「最後まで笑って観られる映画」怪獣ヤロウ! 赤の他人さんの映画レビュー(感想・評価)
最後まで笑って観られる映画
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冒頭の歴代市長写真が映った時点でギャグ映画である事は確定するので、その後は肩の力を抜いて頭を軽くして楽しく観るのが吉。
狂気じみたノリで監督をやっている姿も、ゴトーチ様としての姿にも、ぐんぴぃが躍動するシーンには笑った。
本編内の御当地映画パートが絶妙にダサくていい味を出していた。
市長の脚本では徐々に故郷の良さに気付いていく演出だったはずだが……笑
そんな笑える映画だったが、本多監督のラボに飲める状態のお酒とグラスが置いてあったり、灰皿がパンパンになっている画が映ったのにはグッときた。
天気の繋がりは少し気になった点だった。
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