ダンジョン飯 Delicious in Dungeonのレビュー・感想・評価
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素足の魔法使いが気になって
マルシルは、かなり強力な魔法を使う訳ですが、食に関しては一般人代表。気持ち悪いものは、口にはできない。しかし、ファンタジーならばRPGに料理番組を取り込んでも、これほど楽しいのだと、改めて感じました。と言うか、料理世界を舞台にした冒険を見せてあげる! と言う作者の発想に心地よく巻き込まれた。
原作アニメは全く知らずに観賞したのですが、RPGの敗者復活戦の始まりが、冒険者と魔法使いの腹の音とはたまげた。興味津々で魔物を食べたい者と工夫を凝らして料理したい者、叶うならば普通の食事を摂りたい者と冷静に料理の仕上がりを見つめる者たちの、地底へのロードムービー。
RPGなんだから魔物をどう倒すかが話の骨格のはずなのに、どう捌くかばっかり。当たり前に作られる正体不明の魔物料理が、ファンタジー色を濃くすると言う仕組みの作品。オオコウモリ、オオサソリ、バジリスク、マンドラゴラが味も食感も豊かに調理されて、出来上がるご馳走が美味しそうで、逆に気味が悪い、いや私自信の空腹が気になって仕方なかった。
歩き茸の足の匂いが食欲をそそるなんて! と複雑な顔して、匂いを想像するマルシルの可愛らしさ。そう、とにかく私はマルシルの恐る恐るの顔が魔物料理ごとに、満足げに変わるのが見たくて堪らなかったのです。
今作がアニメ化されると聞いてから興味を持って原作を見た勢です。とに...
今作がアニメ化されると聞いてから興味を持って原作を見た勢です。とにかく原作漫画が絶妙な面白さ。俄然楽しみになっていたところにあのtriggerがアニメ製作との事で更に期待値が爆上がりの所に劇場公開3週目の先生直筆の色紙特典…地上波まで待てず劇場にて鑑賞。(笑)
アニメーションのクオリティは流石trigger、更にメインの食事描写にはあの飯テロイラストで有名なもみじさんがスタッフとして関わっているとの事で見応えある内容になっていました。食事シーンの音楽も面白い(笑)キャラクターの表現も流石で特にマルシルの叫びやライオスのイカレ具合(笑)が良かった。
ただテンポ感の違いなのか原作のあの独特の雰囲気が薄れているように個人的には感じました。(冒頭ライオスの腹減った…の某孤独グルメの感じとか。)とはいえ3話でほぼ1巻分と結構じっくりやってくれていたりクスッとポイントがちゃんとしてたり魅力的な動きあるアニメーションと安心と信頼のtriggerなので3話以降のアニメも本当に楽しみです。原作が先日無事に完結したので是非最後まで映像化して欲しい。
いかにしてモンスターを美味しく食べるか。
「はそこを歩いてる足付きキノコを食べてみよう」
「ヤダーー💢」
いかにしてモンスターを美味しく食べるか。
をテーマにしたアニメ。
たんたんと同じリズムで楽しい。
ツッコミ役ハーフエルフのマルシルが
なんたって最高にかわいい!
2024年1月からテレビやるらしいですよー!
テンポがよくて面白い!
話が面白い。原作未読勢だが、それでも話が分かりやすく、ワクワクしたし笑えた。笑いをこらえるのがちょっと大変で、実際笑い声がちょっと聞こえた。
面白かったので映画視聴後、原作を全巻買った。原作を見てから思い返しても原作をいい感じにまとめていたのではないかと思う。
原作勢も未読勢も楽しめると思うのでぜひ!
