「まさかの…じゃなくてやっぱりの犯人は」サンクスギビング シゲさんの映画レビュー(感想・評価)
まさかの…じゃなくてやっぱりの犯人は
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キャストを見れば知名度と絶対犯人じゃない感漂わせる
あの人しかいません。でもこれはイーライ・ロス先生の映画です。
楽しむべきは犯人探しより強烈なゴアシーン。
名作「ホステル」から注目している変態監督の一人ですが
今作もあの手この手で人体破壊シーンに知恵を絞っています。
冒頭ワッフルメーカーが欲しくてたまらない住民が量販店に大挙し
店内はカオス状態。運悪く巻き込まれた被害者の髪の毛が…痛てて。
これ事件の発端なんだけど察しのいい人なら犯人に辿り着く件。
それから1年後予告編で流れていた冷凍庫に顔をくっつけられたり
オーブンで焼かれたりは痛そうだけど意外にあっさり。
その他車にぶつけられて胴体両断、後頭部から太めの杭がグサリ、
丸ノコ台の上でのたうち回って内臓四散、背負い投げ首チョンパ、
トランポリンの下からナイフでグサリ、首の180度捻り。
内臓ぶちまけに切り株描写まで抜かりはありませんが
全部サラッと流れるので胃が悪くなるくらいもっとしつこく描写
していたらスラッシャーホラーの金字塔(?)になり得たのに惜しい。
最後ヒロインの機転で犯人爆死ですが例によって
遺体は発見されません。
ネットニュースでもありましたが続編決定だそうで
またホラー界のニューヒーロー誕生です♫
ところでエンドロール後にNGシーン。これいる?
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