劇場版 おいしい給食 Road to イカメシのレビュー・感想・評価
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田澤泰粋と市原隼人のからみがおもしろい
コメディー映画は普段見ないのだが、この映画は面白かった。市原隼人は強烈な個性の教師だが、きちんとした教育理念を持っている。特に、学級の劇を指導する場面での強烈なリーダーシップと生徒への語りは、生徒の心に火をつけていた。何より心に残ったのは、田澤泰粋演じる中学生だ。彼の表情がとても良い。笑顔、泣き顔とても素敵だ。
最高でしかない
大好き。おいしい給食シリーズを知ってるのか知らないのかで人生が変わるのではないかと。これは言いすぎではないと思う。
ドラマも映画も全ていい。おそらくこの映画のレビューを読んでる人はもれなく甘利田先生が大好きなのでだんだん人の心?を持って丸くなってゆく先生の小さな変化に気付いていると思うけど今回の映画でおお…となるシーンもあり。
永遠に続いてほしいシリーズ。ほんとに。
モノローグじゃなかった
いや、この作品の醍醐味はモノローグなのだが、それに付随する数々の特長的な動作が「アレはリアルなのか脳内なのか」わからなかったんですよねぇ。わからない狂気さが、作品の「中学生日記」感に抜群の味付けを施していたわけですが、この3rdシーズンにて注目のキャラクター(生徒)が一人。あの子をドラマで確認した時の衝撃たるや🤣それによって明かされる"狂気"の幅が、「甘利田先生」を飛び出して「あの教室こそが狂気」という着地点へ。ホント最高ですねこのシリーズ。撮影の時にモノローグを流しながら撮影していたらしいので、まさにリアル狂気🤣🤣🤣みんなプロフェッショナルですね。私は絶対に無理です。笑うわあんなもん。
でもそれだけじゃないのがこのドラマの良いところ。"食"と"生き方"について皆の中に何かが必ず落とし込まれる作りが好きです。どなたかも仰ってましたが、令和の「寅さん系ムービー」として是非とも続いていって欲しいなと願います。そして甘利田先生のハッピーエンドも見たい。なんなら披露宴(もしくは結婚に纏わる食事会全般)の食事だけで一本作って貰っても構いませんよ笑 「ポークたまごおにぎりがおいしいらしいですよ」は「月が綺麗ですね」に並ぶ素敵な告白だと思いました。まさかあそこで泣かされるとはね。というかずっと泣いてたけども(大半は笑い泣きだが)。
ここからでも大丈夫なので是非とも劇場公開中に飛び込んで下さいましまし。
(元小学校給食室チーフなおじさんより)
前各作と同様の佳作
前各作と同様に、甘利田先生の所作が楽しく、変わらぬその「給食愛」にも胸打たれる一本だったと思います。
評論子は。
とくに今作は、イカメシというご当地グルメにもスポットが当たっている点で、「食育としての給食」という点からも、現実の給食から離れていない一作ともいえると思います。
前各作と同様に、佳作であったと思います。
(追記)
いくら市町村立とはいえ、入学式や卒業式などの式典の来賓としてならともかく、学校に、町長自らが足を踏み入れる(生徒に自分の政治的な信念について演説までする)ということは「ありえへんかなぁ」と思ってしまいました。評論子は。
つまり、政治家である市町村長が、その教育活動には厳に政治的な中立が求められる「義務教育諸学校」に関してできることは、学校を管理する教育委員会の構成メンバー(教育委員と教育長)を人選し、総合教育会議の一員として教育委員(教育長)と意思疎通すること、そして教育に関する基本方針(教育大綱)を定めることだけのはず。
まして、教育活動の一環として位置づけられている給食のあり方に、直接にクチをはさむなんて…。
(追記)
しかし、改めて「食」の大切さには気づくことができました。評論子は。
変な話ですけれども。
刑務所での炊事係は、出所間際の受刑者たちの役割と、相場が決まっているそうです。
それは「刑務所側への恨みなどから、食事に変なものを入れられても困る」という、防犯上の理由ももちろんあるのですけれども。
しかし、受刑者の中には服役中に家庭が壊れてしまっている者も多く、出所したその日から、自分の食事を自分で作らなければならない者も少なくないことによるとのことでした。