「最初で面白そう」
今年234本目。
最初のドワーフでもう面白そう。
タイトル通りダンジョンでいかに飯を作るかの映画なんですね。映画後サンシャイン通りでアニメが1月から始まりますのアナウンス、タイムリーな作品見れて良かった。ドワーフ位料理できたらどこでも生きて行けそう。
普通に楽しく見れました
深刻なファーストシーンから始まり、妹を救うために3人パーティを組みダンジョンを進むという単純なストーリーですが、
深刻な食糧不足から魔物を飯として調理し食すことで徐々に連帯感が生まれ仲間が増え、敵を倒しダンジョン攻略を続けるという展開が
安定のテレビシリーズといえます。主役の飯が作画と彩色が見事でとてもおいしそうに見えました。
おすすめ度は映画としては普通ですがテレビシリーズの予告としては満点でした。
配信が楽しみ
もう少しキャラの性格を立てて欲しかったかな
例えば、ライオスが魔物や好きなことになると陰キャオタクがごとく早口になるとか
後テンポを大事に
料理や解説はもっと丁寧に時間をかけてもいいかと
話的にはホントに序盤(というか第1巻)の話でそこまで面白いエピソードもなく紹介エピソードがメインなので物足りなく感じる人も多いかも
配信版が楽しみだ
料理番組みたい
冒険者のライオスはダンジョンを探索中、妹ファリンをレッドドラゴンに喰われてしまった。妹が消化される前に救い出すべく再びダンジョンへ挑もうとするが、お金も食糧もダンジョンの奥に置いてきてしまった。そこで、ライオスは食糧をダンジョン内で自力で調達すると決め、ゲテモノが苦手な魔術師マルシル、鍵師のチルチャック、長年にわたり魔物食を研究してきたセンシら仲間たちとともに、スライム、バジリスク、ミミックなど襲ってきた魔物たちを料理して食べながらダンジョンを進んでいき・・・という話。
料理番組みたいで面白かったが、話が突然終わった。
これ、テレビ番組の予告みたいな扱いなのかな?
続きは劇場ではやらないの?
消化不良だった。
TVシリーズ、視聴決定!
本作の原作は、本屋さんの試し読みブックレットを購読済み・・・というくらいのにわかファンです。
中世ファンタジーRPGの世界観がベースになっていて、漫画原作を読んだことなくても、ファミコンで「ウィザードリィ」やったことあります、または最近話題の「葬送のフリーレン」は原作漫画既刊すべて買いました、アニメ大好きで毎週観てます・・・なんていう方(いずれも私ですが)にも親和性の高い作品となってます。
ダンジョン探索型のゲームとかで何日もキャンプしながら最深部を目指す時、パーティの仲間達はいったい何食って凌いでるんだろうか、携行食は重量的にも限界ってあるよね・・・っていう素朴な疑問について「ファンタジー作品のお約束(笑)」とせず、とことんまで追究し「なら食材は現地調達で!」という論理的な結論を導き出した本作はそれだけで賞賛に値します。
それだけでなく、そこに美食に対する飽くなき探究心を加え、さらに食材は基本モンスター(ゲテモノとも)という未知との遭遇要素(笑)さえスパイスにしている自由奔放さです!グルメ作品としても秀逸だと思う次第です。
この一種異様な価値観の提示をしつつも、基本、危険極まりないダンジョン内部、生死のギリギリの線?で展開されるストーリーは没入感ばっちりで、そこかしこに戦略的に配置された「ダンジョンあるあるネタ」にもついニヤニヤしてしまいます。
アニメ化に際し、調理シーンが非常に詳細に丁寧に美味しそうに表現されていて感動しました。また、ギャグ、コメディシーンの間の取り方が演出的に秀逸で声優さんの熱演と相まって、かなりインパクトあったと思います。エルフの姉さん、ちょっと騒がしいけど本当に良い!
これは、来年1月からのTVシリーズはリアタイで観ないと失礼にあたります。
視聴決定です!
原作好きなかた安心してください!
3話分まとめてみましたがすごい作画でよく動く!トリガーのクセ強作画が3話目で出てくるのでトリガー好きなかたも安心。原作あんまりケレン味とかないけどトリガーでいいの?とは思ってましたがこんなにしっかりアニメ化してくださるとはファンとしては感無量です。とはいえ完結した漫画をこのペースで2クールでどこまでやれるのかが気になりました。トリガーのド派手なものを期待すると肩透かしを食らうのでそういう方は本放送を待ってもいいと思います。
劇場版、映画ではなく、テレビアニメの劇場先行上映。テンポよく会話が楽しい。パンフがない代わりに入場者特典ブックレットが素晴らしい!なんと80ページ!
