劇場公開日 2024年9月27日

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズのレビュー・感想・評価

全196件中、1~20件目を表示

4.5幅の広いファン層!お隣さんはLカップル♡

2024年10月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

本日鑑賞して来ました!2ベイビーの時は男性ファンで埋まっていた劇場。ところが、今回劇場へ入ると半分以上が女性!ボクの席のお隣さんはLのカップルさんでした。まるでちさまひの様に仲が良く、素敵なお二人でした。普通3作目ともなれば、ハズレ回があるものですが、今回もかなりの良作でした!相変わらずのゆるゆるタイムにガチアクションモード!中だるみも無く、決して飽きさせない流れ。池松さんが演じる冬村とちさまひの戦いは、今までで1番スリリングでした!何より、古参としてはファン層が増えて、べびわるが拡大していくのが嬉しい☆きっと、ちさまひは永遠です♡

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をりあゆうすけ

4.0日本のアクション映画の最高峰

2024年9月29日
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鑑賞方法:映画館

とっても楽しみにしていたベビわる最新作。
1作目から見ている人は、ちさととまひろの絆がどんどん深まって、お互いが唯一無二の存在になっている姿に胸が打たれると思う。

3作目は他の2作品と比べてアクションが多めで、尚且つ常に仕事中ではあるから、日常パートの脱力感が少ないのが少し残念だった。
でも面白いことには変わりはなく、やっぱりベビわるワールドは最高でした。

CG技術の進歩で、映画映えする迫力あるアクションシーンが作られる昨今で、CGに全く頼らず、人間と人間の肉弾戦でここまで魅せるのが、本当にすごい。
今回は最強の敵かえでが池松さんということで、アクションシーンどうなるんだろうと思っていたら、いやいや凄過ぎませんか?同時期に上映している作品では、スケートのコーチやってる人とは思えない…。池松さんのプロ根性+器用さにただただ驚いてしまう。
複数人を相手にしても全く押されてる感じがなく最強感出すのが凄すぎた。怖過ぎた…。

もうひとりの新キャラ、前田さん演じる入鹿もすごくよかったー!
ああいうキャラクター演じるの上手!!
入鹿とちさとの口喧嘩おもしろすぎた。

殺しの仕事に大義名分も何もないゆるゆるふたりに、ストイックなマジもんの殺し屋とのバトル。新たなベビわるワールドが見れて幸せでした!
これで最後と言わずに、これからも続いてくれー!!

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AZU

4.0初めての気持ち悪さ

2024年11月21日
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鑑賞方法:映画館

作品は一作目からドラマまでおもしろい!楽しい!勿論続きやサブキャラの外伝があればみたい!という気持ちを大前提に述べます

今作も所々にネタ要素やオマージュ的なセリフがあり、その元ネタが分かればクスッと面白い

しかし、所詮1人の知識じゃ総ては把握できないじゃないですか
映画を見て、ネタバレを気にして見てなかったXを恐れることなく見ると
感想や考察がドンドン流れてくる
すると「あのセリフは○○が元ネタ」みたいなポストが目に入る
最初はへーそうなんだ!くらいに流してたけど、2度目の映画はそれがチラつきすぎて「もしかしてここも、ここも元ネタある?」のかと感じてしまいとてもモヤモヤした

100%オリジナル(おそらく)のセリフにさえパロディかと疑ってしまう…
特に決め台詞にに思ってしまうからタチが悪い

こんな感覚になるのは初めてでとても残念

オマージュって映画ファン好きだよね

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かーぼ

2.5評判ほどではない

2024年11月17日
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前二作と違い、ストーリーに軸があるので見やすい。ただ、それで面白くなってるかはまた別の話。

まず前田敦子のツンデレ演技がキツい。痛々しい。もう少し上手い人かと思ってだけど下手すぎて見てられなかった。

また、ストーリーに軸がある分、逆にアラが目立ってしまうという結果に。
「火力はこちらが優勢なのになぜ撤退しなきゃいけないの?」とか「ビニルハウス内でどうして急に殺し合いを始めるの?」とか言い出すとキリがない。

