怪獣ヤロウ!のレビュー・感想・評価
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期待しなかったせいかとても良かった
どうせお笑い芸人がふざけてるだけの映画でしょと思って見る気もなかったけど、アマプラだし短めでお手軽だから途中でやめてもいいやと見始めたら全然良い。コメディ演技も劇団ほど恥ずかしくないし、さすがタイタン。三戸なつめちゃんが良い老け方してますね、ただのかわい子ちゃんじゃなくなって今の方が良い。あと何と言っても清水みっちゃんが効いてます。
怪獣はやはり鬼門か
大怪獣東京に現 わる、怪獣のあとしまつで大概懲りたつもりも、怪獣とつくと気になって……つい見てしまうのだが、今作品も期待を裏切らず、見事なB級いやB級と言うとまともなB級映画に怒られそうなほどの低レベルな映画
趣味で撮る分には良いと思うし、それを身内で公開するならそれはそれでいいと思うけど、お金撮って見せれるレベルじゃないよね、これ。
脚本は分かりやすい、とても。
高校生のオリジナル演劇作品位、表面ですべて描かれている、裏は一切ない、深い所を見ようとしたら突き破って穴が開くほどのペラペラな脚本。
演技に至ってはまともな俳優が足を引っ張ってんじゃないかと思う位きちんと芝居してる人が浮いて見える、不思議な一体感
怪獣3部作の最後を飾るにふさわしい(もう今後タイトルに怪獣とついた作品は見ないという自分基準です)駄作。
いやひょっとして、ご当地映画と言うものに対しての批判を込めてのこの作りなら……
いや、それでも、やっぱ、あかんわ
しかし、アマプラ、どこで買い付けてくるのか知らないが時たま恐ろしい駄作をシレっと配信するので油断ならんな
ただのご当地映画と思うな。 関市のアピールとしては十分では?
どこぞの問題起こしたご当地映画もあるが、これはしっかり作られている
カットなどは、良くありがちなカット割りだったり、??と思うところもあるが、それも狙いのように思う
映画内映画の体を入れたり、チャレンジもしている映画で、普通にインディーレベルは超えているかな
まず、手塚とおるや清水ミチコなど、脇を固める俳優陣が良い演技をしている
三戸なつめ、田中要次、平山浩行も良い
気だるくなる導入をキャラが濃い俳優でサポートして、次に繋げる展開(無理に怪獣に繋げているかもと言われればそうかもだけど)はもう少し評判になってもいい
本多猪四郎を意識したと思われる本田英二役を麿赤兒が演じるとか贅沢すぎるでしょ
実際、低予算と思われる中でよく作ったなと思う
ただ脚本は、ん?と思ってしまうし、雑な部分も多い(というより特に後半は雑すぎる)
実際いくらで作ったか知りたい
途中は市民と思われる方も出てると思うし、ボランティアだとすれば予算はそれなり抑えられているはずだけど、関市の魅力は出せてると思う
あと、怪獣映画に愛情あるのであればもっと怪獣に特化もして欲しかった
オチをつける点で、色々考えたのかもしれないけど、怪獣ヤロウなんだから、怪獣で行って欲しかったな
もちろんダブルミーニングにしているのだろうけどね
映画として考えると、途中の怪獣がレベル低いのは残念(冒頭の怪獣とあわせてるけど)
ここら辺が低予算で満足とは言えどマイナス評価かな
でも関市としてはめちゃくちゃアピール出来ただろうし、十分ペイできたと思う
もう少し苦情を言うと、ぐんぴぃが出ているからとネットネタを入れるのも、なんだかなぁと思ってしまう(若者に受けるようにしてると思うが)
あと、主演は清水ミチコでしょ
ぐんぴぃの気持ち悪さがダメな方には向かないです
ぐんぴぃに泣かされるとは
普通の人たちは泣かないようなシーンで泣いてしまった。
中高と卒業後少しの間、北海道の小さな町・室蘭で仲間たちと自主映画を作っていた。
その時の楽しさや様々な苦労などがフラッシュバックして、なんだか泣いてしまった。
ぐんぴぃの、あの頃の燻りを抱えた市役所職員の演技が抜群に良くて、今の燻っている自分に重ねてしまい色んなところで泣いてしまった。
若い頃自主映画作ってて今は違う道を選んだ人なら、この映画の独特なフックに見事ハマってしまうのではないだろうか。
いや自分だけかな。
ちなみに自分が自主映画作りに参加していた時の監督(同級生)は今や特撮界に名を轟かせる有名監督になっている。
そういう「夢を諦めずに大成する」というモデルケースとの対比があってか、めちゃくちゃ泣けた。
ぐんぴぃがこんなに演技が出来るとは思わなくて、なぜだかとても得した気分になった。
病院が占拠される某ドラマでも脇役として出ていたが、今作ではキッチリと主役として輝いていた。
この作品自体が既に関市のご当地映画になっているような作りでとても面白かった。
手塚とおるさんも好きな俳優で典型的な上に逆らえない役人の感じがとてもハマっていて、後半のそういう典型の型を破るシーンにはグッときた。
自分としては価値ある視聴だった。
また自主映画作りに参加したくなった。
自主映画っぽくて好き
映画にハマるキッカケとなった映画
笑いながら涙ぐんでいた
この厚かましさには敬服
怪獣ヤロウって、
大日本人
童貞と怪人による、大怪獣(への想い)の後始末。
チープを楽しもう\(´ω`)/
中学生がガチ自主制作したのなら、 ようやった。 映像研…の触りを真...
シンプルに面白い
本物の怪獣は
主役にまるで違和感のない旬の勢いというか華を感じますねー、と言いつつぐんぴぃは旬なのか?
個人的にYouTubeで度々見かけはしますが、地上波では見たことない気が。
今の時代、人気のバロメーターは何処に指針を置くべきかまるで解りませんが、役者としてかなりのポテンシャルを有してらっしゃるのではないでしょうか?
かつての西田敏行的ポジションはぽっかり席が空いてるわけで、いつか座る候補者の一人だとしても、何もおかしくはないですね。
清水ミチコは毎年1人で武道館を埋められる恐らく唯一の芸人ですよ。
冷静に考えると凄い。
歌手なら紅白大トリ経験済みのキャリアと実績でしょう。
それを国民に気づかせずサブカル女王の座をキープ。
本物の怪獣は普段死んだフリをしています。
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