刑務所では、刑務作業を通じて、理髪や木工・金属加工など手に職をつけさせて、出所後の生活に困らないようにさせるほか、最後の最後に、基本的な煮炊きの技術も教えるということでもあるようです。
「食べること」の大切さを示すエピソードのひとつではないかと、評論子は思います。
評論子が高校を卒業し、アパート生活をしながら東京の大学に進学することが決まった時、評論子の亡母は、その日から毎日、日々の食材の買物に連れ出し、肉や野菜など食材の選び方を徹底的に評論子に教え込みました。
ときには「今夜の夕食は、献立も自分で考えて、お前が作れ」とのご下命で、慣れない手つきで調理の挙句、いざ食事が始まると亡母の片言隻語も容赦のない品評が下されるという過酷な毎日も続きました。
(ええ、ええ。にわか主夫?の評論子と、主婦歴ん十年のあなた様とでは、どだい勝負になりませんよ。涙)
むしろ、なんの落ち度も関与も事前説明もなく、評論子の手料理を食させられることになった亡父こそ、最大の被害者であったことでしょう。
お陰さまといえばお陰さまで、評論子は、学生時代・独身時代にも自炊には不便を感じませんでしたし(半額食材の有効利用・笑)、子どもたちにも進学で独立するまで食事を作ってやることができ、その点では、別作品『こちらあみ子』のあみ子の父親ように、あみ子を実家に預けて別れて暮らすこともせずに乗り切ることができたのは、幸いだったと思いました。
(追記)
第二作について、ハンドルネームを失念してしまったあるレビュアーの方が、県を跨いでの教員の異動はないから、甘利田先生が黍名子市から函館(北海道)に転勤になるのはおかしいという趣旨の指摘をしていたかと思いますけれども。
義務教育諸学校の設置・運営は基本的に市町村の仕事なので、小学校・中学校は、基本的に市町村立ということになるのですけれども。
(これに比して、高校は都道府県立が多く、大学は国立系が多い。)
基本的に教員免許が一種類で、一人の教員が全教科を指導できる小学校と違い、中学校の教員は科目別の免許なので、学校は教科毎に教員を雇わなければならず(中学校の小さな分校では、生徒よりも教員の方が人数が多いといった珍事も起こる)、それらの教員の人件費を負担するとしたら市町村は大変です。
そこで、日本の義務教育諸学校では、学校の設置・管理は市町村の仕事でも、教員を雇って給料を払うのは都道府県とされています(県費負担教員といいます)。
それで、義務教育諸学校の教員の人事異動は都道府県単位ということで、教員が他県に転勤するということは(普通は)ないということになります。
ただ、都道府県間の身分移管ということも絶対にないとは言い切れないので、甘利田先生の異動も「ない」と断言することは、少なくとも制度上はできないのではないかと、評論子は思います。
実際、いま給料を払ってくれている都道府県をいちど退職した形にして、間断なく引き続き別の都道府県に採用されるということでその身分を移管する(関係者の間では「割愛(かつあい)」とか「割愛退職」とか称されるている)ことも、あり得ない訳ではありません。少なくとも、制度的には。
(教員の異動にその実例としてあるかどうかは、また別の話として。)
本作では「イカメシ」を全面に出すために(実在の)函館の名前が出ざるを得なかったのだとも思いますけれども。
住んでいる評論子が知らなかっただけで、黍名子市は地図をよく見れば北海道にあるかも知れませんし、滅多に「ありえへん」こととはいえ、黍名子市のある都府県を割愛退職してすぐさま(その給食愛を高く高く、どこの都府県よりも高く評価した?)北海道教育委員会に採用されることでその身分を移管された―いわゆる「引き抜かれた」のかも知れません。甘利田先生は。
そこいらへんの真相は、あまり突き詰めずに「映画ファンの議論のお楽しみ」にしておいた方が、いいのではないかとも思います。
(追記)
エンドロールに「食材協力」として「北海道ぎょれん」(北海道漁業協同組合連合会)の名前がありました。
甘利田先生と生徒たちとが美味しそうに頬張っていた、あのイカメシ…。
現物提供のスポンサーが分かったように思いました。
評論子には。
(追加)
甘利田先生とダブル・ティーチングの相方を組んでいた比留川先生が、甘利田先生と「いい仲」になりそうになりながらも(これまた割愛?)ずっと南の方の県に赴任することになりましたけれども。
しかし、「その県」といえば、知る人ぞ知る健康長寿料理(豚肉料理)!