アクションに移行するとこの「段取り」も下手すぎる。ラストの場面とかどうしてそこに池松が現れるのか、わからない。囮がいる場所との位置関係を示すべきだろう。
単にアクションシーンをこの場所でやりたいという制作側の都合が透けて見えてしまう。

「ゆるふわ女子が実は殺し屋、アクションは激しい」というパターンは前二作では新鮮だったし、それで作品の欠点を覆い隠していた。
三作目ともなるとそのパターンにこちらが慣れてしまい、新鮮さがなくなってる。なので欠点が目についてしまう。
いろいろ書いたが、これが一番の減点ポイントかも。

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水原秀策

3.0可もなく不可もなく

2024年11月13日
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鑑賞方法:映画館

アクションシーンが長めで池松壮亮との闘いがメインの映画です。ダラダラ話すシーンは少なめ。後半の前田敦子との絡みが1番の魅力だったけどそれも少なめ。

アクションシーン以外を楽しみたいならドラマが断然良さそうです。

序盤で何か飲んでる手前のシーンで音ズレが若干あるのはご愛嬌かな

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ほくほく

5.0良いマンネリ

2024年11月8日
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鑑賞方法:映画館

主演二人が三作目にもなるとキャラとのシンクロ率が高次元高密度高感触で、最早二人ありきの物語。キャラが勝手にストーリーを動かす作品の代表的なものと言える。とりわけ高石さんの顔芸や表情、言動をひとつとっても演技のキレが爽快で、良いスパイスになってる。

もう一つの見所であるアクションはOPからボルテージマックスで潔い。基本ピストルだが、要所のライフルやマシンガンの使いどころも匠。欲を言えば敵側の過去、子供時代とかは投げっぱなしにみえたんで尺を取ってもよかった。

池松君の仲間を募集する台詞がぶっちぎりの馬鹿さ加減で、堅苦しい真面目な映画ならだめだが、この映画には最高にあっている。主人公にやられる雑魚キャラは重要だしね。

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ほいす

4.0これでこそですよ、こうでなくちゃ! カツ丼そばセット(そば大盛り)...

2024年11月6日
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これでこそですよ、こうでなくちゃ!
カツ丼そばセット(そば大盛り)でした。
大満足でホクホクと劇場から帰れる映画。
池松壮亮よかった、前田敦子の肌の綺麗さよ…唯一残念なのは殺し屋協会の担当者?メガネかけてる方が出演してなかった事かなと。
特に池松壮亮よかった、朴訥な人柄が滲み出てた。
アクションシーンを香港やハリウッドと比較して「甘い」だの「本気度足りない」だの「銃器ガー」などと言う輩が居るが、何を言わんやと。
これがこの物語の世界観なのだと言いたい。比べるのは邪推でしかない、観るのはそこじゃない。
もっと続けて欲しい、けど引き際も大事な気がする。

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Mk.plass

5.0生きててよかった 文句なしの傑作(94点

2024年11月4日
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1作目のラストがショートケーキで最後になる今作はラスト誕生日ケーキなのが感慨深いし、それまでノイズがあったのに食べるときには音なしなのがジーンときたしホントにセンスありすぎだった。今作は”宮崎”、舞台があって前作より制作費も上がっていて本気度を感じた。あと、会話シーンはテンションの差や時々見せる敵視しているのが分かる鋭い口調がめっちゃくちゃ面白かったしテンポも良かった、アクションは言うまでも無く動きに良さしかなかったし、農業組合のナンバーワンや冬村の戦闘スタイルとかめっちゃ面白い動きだったし、敵の体を壁にして銃弾を防いだり、ドアを開けて進むときの動き、基本だけど徹底的にできてるアクションのレベルの高さに圧倒された。あと、かいばしらさんが一応サブキャラなのに演技上手いし、状況を唯一掴めていないキャラでサブ過ぎずハマり役でしたし、最後あっさりとやられてるのも面白かった。また、最後に冬村を倒す時の動きもまひろが頭突きを外して最初にやられたときとは違った動きをしていたし、ハンカチのくだりとか死んだふりの仕返しとか綺麗な対比表現があったし、イルカミナミが参戦したりせず横やりなしで二人でしっかり倒しきっていたのがよかった。
岡田斗司夫:94点でとてもいいです。女の子がするガンアクションはこんなもんだろうというのを4段階くらい飛び越えてくる。さらに、先輩役で出てくる前田あつこが凄い、上手えよなと、AKBやめてよかったです財産ですよ映画界の。ただ、人を殺す事への抵抗がゼロの厨二病映画でジャンクムービーとしてはクオリティが高い、この辺が引き上げ時だから、続編とか出さない方がいい十分面白いから。

