Shohei Ohtani - Beyond the Dream

内容的には、解説文に、ほぼある通りの内容でした。 ですので、詳しくはDisney＋の配信でぜひ視聴して欲しいですね。 因みに、私は、本日(12月15日)のプロスポーツ選手史上最高額でのロサンゼルス・ドジャースへの10年契約1.015億円といった破格の入団発表会見に伴い、今回で2回目の視聴。 《大谷翔平》という人物が、幼少期から、岩手県奥州市立水沢南中学校、花巻東高校、そして、2012年、その類い稀なる才能を「投手・打者のどちらか一方だけにするのは勿体ない」と投打ニ刀流に挑戦する道を切り開いてくれた、栗山英樹監督率いる北海道日本ハムファイターズでの在籍5年間を経て、2017年、ポスティングシステム(入札制度)によりMLBへ移籍。ロサンゼルス・エンゼルスに入団し、ベーブ・ルース以来の二桁勝利・二桁本塁打の達成など《リアル二刀流》を成し遂げて、6年間で新人王を皮切りに、2度のMVP、アジア人初のMLBでのホームラン王になるその直前までの、謂わば、漫画的に言えば《MLB・第1章エンゼルス編》までのサクセスストーリーをまとめたドキュメンタリー。 こんな漫画の世界観をも凌ぐスーパースターが、その時々に人生の岐路に立つとき、常に自分自身の《直感》のみを信じて頼りにしてきたという逸話には正直驚かされましたが、一方で、その類い稀なる《才能》のみならず、《運》をも味方に付けてしまうには、それも皆、それほどに日々積み重ねられた努力と経験値とに裏打ちされた賜物かとも思いました。 また、特に、本ドキュメンタリーの内容自体には大きなマイナス点はありませんが、日本語版ナレーションには、あの松井秀喜さんがご担当なされてられたのが、なにぶんとナレーション専門の方ではない為か抑揚がないので集中力が途切れそうになってしまう点がやや残念ではありました。 私的な評価としては、 五ツ星評価的にも★★★★★(100点)の満点評価のドキュメンタリー作品です。 ぜひ旬なうちに視聴されたし。

世界一の野球選手になる。 そんな夢を想い、それを成し遂げてしまい、しかもまだ夢の途中という、本当に信じられない人。 今年、大谷選手が目指してきた二刀流の理想系がカタチになった年と言えます。大谷選手の二刀流をサポートし続けてきた関係者と、松井秀喜さん、ダルビッシュ有投手の貴重なインタビュー、更に大谷選手本人がこれまでのターニングポイントや様々な＂選択＂の場面でどう考えてきたのかを語っている貴重なドキュメンタリーです。 既に知られている、大谷選手の人間性のその奥にある部分、ポジティブで強靭なメンタルの裏側には、非常に繊細で常に緻密に考える性格であることも今回のインタビューに出ていました。それが重要な判断時の＂直感＂に繋がり、結果的に正しい選択になっている。全て偶然などではなく、大谷選手自身が引き寄せていることもよくわかります。 またいつも重要な場面で側にいる代理人のバレロ氏の発言もとても興味深かった。マドン元監督もね。 既に2回鑑賞しましたが、同じ部分が2点、気になりました。大谷選手は21年春キャンプには別人のように復活を遂げた。わずか半年のオフシーズンに何をしたの⁉︎チームメイト皆んなが言ってる、大谷選手の凄いとこの一つ、驚異の分析、修正力なんでしょうがどうやったのか、大谷選手本人に聞きたい。 もう一つは大谷選手と関係ないですが、松井さんはインタビューだけで十分でした。偉大な方だし貴重なお話沢山聞けたので。ナレーションはちょっと欲張り過ぎだったかな。そこだけ-0.5でした。

この男は凄すぎる！ 大谷翔平が大谷翔平として成し遂げる姿に惚れ惚れします。 ここまでなるためには血のにじむような努力が必要だったとは思いますが そんな風に感じさせないところがカッコいい。 高校卒業時や大リーグ移籍時など分岐点がたくさんあったけど 最終的には直感で選択していたと知り、 神様って本当にいるんだなーと思いました。

満場一致での2回目の史上初のMVP獲得。 本当に漫画を観るよりも面白い現実。 ところどころで、Disneyさんの演出が入るが、 今最も見たい人のインタビューは、 ビジネスマンとしてあらゆる人に ポジティブな体験を与えてくれる。 面白かった！ 鮮度があるうちに見たほうが良い。