その料理と、本作のイカメシに次ぐ「ご当地給食」の続編として、これは事実上の「第四作の製作決定宣言」と受け止めて良いものでしょうか。
そう受け止めてこそ「当該義務教育諸学校が所在する地域の産物を学校給食に活用することその他の創意工夫を地域の実情に応じて行い、当該地域の食文化、食に係る産業又は自然環境の恵沢に対する児童又は生徒の理解の増進を図るよう努めるものとする」と明文をもって規定している学校給食法(昭和29年法律第160号)10条2項の趣旨にも適合しようというものです。
期待に胸が、いっそう高まります。
(追記)
「ご当地給食」といえば。
日本国内でも有数のお茶どころの静岡県には、タンクが備え付けられていて、蛇口を捻(ひね)ると緑茶が出る学校があるーといった話を小耳に挟んだ記憶があります。
もう、十何年も前になろうかという、しかも朧(おぼろ)気な話ですけれども。
このことについて、静岡県に縁(ゆかり)のレビュアーの方から、何か情報がいただけると嬉しい評論子です。
今作でも甘利田は二日酔い酔拳を披露!でも、折角のジャッキー・チェン好き(設定)生徒「草野浩介」との絡みは一切無しだった!学芸会では「ソース」役でした!
地元で観るのは移動が大変なので、電車賃往復¥420掛ったけど、55歳以上は何時でも¥1100で観られるイオンシネマ板橋へ!特に別れの演出等は無かったが、ラスト主題歌が流れると号泣でした!大原優乃、可愛い!あんなに顔近づけたら、好きになっちゃうって!?
緩くてくだらない貴重な映画、楽しめました
邦画では久しぶりに楽しめました。初見だったし、市原隼人もとても新鮮。明らかにやり過ぎだし、ムリ多いけど減点部分を加点が大きく上回った。粒来くん可愛いくて味がある、あの子をよく掘り出したのも拍手。
町長がリクエストした給食、昭和世代でも飲んだことない脱脂粉乳😆とカピカピ鮭、世代には受けるよね。
上映館が少ないのが気の毒でしたね、あと町長(昔とてもカッコ良かった石黒賢)があんな普通のおじさんに、これだけは少し悲しかったです(笑)
ホワイトマン
ホワイトマンの劇がみれてよかった。
相変わらずどんな話なのか謎だけど、なんとなくわかったような気がして、
あの台詞と言い回しに感動してしまった。
相変わらず先生は二の腕ムキムキでお酒に弱く
恋愛に縁遠くて、ギャグもテンポ良い。
パンを取り上げられたときのあの台詞には大笑いしてしまった。
映画になっても無意味に大事になることもなくテレビの面白さそのまま。
大志君、いやゴウ君。立派な大人になって、、。
いつまでも先生の理解者でいてくれておばちゃんは嬉しいよ。
先生と踊るメガネっ娘のスピンオフ見てみたい。
それにしても昔の給食は不味かった。
流石にパンとシャケの組み合わせはなかったけど、
生暖かい脱脂粉乳に脂身だらけのやきそば。
歯が立たないクジラの竜田揚げ。
くり抜いたパンに食べられないおかずを詰めて隠して持って帰ったっけ。
映画館で甘利田先生に会えた喜びで胸がいっぱい。
函館での新しい中学校になぜ赴任したのかはっきりと明かされていないが、酒に泥酔し何かしらやらかしたようだ。しかしそれもご愛嬌である。
相変わらず給食のために学校へ通う甘利田先生は、食のライバルでもある生徒・粒来ケンと毎日ひそかにバトルを繰り広げているが最後には友達と認め合うのが良い。案外泣けてくる。
いままでのドラマや劇場版では給食に比重が大きくかかっているが、本作は甘利田先生の教師としての、いや人としての考えや発言が心を打つ。それがまた良い。
劇場版最後には、甘利田先生とほぼ同じ背の高さに成長した神野ゴウ君、中学教師を目指しているゴウくんの姿を見ることができるのも嬉しい。
「まだ子供が食べてるでしょうが!」
可能な限り続いて欲しいシリーズ
最初のドラマの時からずっと好きです。多分、お客さんもそういう人が多いから、こちらのレビューも高評価の方が目白押しなのでしょう。今回も整いました。お約束の部分を大事にしていて、作品がぶれてないところが好きです。
時代は1989年ですが、町長による黙食の奨励などはコロナ禍を思い出し、あの時の生徒さんたちも辛かったんじゃないかなと想像しました。
基本的には笑って観てましたが、終盤にシリーズならではの展開もあって、じわ~と来てしまいました。
安上がりだが外さない
1.市原さんはルーキズ中でやはり一番
2.帰りにイカ飯を食べたくなったが値段が高かった
3.フェリオサより満足感多し
4.やはり昭和月良い
5.今は子供に迎合しすぎる
6.今度は沖縄だ
7.食いしん坊万歳みたいに全国になるのかなぁ
8.なんか嫌だけどシリーズ化にはしょうがない?