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RRR👑《共感:650》

3.0食わず嫌いで損をした

2024年11月4日
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笑える

楽しい

興奮

ドラマ、映画版未鑑賞。評判が良いので今作から観賞。いやぁ~、なかなか面白い。ちさととまひろのプライベートの緩い日常と仕事のさいのキレッキレのアクションのギャップが堪らない。髙石あかり、伊澤彩織のW主演は勿論のこと池松壮亮のアクションが痺れるくらい良かった。上映から一ヶ月以上経っているが女性の観客がとても多く、驚くと共に作品の質の高さを感じた(リピーターが多いのではないかと)。早速未鑑賞の作品をチェックしたい。

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よう

4.5最高!

2024年11月2日
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作品を追うごとに楽しくなる!
緩くてかっこいい‼︎それがベイビーわるきゅーれ‼︎
最強の敵役、冬村かえで、傍若無人で狂いに狂っているのに、ボスとしてキャラ立ちがしていた!また、今作でより一層ちさととまひろの関係性とても特別で、かけがえなくてずっと2人は一緒にいてほしいと願うばかり。

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すし

4.5鬼のように動く体術アクション

2024年11月1日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

テレビから入った人は一寸違うかもと思うかもしれません
映画から入ってアレテレビも始まってるし映画もするって事で遅まきながら見に行きました
この予算で出来るアクションを思いっきりぶち込みました!って感じです
もうめっちゃ体が動きまくる、ベイビーわるきゅーれにおいてアクションは伊澤彩織さんにどうしても比重が重くなるし本職なので仕方ないですが、髙石あかりさんも頑張っています
掛け合いは相変わらず最高に緩い!そして可愛い!
この映画の隠し玉というか見どころは池松壮亮さんです全然勉強不足というか
認識不足だと思うのですがこの人滅茶滅茶アクション出来ますというかもっと売りにしてよ勿体ない、いやー残りの劇場上映の時間は少ないから見に行ってよ
さぁさぁ朝ドラの次期ヒロインに決まったあかりさんですが、お二人の名前が超絶に有名になっても予算が付いてシリーズは出来る限り続けてほしいです。
一作目は2021年ですよホント爆速レベルで駆け上がった三年でした(終わる終わる詐欺であってほしい)

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マルヲ

4.5キレッキレのアクション

2024年10月31日
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2作目はイマイチだったけど
今作は良かった。

アクションと2人の会話がいい。

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まる

4.5ハンカチと銃

2024年10月31日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

萌える

ちさととまひろは宮崎へ出張にやって来る。
仕事もすぐ終わり、まひろの誕生日を忘れていたちさとは焦る。
そんな中で急遽舞い込んだ依頼のため、ターゲットの元へ向かうとそこには先客がいて……
シリーズ最強の敵、冬村かえでとの死闘が今始まる。

シリーズ3作目。
なんだかんだでずっと劇場で観れてるし、毎回パンフも買ってる。
シリーズを重ねるほど、ちさととまひろも少しずつ成長していて、一緒に生きてると実感できる大好きなシリーズだ。
個人的にはあんまり映画のシリーズものって好きじゃないんだけど、ベイビーわるきゅーれだけは永遠にこの感じをやり続けて欲しいし、例え今作が完結編だったとしてもそれはそれで受け入れられる。
ちさともまひろも最強じゃない。
いつかきっと死は訪れるんだ。
そんな「死」の恐怖と「生」の尊さを今までで1番感じたかもしれない。
2のあの兄弟のことが何度も話に出てくるのも良かったな。