劇場版、映画ではなく、テレビアニメの劇場先行上映。
せっかくなので大スクリーン、高音質BESTIA enhancedで鑑賞!!
古典ファンタジー作品の世界において、冒険パーティがダンジョン内のモンスターたちなどを「料理」していくグルメ・ファンタジー。
1話から3話までを連続上映。
テンポよく進み、登場人物たちの会話が楽しく面白い。
映画じゃないから、パンフレットが未製作なので、代わりに入場者特典でブックレットがもらえましたが、この内容が素晴らしい!設定画から、キャストスタッフインタビュー、原作者の描きおろしマンガまで掲載で なんと80ページ!!!
原作再現度高い
原作がウィザードリィ高く、コミカルで妙に細かな描写がよく、九井諒子さん作品そのものも好きだが、雰囲気もテンポもそのイメージを崩さず忠実にプラスアルファという感じで良かった。
美味しそうに見えて、美味しそうと言っていいか微妙な料理の数々も良い。
映画というよりTVシリーズの一気見だと思うが、続きもやってもらえそうで楽しみ。
マルシルが可愛いから100点、それと…
ストーリー、テンポが良かったので+80点です。
絵としては全体的にギャグっぽいというか、忍たま乱太郎やクレヨンしんちゃんのような絵柄で、序盤のダンジョングルメ漫画としては不思議と合っていました。
漫画の描き直しという感じですが、とにかくテンポが良く全くストレスがありません。変に間延びしたり変に止まったりということがなく、原作の"間"を丁寧に書き起こしつつ、アニメとして成立するようギャグ調の"流れ"を入れている感じです。
話の組み替えなど多少のオリジナル要素はありましたが、ほぼ読んでいる際に頭の中で組み立てられる物語でした。
原作付き漫画でこの再現性は奇跡的だと思います。
話の内容は動く鎧まででしたが、こうして見てみると料理キャラとしてのセンシが全般で活躍しつつ、キャラ紹介(1F)→マルシルパート(2F)→チルチャックパート(宝物庫)→ライオスパート(動く鎧)とそれぞれに焦点が当たる内容だったんですね。ここで区切るのは納得でした。
キャラもとにかくよく動いており、魅力が増しています。
マルシルの顔芸は特にフォーカスされておりとても可愛らしく、チルチャックは低い女性の声でこれも可愛く、ライオスは味のあるサイコパスで、センシはいつでも格好良いよ。
また、当然のことながら料理はかなり美味しそうでした。
キャストロールに料理特攻が居ましたが、良い仕事してました。
見終わった後は確実にお腹が減るので、あらかじめ食べる場所を決めておきましょう。
唯一良くなかった点としては圧倒的に物足りないことです。
テレビシリーズを待ちます!
TVの切抜き、声優は良いかなぁ
70分ということで期待薄であったが、コミックの世界観もキャラクターの持ち味も発揮されてない。TV用の2〜3話を構成した感じで、映画用の付加価値も感じられずかなりがっかり。
ダンジョン飯の説明ブックが付いたのは◯、声優は個人的イメージにあっていた。特にチルチャックは良かった。
終わりも唐突、全体として残念
後ほど、TVの先行上映だからTVまんまで当たり前らしいことを知りました。全巻読みましたがいい漫画だったと思いますが、たまたま原作を読んでいたに過ぎないのと、原則映画の予習はしないので、いずれタダで見れるものが2,000円→と思った次第です
要注目アニメです
TVアニメが2024年1月から連続2クール放送されるのですがそちらの先行上映。とても面白くアニメ放送が待ち遠しいです。BUMP OF CHICKENの「Sleep Walking Orchestra」もアニメの世界観にマッチして凄く良かった。
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