もないじゃない。原作全く知らないけど、おそらくこれっぽっちも良さを生かせてないかと。ジャンプスケア、それはホラー映画において最低の驚かせ方。Jホラーより全然少なかったんだけど、ブラムハウスがこの手法使ったのは割と悲しかった。
てか、これミーガンの焼き回しじゃない?親無き子を1人で育てるのに限界を感じた主人公が、ある出来事をきっかけに徐々に愛を込めて接するようになる物語。そりゃ目新しさ無いよなぁ。でも、音楽とビジュアルは良かった。恐らく、着ぐるみの再現度は完璧に近いんじゃないかな。ゲームをプレイしているような感覚だったのは面白い。それを何で生かしきれなかったかなぁ。
結構期待してたからガッカリ。ただ、動くはずのない着ぐるみが動く、それだけの映画。もっと上手くできただろうから、めちゃくちゃ悔しい。今週末(02/08~)は期待値の低い映画(「身代わり忠臣蔵」、「カラーパープル」)が素晴らしい作品で、逆に高い映画(「レディ加賀」「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」)がめっぽう酷いという、珍しい日だった。映画って、分からねぇ〜😁
警官がサイ◯ントヒルでした
何かが足りない、でも何だ
FNaFファンに刺さる作品
ワンピースの映画をワンピースファンが観て楽しむように、
また、スーパーマリオブラザーズの映画をマリオファンが観て楽しむように、
本作について、FNaFファンであれば最高に楽しめる映画だと思います。
もう少し踏み込んで主張するならば、
FNaFを2作品以上プレーしたことのある人なら、確実に楽しめる作品です。
2作品以上プレーするとわかると思いますが、
本作に出演している人、アニマトロニクス、音源から
物語の歴史的背景、展開に思いを馳せることができます。
あのキャラがいるということは、?
この音源が流れているということは?
など、楽しめる要素が満載です。
また、純粋に映像のクオリティやキャラの再現度が高くて感動します。
【本作の評価について】
本作のレビューには、映画的観点で低い評価が散見されますが、
総じて言えることとして、
この映画はゲームをコンセプトとして作られているので仕方ない
というコメントにつきます。
マリオを知らない人にとって、
配管工事をするおっさんがスーパーマンになることにいささか疑問を抱くように。
FNaFを知らない人にとって、
ぬいぐるみが単調に脅かしてくる内容にホラー映画としての面白みを感じないのは当然といえば当然かなと思います。
どれが アニマトロクス でどれが人入ってる❓【定義自体無知です】はあるが 意外に 非常に深くわかりやすい ゲーマー御用達作品
本作は事後的に有料パンフ🈶端折って観ましたよ。
全部で11種類【有料パンフ🈶受け売り】の今時ゲーム そのゲーマー専用に敢えて作ったとのこと。
過去のゲーム原作の失敗に学んだとのこと。
勿論ゲーム🎮知らないよ Switchニンテンドーも もはや孫レベルに買い与えたソフトはたくさんあるが
スマホでできるゲーム含め、やったこともやろうと思ったこともない
自分が現役では ファミコンのゼビウス が最後の時代遅れジジイだから
あの 最初は無料だけど課金されるシステムが 時代遅れのジジイ的には受け入れがたい 【妄想】逆ネ・・🐀講的な恐怖🫨
【勿論 キチンと仕組みを理解して 管理できるのであれば健全です。健全な娯楽です。誤解無きよう。ただアナログジジイには ポチ で引き落としが恐怖 これもまた過度の被害妄想・個人的に】
でも本作は ゲームに基づいた 寂れた廃墟のピザレストラン なんで警備員❓とはとりあえず考えないお約束❗️
【アメリカ🇺🇸ではピザレストランで🎂🍕バースデーパーティ何多いし、実際 80年代は本作のような機械仕掛けのレストランが全盛期とのこと】
で 機械の動物が不気味に動き出す
だが 深夜警備の恐ろしさに加え ホラーなのか❓