ナイスデイズが良かったのは殺しと日常の塩梅がちょうど良かったところ。
それがベイビーわるきゅーれの1番の魅力だと思うんだけど、少しコメディ寄りになっていた前作よりはもちろんのこと、なんなら1作目よりもシリアス・コメディのバランス取れていて、満足度がかなり高かった。
ちさまひのゆるゆるさを主軸に置きながらも、これでもかというくらいアクション増し増しでやってくれてる。
こんなのが2000円以内で全国民観れるんだからもっともっと観るべきよ。マジで。

キャラクター造形も相変わらず素晴らしい。
冬村かえでは最強で最恐で最狂の殺し屋だけど、寡黙でミステリアスでちょっとクールな割には精神的に幼いってのがなかなか面白い。
パンフレットで監督が「仲間のいないルフィ」って言っていたけれど、すぐ癇癪を起こし、ただ仲間が欲しいという悲しき怪物が殺しをすると、こうも恐ろしくなるのかと感心した。
そんな冬村を演じるのが、ついこの前優しくスケートを教えていたとは思えない池松壮亮。
あの幼さと狂気を演じれるのは彼しかいない。
前田敦子も良い女優になったなと見るたびに思う。
打ち上げでのキャラ変わる感じめちゃくちゃ分かる。
宮崎舞台ということで宮崎出身の方も出ていたみたいだけど、そもそも宮崎が舞台になったのって高石あかりが宮崎出身だからなのかなと思うと愛を感じる。
宮崎県民が宮崎県民の悪口言ってるとか、邦画のボソボソ演技についてまひろが苦言を呈するところとか、そういうメタ的なところも大好きなのよ。
そして、なんと言っても宮内さん!
いつもグチグチ言ってる田坂さんだけでも好きなんだけど、そこに軽くあしらえる宮内さんが加わることで田坂さんも更に魅力的に見えてくるんだよね。
大きく脱線するけど、中井友望ってミスiD2019のグランプリ獲ってたの初めて知った。
調べてみたらミスiD出身者って結構好きな人多いな。
ほんとそんだけです。すみません。

ドラマ版のエブリデイは絶賛視聴中だけど、お酒飲んでたしドラマはこの宮崎編の後の話みたい。
自分の書いた2作目のレビューを振り返ってみたら、「2人の歌が聴きたかった」「宮内さんのマシンガンまた見たい」って書いてあって、何気に両方叶ってた。
というわけで、次もあるなら是非よろしくお願いします。

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唐揚げ

5.0祝!ちさとNHK朝ドラ主演へ。

2024年10月29日
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あまりにも良すぎたためレビュー書く必要もないなと思ってましたが
まさかの髙石あかり様がNHK朝ドラの主演に決定したとのことで
記念にレビューしときます。

とはいえ、ですよ。ちさまひが素晴らしいのは大前提ではあるんですが
この映画の何が良かったかって思い返して一番に出てくるのは
映画のメンタル的にもフィジカル的にも、池松壮亮演じる冬村のキャラの素晴らしさなんですよね。
そっちに肩入れしてしまうと、うっかりチサマヒがヒールに見えてしまうほど。
(まぁどっちも殺し屋なので、描き方次第なだけで実際にはどちらも正義ではないのですがw)

前半の宮崎県庁でのバトルチェイスシーンは文句なく素晴らしく
ラストのちさまひと冬村の格闘シーンはまさにベストバウト。

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ヨシヨシオ

5.0みんな観てハマって下さい😊

2024年10月28日
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沢山映画観てますが
ベビわる はそんなにハマらなかったのに
ナイスデイズ観て
ビビビッ😈
こんなアクション日本で
つくれるんだ?
ゆるふわ&ガチバトル
コントラスト見事

監督逆さ追いして
ある用務員で
ちさまひ 発見

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raccyo

5.0サイコーっすね✨

2024年10月27日
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もー、アニメ化までいこっさ。

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黒リネン

4.0この作品、シリーズ3作目なのですね(笑)!!