9.校歌もキビキビ動けよキビナコ中学校♪等細かい
10.なんだかんだ次も楽しみだ
11.今回は権力者とのやりとりが少なくてみやすかった
今作も最高!!
このドラマはシーズン1~今作までひとつも漏らさずに見るほどの大ファンなのですが、この作品も最高でした!!
最後の神野君登場シーンはうるっときた!
『おいしい給食 卒業』を見たあとの
『ホワイトマン』という言葉にはかなり注目注目できる!
卒業編で牧野さん(給食のおばさん)が言っていた『ホワイトマン』という言葉をそのまま劇の名前にしていたところ、粒来君が『僕なりのホワイトマン』として、粒来君らしさ全快でした!!
もちろん甘利田先生は今回もハチャメチャで常時笑いが止まりませんでした!
でも今回は赴任しなかったからシーズン4がどうなるか気になる……シーズン4もあってほしい
最後に
学芸会の準備シーンではシーズン1の『常節中学校校歌」の曲のみが流れているところが最高でした!
これは神野君が生徒会選挙に出馬するときに流れた曲とおなじなので、やはり粒来君と神野君のつながりを感じさせます!
結論
今回も最高でした!
完璧に仕上がった
ドラマ映画すべて拝見しております。
そしておいしい給食がまた映画でやるとは知ってはおりましたが、とんと忙しく映画comを開くことができず、やっと時間ができたのでさて今日は何を観ようかなと開いたところ、お、おいしい給食が上映しているではないかー!
他に観たい映画はいくつかあったのにも関わらず、他の映画を差し置いてでもおいしい給食を観たいと思いました。それほど楽しみにしていた映画です。
クスッと笑えるところがたくさんありとても面白かったです。
とにかくいっちー演じる甘利田先生がもう最高すぎます。いっちーはとてもイケメンなんですよ。ですけど、あの給食の前に生徒全員と歌う校歌のときの甘利田先生はヤバすぎます笑
そして いざ給食!となって甘利田先生の給食に対する情熱の心の声とリアクションがヤバすぎます笑
しかしその甘利田先生の安定ったらないです。
これがなければこの給食は始まらないのです。その給食にあれだけの情熱を注ぎ、いかにその給食を楽しんで食べるのか。
毎回甘利田先生のその心の声が完璧なまでに伝わってきます。そしてライバルの粒来ケンの給食の食べ方、いつも見事に甘利田先生を上回り、虚を突いてくる。
無性に給食が食べたくなります。
設定が1989年といい感じのひと昔前だが、あの甘利田先生今だったら完全にアウトなんではないかな?笑
けれども給食を通して子供たちを大切に思う気持ちも、実は熱すぎる!
だからこそ、ひと昔前の設定のが面白い。
給食をこよなく愛す甘利田先生。先生がそのことを隠し、厳格な先生に扮しているというか、本人は隠していると思っているが周りにはだだ漏れである。
最初から最後まで真剣に給食と向き合い、給食への思いが凄すぎる。多分、音を消音で見ていたら、給食について話してるとは思えないほどの真剣さ。俳優陣もボロボロ涙を流してて、こちらもウルッとくるが、給食ですからね!ものすごく重たい感じで演じてますけど、給食ですから!
禁断の酒を飲んでしまった甘利田先生の行動が気になる。比留川先生の反応、校長先生の傷、同僚の先生の額の傷。なんだろう何があったんだろう、もう笑うしかない。
最後ちょっと甘利田先生のロマンスかーー!と思ったけど、まあそのくらいでいいでしょう。
そして黍名子中学校の同窓会。神野くんの出演でおおっ(˶ㅇᗜㅇ˶) となりました。そうです、彼を忘れてはなりません。
彼もまた給食の為に学校へ行くために奮闘中なのですね笑
教育実習での甘利田VS神野ってのも見てみたいかもしれない。
わりと劇中で出てきた食べ物が食べたくなるたちで、よく帰りに購入するのですが、今回もどうしてもイカ飯が食べたくなって、帰りに探してみましたがなくて残念。
イカ飯って普通に売ってないでしね。
追記:どうしてもイカ飯が食べたくて、楽天で購入して食しました。美味しかったです(⸝⸝⸝´ꇴ`⸝⸝⸝)
給食はワイワイ、楽しくないとな
予備知識なしでの鑑賞であったが・・・
実にくだらない!でも、めっちゃ笑える!!
