「観終わって..イカ飯が食べたい。と思った」劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ 僕は頑張らないさんの映画レビュー(感想・評価)
観終わって..イカ飯が食べたい。と思った
映画を見ながら、これTVで良くない?と思った。映画館で見るほど画質が映画仕様になってない気がしてならない。なんか見にくいのだ。ぼやけてる部分がある感じ。
つまりTVドラマの放送用に作ったのを映画館で流した感じだ。
ドラマの第3弾でイカ飯の為に、函館の地に来たのにTVでは一切出ないで終わりを迎えた。
映画に繋げるために劇もTVではやらず終わった。そう中途半端にしてしまい、なんだかなぁ状態だった。正直TVでイカ飯も劇もやれば良かったのにと思った。映画は映画で話を作れば良かったのにと少し悲しい。
とは言え話は安定した面白さだった。
映画では【酒】・【口説】・【別れる】は絶対に入れてきそうな雰囲気だ。
【甘利田先生】
発言は無理やり感が強く、何も解決できてない気がした。
そう劇に本気にならないからと言って将来、本気にならないとは限らない
言い負かされる確率が高く、実際この映画で町長の言葉に幾度となく言葉が出なくなっている。
粒來のイカ飯の食べ方を『ウマソゲじゃないか!』と言いつつも真似することなく自分の食べ方を貫いていて、うん?って思った。粒來は『いつも美味しい食べ方を教えてくれている』と言いつつも真似しない。絶対にアレンジされたら負ける。相手の技を盗んででも吸収し受け入れなければ次の第4弾、第5弾のライバルには勝てない
【町長】を結局、変えたのは【社長】だった気がする。
過程は確かに【生徒】【甘利田先生】【校長】を経ているが、そんなに単純じゃないで
片付けられる。だが、自分が好きなカップラーメンを皆で食べ、それを不味いと言われ
気づいた。
【クラスメイトの女の子】甘利田先生のように踊りながら歌うのが印象的。最後、机を『バン!』ってしてるのかだけ気になった。
【劇】ホワイトマンは『神野ゴウ』をモデルにしてたのか、確かに比留川先生の言う通りのイメージだと甘利田先生に似ているかもしれない。
劇をすべて見たいと思わせてくれるくらい劇に見入った。
【御園 先生】が一番好きだが【比留川先生】も可愛かった。
沖縄の食べ物、食べたさに甘利田先生、転勤しそうだけどしないんだろうなぁ。
シーズンが変わるたび、ヒロインが変わる気がする。
比留川先生、強すぎで笑った。怪我させてるのアンタだったのかと!
【最後に、おいしい給食は見ていて楽しい】
とりあえず【イカ飯】が食べたい!!入場特典が無くて悲しい気持ちになった
イカ飯食べるときに入場特典を並べてSNSにあげたかったのに( ;∀;)
私はドラマ版は見ていませんが、画質の粗さは時代を表しているのでは。テレビでもいいけど、映画館で他の観客と一緒になって笑いたい映画なのです。寅さんのように。