2024年10月26日
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単純

興奮

「ベイビーわるきゅーれ」の1作目を観たのが、2年前の横浜ジャック&ベティの舞台挨拶での事、その際は何とも荒削りな作品ではあるが、高石あかりと伊澤彩織のまだ素人っぽさが残る演技が逆に心地よかったのと阪元監督の演出に大いなる将来性を感じたのだが・・・・・・・
今作と1作目の間にもう1本シリーズがあったんですね(未見につき残念↓)
とにかく今作のスケールアップが半端ない!!
伊澤は元々アクション俳優なので今作についてもアクションシーンは安心して観られたが、高石の成長ぶりには本当に驚き!!
飄々と軽妙な掛け合いが魅力の本作はスケール的には異なるかもしれないが、良い意味で”「あぶない刑事」”にも通じるものを感じた!!
これは早急に第2作を観ないとイケないですね(笑)!!

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ナオック

4.0これこれ〜!

2024年10月26日
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鑑賞方法:映画館

正直、2ベイビーがイマイチ乗れなかったので、不安半分で見たけど、もう最高でした。見たかった要素が全部入っていて、これこれ!と感動。池松壮亮の敵役も素晴らしいし、アクションシーンも存分に堪能できました。ちさまひの日常シーンも緊張感が途切れずに見られたし。4がすぐにでも見たいです!ドラマも見ます。

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wyeth

4.0ゆとり世代の殺し屋

2024年10月25日
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笑える

興奮

知的

池松壮亮が良かった。
もちろん、ダブル主演の高石、伊澤お二人の安定のワチャワチャ加減もよかったのですが、池松壮亮の無敵モードが圧巻でした。
なんの倫理も無い話しですが、3人の殺し屋の渦巻きの様なバトルと淡々進むストーリーのおかげで、嫌悪感はないです。
先輩殺し屋の二人をもっと個性的なキャラにして欲しかった。
映画自体は丁寧に撮られているので、2時間醒めることはなかったです。
何か「ベイビーわるきゅーれ」と言う映画は、一つのカテゴリーとして認知して良いと思う。
最後にこの映画への宮崎県のご協力に感謝いたします。
おかげさまで良い映画になりました。

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のっぽ

4.5作り手の戦略と志に天晴れ

2024年10月24日
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日本のアクションすげぇじゃん!!!

1と2で獲得したファンの『観たいもの』の歪みを見事に今作とドラマで整理したと言える。

具体的には、『ちさまひが観れればOKでーす』というアイドル映画的に推しているファンが観たい2人のやり取りと、『気骨あるアクションが観たい』映画好きとが入り交じったファンダムに対し、前者はドラマで満足させ、後者は映画で納得させたのではないかと思う。

そうすることで、2で特に感じた映画では推進力を落としてしまいがちな2人のやり取りを減らしながらもアクションに振り切ることができたのではないか。
1.2で好評だったが、リアリティーラインを上げると入れるのが難しいシチュエーションアクション(コンビニ、銀行等)をドラマの1話に持ってくる点も上手い。

そして今作だが、前作同様、敵役が最高。主役と見紛うほどの魅力を放っていた。何も持たぬものが努力積み産まれた怪物として今作一番感情移入できるのが彼だろう。動きのキレ、細かいフェイント、イカれた笑顔に五億点。

『ちさまひのボルテージを上げすぎてはいけない』『ラスト強敵とバトルする理由が必要』という難しいお題をクリアする前半と後半の対決シーンの構成は見事。
アクションそのものの凄さは言わずもがな、これまで1でも2でも通用した頭突きが通用しない相手への勝利のロジックも素晴らしい。あと、高石さんのアクション俳優としての成長がエグい。

おしゃれウルフカットのくだりから、『平成と令和みたいな?』って台詞のあと、平成の大看板前田あつこ登場し、Z世代と仕事論になる展開とかから脚本のうまさも感じた。

今後の続編を期待する上で、二人に成長されすぎると困る問題はあれど、クレヨンしんちゃんの大人帝国ほどの成長ではないし、もともと課題の答えは持ち合わせていたものだから大丈夫でしょう。

見終わったそばから、次回の対戦カードはヘビー級の大男か、多勢の組織か等、夢想してしまうほどにワクワクするシリーズであることは間違いない。
次回作観たときにもう一度『生きてて良かった』と泣きたいと思う。

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さいてょ