主人公の葛藤、妹の葛藤 霊 幽霊的な怖さがミックスされて 飽きさせない 不気味な作品です。
でも G作品だから 血🩸を見ることは主眼ではない。
主人公の成長譚も含めた ホラー 怪奇作品だよ❗️
テンポは メリハリ効いていて 誰でもついてけるレベルで良い。不思議ちゃん作品
でもわからないのだ もはや その筋の名門 ブラムハウスの力作感は伝わった。
しかし フレディは・・だが ボニー チカ【カップケーキとお友達】フォクシー
のキャラ 俳優はどの部分で どの部分が機械仕掛けやねん❓それとも全員 特殊スーツ着用の俳優❓
【なんか🈶有料パンフには ボカしてるように・・
あっ❗️有料パンフは 真ん中あたりが このゲーム🎮やった人 ツウ向け です。
単純に見えて 予想してたより 色々な要素が錯綜して 単純だけど複雑 画面展開メリハリの好作品
そこそこ怖いけど 基本 心理戦的な 実は誰でもわかる ゲーマー御用達
警備員 マスコットキャラのロボット迷走 快走 作品。なんだか 夜の不気味さ➕心象風景は良かった。おばけ屋敷映画でもある。楽しいよね おばけ屋敷 浅草の花屋敷 今もある❓行きたくなった。
原作ファンのための映画
オープニングから原作ファンを唸らせる演出がてんこ盛りでした!キャラクターのファンサも最高...逆に原作を全く知らない人には物足りなかったり、説明がないと理解出来ない部分が多いかもです。
この映画を制作したブラムハウスもfnafファンのために作ることを最優先にしたと言っていたので、fnaf知識が全くない人やザ・ホラーを望んでいる人にはおすすめ出来ません。fnafファンの人は映画のところどころにある原作小ネタを探しながら映画を観ると2倍楽しく映画を観れると思います。私はホラーを楽しみにしていたのではなくフレディーたちの不気味さと可愛さを楽しみにしていました。原作でもおどろおどろしいというよりかは色んなところに謎が散りばめてある作業ゲーって感じです。それがファンにはたまらないポイントなんです。
また、映画内のアニマトロニクスは全てCG無しの本物を使っています!CGを使うよりもリアルなマスコットたちをじっくり見てほしいです!ひと昔前によくあったこわかわマスコットと懐かしレトロっぽいピザ屋の雰囲気を楽しめます!
結末があっさりし過ぎていると感じる人もいそうですが、一応fnaf2の映画も制作されるそうなので次回作があってまだ続くと思って見て欲しいです。今回この映画は日本上陸するのがとんでもなく遅くて、日本では知名度があまり高くないので次回作が日本に来てくれるのか分かりませんが、これから興行収入が高くなってくれることを願います。
あとパンフは是非買ってください。fnaf映画に入っている小ネタを1部紹介していたり、fnafについて知ることが出来ます。
では!ガワに詰められないように気をつけてfnaf映画を楽しんできてください!
何とヤツの正体が◯◯
ホラー度はマイルドなんだけど、キュートな妹と美人警官が気になってしょうがない。夜の警邏って2人1組なんじゃないの?
こんな魅力的な警官が、わざわざくるなんて、何かあるよね。
主人公のマイクは、12歳の頃弟が誘拐されて行方不明のままというトラウマがある。年の離れた妹は、夢想癖があり、イマジナリーフレンドが唯一の友達。そんな2人の夢やマインドに侵入するアイツらは、エルム街の悪夢のフレディ・クルーガーを彷彿させる。
90年代だから、携帯もスマホもないから、ピンチになっても連絡手段がない。ヤツらは電気仕掛けだから、秘密兵器は、ティーザー銃。悪霊がどうやって操っているんだと思っていると、何と◯◯じゃないの。これには驚いた。
適度な怖さがあり、アニマトロクスは不気味な可愛さがある。トラウマになるようなグロさもなく、デートムービーにちょうどいい作品でございます。
一番怖いのはブラムハウスのオープニングロゴ
全95件中、61~80件目を表示