こんなに笑いをこらえながら、映画館で鑑賞したのはひさしぶり笑
1989年の冬?函館の中学に転勤した、主人公の甘利田先生。
なぜか、生徒が給食のライバル、毎日バトルを繰り広げる。
そんな中、町長選挙を前に学校が給食完食のモデル校に選ばれ、
政治利用されようとしていた。
しかも出されたメニューは昭和のいつ?私も食べたことないわ笑
これに対し、甘利田先生、そして生徒は・・・
といった展開だが、給食を中心にここまで描くとは笑
たしかに残すのはもったいない、食品ロスの一つなのかもしれないけど、
美味しくない給食というのもいかがかと。
やっぱり、みんなで机を向き合わせて、お話もしながら、
楽しく、ワイワイとしながら、食べるほうが楽しいですよね。
それに誰だって好き嫌いありますよ。
実際、私も小学生の頃は好き嫌いが激しかったが、
当時は残しちゃダメ、偏食ダメ、と当たり前のように言われ、
完食するまで片づけられない、昼休みも遊びに行けない、
という経験をイヤというほど味わってきたので、とても気持ちが分かる。
小学校の高学年になると、先生の目を盗み、苦手なものは
配膳当番にパス(皿に盛らない、少量にする)したり、
周りの友人に渡したりしたものだ笑
残されている生徒が描かれていたけど、思いっきり同情してしまった。
しかしまあ、北海道の給食はイカメシにザンギ、おしるこが一緒に出るのか?
んー、これは各都道府県を転勤してもらい、どのような給食なのか
ぜひ紹介してほしい笑
(ちなみに私が今住む福井では、カニが出るらしい)
甘利田先生役の市原隼人さん、こんな三枚目な役もやるのですね~。
オーバーリアクション、めっちゃウケた。
泥酔明けの翌朝の校門での酔拳シーン、たまたま、この日の昼、
ジャッキー・チェンの映画「ライド・オン」を観たばかりで、
噴き出すのをこらえた。
ライバル役の中学生粒來クン、俳優さんは初めましてだったけど、
いろいろな食べ方を見せつけてきて、ウケる。
校長先生は小堺一機さん、なぞのおばちゃんは高畑淳子さん、
イヤな町長は石黒賢さん、給食のおばちゃんはいとうまいこさん、
と周りも豪華キャスト。
ただ、最後に出てきた学生、あれがホワイトマンなのか?
前作を見ないと、ここがはっきりわからない。
・・・とネット調べたら、テレビではシーズン3、映画も2作と
長きにわたり、放映されていることを知る。
そうか、以前出ていたライバルということなのかな。
どんなバトルを繰り広げてきたんだろ。
最初から全部見てみようかな笑
給食大好き
ドラマも前作も観ていません。市原隼人さんのコミカル演技はほとんど観たことが無かったのですが、さすがプロだなあ、とても楽しかったです。
私も給食が大好きで、家ではほとんど食べない根菜も給食だと小さくしてあったから食べられたし、あまり好きではなかった牛乳も美味しく感じました。
作ってくれた人たちに感謝して食べるのも大事だけど、楽しく食べるのが一番大事、その通りです。
給食も美味しそうでした。ちょっと残念だったのは、テーマの割に食材や給食を作る場面が無いのと、峰岸君がなぜ給食の時間が嫌いだったのかの深掘りがなかったことです。
忍川中の給食は給食室で作ったのではなく、給食センターから届くんですね。私の学校では2時間目が終わる頃からいい匂いが漂ってきました。おいしい給食を食べていたから、そこは物足りなかったです。
脱脂粉乳は飲んだことが無いですが、同年代でも飲んだという人がいて、地域によって違ったんですね。私は幼稚園の時も平日はお母さんのお弁当で土曜日はコーヒー牛乳とパンが出たから幸運だったんだなと思います。
演劇も面白かったです。ホワイトマンがホワイト&ホワイトの歯磨き粉に見えましたけど。
細かいミス?
映画自体は大変面白かったのですが、気になるところがあり、映画に集中できませんでした。
気になったのは町長の設定、石黒賢さんが演じているから55歳くらい、昭和25年ころ給食を食べていた事になるのですが、この時、カップ麺はおろかインスタントラーメンもありません。
逆にカップ麺が登場した昭和45年以降に給食を食べていたとすると、平成元年時点で35歳くらい?
カップ麺のエピソード自体は面白いので、この辺りが残念でした。
ついでながら、壁に貼られているカレンダーの表記が”平成元年”になっているのも気になりました。通常カレンダーは前年のうちに印刷されますから、昭和64年ですよね。
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